「わくわく・どきどき」の学びを目指して!! 

音楽朝会

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 今日の音楽朝会では、2年生と3年生の歌や合奏の発表会を行いました。
 2年生は、「あわてんぼうのサンタクロース」を元気いっぱいに歌いました。ひな壇に立った2年生の子ども達は、とても緊張していたようでした。でも、いざ発表が始まると、体を左右に揺らしながら、力いっぱい歌う姿が見られました。ところどころでかわいらしいサンタの振り付けが入り、2年生らしさが表れていました。
 続いて、3年生がひな壇に上がりました。3年生もクリスマスのこの時期にふさわしい曲を披露しました。
 1曲目は、「ジングルベル」を歌とリコーダーで演奏しました。3年生になって初めてリコーダーを手にして、1学期から上手に音が出せるように練習をしてきました。その成果が感じられるリコーダー演奏でした。
 2曲目は、「We wish a Merry Christmas」を歌とハンドベルを用いて演奏しました。英語の歌でしたが、発音もとてもきれいでそろっていました。そして何よりも、ハンドベルの響きが歌全体を引き立てていました。とてもきれいな音色に、全校児童が引き込まれていきました。
 今後の音楽朝会でも、他学年の発表ができるように計画をしていきます。

12月11日(水)

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 1年生は、算数の時間に「なんじなんぷん」の学習をしています。時刻を時計から読み取ったり、表したりする内容です。1年生の時計の学習は、1学期の終わりに一度学習しています。その時は、「何時」と「何時半」の時計の読み方だけでした。今回の学習では、「何時何分」まで正確に読むことをねらいとしています。
 今までは、「長い針がいくつのところにいったら…」と伝えていましたが、この学習が終わったら、細かな時刻で示すことができます。また、時計の文字盤が5目盛りおきに数字が書いてあることを利用して、すばやく時刻が言えるようにもしていきます。
 教室では、模型の時計を動かしながら、時刻がすらすらと言えるように学習していました。(写真上)最近は、デジタル表示の時計が多くなってきていますが、長針と短針で示された時計の読み方がしっかりできるように練習していきます。(しかし、この単元は2時間扱いです。日常的に時計を読む練習をしていくことが大切です。)
 1校時に、2年生が体育館に集合し、明日の音楽朝会の練習をしていました。明日の音楽朝会は、2年生と3年生がそれぞれ学年で練習してきた歌や合奏を発表する内容になっています。
 2年生は、「あわてんぼうのサンタクロース」をみんなで元気よく歌います。なかなか学年全体の音楽を発表する場がないので、全校児童にとってもそれぞれの学年のがんばりを知る良い機会になることでしょう。ひな壇に立って歌う一人一人の表情が、きりっと引き締まって見えました。(写真中)
 5校時には、3年生が体育館練習を行っていました。クリスマスの時期に合わせたリコーダー合奏と歌の練習をしていました。明日の音楽朝会でのがんばりに期待したいと思います。
 音楽室では、5年生が鑑賞教材のDVDを見ていました。オーケストラの楽器を紹介するDVDでした。木管楽器から金管楽器、打楽器、弦楽器の順で、さらに細かく一つ一つの楽器の音色や音の出し方について説明をする内容でした。
 このDVDに登場している進行役は、朝岡 聡さんでした。元テレビ朝日のアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして活躍されている方です。5年生は、来週木曜日に練馬区連合音楽鑑賞教室に行きます。練馬文化センターで、東京都交響楽団の演奏を聴いてきます。その時の進行役も朝岡 聡さんの予定です。
 朝岡アナウンサーは、昔からクラシック音楽に詳しいことで有名な方です。来週、練馬文化センターでどのような解説をしてくれるのか、とても楽しみです。

12月11日の給食

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献立名           豆腐と豚肉のあんかけ丼
              切り干し大根のごま酢和え
              みかん
              牛乳


