「みんなで育てる開四の子」を合言葉に日々の教育活動を進めてまいります。

のこぎりひいて ザク、ザク、ザク

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 3年生の図工の時間です。のこぎりを使って木材を切ります。木材は紙とは違って簡単に切ることはできません。手や足、場合によっては万力で木材を固定して切ります。力任せにのこぎりを動かしてもうまく切ることはできません。「のこぎりをひく」の言葉の通り、のこぎりを引いたときに木が切れます。ですから、押すときではなく、引くときに力を入れると効果的です。
 切った木材は、組み合わせてボンドで固定します。なかなか完成しそうにありませんが、中には完成に近い子もいました。  校長 河崎晃二

筋道を立てて考える

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 5年生の算数の学習です。今日は多角形の内角の和について調べました。三角形の内角の和は180度、四角形は360度と、これまで学習してきました。これが、五角形、六角形と角が増えると内角の和はどうなるのか。本時では、言葉や図、表を使って分かりやすく説明することがめあてとなります。
 多角形に対角線を引き、三角形に分けて考える。多角形を三角形や四角形に分けて考えるなど、考え方は幾通りかあります。また、内角の和が何度になるのかの答えも比較的スムーズに出すことができます。しかし、ここの学習で大切なことは、自分で考えた根拠を示して説明することです。表にしたり図に補助線を引いたりして、分かったことや気付いたことをもとに解決至った過程を相手に分かりやすく伝えてきます。       校長 河崎晃二

およげないりすさん

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 2年生の道徳で「およげないりすさん」を学習しました。黒板をシアターに見立て登場する動物を動かしながら話をします。子供たちは、集中してお話を聞いていました。
 話の内容は、一緒に遊んでいた。りす、白鳥、アヒル、カメが、途中で池の中にある島で遊ぶことになりました。しかし、りすだけは泳げず、島で遊ぶことができませんでした。白鳥、アヒル、カメは、島で遊んでいましたが、なんとなく楽しくありません。・・・(略) 翌日、カメがりすを背中に乗せて島に連れていき、みんなで遊びました。
 この学習で子供たちは、それぞれ登場する動物になりきって、その時の気持ちを発表していました。            校長 河崎晃二

プログラミング的思考

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 6年生の理科「水溶液の性質」の学習です。ここでは、今年度から始まる「プログラミング教育」に位置付けて指導します。しかし、本時の学習では、パソコンは一斉使用しません。4つの水溶液の正体を明らかにするためにフローチャート図を作成して、どのような実験をして、結果がどうなれば正体が確認できるかを考えました。
 4つのビーカーには、それぞれ「水道水」「食塩水」「炭酸水」「風呂用洗剤」が入っています。しかし、どのビーカーに入っているか分からないのでそれを明らかにしていきます。
 最初の実験(コマンド)は「泡を見る」です。結果「泡がある」であれば【炭酸水】で「泡がない」であれば【水道水】【食塩水】【風呂用洗剤】となります。
 残りの3つの水溶液を明らかにするための実験(コマンド)からは、一人一人が考えました。初めてのフローチャート図の作成となりますが、これまでの学習を振り返りながら全員が書き上げることができました。
 実験(コマンド)は必ずしも同じではありません。「色を見る」「蒸発させる」「かき混ぜる」「冷やす」「同じ体積の重さを量る」など様々な方法が出ました。                 校長 河崎晃二

サンマ漁

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 5年生の社会科で「水産業のさかんな地域」の学習をしています。これまで、マグロ漁について調べてまとめてきました。魚の種類が違うと漁の方法や取れる地域がどうなるのかを調べることにしました。
 まずは予想です。でも考えにくいので、魚の大きさや漁では灯を利用することをヒントに考えました。これだけのヒントで、たくさんの予想が出てきました。予想はあくまでも予想なので、自分が根拠をもって考えていれば、正解でなくてもいいのです。この積み重ねが正確な予想へとつながっていきます。今は、結果でなく経験を積むことが重要です。
 その後、教科書と資料集を活用してサンマ漁について調べました。   校長 河崎晃二

夏、4年生

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休校期間明けに花壇に植え替えたツルレイシが、2階に届くまで成長しました。実が沢山なっていて、中にはオレンジ色になるほど熟れているものもあります。この実から落ちた種が来年芽を出すのが楽しみですね。

総合の学習『アド街ック練馬』では、児童自らが決めたテーマについて調べ学習を行い、まとめたものを発表しています。「知らなかった!」「そうだったんだ!」といった気付きの呟きが多くありました。

理科では、「とじこめた空気」に力を加えるとどうなるかの実験を行いました。一人一人実験器具を使って、手ごたえを確かめながら学習することができました。

初めてのパソコン室!

