図工室より 7月29日 3年生1枚目の写真は、キッチンです。引き出しの中には、カップとフォーク、スプーンが収納されていました。 大人の考えだと「え?つくっても見えなくなってしまうよ?」と言いたくなるかもしれませんが、本当に子どもたちは、作品の中に入りこむ気持ちでつくっているのです。 こういう、一見してわからないいところは、もう会話で教えてもらうしかありません。 「これ、何?」 と聞くと、はにかむようにして教えてくれました。 2枚目の写真は、 「先生、ハンバーガーができました!」 と、見せてくれたものです。使えなくなった給食白衣を、自由に切ってよい布として置いておいたところ、この子は白衣のボタンに注目しました。本当は白いボタンなのですが、ペンで色を塗って、お花紙のお肉をはさんでいます。 「よく考えたねぇ、すごいね。」 と感心しました。 この後、作ってみたい!という他の友だちにも作り方を教えてあげていました。 7/28(火) 今日のメニュー・海藻サラダ ・牛乳 図工室より 7月28日 5年生本当は5回ないと終わらないな、と思っていたら、やはり名札まで仕上がったのは1/3くらいでした。しかし、それだけやりたい事が多いということでもあります。 展示に向けた準備と合わせて、あとほんの少し、2学期にやることにしました。 1枚目の写真、黙々とつくっています。つくっている時にも王冠をかぶって作業しています。 2枚目の写真、アルミ缶を切って、パーツを丁寧につくっています。金色に見えるのは、黄色のペンで色をつけているからです。 展示の時は、作者にかぶってもらって写真を撮り、一緒に飾る予定です。 不思議と作者が一番似合うのです。 7/27(月) 放送朝会、お米の学校、委員会新聞校庭では、セミの声が聞こえ始めました。もう、そこまで夏は来ていると思うのですが。 【写真上】全校朝会(放送) 放送朝会は、今日も6年生の挨拶から始まりました。はきはきしたさわやかな声でした。 校長講話は、池江璃花子選手の話をしました。 7月23日に、TOKYO2020のイベントで、新国立競技場のピッチにたった一人で立って、全世界に向けてメッセージを発信した池江選手。その内容は、コロナウイルスと戦う世界中の人々を勇気づける内容だったと思います。 池江選手のメッセージの一部をご紹介します。 今は、一喜一憂することも多い毎日ですが、一日でも早く、平和な日常が戻ってきてほしいと心から願っています。 TOKYO2020 今日、ここから始まる1年を、単なる1年の延期ではなく、「プラス1」と考える。それはとても、未来志向で前向きな考え方だと思いました。 逆境から這い上がっていくときには、どうしても、希望の力が必要だということです。希望が、遠くに輝いているからこそ、どんなにつらくても、前を向いて頑張れる。一年後の今日、この場所で希望の炎が輝いていてほしいと思います。 【写真中】5年生 お米の学校 今日はお米の健康診断日。ゲストティーチャーの臼井先生から、ご指導をいただき、自分の稲の様子を観察しました。今年は雨が多く、害虫が多く発生しているようです。芋虫みたいな形の虫などに稲の葉を食べられている様子を見て、とても驚いていました。 【写真下】委員会新聞 委員会活動が始まり、自分たちの仕事の様子を壁新聞にまとめて、廊下に掲示し、全校に知らせています。写真は放送委員会の新聞です。 7/27(月) 今日のメニュー・みそけんちん汁 ・冷凍ミカン ・牛乳 ついに冷凍ミカン登場!シャリシャリの触感と、キーンと脳を刺激する冷たさを楽しみました。 図工室より 7月27日 3年生木曜日の授業のクラスなので、先週できなかった分を今日に動かしました。 しかし、4時間目が算数なので時間割変更ができず、3時間目と5時間目に図工をやりました。 1時間だと、30分ずつしかっできないので、 「えぇ〜〜?もう時間??」 と、びっくりしていました。 今日は新しい材料「ミラーシート」を出しました。鏡のように加工された厚紙です。1枚目の写真の子のように手鏡にしたり、姿見・テレビ・洗面所など様々なものに使っていました。 2枚目の写真の子は、色画用紙とお花紙を重ねた時に下がうすく透ける美しさに気づき、作品に使っていました。「自分の感覚や行為を通して、形や色などの感じがわかる」というのは、中学年で身につける力の一つです。まさにそれを見せてもらったなぁ、と思いました。 図工室より 7月27日 3年生特別声をかけたわけではありませんが、もう出来上がった子を中心に、自分のフワフワちゃんを連れて、友達のお家へ遊びに行っている姿を今日はたくさん見ました。 「鑑賞」というと、じっくり作品を眺めるイメージかもしれませんが、そんなことはなく、子どもたちが自然にやっているように、フワフワちゃんと同じ大きさになった気持ちで遊びながらお家に入っていった方が、そのお家の良さを深く味わうことができます。 あまり密にならないように声をかけながら、鑑賞する姿を見守りました。 