図工室より 7月9日 3年生フワフワちゃんは、梱包用のクッション材と画用紙の端材でつくります。 今回は、張り合わせるのに両面テープを使いました。 両面テープは、使った経験がない子、あまり使ったことがない子が意外に多い材料です。書画カメラで手元を拡大して使い方を説明すると 「初めて知った!そうやって使うんだ〜。」 という子が何人かいました。 また、お家の材料のかたい紙(白ボール紙)をステープラーでとめるのも、苦戦する子が多いです。片手ではなく、両手の力でぐっととめるコツを説明しました。 フワフワちゃんのつくりかたや、お家のつくり方そのものでつまずく子はいませんでした。自分のつくりたいものに合わせて上手に材料を組み合わせていました。 図工室より 7月9日 4年生今日のめあては「試し刷りをして、刷りのコツをつかもう」でした。 図工室前方の試し刷りコーナーへ次々彫り終えた子が並びました。 たった2回か3回刷るだけで、なんとなくコツをつかんでいく子どもたちは本当にたいしたものだと感心します。 子どもたちはよく、 「先生は何でそんなに上手にできるの?」 と可愛く聞いてくれますが、答えは簡単。何度もやっているからです。 今回の題材を通して、自分の作品に愛着を持ち、自信をつけた子が多く見られます。 ひょいと図工室を覗きにきてくださった先生に、自分の作品を見せたくて「見てみて!」「ぼくのも見て!」と、次々に良い表情で披露していました。 7/9(木) 言葉を選んで今日、校内を回っていたら、5年生の教室前に俳句が掲示してありました。低学年、中学年ですと、「楽しいな」とか「うれしいな」などの言葉が頻繁に出てくるのですが、高学年になると、やはり言葉が多くなり、工夫するようになります。言葉を選んで捜索したなと思う作品ばかりでした。 下の写真は、昨日の夕焼け。ちょっときれいな夕焼雲に出会って、ハッピーな気持ちでした。 図工室より 7月8日 5年生アルミ線とアルミ缶を主材料にして、王冠をつくる題材です。(アルミ缶持参へのご協力ありがとうございます。) 金属を主材料に使うのはこれが初めてです。高学年でないと扱えない手ごわい材料ですが、身に着ける楽しさを味わいながらつくってほしいと思います。 アルミ線は、太さ2mmのもの、1mmのものを用意しました。加工に使う道具はラジオペンチです。アルミ缶は金切りばさみで切ります。初めて見る金切りばさみの大きさと怖そうな見た目に「おおお〜これを使うのか〜。」と目を丸くしていました。 金属の中ではやわらかく、加工しやすいアルミですが、加工中に出る尖った部分はとても危ないです。安全に気をつけながら、制作していきます。 図工室より 7月8日 3年生梱包用のクッション材で人形=フワフワちゃんをつくり、更にそこから想像を広げ、フワフワちゃんのお家をつくる題材です。 様々なフワフワちゃんが生まれていました。 1枚目の写真の子は 「サムライとドラえもんなんだ〜。」 と話してくれました。過去=サムライ、未来=ドラえもん、なのだそうです。一体、どんな家になるのでしょう。楽しみです。 ところで、フワフワちゃんに使っているのは色画用紙の端材です。 図工室では様々な題材で使った後に残った半端な紙をとっておき、「あたたかい色」「つめたい色」に分けて収納しています。まっさらな紙からつくるのではなく、ゴミとして捨ててしまうような小さな紙からでも何かをつくりだすことはできるのです。これはまだ使えるかも?と考えられるようになってほしいと思います。 半端な紙の中には誰かが形を切り抜いた跡が残っているものがあり、子どもたちはそこからも発想を広げています。 7/7(火) 読書週間中です
6月15日から読書週間が始まっています。
