〇11月22日に給食試食会を行います。

春の訪れ

 連休が明けて玄関を見ると小さな春がやってきていました。まだまだ寒い日が続きますが、着実に春は近づいて来ています。



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1月14日(木) 本日の給食

今日のメニュー

ハムカツサンド、りんごドレッシングサラダ、ホワイトシチュー、花みかん、牛乳


 ハムカツについて調べてみました。はっきりした記録はあまり残っていませんが、1949年のスイスの料理レシピ本にコルドンブルーという料理があって、これは薄い肉やハムを叩いた後、中にチーズなどを挟んでカツレツみたいに揚げ焼きにする料理でこれがハムカツの原型ではないかとの説が有力です。日本ではその前後、1947年に現在の伊藤ハムが「寄せハム」「プレスハム」といった、余った肉とつなぎを入れたハムを開発。数年の間に誰かがハムを揚げ始めたのではないかと言われています。
 ハムカツは「ハム勝つ」の語呂合わせで北海道日本ハムファイターズのファンの間では験担ぎの食べ物として浸透して、2016年の日本シリーズで北海道日本ハムファイターズは広島東洋カープと対戦した時に、カープの本拠地・広島では験担ぎのためにハムカツの販売を一時的に中止したり、「ハム煮カツ(ハムに勝つ)」または「ハム喰い」を販売したという話も残っています。

 久しぶりにハムカツサンドを食べました。ソースがしみていてキャベツがはさんであり、おいしくいただきました。りんご風味のドレッシングがかかったサラダもサンドイッチにはベストマッチ。ブロッコリーや玉ねぎ、鶏肉の入ったホワイトシチューを流し込むと口の中で春の小川が流れます。さらさら流れる小川にみかんを放り込むと口の中でミカンの花が咲き誇り一足先に春がやってきたようでした。今日は少し暖かくてうれしいです。

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1月13日(水) 本日の給食

今日のメニュー

麦ご飯、タケノコのすまし汁、松風焼ききのこソース、梅酢和え、牛乳

 松風焼きとは、和菓子の松風のような見た目をした料理の事で、おせち料理としても使われています。ひき肉を味噌やさとうで味付けをして平らにし、上からケシの実をふりかけて焼くシンプルな料理です。松風焼きという名前の由来には、和菓子のような見た目のほかにもあります。 表面がにぎやかな反面、裏がさびしいと在原行平(ありわらのゆきひら ) が想い人の松風に会えなくなり、“待つ風”ばかりで“浦”寂しいと詠んだことから表面部分だけトッピングされて裏側は寂しいということからその名前がついたという説もあります。またおせちに入る縁起物の一つとしての松風焼きには、表面にだけケシの実をまぶし、裏には何もない状態の食べ物であることから、『裏には何もない。隠し事のない正直な生き方ができるように』 という前向きな意味も込められています 。

 松風焼きは豚と鳥の合い挽きを使い、細かく切った人参も混ぜ込まれています。上にはしめじやえのきの入ったアンがかけられていて、口に入れ、麦ご飯と合わせて咀嚼し、そこにタケノコ、豆腐、わかめの入ったお汁を流し込みます。口の中はまるで和食の宝塚!フィナーレには梅酢和えであえた大根、ニンジン、キュウリが入ってきて口の中はさっぱり。松風の松、タケノコ汁の竹、梅酢和えの梅と松竹梅がそろっておめでたい給食になっていました。



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平面に立体を描く 〜1年生の美術より〜

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 13日(水)2時間目、美術室では1年生が平面に立体を描く授業を行っていました。四角の立方体に陰影をつけたり、線を太くしたり、工夫をしながら平面を立体に描いていました。陰影も濃く描いたり、薄く描いたり、工夫しながら試行錯誤を繰り返し、上手に描いていました。

愛のはがき運動

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 13日(水)朝から生徒会による愛のはがき運動が今年も始まりました。これはご家庭で書き損じたハガキや未使用のハガキ、テレフォンカードなどを集めて愛のはがき事務局へ送り、点字指導の道具や障害者福祉、国際保健医療協力活動に役立てていただく取り組みです。15日(金)まで行っていますので、ご協力をお願いします。この日は職員室にも生徒会役員が来て協力を呼びかけ、先生方も書き損じのハガキを寄付していました。

