7月13日(月)の献立

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★枝豆入りひじきごはん さばの塩焼きおろしかけ 冬瓜入りかき玉汁 牛乳★
今日の汁物には冬瓜が入っています。冬瓜はウリ科に属する野菜の一種で、大きいものだと10kgを超すものもあるとても大きな野菜です。冬瓜は冬の瓜(うり)と書きますが、夏が旬です。『冬』という字がついているのは 冬に収穫するという意味ではなく、貯蔵性が高く夏に収穫したものでも冬までもつ、という意味からだそうです。90%以上が水分で、昔からむくみをとったり熱を下げる効果があるといわれ

7月10日(木)の献立

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★麦ごはん わかめのみそ汁 魚と野菜の甘酢煮 牛乳★
今日は、魚と野菜の甘酢煮に入っている「ピーマン」のお話をします。ピーマンはトウガラシの仲間で、辛くない種類のことをピーマンといいます。日本には明治時代に伝わり、当時は「甘とうがらし」などと呼ばれていましたが、その後、フランス語の「PIMMENTO(ピメント)」意味は甘みのあるトウガラシから「ピーマン」になりました。
ピーマンの栄養の特徴として、ビタミンCは加熱しても壊れにくいことです。ピーマンが苦手という人も旬の夏はチャレンジしてみましょう。

7月9日(木)の献立

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★黒糖きなこパン ポトフ ツナサラダ 牛乳★
今日の給食は、みんなが大好きな「揚げパン」です
いつもの揚げパンは、白糖(はくとう)を、パンにまぶしていますが、夏なので沖縄産の黒糖をまぶしました。とても美味しので味わってみてください。
ポトフは、フランスの代表的な家庭料理です。「ポ」は鍋、「フ」は火の意味でつまり「火にかかった鍋」という調理時の状態がそのまま料理名になりました。また野菜は、ゴロッと大きく切るのがこつです。

7月8日(水)の献立

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★焼き豚チャーハン レタス入りワンタンスープ キャラメルポテト 牛乳★
キャラメルポテトは素揚げしたサツマイモを、バターと砂糖と水で作ったキャラメルでコーティングして作ります。キャラメルは、日本には16世紀にポルトガル人によって「カルメイラ」として伝わりました。現在の様な柔らかいキャラメルではなく「カルメ焼き」のような砂糖菓子でした。現在のキャラメルは、明治32年、今から121年前アメリカで製菓を学んで、帰国した、森永製菓の創業者「森永太一郎」によって日本に広められましたのが最初です。

7月7日(火)の献立

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★ごぼう入りドライカレー ゆで野菜オニオンソース 牛乳★
「ごぼう」を野菜として食べているのは、日本と韓国そして台湾のみだそうです。なぜなら「ごぼう」はもともと中国から薬として伝来したからです。薬として伝来した「ごぼう」を日本人が食感や香りが気に入ったことから、日本ではとても人気の野菜になりました。
最近は、ごぼう茶が人気がありますが、その効用は腸内の善玉菌を増やしたり、コレステロールを減らすなど色々な効果が期待されています。機会があったら飲んでみてください。

7月6日(月)の給食

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★夏ちらし 天の川汁 きびなごのからあげ 星空ゼリー 牛乳★
 7月7日は七夕です。七夕は日本、中国、韓国などにおける節句のひとつで、織姫と彦星が一年に一度だけ会える日として、この日に短冊に願いを書いて竹にくくると願いが叶うといわれています。
今日は星や天の川をイメージした七夕献立にしました。彩りきれいなちらし寿司やスープに入っている星の麩、ゼリーの星型のナタデココは「空に瞬く星」を、そうめんは「空に流れる天の川」を、ゼリーのみかんは「空に輝く月」をイメージしています。7日の夜はできればきれいな星空が見たいですね。

7月3日(金)の献立

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★ジャージャー麺 バンバンジーサラダ 牛乳★
 きゅうりは、一年中お店に出回りますが、夏が旬の野菜です。
今日の給食のバンバンジーサラダにも使われています。きゅうりは、ほとんど水分ですが、カリウムがとても豊富で体のミネラルバランスを整えるのに役立ちます。また利尿作用もあります。サラダにするととても美味しく食べられるので、残さずいただきましょう。

7月2日(木)の献立

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★プルコギ丼 トック入りわかめスープ カルピスゼリー 牛乳★
 プルコギは、韓国語で プル→火 コギ→肉 という意味です。
韓国の伝統的な料理の一つです。プルコギはしょうゆベースで味付けされていて、豚肉とご飯の栄養の相性も抜群です。
スープに入っているトックは、米から作られた韓国のお餅です。「もち米」ではなく「うるち米」からできるので、日本のお餅と違い、加熱しても伸びたり溶けたりしません。

7月1日(水)の献立

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★たこめし 豚汁 千草蒸し 牛乳★
 7月1日は半夏生(はんげしょう)です。半夏生は、夏至から数えて11日目にあたる日のことで、農家では田植えを終わらせる目安の日とされていました。この日には地域によって昔からタコを食べる風習があります。これは作物がタコの足のように大地にしっかりと根を張ることを祈願する、といった意味が込められているそうです。
タコにはつかれを回復させてくれるタウリンや味覚や嗅覚を正しくしてくれる亜鉛がたくさんふくまれています。

学級目標を発表しました!

各学年で決めた「学級目標」を10組全体で発表しました!

