図工室より 9月7日 4年生

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「糸でかく」4回目の授業です。

今日のめあては「色の使い方や糸のかけかたを工夫しよう」でした。
めあて通り、様々な工夫をしていました。自分なりの美しさを発見しているのがよく分かります。

…実は一番心配だったのが糸が緩まないように固結びを自分でできるかどうか、だったのですが
「先生!初めて自分でできました。」
という子がたくさんいて、良かったなぁと思いました。

結ぶ、という技能は、これからの生活の中でたくさん出てくると思いますが、意外にも子どもたちは「リボン結びはできるんだけど・・・。」という子が多いです。
図工では、題材のめあての他にも、めあてを達成するための小さな技能の積み重ねを大切にしています。

図工室より 9月7日 3年生

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3年生「ここでのんびり」2回目の授業です。

1回目は、何に使うという予告をしないまま、大体“ひとあた(親指と人差し指を直角に広げた時の指先を結んだ長さ)”を4本切ってもらいました。

今回は、中くらいの太さ、極太の木を一本ずつ切ります。

前回と違って、今回は万力やクランプを使って木を固定し、両手で切りました。
片手引きよりも姿勢が安定するので、切りやすいと言っている子が多かったです。

ただし、万力は9箇所にしか設置できないので、2人〜3人1組で万力を使いました。
自分が切っていない時は、途中で折れないように木を支えてあげたり、「今、半分くらいだよ。」と声をかけたりします。

席を立っての活動になるので、感染症予防で換気をしっかりする都合上、図工室の中は少し暑かったのですが、子どもたちは夢中で活動をしていました。

次回から、切った木を組み立てて「のんびりしているもの」をつくります。

4年生 水道キャラバンで水のことを学んだよ!

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 9月1日、水道キャラバンがの授業がありました。
 全体が劇仕立てになっていて、4年生の子供たちも引き込まれるように聞いていました。また、クイズや実験もあり、水道の仕組みを楽しく学ぶことができました。
 終わった後、それぞれの教室に戻り、学んだことや感じたことをお礼の手紙に書きました。
 これからも、みんなで水を大切にしていきたいですね。

9/4(金)児童集会

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今朝、児童集会がありました。密になることを避け、集会委員会の5、6年生が各クラスに出張し、企画したゲームを行いました。

教室に行く前の集会委員の子供たちは緊張している様子でしたが、どのクラスもとても盛り上がり、楽しい時間を過ごすことができました。

図工室より 9月4日 6年生

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「墨のうた」2回目の授業です。
前回は自分の名前の落款(らっかん)をつくり、今回から水墨画用の墨汁と和紙を使って描きはじめました。

描くといっても、墨で絵を描く経験は初めての子が多いので、今日はできるだけいろいろなことをやってみる時間です。

今まで使ったことがないような大きい刷毛を使ってかすれす感じを楽しんだり、にじんでいく墨の色を味わったり、様々なことをやっていました。

1枚、画面が埋まった段階で自作の落款(らっかん)を押しました。
落款(らっかん)の位置も、何枚か押してみないと一番格好良い位置がつかめません。
何事も練習です。

黒板に貼った友達の作品を
「〇〇さん、いいなぁ〜。」
「みんなすごいな〜。」
と、言いながら見ていました。

図工室より 9月4日 4年生

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4年生「糸でかく」1回目の授業です。

釘と糸で描く、ということが頭では分かったつもりで下絵を描いても
「ここはどうやって釘を打つの?」
と聞くと、
「あ、線と線が近すぎて打てなかった!」
と気づく子が多かったです。
紙いっぱいに大きく描くのは子どもたちにとってかなり難しい事なので、どうしても大きく描くのが難しい場合は、拡大コピーをして支援しています。
沢山悩んだ子もいましたが、今日の2時間でほぼ全員の子が下絵を終えました。

「これをやってみたい」という発想と、「こうやればできそうだ」という構想は、特に高学年になってくると分かちがたく結びついています。
授業者の説明を聞いている時点で自分だったらどうするのか、考えながら聞くことが大切です。

図工室より 9月3日 3年生

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3年生は先週から木工の授業に入っています。
2年生までは紙の加工でしたが、3年生から木の加工に入り、3年生からノコギリを、4年生では釘打ちを学習します。

先週は、足で押さえて細めの木を切りましたが、今日は万力を使って太い木・極太の木を切りました。
足で押さえる時は片手で切りますが、万力を使うと両手で引くことになります。

・しっかり押さえて動かないようにする
・押さえる位置は切る位置と大きく離れないようにする
・最初に切り込みを入れてから切る
・最初はゆっくり、だんだんリズムに乗って、最後はゆっくり切る
・切っている場所真上から見る
・押さないで引く
・ノコギリが木にひっかかる感じを感じながら切る

など、切るためのコツはたくさんあります。
たった2回目ですが、授業が終わる頃には身体の使い方が上手になっていました。


図工室より 9月1日 6年生

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先週、落款づくりをしたクラスです。
今日はいよいよ、墨で描いてみる授業でした。