大人が作品を見る時も、その気持ちを忘れないようにしたいものです。 図工室より 7月22日 5年生だいぶ形がはっきりしてきた子が多かったです。 「お家から材料を持ってきて良いですよ。」 と、伝えてあったので、自分のイメージに合わせて材料を持ってきている子がたくさんいました。ご協力ありがとうございます。 「時間があったら、ブレスレットをつくってもいいですか。」 「耳にはさんでピアスとかもできそうだな〜。」 と、やりたいことがたくさんあるようです。 1枚目の写真の子は、お花や小鳥を冠につけていました。 モールで葉っぱを付け足して、花冠のようになりそうです。 2枚目の写真の子はモール・細いアルミ線・ビーズを組み合わせて、複雑なピースを組み立てています。色の組み合わせを寒色系でまとめて、繊細なイメージの王冠になりそうです。 今日も片付けの時まで自分の作品を名残惜しそうに身に着けていました。 図工室より 7月22日 3年生今日と来週で完成の予定です。 今日は、家具を設置し、小物をつくって置く日。 「先生、ティッシュケースをつくってみました。」 「電気をつくりたいので、ペットボトルのキャップをください。」 「ボタンを使って、時計をつくってみました。」 「毛糸でラグをつくりました。」 など、図工室に置いてある様々な材料に目を向けられるようになってきました。 写真1枚目の子は、和風の部屋をつくりました。2回は洋風の部屋になっています。 写真2枚目の子は、階段下にお風呂場をつくりました。シャンプーのボトルが置いてあります。 来週、良い締めくくりができるように支援をしていきます。 7/22(水) 今週の掲示板校長室の掲示板は、毎週月曜日に更新することにしています。 向山通信の巻頭言は、1カ月同じですが、月曜の放送朝会の話、今週の詩(詞)、今週のナゾトレ、今週のワンちゃんとニャンちゃん、おすすめの本は、毎週変えています。学校にご来校の際には、ちょっと立ち寄ってご覧いただけると嬉しいです。 【写真下】 さて、昨日の長い棒の正体です。 正解は、給食調理のときに使う、かき混ぜ棒です。 大きな釜で調理するので、かき混ぜ棒も大きくなくてはいけません。結構重かったです。 500人以上の給食を作るのは、大変なことなのです。 7/22(水) 今日のメニュー・ハンバーグ ・ジュリエンヌスープ ・牛乳 丸パンにハンバーグを、自分で挟み込んで、ハンバーガーの出来上がり!濃いめのケチャップソースが最高でした。 図工室より 7月21日 6年生今日は、最初に「レンガの家」の仕上げを少しした後、作品を陶芸倉庫へ運びました。 学校の裏手にある倉庫です。 1枚目の写真は、作品を運んでいるところ、2枚目の写真は陶芸倉庫に並んだ作品・手前にあるのが陶芸窯です。 図工室に戻った後、長期休業中に出していた鑑賞の宿題を全員に見直しをし、友達がどんなことを読み取ったのか参考にしながら自分の鑑賞を深めました。 「色の数が少ないことに気づいた人がいましたが、これは浮世絵で、木版画なんだよ。」 と伝え、動画で彫っているところや刷っているところを見せました。 驚いている子が多かったです。 更にその後、「トリックアート」の鑑賞をしました。 目の錯覚の例、トリックアートの巨匠の紹介、トリックアートの各ジャンルについて、暮らしの中のトリックアートです。 “さかさ絵”の鑑賞では体ごと逆さになり、“二重像”の鑑賞では「見えない〜〜」「見えた!」声があがりました。 最後までよく集中していました。 図工室より 7月20日 4年生今日は色刷りの2回目。1枚「これだ!」という作品が刷れたら、少し彫り足して「間違い探し」をつくりました。2枚を並べて、画用紙に貼り、名札を書きます。 前回に比べ、刷るのが上手になっている子が多かったです。 版画絵の具をローラーで版に塗るときに、版の状態をよく目で見て確認していました。 職人のようです。 写真1枚目の子は「間違い探し」にする部分をどこにしようか考えているところです。 写真2枚目は、画用紙に並べて貼ったところです。 どこが違うか分るでしょうか? 7/21(火) これは何でしょう?何に使うのでしょうか? 楽器ではないですよ! 7/21(火) 今日のメニュー・フルーツヨーグルト ・牛乳 大人気にメニュー。どちらもお代わりのする子供がたくさんいました。ウズラの卵も大人気! 図工室より 7月20日 3年生前回、床や壁を貼り終え、今日は家具や小物をつくる子が多かったです。 1枚目の写真の子は、自分のフワフワちゃんがペンギンなので、お家の中は極寒の世界でした。お花紙を小さく丸め、1つずつ雪の粒をつくって糊で貼っています。下の階には、お魚が入っている冷蔵庫をつくっていました。 2枚目の写真は 「先生、机に置く本をつくってみました。」 と声をかけられたので見せてもらったら、表紙やページの中の挿絵まで細かく描いていてびっくりしました。 つくっているものの中に入り込むようにして、想像を広げています。 7/20(月) 放送朝会朝会の初めは、6年生の挨拶からです。