図工室より 7月20日 3年生前回、床や壁を貼り終え、今日は家具や小物をつくる子が多かったです。 1枚目の写真の子は、自分のフワフワちゃんがペンギンなので、お家の中は極寒の世界でした。お花紙を小さく丸め、1つずつ雪の粒をつくって糊で貼っています。下の階には、お魚が入っている冷蔵庫をつくっていました。 2枚目の写真は 「先生、机に置く本をつくってみました。」 と声をかけられたので見せてもらったら、表紙やページの中の挿絵まで細かく描いていてびっくりしました。 つくっているものの中に入り込むようにして、想像を広げています。 7/20(月) 放送朝会朝会の初めは、6年生の挨拶からです。3人の6年生が、言葉を言います。本来なら校庭で多きな声で言うところですが、今は、放送にしてもらっています。全校で集まれる日が待ち遠しいです。 さて、今日は、「心がつらいとき、どうしたらいい?」というお話でした。 ちょっと長いですが、掲載します。 今日は、心についてのお話をしたいと思います。 みなさんは、いやなことが続いて、ものすごく気持ちが落ち込んだとき、どうしていますか。 いやなことが続いたり、自分の力ではどうしようもない、つらいことが起こったりすると、心が押しつぶされたような気持になりますね。 心が押しつぶされて小さくなってしまうと、いいことは目にうつらず、いやなことばかり考えるようになり、心はどんどん小さくなっていきます。 こうなると、心の元気もどんどんなくなっていき、やがて体を動かすこともいやになったり、心の病気になったりしてしまうことがあります。 でも、そんな、自分ではどうすることもできないつらいことでも、乗り越える方法はあります。 皆さんの心には部屋があって、「心の部屋」には、小さなドアがついています。そして、ドアの向こうには、今より少しだけ広い部屋があります。いやなこと、つらいことが増えてきて、今の部屋は窮屈だと感じたら、ドアを開けて、もっと広い部屋へ移動しましょう。ただ、ドアを開く方法は、二つしかありません。 一つ目は、ドアを強くノックする方法です。ドアを思いきりどんどんとたたいて、周りの人に「自分はここから出たいんだ!」ということを知らせましょう。心が押しつぶされそうなときは、自分の頭だけで考えず、いろいろな人に相談することが一番です。 二つ目の方法。誰かに相談してもなかなか解決しないときは、思い切って、全く違う世界に飛び込んでみましょう。スポーツでも遊びでも、習い事でも、何でも構いません。新しいことに挑戦したり、好きなことに没頭したりすることで知らなかった世界や新しい世界が見えてくると、自然と心のドアも開かれます。 このように、いやなこと、つらいことで心がいっぱいになるたびに、心のドアをあけ、心の部屋をどんどん大きくしていくと、やがて、最初に自分が考えていたいやなこと、つらいことが、びっくりするぐらい小さく感じられる時が来ます。そして、自分はこんな小さなことで悩んでいたんだ!と、笑いながら話せる日が、必ずやってくるそうです。 どうですか。心のドアを開いて、心の部屋を大きくする話。ちょっと難しかったですか。 ちなみに、校長先生は、いやなこと、つらいことがあったときのストレス解消法があります。それは、簡単なことを繰り返す、という方法です。例えば、歩く。音楽を聴きながらひたすら歩く。それから、家のお風呂や階段や床を、ひたすらごしごし掃除をする。そんなことをしています。ほかにも、読書をすることもストレス解消法です。さっきの方法でいうと全く違う世界に飛び込むって方法です。 今日のお話は、「こころのふしぎ なぜ どうして」という本に載っていたお話です。校長室の前に置いておきますので、もしよかったら読んでみてください。 (おしまい) 7/20(月) 今日のメニュー・サケの変わり焼き ・沢煮椀 ・牛乳 和食メニュー。私は大好きです。大豆とひじきとご飯が混ざり合ってとてもおいしいです。沢煮椀は、野菜たっぷり。味も見た目も上品な仕上がりでした。 