一口メモ

 今日の和えものには、たくさんの「切り干し大根」を使用しています。昔から日本の保存食として、新鮮な野菜がなくなる冬の貴重な食品とされてきました。昔は、生の大根を千切りにしてざるなどに広げ、太陽に当ててカラカラに乾燥させて作りました。水分がなくなることで、大根のうまみや栄養もぎゅっと濃縮されます。生の大根に比べると、歯や骨を丈夫にするカルシウムの量も多くなります。
 今日は、切り干し大根のしゃきしゃきの歯ごたえが残るように、和えものにしました。

12月10日(火)

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 5年生は、国語の教科書にある「百年後のふるさとを守る」という教材を使った学習に入りました。「伝記を読んで、自分の生き方についてて考えよう」ということをねらいとした単元です。本文には、「浜口 儀兵衛」の生き方が書かれています。
 読書が好きな子でも、伝記の分野はあまり読まないという子が多いのではないでしょうか。自らの生活を犠牲にしてまでも共同体の人々の生活や命を守ろうとした浜口 儀兵衛の生き方は、子ども達に強く訴えかける部分があります。
 この国語の教科書に書かれている浜口 儀兵衛は、戦前の国定教科書にも載ったほど有名な人物です。儀兵衛の功績は、「稲むらの火」という題名で、道徳の副読本(現在は教科書)にも長らく扱われてきています。儀兵衛は、津波の危険を知らせるために、刈り取ったばかりの稲の束(稲むら)にとっさに火をつけました。消火のために高台にかけつけた多くの人たちが、津波の被害による難を逃れ、命が助かったという話です。東日本大震災後、再び儀兵衛の功績が脚光を浴び、防災学習としても扱われるようになりました。
 ところで、5年1組で長文の伝記を学習するにあたり、まず行っていたのが意味調べでした。国語辞典を引きながら、難しい言葉の意味を調べていきました。(写真上)児童用の国語辞典がクラスの人数分用意してあり、次々と語句を調べました。教科書ではひらがなで書かれていた「いっこう」を調べていた子が、同音異義語として辞書に「一向」「一行」「一考」とあることに気がつきました。「そういう場合は、教科書の文脈に合わせてそれぞれの意味を当てはめてみるんだよ。」と教えてあげようとしました。しかし、子ども達の国語辞典に目をやり、困ったことが・・・。文字が細かくて読めなかったのです。リーディンググラスは校長室です。(自分では、老眼鏡とは呼ばずに、「リーディンググラス」と名付けています。)そろそろいつも持ち歩くことが必要であることを自覚させられました。
 2年生の教室では、国語の「おもちゃの作り方」の学習からいよいよ実際に自分たちでおもちゃを作ってみる段階に入りました。家庭から身近な材料を用意してきたようで、紙コップや割りばし、毛糸など、各自で必要とするものが机の上に並べてありました。中には、納豆の空き容器もありました。匂いがなくなるように、家の人がていねいに洗ってくれたのだと思います。(写真中)
 こういう活動をしている時の子ども達の表情は、とても明るくキラキラと輝いて見えます。実際に行ったおもちゃ作りを通じて、今後は作り方の説明を文章にしたり、生活科で1年生におもちゃランドを開いたりしていきます。
 再び5年生、今度は3組の社会科の学習です。2学期は、日本の工業について学習をしてきました。今日は、日本の工業地帯・工業地域の特色について、様々な資料を基に学習を進めていました。(写真下)
 昔、誰もが習った覚えがあると思います。「〇〇工業地帯(あるいは地域)」という名称・・・社会科の学習内容は、年々データが移り変わっていきます。私たちが習った時代とは違った名称(特に、工業地域)が教科書や資料集に載っています。
 ともあれ、社会科の学習で大切なのは、資料から何をどう読み取るかです。それぞれの工業地帯の生産額や、工業の特徴(金属や機械、繊維、食品の割合等)をまとめていきます。

12月10日の給食

献立名           チャンポンつけ麺
              揚げぎょうざ
              牛乳


一口メモ

 チャンポンは、明治時代に九州長崎で生まれた料理と言われています。
 ある料理人が、中国人留学生のために、安くて栄養のある食事を食べさせようと、ありあわせの野菜や肉を炒め、中華麺を入れてスープで煮込んだのが始まりです。
 「チャンポン」というのは、いろいろなものを混ぜ合わせるという意味もあり、このような名前がついたようです。
 今日は、スープに麺を入れて食べる「つけ麺」にしました。