今日の朝読書の時間には、教員による読み聞かせをしました。 誰が読み聞かせをしに来てくれるかは、当日までの秘密だったので、 子供たちは楽しみに待っていてくれました。 各クラス、とても静かに本の世界を楽しんでいました。 お子さんのクラスは、どの先生が、何の本を読んでくれたでしょうか。 是非、きいてみてください。 読書週間は、今週までですが、これをきっかけに 多くの本に出会ってほしいです。 7/7(火) 今日は、七夕!本物の笹竹に短冊をくくり付けることはできませんが、工夫して飾っていました。 願い事は、何でしょうね?! 7/6(月) 選挙ポスターの横に!!学校のフェンスの立てられた立候補者の選挙ポスターの横に、「祝 向山小学校60周年」の文字が出現!! これは、元PTA会長の菅原由行様が、向山小のために飾ってくださったものです。 選挙ポスターの横で、とても目立っていました! 菅原様、宣伝、ありがとうございました!! 図工室より 7月7日 6年生今日を入れてあと4時間。 「やべぇ…。」 「私、終わらないかも。」 「俺は絶対終わるな〜。」 とつぶやきながら、子どもたちの集中が増してきました。 今日は、建物の上部をつくり、次回は屋根を乗せる予定です。 屋根を乗せるためには、四角く壁を立てるだけでは真ん中がへこんできてしまうので、構造体として、建物の中側にも壁を入れなければなりません。 サイズを合わせて板状の粘土を加工していました。 ハート型の窓が出てきたり、星形の飾りがついたりと、自分らしい工夫をあちこちにしだしています。 2枚目の写真は、窓から覗く犬です。 次回の最終回に向けて、子どもたちの頭の中はフル回転。 5分前になった時、 「うわ〜。もうこんな時間かよ、信じらんない!」 「なんでこんなに早いんだ!?」 と口々に言っていました。 集中してつくっていた証拠です。 図工室より 7月6日 6年生今日は、入り口や窓の形を工夫する、というめあてでした。 今まで夢中でレンガを積んできた子どもたち。 その甲斐あって、1階部分はほぼ出来上がり2階より上の部分をつくりだしています。 しかし、入り口が無かったり、窓が1つしか無かったりする子が何名か…。 「窓が1つしかない家って、暗いですよ。暗い家だと暗い気持ちになりますよ。 と声をかけてまわりました。すると、 「おお〜!窓をあけたら、本当に明るくなった!」 という声が。やってみないと分からないことがいろいろあります。 粘土の性質を生かして、面白い形を考える子もたくさん出てきました。 「先生、ここは、(ピアノの)鍵盤の壁にしようと思います。」 「飾りをつけてみようと思います。」 次の時間が授業者も楽しみです。 図工室より 7月6日 4年生今日のめあては、「試し刷りをして、刷りのコツをつかもう」でした。 彫刻刀で彫るのは、もう手馴れたものです。 細かい線を三角刀で慎重に彫るのも、大きな面を丸刀でどんどん彫るのも、とても上手になりました。 大体彫れた子から、試し刷りコーナーで、まずは黒一色で刷ってみました。 今までは授業者が刷っていましたが、今日からは自分で刷ります。 上手に刷るためのコツがいくつかあります。 1、インクをよく伸ばし、隅から隅まで均等に塗る。 2、紙を置いた後、手ですっとなでる。 3、バレンを使う時は、表面をなでるのではなく、しっかり体重をかける。 4、紙を剥がす時は、全部一気に剥がさず、半分ずつ剥がして刷れていない場所を確認し、インクが薄い場所にはもう一度塗って刷りなおす。 2時間のうちに2/3以上の子が試し刷りをすることができました。 次は様々な色を使って刷ってみます。 図工室より 7月6日 3年生梱包用のクッション材で人形(フワフワちゃん)をつくり、更にフワフワちゃんが住む家をつくっていきます。 壁にかけて飾る、半立体の作品になります。 絵だけ、立体だけでつくるより、構想・技能面で考えやすいのが半立体の作品です。 今日は1回目なので、まずはフワフワちゃんづくり。 授業者は家に住むので人の形のものを考えていたら、パンダやカニなど、思いがけないものが出てきました。 どんな家になるのか、楽しみです。 7/3(金) たなばたかざり七夕って?と質問すると、 「織姫様と彦星様が会える日。」 「短冊に願い事を書く。」 など、知っていることを教えてくれました。 