「わくわく・どきどき」の学びを目指して!! 

ザリガニとなかよくなろう(1年生)

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 生活科では、身近な生き物と触れ合う学習があります。田柄小学校にもたくさんの生き物がいます。子どもたちは前々からミッキー池の中にいる生き物に興味津々でした。
 今回は、ミッキー池にいるザリガニと触れ合うことにし、各クラスでザリガニつりと観察を行いました。つりざおを使って上手に釣る班、いろいろと作戦を考えて試す班、網や手で捕まえる班など様々でした。
 釣れたザリガニをよく見て観察すると、「はさみがないザリガニがいる」「しっぽがまるくなる」「後ろ向きに動く」「触るとザラザラしている」などたくさんのことに気がつきました。ザリガニをじっくりと観察してなかよくなったあとは、ミッキー池に返しました。

6年 水泳指導

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 6月28日(金)、6年生は今年度最初の水泳の学習を行いました。
 今年度は9月5日(木)に、旭町小、光八小と3校で連合水泳記録会が行われます。そこに向けて、自分の目標をもち、練習に取り組んでいきます。
 自分のタイムを縮めること、25m泳げるようになること、平泳ぎができるようになること、リレー選手になることなど、目標は一人一人違いますが、一回一回の練習の時間を大切にし、記録会で最高の結果を出せるように頑張っていきます。

6月28日(金)

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 4年生は、来週火曜日に社会科見学に出かけます。バスで東京都下水道局の施設「虹の下水道館」に行きます。その見学前の事前指導用に、アウトリーチキットの貸し出しを利用しました。虹の下水道館に申し込むと、教材やワークシート、映像資料をひとまとめにしたトランクが届きます。各クラスでそのキットを使って、見学に行く前に下水道の学習をしました。
 4年生の社会科で扱う水の学習は、おもに水道水ができるまでの部分です。下水道(水再生センター)は、生活排水や工業廃水をきれいな水に変えて川や海に戻す仕組みです。大きなイラストマップを教室に広げ、給水管や下水道管のサンプルや水のサンプル、下水道に流れてきたもののサンプルなどを見せながら、水が再生されていく経路を学びました。(写真上)
 4年生の理科「電気のはたらき」では、実験セットを使って学習を進めてきました。実験キットを使い、乾電池のつなぎ方を変えた時の豆電球の明るさの違いや、モーターの回転の仕方などを調べてきました。最後に学習のまとめとして、電池の回路を使ったおもちゃ作りをします。実験キットでは、車を走らせたりプロペラを回したりすることができるようになっています。説明書を見ながら、どの子も一生懸命組み立てをしていました。(写真中)そして、組み立てが終わった子から、教室の後ろで車を走らせて競争をして遊びました。
 子どものうちから、このように説明書を見てものを組み立てるという経験をたくさんさせるようにしたいものです。昔、男の子はプラモデルを組み立てるのが大好きでした。値段が高いプラモデルほど部品の数が多く、時間がかかったものです。その分、完成した時の喜びはとても大きく、戦車がゆっくりとキャタピラを動かして前に進んだ時の感動はいつまでも心に残るものです。
 体育館で、5年3組の体育の授業がありました。中央に長いマットを並べ、クラスの子ども達が取り囲むように座っていました。一人ずつマットの連続技を披露する発表会の最中でした。今月の上旬に5年3組は、マット運動の研究授業がありました。側方倒立回転を中心に、様々な練習場所を用意して取り組んだ授業でした。その後、水泳指導も始まったため、なかなか体育の授業を継続してとることができなかった部分がありました。しかし、子ども達ががんばって取り組んできたマット運動ということもあり、個々の成果を発表し合う時間はとても大切です。
 回転技や開脚前後転、補助倒立など、各自が練習してきた技を組み合わせて、緊張の面持ちで発表していました。そして、多くの子が5年生になって初めて練習した「側方倒立回転」にも挑戦していました。伸ばした足がまっすぐ上を通り、きれいに技がきまっている子がいて、大きな拍手が起こりました。(写真下)
 今日は、1,2校時に6年生、3,4校時に1年生の水泳指導がありました。他学年は、もう2回目の水泳指導になりますが、6年生は今年初めての水泳の授業でした。6年生は、9月の連合水泳記録会に向けて、すぐに出場種目を決めたり、目標タイムを定めたりしていかなければなりません。今後は夏休みの水泳指導も含め、積極的に参加するとともに、体力・気力の向上に結び付けられるように期待しています。