※写真データはありません。


12月9日(月)

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 今週は、4年生があいさつ運動を行います。正門と東門に4年生が交代で当番として立ち、登校してくる子ども達にあいさつをします。今日の正門側の当番の子からは、「しっかりあいさつを返してください。」と声をかける4年生もいて、張り切ってあいさつ運動を行っている様子が伝わってきました。
 また、近くにラジカセを置き、軽快な音楽を流しながらあいさつ運動を行っていました。(写真上)登校してきた子ども達は、いつもと違ったあいさつ当番の様子に刺激を受けていたようです。年間を通じて、様々な手立てであいさつの指導をしていくことが大切です。各ご家庭でも、そして登校班の集合場所でも、引き続き子ども達のあいさつの仕方を見て、適切な指導をよろしくお願いいたします。
 今朝の全校朝会では、最初に2学期の残り2週間半でやっておきたいことについて話をしました。1つは、大掃除です。学校内のすみずみまできれいにして冬休みを迎えるようにします。2つ目は、書き初めの練習です。お手本をよく見ながら書くことと、心を落ち着かせて書くことについて伝えました。
 そして、朝会の話の後半は、人権にかかわる話をしました。
・・・国際連合は、世界人権宣言の採択を記念して、明日12月10日を「人権デー」と定めています。それに合わせて日本では、毎年12月4日から10日までの一週間を「人権週間」と位置付けています。人権というのは、「人間が人間らしく生きる権利で、生まれながらに持っている権利」です。だれにとっても大切なものであり、日常の思いやりの心によって守られなければならないものです。とりわけ、子どもであるみなさんにとっては、「命を大切にすること」、そして「みんなと仲良くすること」が人権を守ることになります。全校児童がいじめ防止に向けたポスターを作りました。「いじめは絶対にいけないこと」という気持ちをもって作成することができたでしょうか。
 人権を守るということでは、日常生活の中で暴力をなくしていくことも大切です。友達に対して手や足が出てしまい、先生に指導されている子をときどき見かけ、とても残念な気持ちになることがあります。どんな理由があっても、相手をたたいたりけったりということをしてはいけません。相手に暴力をふるうことは、何の解決にもなりません。子どもの社会もそうですが、大人の社会でも暴力は絶対にいけないことです。
 もし、友達からの暴力について困っていることがあったら、先生方や家の人、相談室の先生など、必ず大人の人に話をするようにしてください。また、大人からの暴力で困っていたら、各クラスでアンケート調査を行うので、そこに記入するようにしてください。温かな言葉でいっぱいの、そして毎日が笑顔でいっぱいの田柄小になるように、みんなで努力していきましょう。・・・
 暴力についてのアンケート調査は、毎年この時期に東京都全体で行っているものです。低学年用(1〜3年生)と高学年用(4〜6年生)のアンケート用紙になっています。暴力についての記載があった場合には、管理職が直接本人から聞き取りをして対応することになっています。
 2年生は、先月から算数の時間にかけ算九九の学習をしてきました。全ての段が終わり、毎日声に出して唱えながら暗記するように指導してきました。小学校2年生にとって、かけ算九九を全て覚えるのは、かなり大変なことです。しかし、この段階でつまずくと、3年生で学習するかけ算やわり算が理解できず、その後の算数の学習に大きく影響することになります。(写真中)
 また、学校の授業では、かけ算の概念を中心に授業を行うため、九九の暗記にそれほど時間をかけることができません。どうしても家庭でのサポートが必要です。2年生では、家庭学習強化週間として、先週から宿題の取り組みに力を入れてきました。今後は、冬休み中の宿題も含めて九九を繰り返し確認し、確実に定着するようにご協力ください。
 昔から言われていますが、子ども達が苦手とする九九の段は、「6・7・8」の段です。特に、「6×8(8×6)」、「7×6(6×7)」、「7×8(8×7)」あたりの九九でしょうか。確かに自分も、よく子どもの頃に間違えてしまったことがありました。繰り返しになりますが、2年生で九九をしっかり覚えておくかどうかで、今後の算数の理解が大きく違ってきます。一つの分かれ道と言えます。
 今週土曜日に、持久走記録会があります。学年ごとに校庭で周回コースを走る様子を保護者の方々にも参観していただきます。持久走記録会のために、今日の中休みから全校児童が校庭に出て、5分間走に取り組んでいます。低学年と高学年で周回するコースを二重にとり、音楽が鳴っている5分間は続けて走るようにします。(写真下)
 全校朝会では、担当の先生から持久走についての話がありました。「姿勢よく、走るフォームを大切にすること」、「息を大きく吐き、呼吸を整えながら走ること」、「腕を軽く振るようにすること」・・・同じペースで長い距離を走ることができるように、各学年の先生達も一緒に走りながら指導していきます。