1月12日(火) 本日の給食

今日のメニュー

鮭ずし、澤煮椀、紅白しるこ、牛乳

 澤煮とは具沢山という意味で、細長く切った野菜などの具をたくさんいれて醤油ベースの味付けをしたお汁です。猟師が山に入る際、日持ちする背脂のついた肉を持っていき山菜などと一緒に具だくさんの汁を作ったことが始まりという説、南蛮渡来のものとされる説、漁師が漁に出たときに保存食として塩漬けの肉と野菜を使い汁にしたという説、元々は猟師料理と西洋料理のミックスだと考えられている説など名前についてはさまざまな説があるそうです。

 鮭ずしは鮭としめじ、卵、小松菜などが細かく切ってあり、隠し味に生姜が使われていて、食が進みました。沢煮椀も大根、しいたけ、ホウレン草、ニンジンが細長く切ってあり、すまし汁になっていて寒い日にはとてもごちそうでした。食後のデザートのお汁粉も白玉が2色に分けられていて、紅はにんじんを擦りおらし、混ぜ込んであるひと工夫されたごちそうでした。寒い日には温かいものが一番のごちそうです。ちなみに給食を食べながら外を見るとみぞれが降っていました。頭の中にレミオロメンの「粉雪」が浮かんでしまうのは私だけでしょうか。









































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生徒会朝礼

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 12日(火)朝、生徒会朝礼をリモートで行いました。最初に生徒会役員から12月に行ったユニセフ募金への協力についてのお礼が述べられ、明日13日(水)から15日(金)の3日間におこなう「愛のはがき運動」についての説明と協力の呼びかけが行われました。また来週18日((月))から22日(金)に行う「ノーチャイム運動」についての説明も一緒に行いました。この後、1学年委員会から朝読書への協力、給食委員会からたくさん食べて健康な体を作ろうという呼びかけ、図書委員会から本の貸し出しを促し、図書室のクイズに答えてしおりをもらおうという活動について説明をしました。中々集まっての活動ができない状況ですが、それぞれの委員会が工夫して委員会活動を続けています。

1/8(金)の給食2

本日の牛肉は、霜降り肩ロースの本当に上等なお肉だったとの情報を入手しました。きっと生徒の皆さんも「うん!おいしいなぁ。」と感じてくれたと思います。それだけでもうれしいです。だけど中には「今日の牛肉は、ちょっと違うな。」と感じ取ってくれたら、なおうれしいですね。筆者も街中で時々「牛丼」を食します。それはそれでおいしいので満足していますが、今日のお肉は、とても柔らかく、お肉のうま味が口の中に広がり、「うーん。これかぁ。」と牛肉に酔ってしまいました。
また、この牛丼。「練馬の牛丼」となっていますが、そう!練馬大根が入っていましたね。(たぶん)これもまた素敵なアクセントになっていました。
白菜漬けも彩り豊かで、大根の葉も無駄にしないみそ汁。そして、お年玉ゼリー。中にお年玉が入っていましたね。あなたのお年玉は何味でしたか。私のは「ハッカ」でした。
今日も練られたメニューで大満足でした。今月は、サプライズメニューが続きます。
気になる人は、「GO TO 献立表」です。
追伸:献立ひとくちメモもご一読を。これを読んで「うんちく」を増やしましょう。
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1/8(金)の給食1

今日の献立は、練馬の牛丼、白菜漬け、じゃがいもと青菜のみそ汁、お年玉ゼリーです。
まずは、今日のメニューについて皆さんに知っておいていただきたいことをお伝えしたいと思います。
現在、日本はコロナウイルスの影響を受けていろいろな方々がつらい思いをしています。生徒の皆さんも、今までと違った学校生活を送ることになっているし、自粛や制限によって様々な業種の方々が大変なことになっているのもまた事実です。
そこで、つらい思いをしている生徒の皆さんが少しでも笑顔になれるよう、練馬区の給食に携わっている方々のご尽力により、普段の給食では味わうことができない食材での給食が実現しました。今回の食材でいえば「牛肉」です。
コロナウイルスの影響で、飲食店が休業となり、そこで振る舞われるはずだった「高級食材」の行き場がなくなって、廃棄しなければならないということが起こっていることをテレビ報道で知っている方もいると思います。大変もったいないことです。そこで、給食に携わっている方々が、給食に使うことができれば・・・と知恵を働かせて実現した給食なのです。
さすがに、一人一人にステーキをとなると質を落とすか単価をあげるかになるわけですが、そこで第3の選択。質の高いものを量は少なくなってしまうけど、みなさんに行き渡るようにという選択。これが今日の牛肉のメニューです。(給食2に続く)
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1月7日(木) 本日の給食

