見通しをもって考えるこれは、大人でもちょっと難しい問題です。マス目を頼りに考え20立方センチメートルほどと予想した児童が多くいました。中には、5や6立方センチメートルと予想する児童もいました。理由を聞くと、「図の中央部分の2×3の6マスの部分が立体の底になると考えたから。」と答え、空間を意識して論理的に考えていました。 実際に組み立ててみると、2通りの直方体ができました。1つは上の児童が考えた通りの「2×3×1」の直方体です。もう一つは「1×5×1」の細長い直方体です。 見通しをもつときは、あてずっぽうに考えるのではなく、これまでの経験をもとに根拠をもって考えることが解決につながります。今日はそのことが学ぶことのできた学習でした。 校長 河崎晃二 2学期のスタート右側の写真の装置は、暑さ指数を計るもので、職員室前に設置しています。また、体育館にも別の形の装置があり、必ず確認してから活動するようにします。 熱中症と新型コロナウイルス感染症の予防をしながらの学校生活となりますが、充実した学校生活が過ごせるよう努力していきます。 校長 河崎晃二 |
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