9月29日給食・ごま味噌ラーメン ・キャラメルポテト ・即席漬け ・牛乳 でした。 今日のキャラメルポテトは、 揚げたさつまいもに、 給食室でじっくり煮詰めて作った 自家製のキャラメルソースを絡めた 洋風大学芋です。 テストでたくさん考えて疲れた脳に 甘い糖分が効いて疲労回復にもつながります。 ラーメンと合わせて生徒からも人気の一品でした。 9月28日給食・麦ごはん ・生揚げのハンバーグ ・糸寒天のおかか和え ・けんちん汁 ・牛乳 でした。 ハンバーグは豚ひき肉に 生揚げやひじきを混ぜ合わせて ボリュームたっぷりのおかずにしました。 生揚げは実はカルシウムの量がとても多く、 同じ重さの牛乳と比べると約2倍ものカルシウムが 含まれているのだそうです。 また、鉄分も多く含まれており、 カルシウム・鉄分どちらも普通の豆腐よりも たくさん入っています 普段のおかずや味噌汁から生揚げを取り入れてみると よりバランスのよい食事への近道となるでしょう 9月25日給食・衣笠丼 ・京風みそ汁 ・抹茶ケーキ ・牛乳 でした。 衣笠丼は京都のご当地丼で、 あぶらあげとねぎなどの野菜を甘辛く煮て 卵でとじたものをご飯の上にのせた料理です。 京都にある衣笠山に見立てられたことから その名前が付けられました。 似たような料理はほかの地域にもあり、 大阪ではきつね丼、関東ではあぶたま丼という名前で 知られている料理です。 2学年 職業講話 お礼状手紙で書いた文章は、送った相手に形となって残るものです。その重みを感じながら書いている生徒が多く、字をより丁寧に書こう、見やすいように工夫しようとする姿が見られました。職業講話先の方が喜んでくださることを祈っています。 1年生 3年生との折り鶴中学校に入学してから、西中の伝統である運動会前の交流もできなかった1年生にとって、部活動以外の3年生と交流でき、楽しそうに「鶴」を折っていました。 9月23日給食・奈良茶飯 ・さばの竜田揚げ ・もみうり ・飛鳥汁 ・牛乳 でした。 飛鳥汁とは、味噌汁に牛乳を入れた汁物で、 聖徳太子がいた飛鳥時代に、 宮廷に献上されていた牛乳を 味噌汁に入れたのが始まりといわれています。 見た目は牛乳で真っ白になっていますが、 味はそこまでミルク感がなく、 まろやかでコクがある味わいの汁物です。 9月24日給食・ごまきなこ揚げパン ・みそドレッシングサラダ ・チリコンカン ・牛乳 でした。 チリコンカンは、アメリカ南部の テキサスで生まれた煮込み料理で、 アメリカ全土で国民食として親しまれています。 チリコンカンとは肉入り唐辛子、という意味で、 本場の味付けはピリ辛な味が特徴ですが、 給食では少し控えめな味付けにしました。 豆や野菜、お肉などたくさんの具材が入っていて、 栄養満点な一品であることから、 今では日本の学校給食でもポピュラーなメニューのひとつとなっています。 9月18日給食・きびごはん ・いかのかりんとがらめ ・きゅうりとえのきの和え物 ・豚汁 ・牛乳 でした。 いかのかりんとがらめは、 揚げたいかに甘辛いたれを和えた一品です。 生徒たちからも好評で、ほとんど残菜はありませんでした。 2学年 職業講話本日19日1・2時間目に職業講話が行われました。様々な職種で働く10名の講師の方をお招きし、生徒は2名の方からお話を聞くことができました。 仕事をするうえでのやりがいや、その仕事の特徴・苦労など多方面からわかりやすく説明してくださり、生徒は真剣にメモをとっていました。最後の質疑応答の時間ではたくさんの生徒が質問をし、終始学びある時間となったと思います。 また、講師の先生の誘導や司会、お礼の言葉も生徒が行いました。初めて経験する生徒もいましたが、元気よくそれぞれの仕事を行うことができたと思います。 今年は職場体験ができず、生徒が「将来のなりたい自分」を探したり想像したりする機会が少なくなっていました。しかし、今回の講話で普段は直接聞くことのできないお話を2名の異なる職種で働く方から聞くことができ、仕事の大切さや、今ある環境への感謝の気持ちを実感できたと思います。感想には「新たな発見がたくさんあった」「仕事を選ぶきっかけになった」など、今回の講話を今後の生活に生かそうとするコメントが多く見受けられました。 ぜひこの経験を糧に興味のあることにたくさんチャレンジして、これからの中学校生活を充実させてほしいと思います。 2学年 職業講話前日指導明日はいよいよ講話当日です。自分たちが興味のある仕事について実際に働いている方からお話を聞くことができる貴重な機会です。今日の前日指導で学んだことを生かして、明日に備えましょう。 1年生 総合的な学習の時間発表4月の休校期間中に出した課題を、学校再開後にまとめたものです。普段の生活で素朴に思った疑問を、仮説を立て、調べ、まとめ上げて作りました。 今日は、中学校で初めて学年の前で発表することになった12人の代表生徒ですが、緊張した面持ちでしたが、一生懸命伝えようとする姿が見られました。 9月17日給食・ココアパン ・ほうれん草のキッシュ ・白いんげんのトマトスープ ・牛乳 でした。 キッシュとは、卵と生クリームを使って作る フランス、アルザス=ロレーヌ地方の郷土料理です。 