10月9日の給食○ひじきごはん 〇魚のねぎみそ焼き 〇けんちん汁 〇ぶどう ○牛乳 今日のぶどうは、巨峰です。1955年(昭和30年)に商標登録された昔からある品種です。 皮は濃い紫色で、粒は10〜15gくらいと大きく、果肉はしまっていて果汁たっぷりです。香りがよく、甘みが強くてやさしい酸味があります。ぶどうは次々と新品種が登場していますが、巨峰は長年にわたって根強い人気を維持しています。 巨峰という名前は、このぶどうを開発した研究所から見える富士山にちなんで付けられたそうです。 10月8日の給食○フレンチトースト 〇ジャーマンポテト 〇白いんげん豆と野菜のスープ ○牛乳 「ジャーマン」は「ドイツ風の」という意味で、じゃが芋やたまねぎ、ウインナーはドイツでよく食べられていることから、この名前がついたようです。基本のジャーマンポテトは、ベーコンやウインナーと玉ねぎを炒めて、ゆでたじゃが芋と合わせて塩・こしょうで味付けします。 今日は、じゃが芋とウインナーのジャーマンポテトを、カレー味で仕上げるレシピです。炒めながらからめる調味料に、みじん切りのニンニクやケチャップを加えて味に深みを出しています。 10月7日の給食○中華丼 〇チゲスープ ○牛乳 名前に「中華」という言葉がついていますが、意外にも中華丼は日本発祥の料理なのだそうです。昭和初期、関東にある中国料理店で生まれたと言われています。スタッフがまかないとして作った丼料理であるとか、八宝菜を注文した客が「ご飯の上にかけてほしい」と要望したため、などいくつかの説があるそうです。 魚介や肉、うずらの卵にいろいろな野菜が入り、具だくさんで栄養たっぷりです。 10月6日の給食○わかめごはん 〇おからコロッケ 〇キャベツのみそ汁 ○牛乳 おからコロッケは、ポテトコロッケの具材に、「おから」やひじきを入れて、カレー粉で味付けして作りました。「おから」は、豆腐を作るときに出る、大豆のしぼりかすのことです。 卯の花、雪花菜(きらず)などと言われることもあります。カルシウム、ビタミンB群、鉄などが豊富で、豆腐には少ない食物繊維が多い食材です。 野菜やこんにゃくと一緒に煮たり炒ったりして副菜にします。また特別な味や香り、クセがないので、今日のようにコロッケにいれたり、ハンバーグやクッキー、ケーキなどに混ぜるのもおすすめです。 10月5日の給食○大豆入り米粉のドライカレー 〇カラフルサラダ ○牛乳 今日のドライカレーは、小麦粉の代わりに米粉を使って作りました。カレー粉を入れて炊いたご飯に、ひき肉とたくさんの野菜が入ったルウをかけて食べます。 カラフルサラダは、ブロッコリーや、コーン、パプリカなどを使い、色とりどりのサラダを作りました。食感や見た目も楽しんでほしいです。 10月2日の給食○キャロットライス ○魚の包み揚げ 〇押し麦入りミネストローネ ○牛乳 今日の魚の包み揚げは、棒状にカットしたマグロと、チーズを春巻きの皮で包んで揚げた料理です。春巻きの皮のパリパリとした食感とチーズのコクがおすすめです。朝から給食室で一つ一つ丁寧に包みました。 「ミネストローネ」は、トマトをベースに作られたイタリアのスープです。元々の言葉の意味は「ごちゃ混ぜ」というそうで、今日もたくさんの野菜が入った具だくさんのスープになっています。 10月1日の給食○深川飯 ○月見汁 〇みたらし団子 ○牛乳 今日は都民の日です。また今年は十五夜でもあります。給食では両方の行事を取り入れました。 深川飯は、昔「深川名物」として、あさりなどの貝類がたくさんとれたことから、よく食べられていた東京の郷土料理です。 十五夜にちなんでは、月見汁とみたらし団子を作りました。月見汁には、里芋と、お月様の中にうさぎがいるかまぼこが入っています。十五夜は芋名月ともいわれ、団子やススキと共に、収穫への感謝や豊作祈願して里芋を供える風習があります。 |
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