12月9日の給食

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献立名           こぎつねご飯
              ししゃものみりん焼き
              大根のおかか和え
              ちゃんこ風汁
              牛乳


一口メモ

 相撲の力士が食べる食事を「ちゃんこ」と言います。一般には、大きな鍋で作る「ちゃんこ鍋」が有名です。
 ちゃんこ鍋には、野菜やきのこ、豆腐、肉や魚など、いろいろな食品がバランスよく入っていて、お相撲さんのパワーの源にもなっています。今日は、みそ風味の具だくさんの汁物にしました。

あすチャレ ジュニアアカデミー(4〜6年生)

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 オリンピック・パラリンピック教育の一つとして、「あすチャレ ジュニアアカデミー」が開催されました。4年生から6年生が体育館に集まり、パラリンピックに出場した馬島 誠さんによる授業を受けました。
 障害をもつことになったお話やパラ・アイスホッケーの選手として活躍されたお話を、映像を交えて聞くことができました。たくさんの苦難から努力された方であるということが伝わってきました。
 後半では、グループワークを通して、障害のある人たちへの理解についても学ぶことができました。馬島さんの前向きな姿勢から、それぞれの学年の子ども達の心に強く残る授業でした。
 最後に、バンクーバーのパラリンピックで獲得した銀メダルを全員に持たせていただきました。すばらしい輝きとともに、とっても重いメダルにみんなびっくりしていました。

12月6日(金)

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 6年生は、算数の時間に「並べ方と組み合わせ方」の学習をしています。いわゆる「順列と組み合わせ」の学習内容です。今週は、「順列について、落ちや重なりのないように調べる方法を考えて理解する」ことをめあにして、授業が進められていました。
 今日は、「1〜4の4枚のカードから2枚を選び、2桁の整数をつくる場合、どんな整数ができるか」や、「メダルを続けて3回投げたら、表と裏の出方にはどんな場合があるか」という問題に取り組みました。教科書には、付録として1〜4の数字のカードや、コインの形をした表と裏が印刷してあるカードがついてきています。実際にそれらのカードを操作しながら、どんな場合があるのかをノートに書き出していきます。(写真上)
 「落ちや重なりがないように調べる」というところが重要です。順序良く、並べるきまりを考えながら書き出すことができるかどうかがポイントになります。そのために、記号化してノートに書き出したり、樹形図で表したりすることを学びます。
 4年生の理科「もののあたたまり方」の学習では、まず金属の温まり方について実験をしてきています。金属は、熱せられたところから順に温まるということが分かりました。
 今日は、水の温まり方についての実験をしていました。試験官に水を入れ、カセット式こんろで熱します。試験官を斜めにして、底の部分を熱した場合と上の方を熱した場合について確かめました。(写真中)
 試験管の中の水の温まり方を調べるために、示温テープを貼ったガラス棒を使います。示温テープは、温度が上がると色が変わる仕組みになっています。テープの黄色い色が50度を超えるとオレンジ色になることから、試験管内の水の温まり方が分かります。また、おがくずを入れたビーカーを熱することで、対流が起きる実験も行います。
 これらの実験から、水は金属とは違い、熱せられて温まった水が上の方に行き、次第に全体が温まっていくということが分かりました。
 3,4校時に、オリンピック・パラリンピック教育の一環として、4〜6年生を対象とした「あすチャレ・ジュニアアカデミー」が開催されました。講師として、パラ・アスリートの馬島 誠 選手にお越しいただきました。(写真下)
 馬島さんは、最初はパラ・アイスホッケーの選手として活躍されていました。2006年トリノと2010年バンクーバーの2回、パラリンピックに出場されています。バンクーバーで銀メダルをとった時のカナダ戦の様子が途中で映し出されました。元々アイスホッケーは激しいスポーツですが、パラ・アイスホッケーも同様にぶつかり合いのある競技です。
 馬島さんは、大学生の時に障害をもち、車椅子の生活になったそうです。パラ・アイスホッケーと出会い努力を重ねてきました。しかし、なかなか代表選手として選ばれない日々が続いたのち、何年か経ってやっと気がついたことがあったといいます。それは、「他喜力(たきりょく)」・・・仲間や友だち、他の人を喜ばせる力が大切であるということでした。「頑張る」ということが、自分だけの努力であれば、いつか限界がきてしまいます。「顔晴る(がんばる)」という人を笑顔にする気持ちと、「感謝」する気持ちを基にして、仲間を喜ばせることにつなげていくことが大切であると教えていただきました。
 後半は、視覚障害や聴覚障害についての話とともに、グループワークを通じて学習しました。目を閉じてじゃんけんをしたり、ジェスチャーや口話だけで言葉を伝える活動をすることから、障害のある人への接し方を学びました。
 現在、馬島さんは、パラ・パワーリフティングの選手として活躍されています。来年のパラリンピック東京大会を目指して、毎日努力しているそうです。今年の大会で160kg(日本新記録)を持ち上げた腕は、隆々とした筋肉がついていました。
 最後に、子ども達一人一人に銀メダルを持たせていただきました。ずっしりと重い銀メダルには、馬島さんの努力と人柄がつまっているように感じられました。

