演劇部リサイタル
今日は演技部のミニリサイタルがありました。夏休みに取り組んだ自分で決めた個人の課題を発表しました。
プログラムの始まりは、二人芝居「兄と妹」。これは普段行っている練習の一つで、感情を入れない表現から始めて「対話」を作り上げる習作です。 続いて外部指導員の先生による一人芝居、プロの演技を見せてくれました。 三番目は部員によるダンスと歌、四番目も部員によるギター演奏と歌です。自分の得意を活かすということでこのパフォーマンスを選び練習を重ねてきたものです。とても表現力が豊かでした。 エンディングは部員と顧問プラス助っ人教員による歌と演奏となりました。観客は皆楽しいひと時を過ごすことができました。 第2学年 SST
2年生も1年生と同内容でソーシャルスキルトレーニング(SST)の授業を行いました。
【生徒感想より】 ・性格が簡単な絵を描くだけでわかってしまうことにおどろいた。私は理解しながら勉強するタイプだと知ることができた。 ・自分の性格が何となくわかったので、家族にも描いてもらって性格を知りたいと思った。 ・同じ題材で絵を描いても人によって違う捉え方をすることがわかり、面白いと思った。 第1学年 SST
9月3日(木)、千里金蘭大学生活科学部児童学科准教授の斎藤富由起先生にお越しいただき、対人関係や集団行動を上手に営んでいくうえで、人と人とが関わり合いながら生きていくために必要な技術を身に付けるために、ソーシャルスキルトレーニング(SST)を行いました。
1回目の今回は、自分の性格を考えるための心理テストを行いました。8つの物(川・山・木・田んぼ・人・花・動物・石)を絵に描き、その絵から読み取れる性格を教えていただきました。和やかな雰囲気の中、楽しみながら取り組み、お互いに絵を見せ合ってそれぞれの性格について考えたり話したりすることができました。 【生徒感想より】 〇話を聞くだけでなく体験することができたので、考えやすかったです。自分の性格にとても当てはまっていたのでびっくりしました。心理テストは簡単だったので、家の人にもやらせてみたいです。 〇先生が言っていたことでいくつか当てはまるものがあって楽しかったし、「なるほどな〜」と思いました。友達の絵にも当てはまるものがあったりして、友達のことをさらに知れたような気がしました。 D組総合 SST
今日の総合の授業では、SST=ソーシャルスキルトレーニングを行いました。お二人の専門家の先生にお越しいただき、「友達をつくるための聞く力」について勉強しました。
まず最初に、相手の話を記憶するために、どんな工夫ができるかを考えました。イラストに変えて覚えたり、唱えて覚えたり、人それぞれ自分に合った覚え方がありました。次に、相手の表情やしぐさをよく見て話を聞く練習をしました。話している人の嘘を見やぶるクイズでは、生徒たちは積極的に手を挙げて発言していました。最後は、目を動かす運動とゲームを行いました。 短い時間でしたが、話を聞くときのポイントがたくさん見つかった50分間でした。 2年理科研究授業
来年度から中学校も新学習指導要領に則った授業になります。本校では「新学習指導要領に向けて、指導力を向上させる」をテーマに掲げ、校内研修会に外部講師をお呼びして研究授業と研究協議会を計画しました。
今日は、2年B組で理科の授業を行いました。区内の理科の指導教諭の先生を始め、校内の他教科の先生方も大勢参観に訪れました。 内容は、「刺激に対するヒトの反応」について、ヒトが刺激に反応する様子の実験を行い、観察・記録・分析を行いました。生徒たちは、手をつないで輪になり、隣の人から手を握られたら次の人の手を握っていき、その刺激が最初の人から伝わって最後の人が反応するまでにかかる時間を調べました。 授業の最後の考察の部分では、結果から自分が考えたことをグループで話し合ってまとめ発表しました。 新型コロナウイルス感染症対策としては、マスクの着用、個人用のゴーグルの着用、使い捨て手袋の着用、アルコールによる手指消毒、手洗いなどを徹底して行いました。 スポットクーラー
熱中症対策の一つとして体育館用にスポット・クーラーを購入しました。小さな装置なのでその名の通り、スポットに風を送るだけですが、部活動の休憩時に風を浴びたり、講演会の講師の先生に涼んでもらったり、まだまだ暑い日が続きますので活用していきたいと思います。
(写真は部活動中のバレーボール部員) |
|