7月21日(火)の献立今日はの土用の丑の日です。この日にうなぎを食べるのが風習となっています。江戸時代中期中ごろ、うなぎの旬でない夏場の売り上げ不振に悩んでいたうなぎ屋が、平賀源内に相談したところ、丑の日に「う」から始まる食べ物を食べると夏バテしない、という風習があったことを利用して、うなぎを、土用の丑の日に合わせて売り出したところ、とても繁盛したそうです。給食では「あじのかば焼き」にしました。 7月20日(月)の献立チリコンカンはメキシコに近いアメリカのテキサス州というところで作られた料理です。チリコンカンの「チリ」には「とうがらし」という意味があります。 ひき肉、玉ねぎを炒め、トマトややわらかく煮た豆、チリパウダー・オレガノ・クミンなどの香辛料を加えて煮込んで作ります。学校ではケチャップやトマトピューレを使って、辛味をおさえた味にしています。パンやナンにつけて食べることが多い料理ですが、今日はターメリックを入れて炊いたごはんにかけて食べてください。 7月17日(金)の献立チンジャオロースはピーマンと細切りにした肉を炒めて作る中華料理です。「チンジャオ」はピーマンやししとうなどの緑色の果実、「スー」は細切りという意味があります。日本では牛肉で作ることが多い料理ですが、中国では豚肉を使うことが多いそうです。 ピーマンのビタミンCは加熱しても壊れくいです。 汗とともに失われた、体のビタミンCを補給するにはとてもよい野菜ですので、積局的にいただきましょう。 7月16日(木)の献立今日の給食は、沖縄の郷土料理です。 「くあじゅーしー」は沖縄の炊き込みご飯です。「人参しりしり」は細切りにした人参と卵を炒めて作ります。「しりしり」は沖縄の方言で、千切りという意味です。「イナムドゥチ」は具沢山のみそ汁で豚肉を使用します。皆さんは、沖縄の料理を他に何か知っていますか?沖縄は、ソーキそばや、海ぶどうなど美味しい食べ物の宝庫です。もし訪れる機会があったら、色々食べてみてください。 7月15日(水)の献立ホキはニュージーランドの近辺に生息する深海魚です。成長するとホキは、1メートルくらいの全長になります。味は、とてもあっさりしていて、脂も少ない魚なので今日のようなフライにとても適しています。ファーストフードのフィッシュサンドにもよく使われています。今日もたくさん食べて元気に過ごしましょう。 7月14日(火)の献立牛乳★ 今日は世界の料理献立「スペイン」です。 パエリアは、スペインのバレンシア地方で作られた野菜・魚介類・肉などを炊き込んだ米料理で、世界的に人気があります。パエリアにはバレンシア語で『フライパン』という意味があります。今日はえびやイカ、鶏肉などを入れて作りました。他にも、魚介類を入れたり貝類を入れたりなどさまざまな作り方があります。 主菜はスペイン発祥のスパニッシュオムレツ、スープはスペインの『トマト祭り』にちなんで白インゲン豆とトマトのスープにしました。 7月13日(月)の献立今日の汁物には冬瓜が入っています。冬瓜はウリ科に属する野菜の一種で、大きいものだと10kgを超すものもあるとても大きな野菜です。冬瓜は冬の瓜(うり)と書きますが、夏が旬です。『冬』という字がついているのは 冬に収穫するという意味ではなく、貯蔵性が高く夏に収穫したものでも冬までもつ、という意味からだそうです。90%以上が水分で、昔からむくみをとったり熱を下げる効果があるといわれ 7月10日(木)の献立今日は、魚と野菜の甘酢煮に入っている「ピーマン」のお話をします。ピーマンはトウガラシの仲間で、辛くない種類のことをピーマンといいます。日本には明治時代に伝わり、当時は「甘とうがらし」などと呼ばれていましたが、その後、フランス語の「PIMMENTO(ピメント)」意味は甘みのあるトウガラシから「ピーマン」になりました。 ピーマンの栄養の特徴として、ビタミンCは加熱しても壊れにくいことです。ピーマンが苦手という人も旬の夏はチャレンジしてみましょう。 7月9日(木)の献立今日の給食は、みんなが大好きな「揚げパン」です いつもの揚げパンは、白糖(はくとう)を、パンにまぶしていますが、夏なので沖縄産の黒糖をまぶしました。とても美味しので味わってみてください。 ポトフは、フランスの代表的な家庭料理です。「ポ」は鍋、「フ」は火の意味でつまり「火にかかった鍋」という調理時の状態がそのまま料理名になりました。また野菜は、ゴロッと大きく切るのがこつです。 7月8日(水)の献立キャラメルポテトは素揚げしたサツマイモを、バターと砂糖と水で作ったキャラメルでコーティングして作ります。キャラメルは、日本には16世紀にポルトガル人によって「カルメイラ」として伝わりました。現在の様な柔らかいキャラメルではなく「カルメ焼き」のような砂糖菓子でした。