12月6日の給食

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献立名           パエリア
              スペイン風オムレツ
              キャベツのスープ
              牛乳


一口メモ

 今日は、スペインの料理を給食のメニューにしました。
 パエリアは、いろいろな野菜や肉・魚介類をお米と一緒に炊き込んだ料理です。サフランという花のめしべを乾燥させたものを一緒に入れて、お米に黄色い色を付けます。このサフランは、とっても高価なものなので、給食では使うことができません。代わりにターメリックで色付けをしました。
 じゃがいもやウィンナーが入り、ボリューム満点のスペイン風オムレツと一緒に食べられるように調理しました。

児童集会

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 集会委員会による「もの当てクイズ」をしました。
 ステージ上のカーテンの間を何が通ったかを当てるクイズです。係の子がカーテンの向こう側で何度か物を投げます。ペットボトルやぬいぐるみが一瞬空中を横切り、それを見て3択で答えるクイズになっていました。
 ペットボトルやぬいぐるみと分かっても、飲み物の銘柄やぬいぐるみの種類を見分けるのは難しく、とても盛り上がりました。

社会科見学(3年生)

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 3年生は、練馬区の様子を見るために、バスで社会科見学に行きました。
 ベジフルセンターでは、野菜や果物が全国各地から集まってきて、毎朝競りが行われる様子を学習しました。競りで使う指の合図の出し方や、仲買人さんの帽子の数字についても説明してもらいました。
 すでに競りは終わっていましたが、広い場内にはたくさんの段ボールが積まれていました。おもな果物や野菜の産地を教えてもらいながら、一生懸命メモをとっていました。
 練馬区役所では、エレベーターで20階の展望室に行きました。すっきりと晴れ渡り、遠くの建物や山々がよく見えました。自分たちの住んでいる練馬区には、たくさんの建物があることがよく分かりました。
 石神井公園ふるさと文化館では、古民家の建物のつくりや昔の人の暮らしを知ることができました。また、展示室では、練馬大根の歴史や昭和30年代の暮らしの様子を学びました。
 一日を通して、たくさんのことを勉強することができた社会科見学になりました。

12月5日(木)

