7月10日(木)の献立今日は、魚と野菜の甘酢煮に入っている「ピーマン」のお話をします。ピーマンはトウガラシの仲間で、辛くない種類のことをピーマンといいます。日本には明治時代に伝わり、当時は「甘とうがらし」などと呼ばれていましたが、その後、フランス語の「PIMMENTO(ピメント)」意味は甘みのあるトウガラシから「ピーマン」になりました。 ピーマンの栄養の特徴として、ビタミンCは加熱しても壊れにくいことです。ピーマンが苦手という人も旬の夏はチャレンジしてみましょう。 7月9日(木)の献立今日の給食は、みんなが大好きな「揚げパン」です いつもの揚げパンは、白糖(はくとう)を、パンにまぶしていますが、夏なので沖縄産の黒糖をまぶしました。とても美味しので味わってみてください。 ポトフは、フランスの代表的な家庭料理です。「ポ」は鍋、「フ」は火の意味でつまり「火にかかった鍋」という調理時の状態がそのまま料理名になりました。また野菜は、ゴロッと大きく切るのがこつです。 7月8日(水)の献立キャラメルポテトは素揚げしたサツマイモを、バターと砂糖と水で作ったキャラメルでコーティングして作ります。キャラメルは、日本には16世紀にポルトガル人によって「カルメイラ」として伝わりました。現在の様な柔らかいキャラメルではなく「カルメ焼き」のような砂糖菓子でした。現在のキャラメルは、明治32年、今から121年前アメリカで製菓を学んで、帰国した、森永製菓の創業者「森永太一郎」によって日本に広められましたのが最初です。 7月7日(火)の献立「ごぼう」を野菜として食べているのは、日本と韓国そして台湾のみだそうです。なぜなら「ごぼう」はもともと中国から薬として伝来したからです。薬として伝来した「ごぼう」を日本人が食感や香りが気に入ったことから、日本ではとても人気の野菜になりました。 最近は、ごぼう茶が人気がありますが、その効用は腸内の善玉菌を増やしたり、コレステロールを減らすなど色々な効果が期待されています。機会があったら飲んでみてください。 7月6日(月)の給食7月7日は七夕です。七夕は日本、中国、韓国などにおける節句のひとつで、織姫と彦星が一年に一度だけ会える日として、この日に短冊に願いを書いて竹にくくると願いが叶うといわれています。 今日は星や天の川をイメージした七夕献立にしました。彩りきれいなちらし寿司やスープに入っている星の麩、ゼリーの星型のナタデココは「空に瞬く星」を、そうめんは「空に流れる天の川」を、ゼリーのみかんは「空に輝く月」をイメージしています。7日の夜はできればきれいな星空が見たいですね。 7月3日(金)の献立きゅうりは、一年中お店に出回りますが、夏が旬の野菜です。 今日の給食のバンバンジーサラダにも使われています。きゅうりは、ほとんど水分ですが、カリウムがとても豊富で体のミネラルバランスを整えるのに役立ちます。また利尿作用もあります。サラダにするととても美味しく食べられるので、残さずいただきましょう。 7月2日(木)の献立プルコギは、韓国語で プル→火 コギ→肉 という意味です。 韓国の伝統的な料理の一つです。プルコギはしょうゆベースで味付けされていて、豚肉とご飯の栄養の相性も抜群です。 スープに入っているトックは、米から作られた韓国のお餅です。「もち米」ではなく「うるち米」からできるので、日本のお餅と違い、加熱しても伸びたり溶けたりしません。 7月1日(水)の献立7月1日は半夏生(はんげしょう)です。半夏生は、夏至から数えて11日目にあたる日のことで、農家では田植えを終わらせる目安の日とされていました。この日には地域によって昔からタコを食べる風習があります。これは作物がタコの足のように大地にしっかりと根を張ることを祈願する、といった意味が込められているそうです。 タコにはつかれを回復させてくれるタウリンや味覚や嗅覚を正しくしてくれる亜鉛がたくさんふくまれています。 学級目標を発表しました!
各学年で決めた「学級目標」を10組全体で発表しました!
☆1年生 全力ダッシュ〜1年10組の輝く未来へ〜 ☆2年生 「あ」いさつができる 「か」っこいい先輩 「い」つも元気 「ち」からを合わせられる ☆3年生 絆〜思いやりが広がる光輝く3年10組〜 写真は各学年、発表時の様子です。 |
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