今日のメニュー

七草きつねうどん、ししゃもの天ぷら、草団子、牛乳

【献立ひとくちメモ】

 春の七草とは「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」の七種類のことです。
 日本では昔からこれを1月7日の人日(じんじつ)の節句の朝におかゆにして食べる習わしがあり、この七草がゆを食べると1年間病気をしないと言われています。お正月のごちそうで疲れた胃腸を休め、普段の食生活に戻す区切りとして、また不足しがちだったビタミンやミネラルを補うという意味もあります。
 給食では「せり、すずな、すずしろ」の3種類に「小松菜、ホウレン草、水菜、長ネギ」を加えた七草うどんにしました。
 先人たちの知恵に感謝し、ビタミンやミネラルをたっぷりととり、今年1年間元気に過ごしましょう。

 うどんはとてもやさしい味でした。七草以外にも里芋、かまぼこ、油揚げが入っていて栄養バランスがとてもよかったです。ししゃもの天ぷらも頭から丸かじり、デザートの草団子は白玉粉にヨモギを混ぜて甘味抑え目のあんこで、喉ごしよく、ツルっといただきました。草団子を食べているとどこからか“お〜れがいたんじゃお嫁にゃゆけぬ・・・”と寅さん歌が聴こえた気がしました。




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1月6日(水) 3学期最初の給食

今日のメニュー

五穀ご飯、もみじあえ、金目の煮つけ、むらくも汁、牛乳

 キンメダイは目が金色に輝き、魚体の色が赤いことが特徴です。冬が旬で、煮つけ以外にも刺身や干物、お鍋などに用いられることがおおいそうです。身がやわらかく、小骨がすくないことから老人や子供にも食べやすいので普及していったそうです。近年はブランド化して高級魚として扱われることも多くなっています。

 金目の煮つけ、とてもおいしかったです。甘辛く煮付けてあり、口の中に入れると金目のうま味と甘辛い煮汁がハーモニーを奏でます。五穀米はお米に粟とひえ、麦と小豆が入っていて一見ボソボソしそうですが、もち粟とひえが使われているのでモチモチ感があり、美味しさを感じます。暖かい卵スープ(むらくも汁)が今日の寒さを癒してくれます。暖かさも大切な味になっています。
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授業もスタート

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 6日(水)2時間目から本格的に授業もスタートしました。1年D組では国語の授業で手塚治虫が書いた「この小さな地球の上で」が取り上げられていて、最初に朗読CDを聞き、その後手塚治虫がどのような人なのかを話し合いました。私はすぐに“鉄腕アトム”が出てくるのですが、若い先生や生徒たちからは“ブラックジャック”“火の鳥”“ジャングル大帝”といった作品が出てきて、ジェネレーションギャップに驚いてしまいました。最初の授業でしたので、まだ導入的な内容でしたが、最近の教科書は私たちがライブで経験してきてことが取り上げられていて月日の経つ速さに驚きながら松尾芭蕉の“月日は百代の過客にして行き交う人もまた旅人なり”という俳句を思い出してしまいました。

3学期始業式

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 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

 1月6日(水)本日から3学期がスタートしました。朝の始業式は放送で行いました。最初に校長先生から3学期へ向けてのお話をしていただきました。1.2学期に延期になっていた合唱コンクールや校外学習などについてはコロナ感染の拡大が進み、残念ながら中止せざる負えないとのお話がありました。部活動も本日より当面の間中止になることを併せてお話されました。また防寒の為今年度については女子の黒タイツの着用を認める旨の話も伝えられました。コロナ禍で今までのようにいかないことが増えていますが、やれることをしっかりやっていきましょうとのお話をしていただきました。続いて生活指導の田村先生から箱根駅伝で10区で抜かれてしまった創価大学の合宿所での学生たちの話があり、最後ゴールした選手をみんなで拍手して迎えていた様子がすばらしい、ぜひ皆さんもそのようなチームワークで学校生活を送って欲しいとの話がありました。
 コロナ禍で今後もどのようなことがおこるのかわかりませんが、人を差別したり、人の失敗を責めることのないように、みんなで協力して学校生活を送っていきましょう。
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