☆1年生
全力ダッシュ〜1年10組の輝く未来へ〜

☆2年生
「あ」いさつができる
「か」っこいい先輩
「い」つも元気
「ち」からを合わせられる

☆3年生
絆〜思いやりが広がる光輝く3年10組〜

写真は各学年、発表時の様子です。
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6月30日(火)の献立

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★米粉パン サーモンフライ ラタトューユスープ 牛乳★
ラタトゥーユは、南フランスを中心に作られる家庭料理で、トマトやズッキーニ、ナス、玉ねぎ、パプリカなどの野菜をオリーブ油で炒め合わせて作ります。温かくても冷やしても美味しく、野菜が沢山食べられるので夏のビタミン補給にはとてもよいです。夏野菜が苦手な人が多いと思いますが、夏野菜には栄養たっぷりで、また体を冷やす効果もありますので、ぜひチャレンンジしてみましょう。

6月29日(月)の献立

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★ガパオライス 冷凍パイン 牛乳★
ガパオライスは、タイ料理です。日本語で言うと「バジル炒めごはん」です。ひき肉と野菜を炒めてオイスターソースやナンプラーという魚から作られた醤油などで味付けし、ごはんにかけて食べます。
タイではごく一般的な料理で、例えるなら日本のカレーライスと同じくらいなじみ深いです。おなかがすいたら「とりあえずガパオライス!」という人もいるくらいタイの国民食です。

6月26日(金)の献立

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★麦ごはん 豚肉の甘辛みそ炒め オレンジゼリー 牛乳★
今日の味噌炒めに入っている生揚げは、厚揚げともいいます。
1丁の豆腐を半分に切って油で揚げた食品です。豆腐の食感を残したまま香ばしさが残っているので、煮物や炒め物など、味をしみこませる料理に向いています。
厚揚げの他にもキャベツや玉ねぎ、ピーマン、豚肉など具が沢山入っていますので残さずいただきましょう。

6月25日(木)の献立

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★練馬スパゲッティ 小松菜の蒸しケーキ 牛乳★
今日の蒸しケーキには、小松菜をいれています。
小松菜は江戸時代に東京の小松川村(現在の江戸川区)で盛んに栽培されていたためこの名前がついたと言われています。現在でも東京や神奈川など関東近郊で多く栽培されていて、特に埼玉は全国1位の生産量となっています。
小松菜は栄養豊富な野菜で、特にカルシウムとビタミンCが多くふくまれます。カルシウムは丈夫な骨の形成をうながし、ビタミンCは体の抵抗力を上げて風邪の予防効果が期待できます。

6月24日(水)の献立

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★練馬キャベツのホイコーロ丼 青梗菜としめじのスープ★
今日は練馬区でとれたキャベツを区内全校で一斉に使用する日です。『地産地消』の推進を目的として、練馬区内にある区立の小中学校すべての給食で練馬区産のキャベツがだされています。このように地元で生産されたものを地元で消費することを、『地産地消』といいます。今日はキャベツを全部で90kg使用しています。採れたばかりなので新鮮でおいしいですよ。

6月16日(火)の献立

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★丸パン 鶏のから揚げ レタスとベーコンのスープ★
今日はスープの具のレタスについてお話します。
レタスが美味しいのは、4月〜9月頃です。皆さんはお店でレタスを選ぶとき、ずっしりと重いレタスと軽いレタスどちらを選んで買いますか?選ぶのなら、軽いほうを選んでください。レタスは軽く葉がつまっていないものが、柔らかくて美味しいです。重いレタスは育ちすぎのサインです。しかも固いです。
またレタスの芯の部分はビタミンCが特に多いので、こちらも捨てずに食べましょう。

6月23日(火)の献立

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★ミルクパン いちごジャム クリームコーンシチュー★
パンの歴史は古く、発酵した生地を焼くパンは古代エジプトで生まれ、ギリシャ人によってヨーロッパなどに広められました。
日本には戦国時代に伝わりましたが、本格的に普及するのは明治に入ってから。現在の学校給食用パンは、戦後アメリカから支給された小麦粉と脱脂粉乳をもとに作られたコッペパンが始まりで、今も続いています。

6月22日(月)の献立

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★タンドリーカレーチキン プルーン 牛乳★
カレーはインド料理です。
北インドの料理では、「タンドール」という円筒形(えんとうけい)の土の窯がよくつかわれます。このタンドールで焼くチキンがタンンドリーチキンです。ヨーグルトやスパイスで漬け込んだ後、金串(かねぐし)にさして吊(つ)り下げてやきます。デザートのプルーンはプラムを乾燥させたものです。小さな一粒ですが、ビタミンやミネラルが豊富な優秀なフルーツです。長期保管できるので、災害の時の非常食としてもぴったりです。

6月19日(金)の献立

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★じゃこわかめごはん 新じゃがのそぼろ煮★
新じゃがは、沖縄・鹿児島・長崎といった南日本では1〜3月頃、北海道では6〜8月頃に収穫され全国に出荷されます。
掘りたてのじゃがいもは、細胞同士が離れにくい性質を持つために粉が吹きにくく、「粉(こ)ふきいも」などのホクホクした料理には向きません。皮がとても薄いので、皮付きのままフライにしたりすると美味しく食べられます。また皮が栄養素の流失を防ぎます。

6月18日(木)の献立

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★スパゲッティミートソース ココアプリン 牛乳★
今日はココアのお話をします。
甘いココアやチョコレートは、みなさんも大好きなお菓子ですが、ココアには、殺菌効果や抗がん作用、便秘解消など最近になって色んな健康効果があることがわかってきました。チョコレートの原料であるカカオは紀元前2000年ころの南米では「神々の食物」として珍重されていましたが、甘いお菓子ではなく、カカオ豆をすりつぶしたものに香辛料を加えて作るスパイシーで元気の出る飲み物であったそうです。その後ヨーロッパでカカオが広まり、改良されて、今のように美味しいお菓子になったのは19世紀以降のことになります。

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