水墨用の墨汁と、和紙を使います。
墨は、濃い・中くらい・薄い、3つの濃さに分けてあらかじめつくってあります。

子供達には
「筆と紙に含まれる水分量で、できる表現が変わってくるよ。」
という話をしました。

6年生までに学習した、ドリッピングやスパッタリング、スタンピングなどの技術も生かしながら、どんな表現ができるか自由に試しました。

5年生の時に収穫した稲の藁を使い、筆をつくった子もいました。
また、最後に落款を押す練習もしました。

初めての経験でしたが、どんな表現ができるか、どんどん試していく姿が見られて素晴らしかったです。

図工室より 8月31日 6年生

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6年生の2学期1つ目の題材は「墨のうた」です。

まずは、水墨アートに押されている落款づくりから。
自分の名前を、
・漢字
・カタカナ
・ひらがな
・アルファベット
・文字の意味の絵
で書きだし、つなげたり組み合わせたりしながらデザインを考えました。

デザインをもとに消しゴムハンコを彫り、木の持ち手をつくってつければ、自分だけのハンコが完成です。

「先生、これ、いつ持って帰れるの?」
と嬉しそうに言っていました。
お気に入りができたようです。

図工室より 8月31日 4年生

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2学期が始まり、先週から図工の授業が再開しました。

4年生は今日から「糸でかく」という題材に入りました。
下絵に合わせて釘を打ち、毛糸を釘と釘の間に張って形や文様をつくっていく題材です。

昨年の木工作ではノコギリだけで釘打ちをしていないので、初めての経験になる子が多かったです。
キリで浅く穴をあけ、釘の長さの半分くらいまでを板に打ちます。
根気が必要な作業でしたが、黙々と集中して作業をしていました。



5年の算数「図形の角」の授業で

 今、5年生は、「多角形とその角」の授業をしています。
 先日、三角形と四角形の内角の和の求め方を活用して、五角形・六角形・七角形・八角形・・・の内角の和を求める公式を導き出す授業をしました。
 五角形・六角形・七角形・八角形と順に調べていきました。
 1つの頂点から、対角線を引くことで三角形ができ、その三角形の数で内角の和が求められることを理解しました。
 その際、児童は
「1本対角線を引くと、1つ前の多角形ができるよ。例えば、八角形は1本対角線を引くと、三角形と七角形となる。」
「本当だ。」
「だから、1つ頂点がふえると180度増えるんだ。」
「辺の数から2引いた数が三角形の数になっている。」
など、気づきが増えてきました。
 多角形・辺(頂点)の数・1つの頂点から対角線を引くことでできる三角形の数・内角の和の項目で、表を作成しました。
 すると、「なんで2引くんだ。」という問いが出ました。
 この問いは、今までの私の経験上、児童からなかなか答えが出ない問いです。児童もとても不思議がって、考え込んでいます。正に、対角線が引かれた多角形とにらめっこ状態です。
 すると、「分かった」と1人の児童。
「だって、対角線を引いている頂点があるでしょ。隣の2つの頂点には、対角線が引けないもの。それは、どの多角形でも同じこと。」
 他の児童は、疑問がまだ続いています。そこで、私から
「続きを詳しく話せる?」と尋ねると、答えた本人は
「ちょっとうまく言えない。」
と言いました。そこで、私が対角線を引いている頂点と辺に印をつけ、対角線と辺の違いにふれました。すると、みんなが
「おー、分かった。」
と、考えをみんなで共有できました。
 その後、多角形(〇角形)の内角の和=180度×(〇−2)で求められることをまとめました。
 自分なりの問いをもって、学習に取り組む態度がとても素晴らしいものでした。また、全体で問いが共有されると、自分なりの気づきや意見交換からの気づき、その共有のある素晴らしい学習態度でした。
 
 

なつやすみ すごろく

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楽しかった夏休みのことを思い出して
「なつやすみ すごろく」を作りました。



「かぜをひいてしまったので 1かいやすみ」

「プールにいったかずだけ すすむ」

「としまえんプールにいたので 2マスすすむ」


なんて、いろんな思い出を書いていました。

さいころをふってすすみ、赤丸のところにとまると、
その番号に書いてある思い出を話してもらいました。


「しつもん あるひとー!」
「はーい!たのしかったですか?」
「はい!だれといったのですか?」

と質問も出て、思い出話に花が咲きました。

短かったけど、楽しい夏休みだったのだなぁ、
そして、みんな久しぶりにクラスの友達に会えてうれしそうだなぁ、
とうれしくなりました。

2学期もみんな笑顔で、スタートできました。

9/2(水) 全校写真&クラス写真

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今日は、開校60周年記念誌用の全校写真とクラス写真を撮影しました。曇りで少し風が吹き、あまり暑くない気候。ちょっと雨がぱらついてはらはらしましたが、無事に撮影することができました。時間にして10分。撮影直前までマスクをし、撮影が終わったらすぐにマスク着用。コロナ禍の中ですので、感染予防に努めました。
向山小学校の子供たちは、先生やカメラマンの指示をしっかりと聞いて、無駄な動きなく、移動し、整列することができました。態度が素晴らしかったです。