短冊には、 「足が速くなりたい」 「字が上手にかけるようになりますように」 「大きくなったら〇〇になりたい」 と、いろいろな願い事が書いてありました。 短冊だけではなく、 休校中の課題でも出していた、 「チョッキン パッで かざろう」で、飾りも作りました。 「見てみて、こんな形になったよ。」 などと言いながら、とても楽しそうに飾りを作っていました。 自分で作った飾りをつなげて、短冊をつけると・・・ とっても素敵な七夕飾りが完成しました。 どんな願い事を書いたのか ぜひ、聞いてみてください。 図工室より 7月3日 4年生今日のめあては、「線を彫るところ、線を残すところをよく考えよう。」 でした。 導入では、白猫の場合、黒猫の場合を例にあげて説明をしました。 どうしても、かいた線の上を彫りたくなってしまうのが子どもです。 その本能に待った!をかけるので、頭の中が混乱するのです。 それでも今日の2時間の学習を通して、考え方のコツをつかんだようです。 「めあての考え方、今日、なんとなく分かってきたかな?」 と授業の終わりに振り返りをしたところ、 2/3くらいの子が手を挙げていました。 7/3(金) お米の学校 5年生午前中に、教えてくださる臼井さんが、田んぼで、入念に準備をして下っていました。そして、除草や害虫の駆除のために、アイガモを6羽投入!!無農薬で安全なお米をそだてようと「アイガモ農法」です。いやあー、アイガモちゃん可愛かったです! 田植えの様子は、後日、学年のページにアップされると思います。 7/3(金) 中休みの遊び!!しかし、男の子たちが、うんていの横の手すりにぶら下がり、体を前後に揺すって勢いを付けて、向かいの横手すりに飛び移ろうとしていたのです。その姿は、まるで、体操選手の練習のようにも見えました。かなりの腕の力も必要です。遊びの中で、体力づくり。 コロナウイルスに負けない体になりますね。きっと。 7/3(金) 委員会スタート!その27/3(金) 委員会活動スタートしています!今日は、読書週間の一環で、図書委員会による、読書集会がありました。 朝、8:30から、図書委員は職員室で放送をし、全校児童は、教室の電子黒板の画像を見ながら、図書委員の説明を聞きました。 1年生も集中して聞いていました。 発表時間は、ぴったり5分。本の紹介なども上手で、すばらしかったです。 図工室より 7月2日 5年生皆、とても集中してかいていました。 何度も何度も自分の線を見直します。 納得できる線をかけたら、次は何色でかこうか、色を選びます。 図工の学習は、自分で決める、自分で選ぶことがとても多い学習です。 発想し、それをどうやって表すか構想する、その繰り返し。 実は、「ひらめき」は経験によって左右されることが脳科学で分かっているそうです。 「ひらめいた」という経験を多く持つ子は、ひらめきやすい脳になるのです。 そして、人間の脳と手はとても密接に結びついています。 小さな小さな積み重ねではありますが、自分で決めてやってみる、そこから次への自信とひらめきの元を得る、そんな風に学習してほしいと願っています。 図工室より 7月2日 3年生前の題材「ガムテープでかこう」が終わった子から、この題材に入ったので、早い子は今日でもう「くるくる」が終了しました。 その中で「ガムテープでかこう」の続きを黙々と続けている子がいました。 作品を仕上げるスピードは、その子によって違います。 ひらめきから手が動き早くつくり終わる子、何度も試行錯誤して時間をかけて作る子…。 本来なら一人一人に合った製作時間をあげたいけれど、学校ではなかなか難しい。 限られた中ではありますが、最大限その子が納得できるようにしたいので、休み時間に少しだけ残って続きをつくるように声をかけたり、準備や片付けの部分を授業者が支援したりします。 本当はもっとゆったり時間が取れれば良いのですが。 時間をかけてじっくり丁寧につくりたい子には、心の中で「ごめんね!」と思いながら授業を進めています。 |
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