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 先日、総合的な学習の時間で初めてパソコン室を利用しました。子供たちは、初めてのパソコン室に大喜び!立ち上げたり、ログインをしたりするだけでも、とても楽しかったそうです。
 今回は、初回ということもあり、簡単な言葉を打ってみることだけで終わりましたが、今後はローマ字打ちの練習や、テーマに沿った調べ学習なども行っていきます。子供たちの旺盛な好奇心を存分に生かして、活動していきたいと思います!

いろいろな意味をもつ言葉

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  4年生の国語で学習した問題です。次の(  )の中に、同じ言葉を入れましょう。
  はっけよい すもう(   )
  こんにちは ぼうし(   )
  てんどんの でまえ(   )
  セーターの 毛玉を(   )
  のらねこの しゃしん(   )
 答えは「とる」です。このように、同じ言葉でも、それぞれの使い方によって意味が違います。意味を自分で考えたり辞書を使って調べたりして、学習を進めていました。
 次回の国語の時間に、自分で様々な意味をもつ言葉をさ探して問題を作ります。どんな問題ができるか楽しみです。     校長 河崎晃二

たのしみは

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 6年生の教室の前の廊下に、毛筆で書いた短歌が掲示されています。自分が楽しくなるとき、わくわくするときのことを思い出し、その時の気持ちを表現しています。短い文字数の中で、自分の気持ちをうまく表現できるよう工夫をこらし、何度も推敲を重ねました。
 短い文字数で自分の気持ちをしっかりと伝えるのは、大人でもちょっと難しいことです。この活動も今年度の校内研究の取組の一つです。どの短歌も努力の跡を垣間見ることができます。      校長 河崎晃二

作ってたしかめて

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 2年生の生活科の学習です。風やゴム磁石などの力で動くおもちゃを作りました。自分でおもちゃを作る計画を立て、手順を考えて作業をしました。できあがったおもちゃに飾りをつけたり色を塗ったりして完成させました。
 完成したおもちゃは、みんなに紹介します。どのおもちゃも素晴らしい出来で楽しそうに活動していました。        校長 河崎晃二

謎の入り口のある壺

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 6年生は、図工の学習で粘土の作品を作成しています。粘土をひも状にしてそれを積み重ねて壺を作ります。でもただの壺ではありません。壺に謎の入り口があるのです。いったい何のために入り口があるのか…。子供たちは、想像を膨らませながら、思い思いの壺を楽しそうに作っていました。                       校長 河崎晃二

はなたばをつくろう

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 1年生の図工の時間です。画用紙に様々な種類の花を絵の具でたくさん描いています。筆を使って絵を描くのがだんだん上手になってきました。
 今日は、花だけ描いて来週の図工の時間に描いた花を束ねて花束にします。きっと、きれいな花束がいっぱいになるでしょう。 校長 河崎晃二

校庭の固定施設

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 今日は、気温がぐっと下がり、過ごしやすい一日となりました。これまで使用できなかった校庭の固定施設ですが、使用前と使用後にしっかりと手洗いをすれば問題ないことが分りました。先週の水曜日に全員の先生で固定施設を掃除し消毒をしました。中でも鉄棒は、錆が浮き出てしまっていたので、しっかりと錆を落としました。そして、ようやく今週から使用できるようになりました。
 2年生の体育でさっそく使用しました。久しぶりの鉄棒・雲梯・ジャングルジムで元気に活動していました。        校長 河崎晃二

