7月7日 給食今日は七夕です。ひなまつりのひし餅やあられ、子供の日のちまきや柏もちのように、七夕にはそうめんを食べる風習があります。 七夕は笹飾りや短冊などのイメージがありますが、昔は小麦粉と米粉を練って、紐のようにした「さくべい」という食べ物を厄除けのために作り、7日の夜に食べていたそうです。 そのため今でも七夕にはそうめんを食べたりする風習が残っています。 今日の給食でも、汁物にはそうめんや星模様のなると、ゼリーには星空をイメージして星型のナタデココを使用しました☆★ 7月6日 給食今日は枝豆についてお知らせします。 枝豆は若い時期に収穫する大豆です。7月から9月にかけて旬を迎える夏の食材です。 たくさんの種類がありますが、大粒でさや、実が鮮やかな緑色をしているものが美味しいといわれています。 日本国内の主な生産地は新潟県、群馬県、千葉県です。最近では山形県のダダチャ豆、新潟県の茶豆などが独自の香りや風味のよさで人気があります。 今日の枝豆ご飯は、わかめも混ぜ込んで風味を出しました♪ 7月3日 給食今日はかんぴょうについてお知らせします。 かんぴょうは、ふくべと呼ばれるウリの一種から作られます。 ふくべをひも状にむき、きれいに干して乾燥させた食品です。直径30センチ、重さ7〜8kgのふくべひとつから、約20メートル分のかんぴょうがつくられます。 かんぴょうはカルシウムと食物繊維が豊富です。乾いた状態で100グラムあたり250mgのカルシウム、30グラムの食物繊維が含まれます。 7月2日 給食今日はビスキュイトーストについてお知らせします。 ビスキュイトーストは、パンに手作りのクッキー生地をぬって焼いています。 ビスキュイとはフランス語です、小麦粉にバターや卵を加えて焼いた、柔らかいクッキーのことで「ビスケット」と同じ意味です。 丸パンに塗って焼くとメロンパンのようになります、練馬中では食べやすいように 食パンに塗って焼き上げています。 7月1日 給食今日はほうれん草についてお知らせします。 ほうれん草は緑黄色野菜の中でもの栄養価が優れていて体内でビタミンAに変わるベーターカロテンは特に豊富に含まれています。 ほかにも抗酸化作用が強く、がん予防に効果的といわれるビタミンCや、貧血改善に効く鉄分や葉酸を豊富に含んでいます。 今日の蒸しパン、ボイルして牛乳でミキサーにかけたほうれん草を生地に混ぜ込み 回転釡で蒸しています♪ 6月30日 給食今日はごぼうについてお知らせします。 ごぼうはユーラシア大陸北部の原産で平安時代に中国から薬草として伝わったといわれています。 独自の歯ごたえと香りがあり古くから親しまれています。 ごぼうに含まれるイヌリン・セルロース・リグニンの含有率は野菜のなかでもトップクラスです。 これらは便秘の解消、動脈硬化やがんの予防に効果があります。またイヌリンは血糖値を下げる働きがあるので糖尿病にも有効です。 6月29日 給食今日は肉じゃがについてお知らせします。 肉じゃが誕生のきっかけは日露戦争で活躍した海軍の東郷平八郎だと言われています。 東郷はイギリスに留学し日本に戻ってきたときに、イギリスで食べたビーフシチューの味が忘れられず、シェフに作るように命じました。 しかし日本のシェフはビーフシチューを食べたことがなく作り方がわかりませんでした。 頭を悩ませてビーフシチューを再現しようとして作ったものが肉じゃがの原型になったといわれています。 |
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