6月28日の給食

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献立名           麦ご飯
              厚焼きたまご
              ひじきのぴりっとサラダ
              根菜汁
              牛乳


一口メモ

 今日は、具だくさんの卵焼きの献立です。ひき肉・にんじん・玉ねぎ・干ししいたけが細かく刻まれて入っています。卵は、丈夫な体をつくる基になる栄養がバランス良く含まれているので、「完全食品」とも言われています。
 でも、卵だけでは足りない栄養素もあります。サラダや汁物もしっかり食べて、バランス良く栄養が取れるようにしていきましょう。

6月 音楽朝会

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 6月の音楽朝会は「にじ」を歌いました。「にじ」はみんな大好きな歌で、この季節にもぴったりで、元気な歌声が体育館に響きました。
 今回は、歌うだけではなく振り付けをつけて歌おう、ということで、まず音楽委員会がステージでダンスを披露しました。その後、全校で音楽委員会のお手本を見ながら、少しずつ振り付けを確認し、歌いながら踊りました。
 子どもたちだけでなく、先生たちの笑顔で踊る姿も実は素敵で、最後にはそれぞれ思い思いのポーズをとり、田柄小学校全員の声や動きで、体育館に大きな「にじ」が架かったようでした。

 音楽委員会は伴奏とダンスを担当し、この音楽朝会がデビューとなりました。歌って踊って演奏できる音楽委員会を目指し、練習をがんばってきました。委員会目標は『協力して仲良く楽しくみんなで音楽を作り上げる」です。いいスタートが切れました!

あいさつ運動(5年生)

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 先週の朝、5年生はあいさつ運動に取り組みました。
 
 子供たちは正門と東門に立って、元気よく「おはようございます!」と、登校する児童や先生方に気持ちのよい挨拶を届けました。
 子供たちの中には、挨拶をしても返してもらえないことにがっかりしている様子も見られました。自分たちの中ではしっかりやっているつもりでも、きちんと伝わっていないこともあるということを実感したようです。
 毎朝気持ちのよい挨拶ができた5年生ですが、今後は登校班の中でも毎朝気持ちのよい挨拶を続けて、他学年のお手本となれるとよいですね。

6月27日(木)