長さ

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 長さの学習は1年生から3年生まで続きます。3年生では、一人では測ることのできない程の長い長さを学習します。また、長さに合った単位が使えるようにします。長さの単位には、皆さんもご存じの通り「mm」「cm」「m」「km」があります。そして、教室の横の長さだったら「m」を使い、机の縦の長さなら「cm」が適切だということを自分で判断できるようにします。経験が少ない子供たちにとって適切な単位を選ぶことはちょっと難しく、実態調査でも正答率が低くなっています。自分で物を作ったり、測ったり、予測するなど、日常の生活の中で長さの感覚が培われていきます。                校長 河崎晃二

5年生 「穂が出てきたよ!」

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夏休み明け、バケツ稲の観察に行きました。
この暑い夏を乗り越え、すくすくと稲は生長していきました。

「1m近くもある!」「穂が出てきた!」と
うれしそうに自分の稲や友達の稲を観察しました。

「先生!花が咲いているよ!」
一番左の写真です。小さいお花が見えますか。
調べたら、花は、朝の2〜3時間しか咲かないので
見ることができたのはとても貴重なのです。

さあ、いよいよ学校が始まり、これからは自分で水の管理をします。
無事、お米が収穫できますように。
おいしい開四米まで、もうちょっと!

2学期スタート!

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 夏休みが終わり、教室に子供たちの元気な声が戻ってきました。例年よりも短い休みになりましたが、子供たちは夏休みの思い出について友達と笑顔で話をしていました。夏休みと同様に、2学期も楽しい思い出がたくさんできるよう、担任一同力を合わせて指導していきたいと思います。

 さて、今週から休み時間のボール遊びが解禁となりました。バスケットボールやサッカーボールを追いかけて、元気に走り回る子供たちの姿を見るのは本当に久しぶりのことでした。生き生きとした子供たちの顔を見ることができ、本当にうれしく思います。
 今後も手洗いや消毒などの感染予防を徹底しながら、一つ一つできることを取り戻していきたいと思います。

校歌に込められた思い

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 4年生の道徳の教科書に「わたしたちの校歌」という教材があります。開四小の校歌は、昭和31年5月31日にできました。開四小が開校して1年後のことです。当時の保護者の皆様が作詞、作曲をしました。ですから、歌詞のひとつひとつに学校に対する思いが詰まっています。普段何気なく歌っている校歌ですが、改めて見直して考えてみると意外な発見や歌詞に込められた思いを知ることができます。特に2番の歌詞が子供たちは共感していました。                校長 河崎晃二

みてみて いっぱいつくったよ

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 1年生の図工の時間に粘土で動物を作りました。ほとんどの子が、どんな動物を作ろうか考えている中、着々と作っている子がいました。しっかりとした足を作っていて、立っていられるように工夫していました。できあがるのが楽しみだな。              校長 河崎晃二

どんなクラスにするか

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 1学期にどのクラスも「クラスのめあて」を決めました。2学期が始まり、よいスタートをするためにも、もう一度確認する必要があります。特に6年生はあと半年ほどで卒業となります。コロナ禍で活動が制限されている中ではありますが、よりよいクラスにするためにどうしたらいいか自分の考えをまとめました。
 いろいろな考え方がありますが、自分の考えと人の考えは価値観によって違うこが多くあります。その中でお互いの考えをすり合わせ、よりよい方向へと向かうことが生きる力につながります。話し合いの結果、これからどのようなクラスになるのか楽しみです。     校長 河崎晃二

見通しをもって考える

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 一番左の写真の図の周りを切り取り、マス目に沿って重ならように折り曲げると、立方体あるいは、直方体になります。そして、できた立体の体積はどのくらいになるのか予想しました。
 これは、大人でもちょっと難しい問題です。マス目を頼りに考え20立方センチメートルほどと予想した児童が多くいました。中には、5や6立方センチメートルと予想する児童もいました。理由を聞くと、「図の中央部分の2×3の6マスの部分が立体の底になると考えたから。」と答え、空間を意識して論理的に考えていました。
 実際に組み立ててみると、2通りの直方体ができました。1つは上の児童が考えた通りの「2×3×1」の直方体です。もう一つは「1×5×1」の細長い直方体です。
 見通しをもつときは、あてずっぽうに考えるのではなく、これまでの経験をもとに根拠をもって考えることが解決につながります。今日はそのことが学ぶことのできた学習でした。         校長 河崎晃二
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