たてわり班会議

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8月28日(金)に、第1回たてわり班会議がありました。班の顔合わせを行い、ペアの確認をしました。
ようやくスタートした、たてわり班活動。これからの6年生の活躍が楽しみです。


9/1(火) 水道キャラバン

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9月に入ったとたんに涼しい一日となりました。
熱中症指数も、今日は最高でも26度でした。
昨日までの暑さがうそのようです。

今日の1,2時間目、4年生が「水道キャラバン2020」を受講しました。
東京都水道局の方々が、水道水に対する理解や関心を高めるために行っている出前授業です。
東京のおいしい水道水ができるまでの過程を実験を交えて、楽しく丁寧に教えてくださいました。
子供たちは、濁った茶色い水が透明になっていく様子を見て、驚きの声を上げていました。

・沈殿
・高度浄水処理
・ろ過

今日のキーワードです。
さて、どんなことをするのか…。お子さんにお聞きください。


9/1(火) 今日のメニュー

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・菜飯
・イカのマヨ焼き
・五目汁
・牛乳

イカのマヨ焼き、最高でした!

8/31(月) 今日のメニュー

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・セルフチリドッグ
・米粉マカロニスープ
・牛乳

自分ではさんで食べるチリドッグ。それだけでテンション上がります!

8/31(月) さよなら!としまえん

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今日の全校朝会(放送ですが)では、「としまえん」の話をしました。休み時間に校庭で「よしこちゃん」Tシャツを着ている子がいました。廊下では、としまえんのハンカチを見せてくれる子がいました。今日、としまえんに行く子もいるようです。
どんなフィナーレを迎えるのか。
ライブ中継もあるとか…。

【お話の内容】
今日は、豊島園のお話をしますね。昨日は最後の花火を見た人も多かったでしょうか。向山小学校の近くにある大変身近で親しみのある遊園地でしたよね。校長先生も、子供のころから数えると、きっと20回ぐらいは行っていると思います。そんな豊島園も、今日で94年の歴史の幕を閉じます。とても残念です。
なぜかというと、豊島園には、日本初とか世界初とか最大級とか、そういうものがたくさんあるからです。例えば、流れるプールは、世界初、「ハイドロポリス」は世界最大級のウォータースライダー、フライングパイレーツも世界最大級、ジェットコースターがトンネルを走るのは日本初、ウォーターシュートは日本初、そして、回転木馬「カルーセルエルドラド」は世界で最も古い回転木馬の一つです。今はもうありませんが、昔、ぶら下がり式のモノレールがあって、それは日本初でした。それから、世界初の室内スキー場もありました。
その中でも、回転木馬カルーセルエルドラドは豊島園のシンボルのような存在で、大変人気がありました。
エルドラドは、今から100年以上も前、ドイツで作られました。手で彫って作られた動物たちの表情が一つずつ違っていて、飾りも大変豪華に作られていました。ヨーロッパのいろいろな場所で運転されて、その後、アメリカの遊園地で活躍しました。ところが、その遊園地はおしまいになってしまい、ばらばらに解体されて、ずっと倉庫にしまわれていました。
それを豊島園がその当時のお金1億円で買って日本にやってきたのです。その時は、部品がばらばらになっていたり、壊れていたりしていました。また、詳しい設計図などがなかったので、豊島園の職人さんたちが壊れている部分を直したり、足りない部分を付け加えたりと試行錯誤しながら、組み立てるのに何と2年間もかかったってようやく運転したのだそうです。その仕組みの素晴らしさから2010年に「機械遺産」に認められました。
ところが、あるとき、アメリカの遊園地がエルドラドを返してほしいと言ってきました。でも、豊島園の人たちは苦労して組み立てなおしたことや、日本の子供たちに大変人気があり愛されていることを手紙で訴えて、アメリカに返すのを食い止めることができたそうです。
運転開始から49年。合計すると2630万人のお客さんを乗せてきたエルドラド。子供から大人まで多くの人に愛されてきました。機械整備をする職人さんお話では、まだまだ運転できる乗り物だそうです。
このエルドラド、これからどうなってしまうか知っていますか。実は、まだ、どこに行くか決まっていないのだそうです。9月になったら、ひとまず分解し、ばらばらにして倉庫にしまっておくそうです。いつかどこかで復活してほしいと願っています。

8/28(金) 縦割り班活動、開始!

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感染防止のために開始を見合わせていた縦割り班活動がようやくスタートしました。
全校児童を縦割りで18班に分け、各教室を使って顔合わせをしました。
6年生の進行で、一人一人が席に座り、6年生の挨拶、小さなグループに分かれて自己紹介、ペアの人の確認を行いました。
この日のために準備してきた6年生の進行はとても上手で、みんな安心して参加できていました。
今後は、ハッピータイムと称する時間に縦割り班で楽しく遊びます。

8/28(金) 今日のメニュー

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・ご飯
・豆腐入り八宝菜
・ごぼうのチップス
・牛乳

たくさんの野菜にアンが絡んで、とても美味しかったです。
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