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 今朝は、体育館で音楽朝会がありました。この時期にふさわしい「にじ」を全校で歌いました。伴奏は音楽委員会の児童が行いました。また、今回の曲は、振り付けを入れて体全体を動かして歌うようにしました。ステージに音楽委員会の子ども達が上がり、お手本となって動きを教えました。
 「にじ」は、幼稚園や保育園でもよく歌われていますが、改めていい曲だなと思いました。テレビドラマで園児たちが歌う場面や、チャリティコンサートなどでも歌われて広まった曲のようです。雨が上がって空に虹がかかった瞬間に出会えるのは、年に何回あるでしょうか? 一方、実際の虹の景色ではなく、ふっと明るい希望がわいてくる瞬間というものは、私たちの日常にたくさんあってほしいものです。
 2年生が図工の時間に、「くっつきマスコット」の作品づくりに取り組んでいました。紙粘土と磁石が入ったセットを用いて、自分で考えた楽しいマスコットを自由に作る工作です。紙粘土は、「Kクレイ」という紙粘土を使っています。きめが細かく、絵の具を混ぜて色を付けることもでき、小学校の図工の時間に最近よく使われるようになりました。
 1校時に見に行くと、製作に向けたアイデアスケッチの紙を見ながら、一生懸命粘土をこねていました。絵の具を混ぜ込み始めると、真っ白だった粘土が様々な色に染まっていきます。お寿司やアイスクリーム、いちごを作った子がいましたが、本物の色に近づいてくると、とてもおいしそうに見えてきました。(写真上)
 形が出来上がったら、粘土に磁石を埋め込みます。2校時にまた見に行ったら、予定通りに出来上がった子が次々と見せてくれました。粘土と一緒に、がんばった子ども達の手のひらも、絵の具の色できれいに染まっていました。
 6年生の教室で、アンケート調査をしていました。練馬区で作成して送られてきた「いじめ アンケート」を使った調査です。(写真中)区内小中学校の全学年の児童・生徒が、今月中にアンケートを行うことになっています。毎年6月と11月、2月は「ふれあい月間」に位置付けられています。「ふれあい月間」は、いじめ防止強化月間でもあります。その期間に必ずアンケート調査をすることになっているので、年間3回、この調査をすることになります。
 アンケートの内容は、「冷やかしやからかい、悪口、いやなことを言われていないか」「無視や仲間外れにされて、いやな思いをしていないか」「ぶつかられたり、たたかれたり、蹴られたりしていないか」等の項目があります。その他、SNSを使ったいじめに対する項目もあります。「はい」に丸をつけた場合は、具体的にいつからどのようにいじめにあっているかを書きます。
 アンケート後は、一つ一つ担任が事実確認をするとともに、校内のいじめ対策委員会で検討し、いじめの事案となったものは区に報告することになっています。学校で課題となるのは、このアンケート調査で見えてこない部分です。ぜひ各ご家庭でもお子さんから聞き取りをしていただき、心配な点は学校に相談するようにしてください。
 1年生は、算数の時間に「のこりはいくつ ちがいはいくつ」という学習をしています。10より小さい数の引き算の学習です。どういう時に引き算を使うか、そして引き算の式の表し方、さらには計算で答えを求める力を伸ばしていく学習です。
 教室に入ると、引き算の式をノートに書き写し、計算の習熟を図っているところでした。どの子も両手の指を使い、引く数の分だけ指を折りながら答えを求めていました。(写真下)今はまだ、数字を順番の数として認識している段階です。(5の次は6で、その次は7…という具合に)それがだんだんと、まとまりとして数をとらえられるようになってきます。(「☆☆☆☆☆」を見て、1,2,3,・・・と数えるのではなく、すぐに5と言える)計算の練習を積んでいくことで、徐々に指を使わなくても答えが求められるようになります。指を折りながら数えている姿が、見ていてかわいいものですが…。

6月27日の給食

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献立名           きびご飯
              鯵(アジ)の南蛮漬け
              塩ナムル
              冬瓜汁
              牛乳


一口メモ

 南蛮漬けに使用している「鯵」は、今の季節がおいしい魚です。「アジ」という名前の由来は、とてもおいしくて「味」が良いからつけられたと言われています。
 今日は、ピリ辛のたれに漬け込んでいます。魚の味も確かめながら、おいしく食べられるように調理をしました。

まちにまった野菜の収穫!!(2年生)

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 5月の連休明けに植えた苗が大きくなり、それぞれ立派な実をつけてきました。
 子供たちはその実を嬉しそうに、少しどきどきしながら収穫していました。収穫した野菜は、家庭に持ち帰ることになっています。近くで話を聞いていると、「ぼくはミニトマトをピザにして食べたよ。」「私はサラダにして食べたいな。」などと、わくわくした様子で話していました。
 自分で苗を植え、毎日水をあげ、大切に育てて収穫した野菜は一段とおいしく感じられることでしょう。野菜の世話や観察をし、収穫の喜びを味わう経験は、子供たちにとって心に残るものになったと思います。
 ご家庭に野菜を持ち帰ったときには、ぜひ収穫した野菜の調理方法を一緒に考えたり、食べた感想を話したりしてみてください。