しょっぱいおかずケーキのような料理で、 パイ生地・タルト生地で作った器の中に、 卵、生クリーム、ベーコン、ほうれん草など野菜を加え、 チーズをたっぷりのせオーブンで焼き上げて作ります。 給食ではパイ生地・タルト生地は使わずに アルミカップに卵液を入れて焼き上げています。 卵とチーズが絶妙にマッチしてとてもおいしかったと好評でした 9月16日給食・中華丼 ・きゅうりの中華漬け ・フルーツ白玉 ・牛乳 でした。 今回のフルーツ白玉には 白玉・みかん・白桃・パイナップル・レッドビーンズなど たくさんの具材が入っています。 ひとつひとつの味や食感の違いを楽しみながら 食べることができ、生徒たちからも好評でした 9月15日給食・五穀ごはん ・わかさぎの南蛮漬け ・筑前煮 ・シャインマスカット でした。 ぶどうは秋が旬の果物です。 皮が黒っぽい巨峰やピオーネ、 皮が赤みがかったゴルビー、サニールージュ、 緑色のマスカットなど、 スーパーに並んでいる品種だけでも、 たくさんの種類があり、それぞれ味や風味が異なっています。 今回の給食で出たシャインマスカットは 種がなく、皮ごと食べられるうえに甘みがとても強いので 近年人気が出ている新品種です。 ゴミも少なく、食べやすいので、 生徒たちからも好評でした。 9月14日給食・スパイシーチキンカレー ・福神漬け ・大豆入り中華サラダ ・牛乳 でした。 よく学校のカレーライスは特別に美味しいと 言ってもらえることが多いのですが、 それは給食ならではの大量調理が 関係しているのではないかと思います。 本校は1日約700食もの給食を作っているので、 カレーライスを作る鍋も物凄く大きいものになります。 大きい鍋で煮込み料理を作ると、家庭用の鍋に比べて 熱の入り方がゆっくりになるので 野菜の中の糖質が甘い麦芽糖に変化したり、 お肉がやわらかくなったりして、 とっても美味しい給食のカレーの隠し味になってくれるのです。 熱いお鍋の前で一生懸命煮込んでくれた調理員さんに感謝しつつ、 カレーを味わいたいですね。 2学年 折り鶴プロジェクト折り鶴プロジェクトとは、3年生が今年修学旅行で訪れる予定だった長崎へ向けて、平和の願いをこめて鶴を贈るというものです。2年生は3年生のお手伝いとして、3年生に教わりながら鶴を折りました。 今年は多くの行事が中止となり、他学年とかかわる機会も少なかった中で、本日3年生と関わることができたのは、2年生にとっても貴重で刺激的な経験だったと思います。 クラスカラーごとに折られた鶴が完成し、色鮮やかな姿になることを楽しみにしています。修学旅行に行けなかった分、鶴を届けることで西中生の平和への思いが伝わることを祈っています。 9月11日給食・さつまいもごはん ・鶏のから揚げ ・はりはり漬け ・かきたま汁 ・牛乳 でした。 さつまいもは秋が旬の野菜です。 さつまいもは1600年ごろに中国から伝わりました。 日本全国に広まったのは、江戸中期の8代将軍徳川吉宗の時代。 大飢饉に苦しんでいた人々を救うために、 当時の儒学者だった青木昆陽がさつまいもの栽培を研究し、 人々に広めたことがきっかけだったそうです。 今日はさつまいもとご飯を一緒に炊き込んだ さつまいもごはんとして出しました。 さつまいものほっくり感と甘さがよく感じられ、 生徒たちにも人気でした。 9月10日給食・あわごはん ・まぐろのごまみそだれ ・野菜の生姜醤油 ・コムタンスープ ・牛乳 でした。 あわ(粟)はイネ科の雑穀で、 紀元前2700年にはすでに中国で栽培されていたといわれています。 日本にも縄文時代に伝わってきており、 主食として食べられていました。 近年では、ミネラルやビタミン、食物繊維が 多く含まれていることから、 健康に良い食品としても注目を集めています。 9月9日給食・ごまごはん ・2色の菊花蒸し ・小松菜とツナのサラダ ・あさりの味噌汁 ・牛乳 でした。 9月9日は重陽の節句です。 重陽の節句は3月3日の桃の節句や 5月5日の端午の節句などと同じ五節句のひとつです。 中国の陰陽道において縁起がいいとされている 奇数の中でも1番大きな9の数字が重なっていることから とてもおめでたい日とされ、 不老長寿や子孫繁栄を願う日となっています。 また、旧暦の9月9日は現在の10月頃にあたることから、 五穀豊穣を祝う収穫祭として、お祭りも各地で行われてきました。 重陽の節句は別名・菊の節句や栗の節句とも呼ばれ、 菊の花を飾って愛でたり、栗ご飯を炊いて食べたりする風習があります。 今回の給食ではこれにちなんで、 菊の花に見立てた2色の菊花蒸しを出しました。 それぞれシュウマイの皮ともち米を肉団子にまぶした料理で、 見た目も華やかで味も美味しい行事食になりました。 9月8日給食・麦ごはん ・厚揚げの中華うま煮 ・茎わかめのサラダ ・なし ・牛乳 でした。 今日の給食のなしは、8月〜9月の今が旬の日本ナシです。 柔らかくもったりとした西洋梨とは違い、 日本なしはさわやかな味わいとしゃりしゃりとした食感が特徴です。 今日の給食で出したのは日本なしの中でも「豊水梨」という品種で、 強い甘みと酸味のバランスが良いのが持ち味です。 今年度始まって初めての生の梨だったので、 みんなわくわくしながら食べてくれました。 |
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