生徒のみなさんへ(8月3日)
こんにちは。1学期が終わりました。1年生は最初の2ヶ月間の臨時休業、2・3年生は前年度から3ヶ月近い臨時休業がありました。
6月1日からの分散登校、15日からの給食開始、そして19日の入学式と続き、22日から55分授業が開始されました。 みなさんにとっては当然初めての事ばかりだったと思いますが、先生たちも「初めて」の連続でもっと上手な方法や効率の良い方法もあったかもしれないなと振り返る部分もあります。でも、1学期終業式まで駆け抜けることができたのは、生徒のみなさんと先生たち、そして保護者の方や地域の方々が協力し「一致団結」して取り組むことができてきたからだと思います。 今日から三者面談期間、そして補充教室や質問教室が始まりました。夏休み、いつもと違う、期間が短い…など今年の特色はありますが、1学期や臨時休業時の復習や明けて3週間後には第2回定期考査もあります。長い臨時休業を経験したみなさんです。3週間がいかにあっという間かはイメージできると思います。充実した夏休みのスタートを切りましょう。 夏休みスタート!
ついに梅雨(つゆ)が明(あ)け…暑(あつ)い日(ひ)が続(つづ)いていますが、元気(げんき)ですか?
夏休(なつやす)みは自分(じぶん)のペースで勉強(べんきょう)や読書(どくしょ)、運動(うんどう)をしたり、家(いえ)の手伝(てつだ)いをしたり…普段(ふだん)の生活(せいかつ)ではなかなかできないことができるチャンスです。さまざまなことにチャレンジしてみましょう! 規則(きそく)正(ただ)しい生活(せいかつ)も忘(わす)れずに(*^^*) <保護者の方へ> 10組の教育活動にご理解・ご協力いただき、ありがとうございます。7/31の学年集会では、各学年の代表生徒が「1学期の振り返り」を発表しました。今週いっぱい三者面談が続きますので、引き続きよろしくお願いいたします。 ☆写真は7/31の学年集会の様子です(2年生は教室のモニターを使って行いました)。 7月31日(金)の献立今日のカレーには夏野菜がたくさん入っています。夏野菜は野菜の中でも特に夏を旬とした野菜のことをいい、今の時期が一番おいしく栄養があります。特に、カロテンやビタミンC、ビタミンEなどが多く含まれ、夏バテの予防にも効果があるといわれています。 今日で一学期の給食も終わりです。残さず食べてもらえるとうれしいです。 7月30日(木)の献立今日はパンに、ブルーレイベリージャムをつけました。ブルベリーの旬は夏です。練馬区でも栽培が盛んですが、酸性を好むブルーベリーの生育に適している環境だからだです。 ブルーベリーのむらさき色の色素「アントシアニン」には、目のつかれに効果があります。皆さんが大好きな「ポテトグラタン」には、じゃがいも、鶏肉、マッシュルーム、エビなど色々な具が入り、栄養満点ですので残さず食べてみてください。 7月29日(水)の献立給食では、白米に麦を混ぜた麦飯を皆さんに提供しています。 「麦飯に食傷(しょくしょう)なし」ということわざがあります。麦の入ったご飯には飽きがこないし、健康作りにとても役立つという意味です。 白米より、見た目が少し悪いですが、麦飯は食物繊維やビタミンミネラルが豊富で、糖尿病や生活習慣病の予防にとても役立ちます。実は、長生きして最終的に天下をとった徳川家康も、麦飯を食べていたようです。皆さんも麦飯を食べて健康に毎日を過ごしましょう。 7月28日(火)の献立「キムタクごはん」は、キムチとたくあんを使った混ぜごはんです。長野県発祥の給食メニューです。子ども達に漬物をもっと食べてほしいと、2002年に地元の栄養士さんが考案しました。キムチやたくあんは、発酵食品で乳酸菌が豊富に含まれます。乳酸菌は、ご存じのように、お腹の調子を整えるばかりでなく、ウイルスや細菌からの抵抗力も強くなります。乳酸菌はヨーグルトなどにも入っているので、毎日とり続けることが大事です。 7月27日(月)の献立今日の給食は、「しょうゆラーメン」です。ほかにも「みそラーメン」や「タンメン」などの種類もあります。給食のラーメンのスープは鶏ガラでだしを取ります。そしてどのラーメンの時も野菜をたっぷり使います。そうすることにより、スープに野菜のうまみや栄養がとけだしているので、さらに美味しくなります。塩分も少なくしていますので、ラーメンのスープも是非飲んでください。家でラーメンを作る時も、もやしやキャベツなど野菜を沢山いれましょう。 7月22日(水)の献立今日の給食は旬のとうもろこしを使った、トーストです。調理員さんが朝から丁寧に手作りしてくれましたので、残さずきれいに食べましょう。 明日は「海の日」です。明治天皇は、1876年(明治9年)明治丸という船で、東北地方を訪問ました。青森から函館を経て、7月20日に無事横浜に帰着したことから設けられた日です。海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う日として1996年から施行されました。 7月21日(火)の献立今日はの土用の丑の日です。この日にうなぎを食べるのが風習となっています。江戸時代中期中ごろ、うなぎの旬でない夏場の売り上げ不振に悩んでいたうなぎ屋が、平賀源内に相談したところ、丑の日に「う」から始まる食べ物を食べると夏バテしない、という風習があったことを利用して、うなぎを、土用の丑の日に合わせて売り出したところ、とても繁盛したそうです。給食では「あじのかば焼き」にしました。 7月20日(月)の献立チリコンカンはメキシコに近いアメリカのテキサス州というところで作られた料理です。