6月26日(水) その2

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 6年生の家庭科の学習として、「手洗いによる洗濯の実習」を行っていました。洗いおけに洗剤を規定量入れ、一人ずつ衣類を入れて手でもみ洗いをしました。洗ったのは、昨日一日着ていたTシャツなどの衣類です。洗いおけの中が真っ黒になるほど汚れがついていた子もいて、子どもよりも先生の方がびっくりしていました。
 手もみ洗いをした後は、水を何回か取り換えながらすすぎ洗いをしました。水をよくしぼって、陰干しするところまでが実習です。どの子も自分がいつも着ている衣類だけに、とてもていねいに扱っていました。洗濯ものを手洗いしていた昔の人の苦労が、少し分かったようでした。(写真上)
 家庭科の教科書には、洗濯ものの干し方(しわを伸ばして形を整えて干す)や、洗濯ものを取り込んでたたみ整理すること(必要があればアイロンをかけ、決まった場所にしまう)まで書かれています。今はもちろん洗濯機がきれいに洗ってくれますが、洗濯ものをきちんと干したり取り込んでしまうところは、子ども達にやらせてみてください。
 5年生の教室で、保健の授業がありました。3年生以上では、体育の学習の中に保健の授業が含まれています。そして、年間に指導する保健の授業時数が決められています。5年生は、1学期の保健の時間に、「心の発達」について学習しています。(写真下)
 「人の心は、どこにあるでしょう?」と聞かれて、心臓の辺りに手を当てる子が多いものです。確かに、「心」がつく「心臓」という臓器があります。あるいは、よくイラストに人の胸のあたりにハートマークが描かれたりもします。しかし、実際に人の心の働きをつかさどっているのは、「脳」です。
 授業では、まず「心がどのように発達してきたのか」を考えました。今の自分を、赤ん坊の頃と比較させてみると分かりやすいものです。「感情」・・・そのまま出していた感情が、上手にコントロールできるようになるとともに、複雑で豊かなものになってきました。「社会性」・・・約束やきまりを守ったり、他の子を思いやる気持ちが育ってきました。「思考力」・・・物事を筋道立てて考えられるようになってきました。5年生では、まだまだ完全にこれらの心が育ったとは言えませんが、幼児期に比べたらずいぶん成長したことが分かります。
 授業の後半は、「心はどんなことを通して発達するのか」について考えました。つまり、さらに大人の心に成長するためには、何をしたらよいかということです。多くの人とのかかわりや、自然や動物にふれる体験、遊びやスポーツを通じて、そして学習や読書・・・つまり、毎日の学校生活の中でがんばることが人の心を発達させるということです。
 先生達は、まず何よりも学校に登校することを勧めます。様々な理由があるかもしれませんが、家に閉じこもっていては、心が発達していきにくいからです。学校でいろいろなトラブルはつきものですが、そういう経験も心が発達していくためには必要なものなのです。