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 3年生の社会科見学がありました。毎年3年生は、区内巡りをしています。午前中はべじふるセンターと区役所の展望台、そして午後は、石神井公園にあるふるさと文化館に行ってきました。
 べじふるセンターは、谷原交差点近くのガスタンクの向かい側にあります。昔から青果市場としてこの場所にあったようですが、16年前にリニューアルオープンするにあたり、区民から名称を募集して「べじふるセンター」になったそうです。ちなみに、野菜(ベジタブル)と果物(フルーツ)を組み合わせて「べじふる」という名前がつきました。
 最初に、2階にある研修室でビデオを見てから説明を聞きました。毎日100トンもの野菜や果物が全国から集まって来るそうです。それを昼間は13人、夜は3人の職員で対応しているというから驚きです。
 見学の後半は、すでに競りが終わっている場内をグループごとに見て回りました。様々な野菜や果物が積まれている通路を通り、どこから運ばれてきた品物かを調べました。外国産の野菜や果物もたくさんありました。
 次に、バスで練馬区役所に移動しました。エレベーターで一気に20階の展望台に上がり、東西南北に見える景色を調べました。雲一つない晴天と空気が澄んでいたことが幸いし、お金を取られてもいいくらいのすばらしい景色を見ることができました。(区役所なのでもちろん無料です)11時頃でしたが、富士山がくっきりと見えました。また、都内のビル群はもとより、埼玉新都心や横浜のランドマークタワーなど、遠くの建物が手に取るように分かりました。
 毎年、田柄小の校舎を3年生の子ども達と探します。まず、平和台のライフを目安にして、愛宕神社の森らしきものを見つけます。その裏の建物が田柄小ですが・・・「あれかな〜」という見当まではつくものの、はっきりとは分かりません。学校の屋上からは区役所がはっきり見えるのに、不思議なものです。
 最後に、石神井公園にある「ふるさと文化館」に行きました。会議室を借りてお弁当を食べてから、学年全体でまとまって見学をしました。まず、文化館の隣にある「旧内田家」の見学をしました。練馬区にあった古民家を移築した建物で、中に入って昔の生活の様子を学ぶことができます。外には手押しポンプ式の井戸があり、土間には大きなかまど、居間にはいろりや大黒柱が見えます。私の母親の実家がこのような家だった記憶があるので、少し懐かしい気もしました。
 次に、文化館の2階の展示室を案内してもらいました。練馬大根の産地として、昔からたくあん漬けが盛んに行われていた様子が展示されています。また、昔の道具がたくさん展示されているところや、昭和30年代の暮らしが再現されているコーナーにも行きました。自分の生まれた頃の時代にタイムスリップしたかのような場所で、毎年ここに子ども達を連れてきて説明してあげるのが密かな楽しみになっています。
 3年生にとって、バスに乗って行く社会科見学は初めての経験でした。見学メモをしっかりとり、積極的に質問をしている子がたくさんいました。また、出発式や帰校式も含め、学年でのまとまりが感じられた社会科見学になりました。

12月5日の給食

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献立名           麦ご飯
              のりのつくだ煮
              じゃがいものカレー煮
              野菜とちくわの炒め物
              牛乳


一口メモ

 今日は、いつもの肉じゃがをカレー風味に味付けした「じゃがいものカレー煮」を献立にしました。
 じゃがいもには、風邪の予防に有効なビタミンCが多く含まれています。その量は、ビタミンCが多い果物の代表でもある「みかん」と同じくらい含まれていると言われています。
 カレー味がよくしみ込んだじゃがいもをしっかり食べて、風邪の予防に努めさせたいと思います。

12月4日(水)