チリコンカンの「チリ」には「とうがらし」という意味があります。 ひき肉、玉ねぎを炒め、トマトややわらかく煮た豆、チリパウダー・オレガノ・クミンなどの香辛料を加えて煮込んで作ります。学校ではケチャップやトマトピューレを使って、辛味をおさえた味にしています。パンやナンにつけて食べることが多い料理ですが、今日はターメリックを入れて炊いたごはんにかけて食べてください。 7月17日(金)の献立チンジャオロースはピーマンと細切りにした肉を炒めて作る中華料理です。「チンジャオ」はピーマンやししとうなどの緑色の果実、「スー」は細切りという意味があります。日本では牛肉で作ることが多い料理ですが、中国では豚肉を使うことが多いそうです。 ピーマンのビタミンCは加熱しても壊れくいです。 汗とともに失われた、体のビタミンCを補給するにはとてもよい野菜ですので、積局的にいただきましょう。 7月16日(木)の献立今日の給食は、沖縄の郷土料理です。 「くあじゅーしー」は沖縄の炊き込みご飯です。「人参しりしり」は細切りにした人参と卵を炒めて作ります。「しりしり」は沖縄の方言で、千切りという意味です。「イナムドゥチ」は具沢山のみそ汁で豚肉を使用します。皆さんは、沖縄の料理を他に何か知っていますか?沖縄は、ソーキそばや、海ぶどうなど美味しい食べ物の宝庫です。もし訪れる機会があったら、色々食べてみてください。 7月15日(水)の献立ホキはニュージーランドの近辺に生息する深海魚です。成長するとホキは、1メートルくらいの全長になります。味は、とてもあっさりしていて、脂も少ない魚なので今日のようなフライにとても適しています。ファーストフードのフィッシュサンドにもよく使われています。今日もたくさん食べて元気に過ごしましょう。 7月14日(火)の献立牛乳★ 今日は世界の料理献立「スペイン」です。 パエリアは、スペインのバレンシア地方で作られた野菜・魚介類・肉などを炊き込んだ米料理で、世界的に人気があります。パエリアにはバレンシア語で『フライパン』という意味があります。今日はえびやイカ、鶏肉などを入れて作りました。他にも、魚介類を入れたり貝類を入れたりなどさまざまな作り方があります。 主菜はスペイン発祥のスパニッシュオムレツ、スープはスペインの『トマト祭り』にちなんで白インゲン豆とトマトのスープにしました。 7月13日(月)の献立今日の汁物には冬瓜が入っています。冬瓜はウリ科に属する野菜の一種で、大きいものだと10kgを超すものもあるとても大きな野菜です。冬瓜は冬の瓜(うり)と書きますが、夏が旬です。『冬』という字がついているのは 冬に収穫するという意味ではなく、貯蔵性が高く夏に収穫したものでも冬までもつ、という意味からだそうです。90%以上が水分で、昔からむくみをとったり熱を下げる効果があるといわれ 7月10日(木)の献立今日は、魚と野菜の甘酢煮に入っている「ピーマン」のお話をします。ピーマンはトウガラシの仲間で、辛くない種類のことをピーマンといいます。日本には明治時代に伝わり、当時は「甘とうがらし」などと呼ばれていましたが、その後、フランス語の「PIMMENTO(ピメント)」意味は甘みのあるトウガラシから「ピーマン」になりました。 ピーマンの栄養の特徴として、ビタミンCは加熱しても壊れにくいことです。ピーマンが苦手という人も旬の夏はチャレンジしてみましょう。 7月9日(木)の献立今日の給食は、みんなが大好きな「揚げパン」です いつもの揚げパンは、白糖(はくとう)を、パンにまぶしていますが、夏なので沖縄産の黒糖をまぶしました。とても美味しので味わってみてください。 ポトフは、フランスの代表的な家庭料理です。「ポ」は鍋、「フ」は火の意味でつまり「火にかかった鍋」という調理時の状態がそのまま料理名になりました。また野菜は、ゴロッと大きく切るのがこつです。 7月8日(水)の献立キャラメルポテトは素揚げしたサツマイモを、バターと砂糖と水で作ったキャラメルでコーティングして作ります。キャラメルは、日本には16世紀にポルトガル人によって「カルメイラ」として伝わりました。現在の様な柔らかいキャラメルではなく「カルメ焼き」のような砂糖菓子でした。現在のキャラメルは、明治32年、今から121年前アメリカで製菓を学んで、帰国した、森永製菓の創業者「森永太一郎」によって日本に広められましたのが最初です。 7月7日(火)の献立「ごぼう」を野菜として食べているのは、日本と韓国そして台湾のみだそうです。なぜなら「ごぼう」はもともと中国から薬として伝来したからです。薬として伝来した「ごぼう」を日本人が食感や香りが気に入ったことから、日本ではとても人気の野菜になりました。 最近は、ごぼう茶が人気がありますが、その効用は腸内の善玉菌を増やしたり、コレステロールを減らすなど色々な効果が期待されています。機会があったら飲んでみてください。 7月6日(月)の給食7月7日は七夕です。七夕は日本、中国、韓国などにおける節句のひとつで、織姫と彦星が一年に一度だけ会える日として、この日に短冊に願いを書いて竹にくくると願いが叶うといわれています。 今日は星や天の川をイメージした七夕献立にしました。彩りきれいなちらし寿司やスープに入っている星の麩、ゼリーの星型のナタデココは「空に瞬く星」を、そうめんは「空に流れる天の川」を、ゼリーのみかんは「空に輝く月」をイメージしています。7日の夜はできればきれいな星空が見たいですね。 |
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