道徳授業地区公開講座を行いました

11月14日(土)、道徳授業地区公開講座を実施しました。今年度はコロナウイルス感染防止のため、1年生の授業のみ公開し、他の学年は、ホームページの学年ページにてお知らせをする形をとらせていただきました。

講演は、東京都教職員研修センター教授の 木村 良平先生にお願いしました。
テーマは、「コロナ禍で豊かな心を育てる」でした。
(木村先生にご用意いただいたプリントを全家庭にお配りしました。ご参照ください。)

今回は初めての試みとしてズームによるオンライン講演会を行いました。こちらの準備不足で、音声が混線したり映像が小さくなってしまったりと、ご不便をおかけしました。しかし、予想以上に多くの方々にご参加いただけたことは収穫です。今後、様々な形でオンラインでご家庭と繋がれるようにしてまいります。

ありがとうございました。

道徳授業地区公開講座を行いました。

 土曜日は道徳授業地区公開講座でした。

 「クール・ボランティア」という教材を使い、ボランティア活動は何のために行うのかを考えました。

 主人公は最初「かっこいいボランティア」として、外国でサッカーを教えたりテレビ局に協力してもらって募金活動をしたりしたらどうかと提案しますが、みんなに反対されてしまいます。
 しかし、帰り道に主人公が尊敬している青年海外協力隊の経験がある人に歩道橋の掃除に誘われ、やっていくうちに熱中していきます。そして、「これがクールボランティアだよ。」と言われ、かっこいいボランティアとはどういうものなのかを考え始めます。

 この主人公の姿を通して、子供たちも「かっこいいボランティア」について考えました。ボランティアは「目立ちたい」や「みんなから褒められたい」というような自分本位の考え方で行うものではなく、「みんなのために今自分ができることを行うことなのではないか」という意見が出ました。
 まさにそれがボランティアの精神ではないかと思います。その意見が出ると、他の子供たちからも「なるほど。」という声が出ました。この意見をもとに自分たちにできるクール・ボランティアにはどのようなものがあるか考えました。

 身近なところで自分にできそうなことを考えることで、今の自分にも社会のためにできることがあるのだと気づくことができたようです。

 授業が終わった後、教室のあちこちから「クール・ボランティア」という言葉が聞こえてきました。これからもクールボランティアの精神を大切に、みんなで協力し、助け合って生活していきたいと思います。

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11/14 6年 道徳授業地区公開講座

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 6年生は「ようこそ、菅島へ!」という教材を読み、郷土を大切にする心の源になる思いについて考えました。

 島を訪れる人に、島のよさをもっと伝えたいと思う主人公の姿を通して、受け継がれてきた郷土の伝統と文化に対する思いについて話し合いました。

 最後には、自分の住んでいる所のよさや魅力を伝える地域自慢キャッチコピーを作りました。商店街に活気があること、お祭りがたくさんあること、自然の豊かさなどを取りあげ、思い思いにキャッチコピーを書いていました。

今日感じた思いを、今後も大切に過ごしてほしいと思います。

11/16(月) ふれあい月間3週間目

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今日の全校朝会(放送)では、私(校長)の小学校の時の体験を話しました。

【いじめられた体験】
・名前をいじられてからかわれた。
・体のことで嫌なことを言われた。

【いじめた体験】
・気に入らない子の文房具をわざと落としたり、無視したりした。
・ばい菌扱いした。

どちらも、よく覚えていて、特にいじめてしまった子の悲しむ顔は鮮明に脳裏に焼き付いています。

いじめ防止ポスターに書かれている「いじめてる 君にも来るよ ブーメラン」という意味を考えてみてください、と投げかけました。


今日は、4年生が社会科でふれあい環境学習を行いました。清掃局の方々が清掃車の仕組みやリサイクル等の方法や大切さを分かりやすく丁寧に説明してくださいました。

図工室より 11月16日 6年生

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「わたしの中の」4回目の授業です。

今日は砂の上に砂を重ねるために、木工用ボンドとマスキングテープを使う方法を紹介しました。
様々な表現が出てきています。

写真1枚目の子は、気持ちの「渦」を表現するために、どうやっていこうか考え、色を微妙に変えながらグラデーションで表現しています。

写真2枚目の子は、「時間通りにできない自分が嫌でイライラするけれど、一生懸命自分で落ち着こうとしている」そうで、時計の形が登場しました。

「わたしの中」にあるのは、必ずしもキラキラした希望にあふれる前向きな気持ちだけではありません。負の感情も認めてじっくり見つめ、表現していけるようにしたいです。

図工室より 11月16日 4年生

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「ビー玉くんのぼうけん」2回目の授業です。

今回の題材は、色や形よりは「動き」をどう面白くしていくかが主なので、形をつくったり絵をかいたりするのとは別の思考が必要です。

写真1枚目の子は、分かれ道をわかりにくくするために、同じ色で曲線のコースをつくっています。

写真2枚目の子は、空中で一回転するコースをつくる、と奮闘し、きちんとビー玉を通して確認しながらつくっていました。

「先生、地下通路をつくりました。」
という子もいます。
それぞれ工夫が面白くなってきました。

2年生 道徳授業地区公開講座

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11月14日、道徳授業地区公開講座がありました。
(今回はコロナ感染防止のため、授業公開はしていません。)

