専科の先生からメッセージ

《音楽》みなさんとは、始業式の時にあいさつをしただけですね。先生は今まで、立野小のみなさんとどうしたら楽しい音楽の授業ができるか?を考え、音楽室に新しい物を作ったり、入れたり、はったり、教科書などを使って授業の準備をしています!
 みなさんもできることがあります!それは、「音楽を楽しもうとする『心』を忘れずに持つ」、ということです。
それがあれば だいじょうぶです。それでは みなさんを立野小の音楽室でお待ちしています。

《図工》立野小のみなさん、元気に過ごしていますか?おうちの中でできる図工を楽しんでみませんか?
低学年の人は、かみとセローテープ、ハサミ(おうちの人とそうだんして)を使って、思いのままに何か作ってみましょう。新しい発見があるかも!高学年の人は、絵具セットで紙に絵を描いてみるのはどうでしょう。線を描いたり、色を混ぜたり、にじませたり・・・。絵の具を塗るだけで、気分が変わって楽しいですよ。

《算数》こんにちは!それぞれに家庭での学習を頑張っていること、担任の先生方から聞いています。さすが立野の子ですね。でも、学習しながらきっと「友達と共に学ぶ楽しさ」も実感していると思います。時には励まし合い、助け合い、時には競い合うことで高め合う、意見を交わすことで深め合う、それができるのが教室での学習の楽しさです。真剣に楽しく学ぶみなさんに会える日を、新しい算数室(ホームページで紹介しました)で待っていますね。

《養護》立野小のみなさん、毎日元気に過ごしていますか?生活リズムがみだれてしまっていませんか?学校に行かない日も、登校する日と同じ生活リズムで生活するように心がけましょう。不規則になってしまっている人は、がんばって早起きから始めて、窓を開けて朝日をあびてリセットしましょう。心も身体も少し大きくなったみなさんと会える日を楽しみにしています。

プールへお客様

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 温かな日差しの過ごしやすい一日です。木々の緑が光って見える校庭。プールの方から「があがあ」と鳴き声が聞こえてきます。こちらも日の光を浴びて、輝いているように見えるかものお客様。とても美しい姿で、すいすいゆったりとくつろいでいるようでした。

何のために学ぶのか?

 新聞で見つけた、あるおもしろいお話を紹介します。

 あるエリートサラリーマンが南の島へ出張に出かけました。汗だくになって働く毎日。しかし、それとは対照的に島の子供たちは、海で遊んだり、浜にねそべったり、一日中好きにくらしていました。自分が子供の時は、毎日必死に勉強していたのに…と、ある日、サラリーマンは、子供たちに話しかけます。
 「君たち、勉強はしないのかい?」
すると、むじゃ気な子供たちは、サラリーマンに聞きました。
 「勉強したらどうなるの?」
 「そりゃあ、勉強すればいい学校へ入って、いい会社に入れるじゃないか。」
 「それからどうなるの?」
 「そこで一生けん命働けば、お金がたくさんかせげて、おいしいものが食べられて、いい家に住めるだろ。」
 当然であるかのごとくサラリーマンが答えました。すると、
 「それから?」
と、さらに子供たちが聞いてきます。
 「そうだなあ、最後は、南の島にでも移り住んで、働かないでゆっくりくらすかな…。」
 「なんだ、それならぼくたち、もうやっているよ。」

 あなたがこのサラリーマンだったら、南の島の子供たちにどのように言ってあげますか。人それぞれの言葉でよいのですが、「何のために学ぶのか」ということについて表現できるよう、自分の中でしっかり考えを深めていくことが大切です。
 自宅での学習が続く日々ですが、逆にこのようなことを考えるチャンスではないでしょうか。
 新型コロナウイルスの問題もそうですが、これからは、世界の人々とさらに協力し合っていかなければいけない時代とも言われています。そうした時代を生きる宝の存在である立野小の皆さんにとって、「何のために学ぶのか」という答えをきちんともっていること、それこそが、自分にしかできない可能性を花開かせる大事なカギになるものと思います。
 みんなでいっしょに勉強できる日を待ち望んでいます。

 立野小学校 校長 幅 健司


学校をきれいにしています〜その2〜

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 主に3、4年生が使う北校舎2、3階の女子トイレを工事し、洋式トイレの数を増やしました。当初は、夏休みに工事の予定でしたが、こうした状況なので逆に早くとりかかることができました。
 また、教職員で教室や倉庫など、この時だからこそできるいろいろな場所(写真は、理科室)を整理しています。たくさんのごみが出ますが、それを回収してくださる業者の職員の方々にも感謝です。
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