図工室より 7月18日 5年生今日のめあては「装飾に使う材料の使い方を工夫しよう」でした。 金属は初めて使う材料ですが、子どもたちは果敢に挑戦しています。金切りばさみ、ラジオペンチの持ち方や使い方にもだいぶ慣れてきました。 アルミ線だけだと、なかなか遠くから見た時に華やかさが出ません。モールを巻き付け、ビーズやアルミ缶など部品をつけて線を面にしたり、線を太くしたりしていきます。 細いアルミ線の使い方を工夫すると材料と材料をつなぐことができるようになります。 事務室のAさんがフロッピーディスクを分解して出た金属部分を大量に寄付してくださったので、子どもたちは嬉しそうに使っていました。(2枚目の写真に写っている銀色のコイン状のものです。) あと1回で1学期の図工は終了。次回仕上げる予定です。 7/18(土) 土曜授業日でした。朝から雨模様。気温も低めです。 【写真上】4年生 クラス目標を掲示するために、1文字ずつ担当を決めて、レタリングした文字をかいていました。一人一人の個性があふれた文字に仕上がっていました。学校で行う協同作業は、仲間意識を育てます。 【写真中・下】5年生 社会科で農業の学習をしています。特に日本の主要な農業である米作りについては詳しく学びます。教室には、各家庭で食べているお米の袋がびっしりと掲示されていて、なかなか壮観です。いかに日本の様々な場所で、様々な銘柄のお米が生産されているかが分かります。米の袋を詳しく調べるだけでも、相当な発見がありそうです。 図工室より 7月17日 6年生「今日はいよいよ最終回です。」 という言葉に 「そうだった!」 「うわ〜。」 という呻き声が出ましたが、その後の集中力が素晴らしかったです。 集中しすぎて完成した後、「はぁ〜〜。」と息をついて動けなくなってしまった子がいたくらいです。 終わった子から、片付けをし、名札を書きます。焼きあがってから名札を書くと、今の気持ちを忘れてしまうからです。 上の写真のように、先に全てやることが終わった子がまだ完成していない友達のところに行って、アドバイスをしてあげる様子も見られました。 それぞれ満足できる作品が出来上がったようで、完成した自分の作品をじっくり味わうように見ている子が多かったです。 「みんな、本当に頑張ったよね。先生も頑張って夏休みに焼くからね。」 と言ったら 「先生、90個も焼くんでしょ?大変だよね。」 とあたたかい言葉が返ってきて、じ〜んとしました。 図工室より 7月17日 4年生今日は、10色の版画絵の具を使って刷る本刷りの日でした。 最初に前回学習した刷りのコツをもう一度確認し、次に色刷りをするときの注意を2つ伝え、その後はひたすら刷りました。 「あっ!しまった。ここ、色をつけてなかった〜。」 「どうしても色が薄くなっちゃうなぁ。」 やはり、何色も使って刷るのは難しいです。 写真は、刷ってから紙を半分だけめくって、絵の具の状態を確認しているところ、バレンで版の絵の具を紙に写しているところ。 授業が終わる頃にはだんだんコツがわかってきて、 「先生、これ、すごく良くできたと思います。」 「すごいねぇ!隅から隅までくっきりはっきりだね。」 という会話ができるようになりました。 次回は最終回。 同じ絵を何回も刷れるという版画の性質を生かし、ちょっとだけ彫り足して「間違い探し」をつくります。 2枚並べて展示する予定なので、そちらもお楽しみに! 7/17(金) 学習の様子から図工で取り組んだ作品が掲示してあります。コンパスと定規を使って円や三角形、四角形などを組み合わせて自由に描き、どんな世界かを想像して色を塗りました。パステル調で美しい世界が描かれていました。 【写真中・下】6年生 理科 理科室での学習の様子です。 「植物の成長と水のはたらき」の学習で、ホウセンカを使って、水の通り道を確かめる実験です。根、茎、葉をカッターで切り、断面を簡易顕微鏡で観察しました。簡易顕微鏡といっても30倍の倍率があり、断面の様子がくっきりと見えました。