2年生は『どうしよう』という教材で、
善悪の判断について学習しました。

仲良しの友達が花瓶を割ってしまったのに
そのままにして立ち去るところを見たときに、
どうするかについて考えました。
子供たちからは
・先生に言う
・友だちを直接注意する
・二人だけの秘密にする
・一緒に謝りに行く
などの意見が出ました。

しかし、どうしよう、という気持ちをそのままにするのは
気持ちよくないということに気付き、
これからは友達がよくないことをしている時には
そのままにせずに声を掛けたり、
先生に相談したりするようにしたいと考えるようになりました。

これからの学校生活でもよいこととよくないことを自分で判断できる姿を期待しています。


本日は道徳授業地区公開講座でした。

3年生は、「なおとからのしつもん」という教材を通して、「誰に対しても公平に接すること」について考えました。


友達によって態度を変える登場人物の様子から、

・不公平な態度をとられた人
・特別あつかいをされた人
・周りからその様子を見ていた人

の3つの立場から気持ちを想像して意見を発表しました。

子供たちにとって身近な話題であったこともあり、自分の意見をしっかりともって、友達に伝えようとする子がたくさんいました。

子供たちからは
「よくないことだとわかってはいるんだけど、人によって態度を変えてしまうことはある」
という素直な意見も出てきました。

どうして人によって態度を変えてはいけないのか、誰に対しても公平に接するために、大切なことは何なのか、一人一人がよく考え、自分の気持ちを見つめた1時間でした。

これからの学校生活や、さらに続く長い人生の中で、今日の授業のことを心にとめて、生活していってほしいと願います。
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初めての学校公開・道徳授業地区公開講座

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本日は1年生限定で、本年度初の学校公開でした。
多くの保護者の皆様にお越しいただき、ありがとうございました。

各クラス、国語では「おかゆのおなべ」「漢字・片仮名」、算数では「ひきざん」の学習をしました。

道徳では、「ぞうさんのおはな」という教材から、自分の良さについて考える学習をしました。
近年、自己肯定感の低さが日本人の課題としてよく挙げられています。
「自分の良いところはどこですか」と訊かれると、答えづらい保護者の方も多いのではないかと思います。
今日の授業をきっかけに、子供たちが自分の良さに気付き、それを大切にしていこうという気持ちを持てるように、担任一同見守っていきます。

図工室より 11月13日 6年生

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色砂で自分の中にあるものを表現していく「わたしの中の」。

最初は感情や記憶と色と形を結び付けられなかった子が、だんだんできるようになってきている様子が見られます。

少し悲しい気持ちを表したいと、水色、青、薄紫など、寒色系の色で涙型を切り抜いていた子に、
「まわりは何色がいいか、考えようね。ここの主役の形を消さず、下側の色とも重ならず、ここの気持ちに合う色。」
と、声をかけました。その子は、う〜〜ん、と考えながら砂を見に行き、薄い灰色の砂を持って帰ってきました。
「いい色を選んだね。どういう形でここの部分を囲みたい?」
と聞くと、
「こう・・・もやっとした形で。」
と、しっかり形のイメージができていました。
「うん、こんな感じです。」
と、出来上がったその部分を見て満足そうでした。

図工室より 11月13日 4年生

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今日から「ビー玉くんのぼうけん」に入る子が多かったクラスです。

「ビー玉を転がしながら道を考える」
という声かけを何度もしていますが、なかなかそれが難しい子もいます。頭の中の理想と、実際のビー玉の動きが違うので、どこかで妥協点を見つけなくてはいけません。

「ピタゴラスイッチみたいにさー。エレベーターに乗って下の階に行けるようにしたいの。」
「なるほどー。」
「でも、うまくいかないんだよ。」
「そうか〜。」
と、相槌を打ちながら、
「それ、大人でも難しいよ。やり方を考えるのは大変だけれど、本当にやる?」
と、まずはどれくらいやりたいのかを確認します。
今日、この子は後半20分くらい粘った後、
「家でつくって実験してきてもいいですか?」
と改めて相談をしてきたので、次回の様子を見て、最小限の助言をする予定です。

イメージができない部分を引き出す、イメージが先行しているところを現実に合わせてもらう、その加減がいつも思案しどころで難しいです。

図工室より 11月12日 3年生

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「おおきな木がほしい」2回目の授業です。

前回、
「先生、2本木をかいていいですか?」
と質問していた子が
「つり橋をつくってみました!」
と、ニコニコしていました。
つり橋は、手すりの部分が透けて空の色が見える感じにするため、空のオレンジに合わせて手すりの棒と棒の間をカラーペンでオレンジ色に塗っています。
それを見ていた近くの席の男の子が
「あ!そうか、梯子をつくるのも、はさみで切るより、ペンで(棒と棒の間を)塗った方がうまくいくかも!」
と言って、その方法を取り入れて梯子をつくりだしました。