6月のけやき

 6月のけやきルームでは、友達と声を掛け合ったり、レクをしたりしながら、楽しく関わり合えるような活動を行いました。



 写真1枚目は「ワードウルフ」というゲームで、お互いに質問をし合っている場面です。

 2枚目は、「カプラ」を活用してどれだけ高く積めるかを競っている場面です。

 3枚目は、音楽に合わせて運動をしている場面です。

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6月26日(水) その1

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 3年2組で、書写(毛筆)の学習をしていました。3年生から初めて毛筆を学習し、道具の扱い方や筆の持ち方まで、一つずつていねいに指導を受けてきました。前回の横画に続いて、今日は縦画の書き方の学習を行いました。そして、横画と縦画を生かして、漢字の「土」に挑戦しました。
 毛筆の指導の際に、教員がよく使うのが「水黒板」です。筆に水をつけて書くと、灰色の板の部分に真っ黒な筆の跡がつきます。「とめ、はね、はらい」などの筆の扱い方を子ども達にお手本として見せるには、水黒板が最適です。(写真上)
 私も担任の頃は、書写の指導で必ず水黒板を使っていました。ただし、水黒板を使うには、毛筆の技量を高めておく必要があります。また、黒板に立てかけた状態で書かなければならないので、そのための練習も欠かせません。よく前日の夕方、教室で水黒板に向かって練習をしました。
 水黒板の良さは、しばらくすると乾いて消えることです。お手本として書いたとしても、なかなか思うようには書けないものです。でも時間がたてば消えてしまうので、失敗しても気が楽ではあります。
 6年生の外国語の授業を見に行きました。今までの「外国語活動の時間」では、ALTの先生の発音に合わせて会話をしたり、ゲームをしたりという活動が中心でした。来年から始まる「教科としての英語」では、読むことと書くことが加わります。すでにその移行段階として、少しずつそのような学習が今年度から入ってきています。
 今日の授業では、英語を使って自分を紹介するカードを書いていました。「I like〜」や「I can〜」を使い、自分の好きなものやできることを紹介する英文を考えました。すると、担任の先生が和英辞典を手に、子ども達の間に入って教えていました。子ども達が書こうとした英語のスペルを教えてあげるために、辞書を引いていたのです。(写真下)
 和英辞典を見たのは、何十年振りかのことです。きっと6年生の先生も、教員になったばかりの時は、まさか学校で辞書を引いて英語のスペルを調べることになるとは思っていなかったでしょう。英語の免許をもって小学校の教員になったわけではありませんが、来年度から必然的に、小学校の先生達は「教科としての英語」を指導することになります。

ロックマイソウル発表会(6年生)

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 6年生の音楽の授業で、『ロックマイソウル発表会』を行いました。「ロックマイソウル」は、ア〜ウの3つのパートがあり、それを自由に組み合わせて歌うことにより、パートの役割や重なりを感じられる曲です。
 今回は、7回繰り返すごとに、どのような重ね方をするか、グループで話し合いました。全員同じパートを歌ったり、3つのパートを重ねたり、さらにソロで歌う場面を作るなど、各グループオリジナルの「ロックマイソウル」ができました。動きやフォーメーションを工夫するグループもありました。堂々と発表することができる子、重なりの美しさを感じさせる子、緊張や恥ずかしさに負け声が小さくなる子、、、様々でしたが、楽しい発表会となりました。
 音楽は心です。このような小さな発表の経験を通し、堂々と自分を表現する強い心と人の心に感動を与える力を伸ばし、友達の良さに心を打たれるような、そんな心の持ち主になってほしいと願っています。

6月26日の給食

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献立名           ジャージャー麺
              くだもの(小玉すいか)
              牛乳


一口メモ

 「ジャージャー麺」は、中国の麺料理の一つです。韓国や台湾にも似た料理があり、また岩手県の盛岡では、「じゃじゃ麺」という名前で食べられています。
 今日の給食では、ひき肉の他に、たけのこやしいたけ、にんじんなどの野菜とレンズ豆を使って肉みそを作りました。もやしやきゅうりなどの野菜と一緒に食べられるように盛り付けました。
 季節のくだものは、「小玉すいか」です。甘くて水分たっぷりの果肉を味わうことができます。

