10月7日の給食○中華丼 〇チゲスープ ○牛乳 名前に「中華」という言葉がついていますが、意外にも中華丼は日本発祥の料理なのだそうです。昭和初期、関東にある中国料理店で生まれたと言われています。スタッフがまかないとして作った丼料理であるとか、八宝菜を注文した客が「ご飯の上にかけてほしい」と要望したため、などいくつかの説があるそうです。 魚介や肉、うずらの卵にいろいろな野菜が入り、具だくさんで栄養たっぷりです。 10月6日の給食○わかめごはん 〇おからコロッケ 〇キャベツのみそ汁 ○牛乳 おからコロッケは、ポテトコロッケの具材に、「おから」やひじきを入れて、カレー粉で味付けして作りました。「おから」は、豆腐を作るときに出る、大豆のしぼりかすのことです。 卯の花、雪花菜(きらず)などと言われることもあります。カルシウム、ビタミンB群、鉄などが豊富で、豆腐には少ない食物繊維が多い食材です。 野菜やこんにゃくと一緒に煮たり炒ったりして副菜にします。また特別な味や香り、クセがないので、今日のようにコロッケにいれたり、ハンバーグやクッキー、ケーキなどに混ぜるのもおすすめです。 10月5日の給食○大豆入り米粉のドライカレー 〇カラフルサラダ ○牛乳 今日のドライカレーは、小麦粉の代わりに米粉を使って作りました。カレー粉を入れて炊いたご飯に、ひき肉とたくさんの野菜が入ったルウをかけて食べます。 カラフルサラダは、ブロッコリーや、コーン、パプリカなどを使い、色とりどりのサラダを作りました。食感や見た目も楽しんでほしいです。 10月2日の給食○キャロットライス ○魚の包み揚げ 〇押し麦入りミネストローネ ○牛乳 今日の魚の包み揚げは、棒状にカットしたマグロと、チーズを春巻きの皮で包んで揚げた料理です。春巻きの皮のパリパリとした食感とチーズのコクがおすすめです。朝から給食室で一つ一つ丁寧に包みました。 「ミネストローネ」は、トマトをベースに作られたイタリアのスープです。元々の言葉の意味は「ごちゃ混ぜ」というそうで、今日もたくさんの野菜が入った具だくさんのスープになっています。 10月1日の給食○深川飯 ○月見汁 〇みたらし団子 ○牛乳 今日は都民の日です。また今年は十五夜でもあります。給食では両方の行事を取り入れました。 深川飯は、昔「深川名物」として、あさりなどの貝類がたくさんとれたことから、よく食べられていた東京の郷土料理です。 十五夜にちなんでは、月見汁とみたらし団子を作りました。月見汁には、里芋と、お月様の中にうさぎがいるかまぼこが入っています。十五夜は芋名月ともいわれ、団子やススキと共に、収穫への感謝や豊作祈願して里芋を供える風習があります。 |
|