こんな風に、友だちのアイディアを自分の作品に応用して取り入れていく姿を図工では大切にしています。

図工室より 11月12日 4年生

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「ビー玉くんのぼうけん」2回目の授業です。
早い子は今日、4本の足をつけて1階部分とつなげだしました。

図工室では、授業が始まる前に全員の作品を机に並べて置き、子どもたちが
「おはようございまーす。」
と、部屋に入ってくると同時に前回の授業を思い出したり、友だちの作品を見られるようにしています。(配布する時間を短縮するためでもあります。)

授業中も、自分がつくった道を友だちがチャレンジしてできるかどうか確認するため、どんどんお互いに交流するように声をかけていますが、今日は授業の終わりにも5分くらい鑑賞の時間をつくり、友だちの作品を体験しました。
目を爛々とさせて友だちの説明を聞いていました。

図工室より 11月11日 5年生

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「うつくしい星の上で」2回目の授業です。
写真は羊毛を重ねているところです。
羊毛の発色や手触りに子どもたちは敏感に反応し、材料の感じを味わいながらつくっています。

今日は羊毛を重ね終え、石鹸水をかけてフェルト化する段階まで進んだ子が出てきました。
フェルト化するためには、表10分、裏返して10分、ひたすら麺棒でゴロゴロと圧をかける必要があります。
「めっちゃ大変じゃないですか?!」
予想通りの反応が来たので
「そうですね。頑張ってね。」
と、応援しました。5年生の体力は校内指折りなので大丈夫。

黙々と20分圧をかけて
「先生、できました!疲れました〜!」

すてきな作品がだんだん出来てきました。

図工室より 11月11日 3年生

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3年生の「大きな木がほしい」、2回目の授業です。

大きな大きな木がもしあったら、どんなものがその上にあったら楽しいかな?と、考えてつくる日です。

子どもたちは面白いことにとても真面目で、
「先生、やっぱり時計を置こうと思います。」
「え?そうなの?木の上に居るときくらい、時間を忘れてのんびりすればいいのに〜。」
「いや、必要だと思います。」
「ぼくも必要だと思います。」
「そうなんですか…。」
という会話をしました。

一方で
「プールつくっちゃった〜。」
と、ニコニコしている子もいて、想像力をいっぱい働かせて描いています。

11/11(水) 5年生の国語

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今、5年生は国語で「大造じいさんとガン」という物語文の学習をしています。血気盛んな狩人とガンの群れの頭領との戦いを生き生きと描いた作品です。原作は椋鳩十。
初めはただの鳥だと思っていたガンの頭領のである残雪に対する考え方がどんどんと変化していく劇的なストーリーです。
1組も2組も、大造じいさんの心情の変化を場面の様子を細かく捉えながら豊かに想像し、話し合いながら考えを深めていました。
今年度は、校内研究で「自分の考えをもち、豊かに表現する児童の育成」をテーマにして、先生たちが学習指導の改善に取り組んでいます。
今日も、子供たちは、一生懸命に考え、発表し、友達の考えに触れて、さらに考えを広げたり深めたりしていました。

11/11(水) 今日のメニュー

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・スタミナホイコーロー丼
・具だくさん中華スープ
・華風キュウリ
・牛乳


11/10(火) 避難訓練

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自分の命は自分で守る力を身に付ける。
避難訓練の目的です。

今日は、地震が起きた時の避難行動の訓練をしました。
おしゃべりせず、列を整えて、集合できました。
前回よりもさらに上手になりました。
向山小の子供たちの素晴らしいところです。

全体の指導の後、各クラスごとに、今日の振り返りをしました。

11/10(火) 今日のメニュー

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・ご飯
・海苔の佃煮
・厚揚げとねぎのそぼろ煮
・野菜の味噌汁
・牛乳

海苔の佃煮、ご飯に最高に合う!!

図工室より 11月10日 3年生

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3年生は、ケーキをつくり終えた子から「大きな木がほしい」に入りました。
平面作品です。

絵本「おおきな きが ほしい」(作: 佐藤 さとる/絵: 村上 勉)の読み聞かせを聞き、自分も主人公のように、大きな木があったらどんなことをしたいか、楽しく考えて描く絵です。

この題材は、

1、画用紙のつなぎかたを考える
2、水彩絵の具を刷毛で画用紙に塗り、背景に色をつける
3、版画絵具を使ってローラーで木をかく
4、色画用紙を切り貼りしたり、ペンでかいたりし、木につけるものを考えてつくる
5、水彩絵の具を使って葉や実をかく

という手順でかいていきます。
なかなか使う機会のない幅広の刷毛や、ローラー・版画絵具ですが、使い方によってはとても便利な道具です。

「先生、ポストをつくってみました!」
「いいね。誰が届けてくれるの?」
「えーと、リス?カラスかも。」

「先生、木の上の家の中から直接ロープで降りられるようにしました。」
「いいね〜、あぶなくないの?」
「大丈夫です。」

などなど、次々楽しいアイディアが出てきました。
大まかにつくり終えたら、最後に葉や実をかいて終わりです。

おおきな木が本当に欲しくなる絵になっています。



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