6月25日(火) その2

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 1年生が生活科の時間に育ててきているアサガオが、ぐんぐん成長してきました。だいぶつるが長く伸びてきたので、支柱を取り付ける頃になりました。毎年各会社で開発してくる教材は、より使いやすいようにと改良が重ねられています。今年の1年生が購入したアサガオの支柱は、広げたり折り畳んだりするのが簡単で、子どもでも扱いやすくできています。ブラ鉢の四隅に支柱を差し込み、すぐにセットすることができました。(写真上)
 伸びてきたつるは、支柱の囲みの中に入れておきました。アサガオは、自然につるを支柱に絡ませながら成長していきます。先週の土曜日が「夏至の日」でした。アサガオは単日植物なので、これから花芽がどんどんつき始めます。きっと夏休みに入る前には、色とりどりのアサガオの花が楽しめるはずです。
 夏休み前に、保護者の方々にアサガオの鉢を家庭に持ち帰ってもらうことになります。アサガオは、夏の直射日光をそれほど必要としません。水切れしやすい植物なので、午前中に数時間陽が当たるだけで十分です。
 6年生は理科の時間に、「体のつくりとはたらき」の学習をしています。吸った空気のゆくえ(呼吸のはたらき)についてや、食べ物のゆくえ(消化のしくみ)について学んでいます。今日は、ご飯が口の中で唾液と混ざり、どのような変化が起きるのかを実験していました。
 チャックがついたビニール袋を2つ用意し、片方にはご飯粒と唾液、もう片方にはご飯粒と水を入れます。ビーカーに40度のお湯を入れ、両方の袋を温めます。(口の中を再現する為に、体温に近くする)また、途中でビニール袋をよくもみます。(口の中でよく噛んでいる状態を再現するため)しばらくしてから、ヨウ素液を数滴加えて反応を調べます。
 水を加えたものは、米のでんぷんに反応して青紫色に変化します。一方、唾液を混ぜたものは、紫色の反応がうすく、でんぷんが少なくなったことが分かりました。(正確には、でんぷんが別のもの(糖)に変わった。)(写真下)
 昔から、「よく噛んで食べなさい」と言われてきたのは、食べ物を消化しやすくするための言い伝えです。食べ物を細かくするとともに、唾液と良く混ぜることで消化が良くなります。ご飯を口に入れ、しばらく噛んでいると甘みを感じるようになります。唾液のはたらきで、でんぷんが糖に変わったからです。
 今日は、梅雨の貴重な晴れ間になりました。3,4校時に、3年生が元気よくプールに入っていました。

6月25日(火) その1

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 3年生の算数「計算のしかたをくふうしよう」の単元では、暗算のやり方を自分なりに考える学習をしています。2位数+2位数、あるいは2位数−2位数の計算が、暗算ですぐに答えが求められるように学習していきます。(写真上)
 暗算は、数の感覚を磨いたり、活用したりするのに適した学習です。低学年までは、具体物(おはじきなど)を使って、直接数の操作をしてきました。中学年では、数字を見ただけで数の大きさを判断したり、数の分解ができるようにしていきます。
 今日は、まず「54−38」の暗算の仕方を考えました。・・・自分なら、どのような暗算をするでしょうか? 頭の中で筆算を書いて行ったとしたら、「14−8=6」と「40−30=10」で16という答えが求まります。あるいは、十の位から先に引くと、「50−30=20」そして「24−8=16」となります。(私は、いつもこのやり方です)
 また、54を50と4に分けて考えると…「50−38=12」さらに、「12+4=16」となります。一方、38を30と8に分けて考えたら、「54−30=24」さらに「24−8=16」となります。ここまでの考え方は、どこかで繰り下がりのある引き算が含まれることになります。
 では、こういう考え方はどうでしょう。38を40とみて、「54−40=14」、2つ多く引いたから、「14+2=16」…なるほど、ですね。こういうふうにすぐ考えられる人は、算数的なひらめきのあるタイプなのでしょうか。どのやり方が良いというのではなく、自分のやり方で間違えなく、そしてすばやく暗算ができれば良いのです。
 子どもの頃、東京の親戚の家に遊びに行くと、ボーリング場によく連れて行ってもらいました。その頃のボーリング場は、現在の自動計算とは違います。ボールを投げるたびに、倒れたピンの数を自分で紙に書き込み、点数を計算しなければなりませんでした。スペアやストライクをとった時の計算の仕方を、親戚のおじさんから教えてもらいました。計理士をしていたおじさんの暗算がとても速くてびっくりしました。
 5年生の社会科では、「食糧生産を支える人」の学習をしています。まず、毎日の食事で使われている農産物が、どこから届いているのかを調べることになりました。あるクラスで、先生が「野菜がどこから届けられているか、どうやって調べたらいいでしょう?」と聞いたら、「インターネットで調べます。」と答えた子がいました。さすが、時代だなと思いました。確かに、何でもインターネット、まずはインターネットで、という時代ではあります。5年生の先生としては、スーパーに行くなり、商品のパッケージや段ボールの産地名を調べるなり、自分の足を使って調べる活動を考えさせたかったのです。
 3組では、新聞に入ってくる折込チラシを使い、野菜や果物の産地を白地図に記入させていました。(写真下)今は、野菜も果物も、そして鮮魚や精肉も、必ず産地を明記することになっています。産地は、消費者がその商品を選ぶ際に考慮する重要な項目となっています。
 白地図に記入して調べてみると、日本の各地で様々な食糧が生産され、運ばれてきていることに気がつきます。また、外国からも多くの食糧が輸入されていることが分かりました。