3人の6年生が、言葉を言います。本来なら校庭で多きな声で言うところですが、今は、放送にしてもらっています。全校で集まれる日が待ち遠しいです。 さて、今日は、「心がつらいとき、どうしたらいい?」というお話でした。 ちょっと長いですが、掲載します。 今日は、心についてのお話をしたいと思います。 みなさんは、いやなことが続いて、ものすごく気持ちが落ち込んだとき、どうしていますか。 いやなことが続いたり、自分の力ではどうしようもない、つらいことが起こったりすると、心が押しつぶされたような気持になりますね。 心が押しつぶされて小さくなってしまうと、いいことは目にうつらず、いやなことばかり考えるようになり、心はどんどん小さくなっていきます。 こうなると、心の元気もどんどんなくなっていき、やがて体を動かすこともいやになったり、心の病気になったりしてしまうことがあります。 でも、そんな、自分ではどうすることもできないつらいことでも、乗り越える方法はあります。 皆さんの心には部屋があって、「心の部屋」には、小さなドアがついています。そして、ドアの向こうには、今より少しだけ広い部屋があります。いやなこと、つらいことが増えてきて、今の部屋は窮屈だと感じたら、ドアを開けて、もっと広い部屋へ移動しましょう。ただ、ドアを開く方法は、二つしかありません。 一つ目は、ドアを強くノックする方法です。ドアを思いきりどんどんとたたいて、周りの人に「自分はここから出たいんだ!」ということを知らせましょう。心が押しつぶされそうなときは、自分の頭だけで考えず、いろいろな人に相談することが一番です。 二つ目の方法。誰かに相談してもなかなか解決しないときは、思い切って、全く違う世界に飛び込んでみましょう。スポーツでも遊びでも、習い事でも、何でも構いません。新しいことに挑戦したり、好きなことに没頭したりすることで知らなかった世界や新しい世界が見えてくると、自然と心のドアも開かれます。 このように、いやなこと、つらいことで心がいっぱいになるたびに、心のドアをあけ、心の部屋をどんどん大きくしていくと、やがて、最初に自分が考えていたいやなこと、つらいことが、びっくりするぐらい小さく感じられる時が来ます。そして、自分はこんな小さなことで悩んでいたんだ!と、笑いながら話せる日が、必ずやってくるそうです。 どうですか。心のドアを開いて、心の部屋を大きくする話。ちょっと難しかったですか。 ちなみに、校長先生は、いやなこと、つらいことがあったときのストレス解消法があります。それは、簡単なことを繰り返す、という方法です。例えば、歩く。音楽を聴きながらひたすら歩く。それから、家のお風呂や階段や床を、ひたすらごしごし掃除をする。そんなことをしています。ほかにも、読書をすることもストレス解消法です。さっきの方法でいうと全く違う世界に飛び込むって方法です。 今日のお話は、「こころのふしぎ なぜ どうして」という本に載っていたお話です。校長室の前に置いておきますので、もしよかったら読んでみてください。 (おしまい) 7/20(月) 今日のメニュー・サケの変わり焼き ・沢煮椀 ・牛乳 和食メニュー。私は大好きです。大豆とひじきとご飯が混ざり合ってとてもおいしいです。沢煮椀は、野菜たっぷり。味も見た目も上品な仕上がりでした。 図工室より 7月18日 5年生今日のめあては「装飾に使う材料の使い方を工夫しよう」でした。 金属は初めて使う材料ですが、子どもたちは果敢に挑戦しています。金切りばさみ、ラジオペンチの持ち方や使い方にもだいぶ慣れてきました。 アルミ線だけだと、なかなか遠くから見た時に華やかさが出ません。モールを巻き付け、ビーズやアルミ缶など部品をつけて線を面にしたり、線を太くしたりしていきます。 細いアルミ線の使い方を工夫すると材料と材料をつなぐことができるようになります。 事務室のAさんがフロッピーディスクを分解して出た金属部分を大量に寄付してくださったので、子どもたちは嬉しそうに使っていました。(2枚目の写真に写っている銀色のコイン状のものです。) あと1回で1学期の図工は終了。次回仕上げる予定です。 7/18(土) 土曜授業日でした。朝から雨模様。気温も低めです。 【写真上】4年生 クラス目標を掲示するために、1文字ずつ担当を決めて、レタリングした文字をかいていました。一人一人の個性があふれた文字に仕上がっていました。学校で行う協同作業は、仲間意識を育てます。 【写真中・下】5年生 社会科で農業の学習をしています。特に日本の主要な農業である米作りについては詳しく学びます。教室には、各家庭で食べているお米の袋がびっしりと掲示されていて、なかなか壮観です。いかに日本の様々な場所で、様々な銘柄のお米が生産されているかが分かります。米の袋を詳しく調べるだけでも、相当な発見がありそうです。 |
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