現在のキャラメルは、明治32年、今から121年前アメリカで製菓を学んで、帰国した、森永製菓の創業者「森永太一郎」によって日本に広められましたのが最初です。 7月7日(火)の献立「ごぼう」を野菜として食べているのは、日本と韓国そして台湾のみだそうです。なぜなら「ごぼう」はもともと中国から薬として伝来したからです。薬として伝来した「ごぼう」を日本人が食感や香りが気に入ったことから、日本ではとても人気の野菜になりました。 最近は、ごぼう茶が人気がありますが、その効用は腸内の善玉菌を増やしたり、コレステロールを減らすなど色々な効果が期待されています。機会があったら飲んでみてください。 7月6日(月)の給食7月7日は七夕です。七夕は日本、中国、韓国などにおける節句のひとつで、織姫と彦星が一年に一度だけ会える日として、この日に短冊に願いを書いて竹にくくると願いが叶うといわれています。 今日は星や天の川をイメージした七夕献立にしました。彩りきれいなちらし寿司やスープに入っている星の麩、ゼリーの星型のナタデココは「空に瞬く星」を、そうめんは「空に流れる天の川」を、ゼリーのみかんは「空に輝く月」をイメージしています。7日の夜はできればきれいな星空が見たいですね。 7月3日(金)の献立きゅうりは、一年中お店に出回りますが、夏が旬の野菜です。 今日の給食のバンバンジーサラダにも使われています。きゅうりは、ほとんど水分ですが、カリウムがとても豊富で体のミネラルバランスを整えるのに役立ちます。また利尿作用もあります。サラダにするととても美味しく食べられるので、残さずいただきましょう。 7月2日(木)の献立プルコギは、韓国語で プル→火 コギ→肉 という意味です。 韓国の伝統的な料理の一つです。プルコギはしょうゆベースで味付けされていて、豚肉とご飯の栄養の相性も抜群です。 スープに入っているトックは、米から作られた韓国のお餅です。「もち米」ではなく「うるち米」からできるので、日本のお餅と違い、加熱しても伸びたり溶けたりしません。 7月1日(水)の献立7月1日は半夏生(はんげしょう)です。半夏生は、夏至から数えて11日目にあたる日のことで、農家では田植えを終わらせる目安の日とされていました。この日には地域によって昔からタコを食べる風習があります。これは作物がタコの足のように大地にしっかりと根を張ることを祈願する、といった意味が込められているそうです。 タコにはつかれを回復させてくれるタウリンや味覚や嗅覚を正しくしてくれる亜鉛がたくさんふくまれています。 学級目標を発表しました!
各学年で決めた「学級目標」を10組全体で発表しました!
☆1年生 全力ダッシュ〜1年10組の輝く未来へ〜 ☆2年生 「あ」いさつができる 「か」っこいい先輩 「い」つも元気 「ち」からを合わせられる ☆3年生 絆〜思いやりが広がる光輝く3年10組〜 写真は各学年、発表時の様子です。 6月30日(火)の献立ラタトゥーユは、南フランスを中心に作られる家庭料理で、トマトやズッキーニ、ナス、玉ねぎ、パプリカなどの野菜をオリーブ油で炒め合わせて作ります。温かくても冷やしても美味しく、野菜が沢山食べられるので夏のビタミン補給にはとてもよいです。夏野菜が苦手な人が多いと思いますが、夏野菜には栄養たっぷりで、また体を冷やす効果もありますので、ぜひチャレンンジしてみましょう。 6月29日(月)の献立ガパオライスは、タイ料理です。日本語で言うと「バジル炒めごはん」です。ひき肉と野菜を炒めてオイスターソースやナンプラーという魚から作られた醤油などで味付けし、ごはんにかけて食べます。 タイではごく一般的な料理で、例えるなら日本のカレーライスと同じくらいなじみ深いです。おなかがすいたら「とりあえずガパオライス!」という人もいるくらいタイの国民食です。 6月26日(金)の献立今日の味噌炒めに入っている生揚げは、厚揚げともいいます。 1丁の豆腐を半分に切って油で揚げた食品です。豆腐の食感を残したまま香ばしさが残っているので、煮物や炒め物など、味をしみこませる料理に向いています。 厚揚げの他にもキャベツや玉ねぎ、ピーマン、豚肉など具が沢山入っていますので残さずいただきましょう。 6月25日(木)の献立今日の蒸しケーキには、小松菜をいれています。 小松菜は江戸時代に東京の小松川村(現在の江戸川区)で盛んに栽培されていたためこの名前がついたと言われています。現在でも東京や神奈川など関東近郊で多く栽培されていて、特に埼玉は全国1位の生産量となっています。 小松菜は栄養豊富な野菜で、特にカルシウムとビタミンCが多くふくまれます。カルシウムは丈夫な骨の形成をうながし、ビタミンCは体の抵抗力を上げて風邪の予防効果が期待できます。 |
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