ミクロの世界を実際に拡大して見ることができるのは、感動です!! 7/17(金) 委員会紹介集会職員室の放送機器を使って各委員会の委員長が、自分の委員会の紹介をし、それを教室で聞くという方法です。電子黒板に委員長の顔写真を写し、それを見ながら、紹介を聞きました。 どの委員長の説明もとても簡潔で歯切れよく、分かりやすい内容でした。そして、向山小学校をより良い学校、楽しい学校にするために頑張ります!という決意が伝わってきました。 7/17(金) 今日のメニュー・野菜とウインナーのソテー ・ベジマカロニスープ ・牛乳 パエリアは色が鮮やかで、食欲をそそりました。ぷりぷりの小エビの食感がアクセントになっていました。スープは野菜たっぷり。ピーマンも細切りなので、苦手な子も大丈夫だったでしょう。 図工室より 7月16日 5年生今日は、コイルのつくりかたを最初に学習しました。 コイルがつくれるようになると、そこから花型にしたり、丸カンをつくって鎖状につないだり、ということができるようになり活動の幅が広がります。 「先生、アルミ線に色をつけたいです。」 「アルミ缶の板を全体に巻きたいのですが、方法を教えてください。」 「先生、兜についているような飾りをつくりたいのですが、そこだけダンボールとアルミホイルを使ってもいいですか?家で考えてきました!」 自分のやりたいことがはっきりして、質問が具体的になってきました。 今週は、土曜日にもう一度授業があります。 どんなふうに変わっていくか、楽しみです。 図工室より 7月16日 4年生前回は黒一色で試し刷りをしましたが、今日は10色の版画絵の具で本刷りをする日でした。 色の数が増えると、途端に失敗が増えます。 自分の版の、どこに色をつけたか、わからなくなってしまう子が増えたり、 版に乗せるインクの量を均一になるように一色ずつ確認しなくてはならないからです。 子どもたちとは、「じゅうたんのような状態になるように」 という確認をして刷っています。 光にかざした時、版画絵の具の粒が均一になっているように、ということです。 今日が1回目。 次回、もう一度本刷りの時間をとります。 図工室より 7月16日 3年生今日は、家の内装を主につくる時間。 「先生、和風の家にしたいです。」 という子が意外に多くて驚きました。 (ここだけのお話、どうやら人気アニメが関係しているようです。) 障子をつくったり、畳をつくったり…和風の感じを出すために、いろいろ工夫をしていました。 「先生、窓とカーテンをつけてみたら、一気に家っぽくなりました!」 と、喜びの声があがりました。 冷蔵庫、露天風呂…アイディアがたくさん出てきて、最後のふりかえりの時間に 「今日はこんなことをやってみたよ、と教えてくれる人?」 と聞いて発表してもらったら、友達のアイディアに 「おお〜。」 「いいね〜。」 「すごい!」 と感心していました。自分の作品に生かしていってほしいです。 7/16(木) 梅雨の中休み久しぶりに、雲の合間から青空が見えました。休み時間もしっかりと遊べました。 早く、梅雨、明けてほしいです。 【写真中】5年生の田んぼ お米の学校で田植えをした5年生。自分が植えた苗に、札を立てました。自分の稲の成長が楽しみですね。 【写真下】2年生 本の紹介カード 読書週間は終わってしまいましたが、期間中に読んだ本の紹介カードが2年生の教室前に掲示されていました。下書きをしてから、しっかりと清書したことがよく分かりました。とても丁寧に書かれていました。 本日の給食メニューは、学年の記事の下で紹介しています。 7/16(木) 今日のメニュー・小松菜とさつま揚げの炒め物 ・五目肉じゃが ・牛乳 小松菜とさつま揚げの相性がよかったです。五目肉じゃがは、野菜に出汁がしみて、とても美味しかったです。 7/15(水) 1年生と4年生の廊下掲示&給食「ながーい かみから」という作品です。 