6月25日の給食

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献立名           たくあんご飯
              生揚げのそぼろ煮
              きゃべつの浅漬け
              牛乳


一口メモ

 今日の「たくあんご飯」に使用しているたくあんは、干した大根を塩や唐辛子、お米のぬかなどと一緒に漬け込んだ「漬け物」です。パリパリとした食感で、しっかりよく噛んで食べる食品として最適です。
 今日のご飯には、骨や歯を丈夫にする栄養素「カルシウム」が多く含まれているしらす干しやごま、のりも入れてあります。かみごたえと栄養満点のご飯にしました。

消防署見学(4年生)

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 社会「安全なくらし」では、消防署のはたらきについての学習をします。
 そこで、光が丘消防署にご協力をいただき、署員の方がどのようなお仕事をされているのか、見学をさせていただきました。

 消防署の仕事は、火事の対応だけではなく、火災の予防や建物への指導など多岐にわたっていると知り、子どもたちは驚いていました。
 お話をうかがう中で、ちょうど放送が流れ、救急車が出動するお知らせを聞くこともできました。淡々と落ち着いて、しかしてきぱきとした放送に子どもたちは、
「え、訓練じゃないの。」
と、びっくりしている様子でした。放送から出動まで1分程度と、大変速かったです。


 そして雨天の中、特別な訓練も見せていただきました。
 建物で火災が起き、消火しながら人を助ける場面でした。
 防火服、酸素ボンベを合わせて20kg、はしごは30kgもあります。ホースで放水するとき握っている人は、60kg程の圧力に抗って支えなければならないそうです。
「防火服に着替えるのが、とても速かったです。」
「大きな声でやりとりしていて、驚きました。」
 実際の訓練を目の当たりにして、多くのことに気付くことができました。

 あいにくの雨天でしたが、子どもたちはしっかり歩き、消防署でも熱心に質問したり、見学したりすることができました。4年生として立派な態度で学習することができ、成長を感じました。
 来週の社会科見学でも積極的に学習し、けじめのある態度で見学できるとよいと思います。

6月24日(月)