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 2年生は、国語の時間に「おもちゃの作り方」の学習をしています。身近な材料を生かした簡単なおもちゃを作り、その作り方について説明する文章を考える学習です。
 先月は、同じく国語の時間に、「しかけカードの作り方」の学習をしました。その時は、展覧会の招待状をしかけカードにして、家の人にプレゼントしました。今回のおもちゃ作りは、生活科の学習につなげていく予定です。3学期に、1年生を招待しておもちゃで遊んでもらう「おもちゃランド」を開きます。その時には、1年生の前で材料や作り方、そして遊び方の説明をします。
 小学校では、このように様々な教科を関連付けて指導する場面がたくさんあります。1つの教科で学んだことを他教科でも生かすことで、学びが何倍にもなります。さらに、指導時間の効率化にもつながることになります。それだけに教員は、自分の担当学年の全教科にわたる年間指導計画をしっかり把握しておかなければなりません。
 2年生は、光が丘図書館の団体貸し出しを利用して、工作に関する本をたくさん借りてきました。子ども達は、その本の中からどのおもちゃを作ろうかと、わくわくしながら考えていました。(写真上)
 家庭科室で、6年2組が調理実習をしていました。先週計画を立てた、自分たちでおかずを1品作る実習でした。教科書では、3つの料理が紹介されていました。その中からグループごとに料理を選び、材料を手分けして持ち寄りました。2組では、「ジャーマンポテト」か「野菜のベーコン巻き」を選んだグループがほとんどでした。
 また、教科書の作り方を参考にしながらも、食材を工夫して作っている様子も見られました。野菜のベーコン巻きは、教科書では「にんじん、えのきだけ、インゲン豆」で紹介されていますが、インゲン豆の代わりに小松菜を使っているグループがありました。今の季節のことも考えると、ナイスアイデア!と言えます。
 どちらの料理も、材料を切り分け、下茹でをしてからフライパンで炒めます。ジャガイモの皮むきを包丁でていねいに行っている子がいました。きちんと芽の部分を欠き取ることも忘れずに行っていました。(写真中)
 昨日、6年生は社会科見学があり、小学校で最後のお弁当を持参して味わいました。お家の人の手作りのお弁当をとてもおいしそうに食べていました。そのお弁当のおかずの一つ一つに、手間と愛情が込められていることを調理実習を通じて感じてほしいものです。
 1年生が、国語の時間に「ともだちにきいてみよう」という学習をしていました。「聞くこと・話すこと」の学習単元で、身近な人と会話を楽しむことをねらいとしています。今日はまず、隣に座っている子ども同士でインタビューの練習をしていました。「今、楽しいと思うことは何ですか?」と、まずは質問をします。相手の話を最後までしっかり聞き、その答えに続いて、さらに詳しく聞く質問をしていきます。(写真下)
 会話をするには、お互いがしっかり向かい合って行うことが大切です。相手の顔を見ながら話をするのはもちろんですが、話を聞く側もそのようでなければなりません。会話が乏しいとか、会話が成り立たないと言われる昨今です。きちんとお互いが顔を合わせて会話をする基本を1年生のうちから指導していきます。

12月4日の給食

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献立名           やかめじゃこご飯
              おでん
              野菜チップス
              牛乳


一口メモ

 今日の野菜チップスは、かぼちゃとさつまいもとれんこんを彩りよく油で揚げて作りました。
 冬が旬のれんこんは、穴が開いていて向こうが見通せるので、縁起の良い野菜と言われます。そのため、お正月のおせち料理にも使われます。れんこんの穴は、真ん中に1つと周りに9つあり、全部で10個開いていると言われています。

社会科見学(6年生)

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 6年生は、国会議事堂(参議院)と昭和館、科学技術館に社会科見学に行きました。学年全体で校外に出かける、いよいよ最後の行事となりました。
 国会議事堂では、大理石でつくられた建物の中の様子を歩きながら見学することができました。日本の中心として、大切な議会が開かれている場所であることを感じながら議事堂内を進んでいきました。参議院の議場は、ほんの少しの時間でしたが、見渡すことができました。
 昭和館では、ちょうど今学習中の戦時中〜戦後の日本の様子を見学することができました。戦争中の人々の生活がどんなに苦しいものであったか、そして戦争によって多くの人たちが悲しい思いをすることになったかを学ぶことができました。
 科学技術館では、たくさんの科学の展示物に触れながら楽しい時間を過ごすことができました。グループ行動を守って見学し、とても有意義な社会科見学の一日になりました。

11月29日(金)