こんな長いもの、大きいもの、広いもの、長いものがあったらいいなあ、という発想を広げて、描いています。1年生の想像力って、自由でとても楽しいです。 【写真中】4年生 社会 「水」の学習のまとめで新聞を作りました。 教科書や資料集を使って学習したことを自分なりにまとめたものです。 「水の新聞」「水のひみつ新聞」「水についての新聞」「ウォーター新聞」「水源林新聞」 新聞名に、個性が見えます。 水の大切さを学び、節水に対する意識を高めた学習になったようです。 【写真下】今日の給食 ・チンジャオロース丼 ・野菜汁 ・牛乳 麻婆豆腐丼と並んで、中華の鉄板メニューですね。ピーマンが苦手な子供も、美味しく食べられますね。 図工室より 7月15日 5年生今日は、アルミ線の加工方法として、コイル状に巻いたところから、丸カンで鎖をつくったり、ずらして花のような形にしたり、様々なことができるよ、という説明をしてから始めました。 説明の途中でも 「お〜!そんなことができるのか〜。」 「すごいな〜。」 という良い反応が返ってきました。 活動を始めると…。 皆、つくったものを身につけながら、とても嬉しそうな表情です。 「先生、長くつないでみました!」 「コイルをずらしたら、きれいな形になりました。」 見てみて!とニコニコしながら見せてくれました。 夏休みまで、あと2回。仕上げるところまで頑張ります。 図工室より 7月15日 3年生家をつくる→内装をつくる(貼る)→家具などをつくる… という順番でつくっています。 上の写真の子は、家の中にエレベーターをつくりたくて、試行錯誤していました。穴のあけ方や、ロープの代わりに使うタコ糸の使い方などを指導したところ、あとは自分の力でつくっていました。 すると・・・しばらくして、もう一人、エレベーターをつくりだしている子が。 材料を取りに来る時などに、子どもたちは友達が何をやっているのか、よく見ています。 自分もやってみたい、と思うアイディアをみつけているのです。 「真似」ではなく、発想をもらうこと。友達の作品を見て学んでいけるのは、集団学習の最も良いところだと思います。友達を見て学べる子は、意欲も高まり、自分の力を伸ばしていくことができます。 今はコロナウィルス対策で、積極的に見に行くことを促したり、小さな鑑賞活動を取り入れることは難しいのですが、材料を取りに行く短い時間を学びに生かしている子どもたちは、すごいなぁ、と思います。 図工室より 7月14日 6年生つくっているうちに、どんどん作品が大きくなる子が多かったです。 中には、3階建て、4階建てになった子もいました。 上の写真の子は、最初は 「あれ?なんか、四角くなっちゃう。おかしいなぁ。どうしたいんだ?俺?」 とつぶやいていました。前の席に座っている子と、なぜか作品が似てきてしまい、お互いに 「なんでだ?」 「似てるよな?俺たち?」 と言い合っていたのですが、今日は 「先生!全然違う感じになりましたよ。」 と、それぞれの個性が出た作品を誇らしそうに見せてくれました。 自分の作品を誇れる、という姿が見られるのが一番嬉しいです。 図工室より 7月13日 6年生今日で終了とあって、凄い集中力でした。 屋根をつける作業をする子が多かったですが、終わった子も更に作品を良くする方法を考えていました。 そして、 「先生。ガラスはいつ入れるんですか?」 「ここにガラスを入れたいです。」 と、楽しみにしていたガラスをいよいよ入れました。 1200度で焼成するとガラスは溶ける、ということを何度か口で説明しましたが、なかなか伝わらず 「ここに窓ガラスを入れたいんですが・・・。」 という質問が出ました。水のようにガラスが溶けて流れる、というイメージがなかなかできないようです。 授業の終了時にはほどんどの子が完成しました。下の写真は、作品を保管している放送準備室の様子です。 本当に力作揃いです。 |
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