赤ワインを蒸留する実験 〜理科年次研究授業〜2月2日(火) 節分の献立
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鬼の金棒、岩石あえ、きび団子、牛乳 太陽の周りを地球が1周する1年、このことを天文の世界で「1太陽年」って言いますが、実際には365.2422日で太陽を回っています。時間にするとおよそプラス5時間49分かかっているのです。もし「1太陽年」が365.25日であれば、4年に1度、366日となる「うるう年」を入れるだけでズレを修正できるのですが、「2422」という半端な数字のため、「うるう年」だけではズレが解消できません。そのズレが積もっていった結果、節分の日が2月3日の前後に変わることが起きてきます。節分が2月2日になるのは1897年(明治30年)以来、実に124年ぶりの出来事です。 鬼の金棒は何とパンにチョコレートがコーティングされ、炒った大豆がまぶしてありました。これは生徒たちも大喜びです。岩石あえは四角く切ったジャガイモ、キュウリ、ニンジンがマヨネーズと和えてあるポテトサラダでした。きび団子汁は上新粉にきび粉が入っていてツルツルのお雑煮のようで、今日はマイタケが入っていてとてもおいしかつたです。節分献立はとてもデリーシャスでした。 2月1日(月) 本日の給食
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大豆おこわ、大根のゆかりあえ、いわしのぬか煮、とろろ昆布汁、牛乳 いわしのぬか煮はぬか炊きとも呼ばれ、北九州地域の郷土料理として知られています。糠みそを煮付けのだし汁として、新鮮な鰯や鯖を入れて作ります。糠みそ由来のアミノ酸や有機酸がもたらす複雑な旨味の付与に加え、独特の発酵臭によるマスキング効果、乳酸によるpHの低下で青魚独特の臭みが抑えられる等の利点があり。骨まで軟らかく煮込んであるため、カルシウム摂取も期待できます。 大豆、ニンジン、お揚げの入った大豆おこわを一口食べました。大豆も柔らかく煮えていておこわのモチモチ感と一緒になりおいしくいただきます。とろろ昆布汁もとろろだけでなく、大根やニンジンが細長く切ってあり、食感もよくこちらもおいしくいただきました。イワシは骨まで食べられるほど柔らかく、ご飯の上にのせて、また一口いただきます。大根ときゅうりのゆかりあえはとてもさっぱりしていて、ほどよい箸休めになりました。今年は124年に1回2月2日(火)が節分ということで、大豆おこわはその為のごちそうでした。 生徒会 いじめ0運動生徒会朝礼 〜放送で〜1月29日(金) 本日の給食
1月最後の献立は、ごまご飯、おでん、野菜のアーモンドあえです。
寒いこの時期になると、食べたくなる「おでん」。皆さんはどの「具」が好きですか? 面白いもので、小学校から中学校、そして青年、壮年となるにつれて好みが違ってくるのが不思議ですね。というか小さいときは目もくれなかったシンプルな食材が好きになっていくのでしょうか。筆者が小さいときは、揚げボールの中に卵が入っていたものとか「はんぺん」などがうれしかったのですが、それが中高生になると食べたときに満足感の得られる「ちくわぶ」に。そして青年になるとさつま揚げやちくわ、がんもどきといったものになり、最近はこんにゃく、白滝や大根、こんぶなどのシンプルな食材に出汁が染みこんだうまさを求めるようになっていきました。皆さんはいかがですか?最近は、コンビニエンスストアなどでも手軽に(値段は高いっ!)購入できるのですが、夕方からストーブの上でコトコト煮込む冬の風物詩のおでん。うーん。来週末は作ってみるかな。 ごまご飯、シンプルだけどいいですね。 |
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