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 今シーズン一番の冷え込みになったものの、久し振りに青空が広がりました。1校時に、5年2組が砂場を使って走り幅跳びの授業を行っていました。
 先日、学力学習状況調査の結果とともに、体力調査の結果も学校だよりでお伝えしました。体力調査は5月下旬に実施したものですが、今年度も「立ち幅跳び」の記録が全体的に平均よりも下回った結果となりました。田柄小では、毎年なぜかこの種目だけ大きく平均に届いていません。
 走り幅跳びは、両足でその場から踏み切る立ち幅跳びとは違います。しかし、手や足の振り上げがポイントとなる点では共通しています。今日の授業は、幅跳びの最初の時間であったため、まずは片足で踏み切り、両足で着地する練習をしました。先日までハードル走を行っていたため、片足で着地する子が多く見られました。
 後半は、幅跳びの踏み切りと着地に焦点を絞り、グループごとにお互いの跳び方を見合いながら練習をしていきました。跳び方の上手な子が見られるようになると、徐々に周りの子ども達の跳び方が良くなっていきます。体育の授業では、「お互いを見合う・伝え合う」ということが、全体の技能を高めていくことにつながります。(写真上)今後は、踏み切りのリズムや空中姿勢など、段階を重ねて指導することを通じて記録を伸ばしていきます。
 1年生は、生活科の時間に「かぞくにこにこ大さくせん」という学習をしています。(写真中)この学習は、「家族について関心をもち、進んで調べるとともに、自分のできる役割に取り組む」ということを目的としています。「自分の役割を考えて取り組む」のは、おもに冬休みの宿題になると思います。まずは、「自分の家族がいつもどんなことをしているのか」を調べることから始まります。
 1年生の子ども達は、学校に登校している間に、自分の家族一人一人がどこで何をしているのかということは意外と知らないものです。特に、洗濯や掃除、買い物などの家事を行っている家の人の姿は、学校にいる間にうかがい知ることはできません。(家でずっとテレビを見たり、ゲームをしているとは思っていないでしょうが…)
 そこで、家族一人一人の一日の過ごし方について調べます。もし、ご家庭でお子さんからインタビューをされたら、いかにいろいろな仕事があるのかを話してあげてください。そして大切なのは、それらの仕事(あるいは家事)が、全て家族みんなのために行っているということを話してあげてください。
 そこから子ども達は、「自分に何かできることはないだろうか…」と考えさせる学習へと発展させていきます。生活科の学習は、家族の一員としての自覚をもたせる学習でもあります。
 2年生の生活科では、町たんけんについてまとめた内容を紹介し合う発表会を行っていました。今週は、4年生が総合の学習の発表会を行っていましたが、2年生もそれぞれのクラス内で発表会がありました。(写真下)
 町たんけんに行ったのは、先々週の火曜日のことでした。その後、グループごとに見学したことをまとめ、発表内容を考えて役割分担し、練習を繰り返してきました。2年生の段階では、発表原稿をみんなの前で読むことが中心になります。それでも緊張して声が小さくなる子がいます。「調べたことをまとめ、みんなに分かりやすく発表する」という学習は、これからもたくさん経験して上手になっていきます。さらに、他のグループの発表を聞くことから、次の発表への意欲と自信につながっていきます。

11月29日の給食

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献立名           セルフミートソースサンド
              ペイザンヌスープ
              くだもの(りんご)
              牛乳


一口メモ

 今日は、自分ではさむミートソースサンドの献立です。ミートソースには、ひき肉、玉ねぎ、にんじんの他に、レンズのような形をしたレンズ豆も入っています。味付けには、カレー粉やチリパウダーも使い、少しスパイシーに仕上げました。
 ペイザンヌスープは、フランスの家庭料理の一つです。「ペイザンヌ」というのは、フランス語で「田舎の」とか「お百姓さん」といった意味があるそうです。野菜たっぷりのやさしい味のスープです。

体育朝会 長なわ

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 11月28日の体育朝会では、長なわ記録会が行われました。この日のために各クラスが休み時間等を使って練習に取り組みました。
 また、各クラスで目標として設定した回数を達成するために、担任の先生も含めてクラスが一丸となって頑張りました。
 新記録を生み出したクラスもあり、頑張った成果が結果となって表れていました。

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