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 全校朝会は、雨のために体育館で行いました。朝会の話の前半は、5年生が先週一週間、あいさつ当番をがんばっていた様子について話しました。後半は、今が旬の野菜の話題から、「好き嫌いをしないで食べよう」という、食育に関する話をしました。
 ・・・6月の下旬となりました。今、この時期に畑でとれる野菜に、どのようなものがあるか知っていますか? 給食の時間に、放送で毎日の献立についてお知らせが流れます。よく聞いていると、どんな野菜がとれているのかが分かります。最近の給食のメニューに使われた野菜で紹介されたのは、キャベツやきゅうり、そして玉ねぎです。それらの野菜は、学校の隣の吉田さんの畑でとれて給食室に届けられているというように放送されていました。田柄小の給食に使われている野菜の多くは、毎朝近くの畑でとれた新鮮なものが届いています。とてもありがたいことですね。
 学校の給食は、栄養士さんが献立を考え、給食主事さん達が毎日一生懸命作ってくださっています。栄養のバランスを考えて、そして全体の彩りが良くなるようにと、いろいろな食材が使われて作られています。食べ物の好き嫌いをせずに、きちんと食べているでしょうか。国語や算数の学習で難しい問題があっても、最後まで努力しなければならないのと一緒で、少しずつでも苦手な食べ物に挑戦していくことが大切です。あるいは、体育の時間に、苦しくても最後まで走り切らなければならないのと一緒で、きちんと食べようとがんばっていくことが大切です。逆に考えるならば、給食で苦手なものにがんばることができる子は、学習や運動にもがんばる心が育っていくのです。
 これから夏にかけて、2年生が育てているナスやトマト、ピーマンなども旬の野菜となります。また、毎年7月には1年生がトウモロコシ、2年生が枝豆の収穫に吉田さんの畑に行きます。そして、その日の給食として、全校児童で味わうことになります。新鮮な野菜のおいしさを知り、好き嫌いのない食生活をめざしていきましょう。・・・
 栽培技術が進歩した現在は、旬が感じられないほど、一年中同じように野菜がスーパーに並んでいます。しかし、本当の野菜のおいしさを味わうには、その野菜の旬の時期のものを食べるのが一番です。今は、ちょうどじゃがいもの収穫の時期で、「新じゃが」が出回っています。そして、「新たまねぎ」の時期でもあります。
 先週、私の家の近所の方から、どっさりと採れたての玉ねぎをいただきました。「こんなにどうやって食べよう…」と思いましたが、スライスしてドレッシングをかけるだけで「オニスラサラダ」が簡単に味わえます。いくらでも食べられるほどおいしいので、しばらくは毎日の食卓に上がるでしょう。給食は、生野菜が出せないため、さっとボイルしたものを工夫してサラダにしたりしています。いろいろな野菜のおいしさを子どものうちから分かるようになってほしいものです。(ちょうど今日の給食も、吉田さんの畑から直送されたキャベツときゅうりを使っていました。)
 1年生の教室から、「おむすびころりん、すっとんと〜ん」と元気な音読の声が聞こえてきました。「おむすびころりん」は、昔話に興味をもたせるとともに、リズムの良い言葉の繰り返しを楽しむ教材です。1年生の各教室では、グループで協力して音読をする「音読発表会」を開いています。(写真上)一人で読むところや、みんなで読むところなどを工夫して、楽しい発表会になりました。
 4年生は、雨の中を歩いて、光が丘消防署の見学に行ってきました。ホールでは、消防署の職員の仕事について詳しく話を聞くことができました。夜中でも火災や救急搬送があるので、24時間勤務の職員が交替制で働いているそうです。仮眠の時間があっても、緊急連絡があった場合には起きてすぐに出動します。子ども達が説明を聞いている最中にも、急病人の連絡が入り、救急車がサイレンを鳴らして出動していきました。
 後半は、外で行われていた訓練の様子を見学しました。実際の火災に合わせた想定での訓練で、とても真剣に行っている様子が伝わってきました。(写真中)
 3年生のカイコがほとんど繭になりました。子ども達が手に取って振ってみると、コロコロと音がします。中にさなぎが入っていることが分かりました。(写真下)繭を作っている糸を伸ばすと、1500m以上にもなると知って、子ども達は驚いていました。
 観察が終わると、学年分の繭をまとめて理科室の冷蔵庫に保管しているそうです。常温のところでは、すぐに成虫が出てきてしまうからです。繭の中のさなぎには、もうしばらくじっとしていてもらう予定でいます。

6月24日の給食

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献立名           ポークカレーライス
              かりかり油揚げサラダ
              牛乳


一口メモ

 今日のサラダは、かりかりに焼いた油揚げが混ぜてあります。野菜とは違う油あげの食感を感じながら食べるサラダです。
 今日使用しているキャベツときゅうりは、地元農家の吉田さんから届けていただきました。その中に、切り口がハートと星形に見えるきゅうりが1本ずつ入っていました。田柄小の子ども達が楽しく野菜を食べることができるようにと、吉田さんが育ててくださいました。
 ハートや星形のきゅうりを探しながら、楽しい給食の時間になりました。

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