11/19(木) 60周年式典に向けて体育館に集まり、距離を置いて座るようにしています。 全員での合唱はできないので、クラッピング(手拍子)でお祝いの気持ちを表します。 音楽の竹内先生の指導の下、全員で心を合わせて練習しました。 1回目なのに、かなり素晴らしい出来栄え。 さすが、向山小の子供たちです! 和太鼓担当の子供たちは、朝練習に励んでいます! 11/19(木) 今日のメニュー・イカの香味焼き ・団子汁 ・牛乳 今日は群馬県の郷土料理。秋を感じるメニューでした! 図工室より 11月18日 5年1組今日は、背景のフェルト化が終わりました。 緑色の羊毛を重ねていた子は薄く重なる様々な緑色(緑色だけで8色くらいあります)を味わうようにしてじっくり手を動かしていました。 先週背景が完成していた子は、今日前景をつくりだしました。 フェルティングニードルで羊毛を刺して描いていきます。 「先生、花ができました〜。フワフワ〜!」 とニコニコしていました。 図工室より 11月18日 3年生早い子はもう 「先生、できました!」 と、完成して名札までかいています。 授業の最後に、みんなの木を黒板に貼ったら、森が広がったようでした。 「〇〇さんの絵は、てっぺんの家の形が丸くて面白いです。」 「バンジージャンプがついているのはいいアイディアだと思います。」 「〇〇さんの木は、明るい色と暗い色、2色の葉っぱがついていて、素敵です。」 など、いいな、と思う理由をつけて感想を発表しました。 自分や友だちの作品の良いところをよく見ていました。 11/17(火) 今日のメニュー・コーン入りスープ ・ジャガイモの洋風炒め ・牛乳 一口入れたとたんにカレーの風味が鼻を抜けていきました。パンの甘さとカレーのピリ辛味が口の中で混ざり合って美味しかったです。 11/16(月) 今日のメニュー・豚肉の甘味噌かけ ・キャベツのじゃこ炒め ・田舎汁 ・牛乳 道徳授業地区公開講座を行いました
11月14日(土)、道徳授業地区公開講座を実施しました。今年度はコロナウイルス感染防止のため、1年生の授業のみ公開し、他の学年は、ホームページの学年ページにてお知らせをする形をとらせていただきました。
講演は、東京都教職員研修センター教授の 木村 良平先生にお願いしました。 テーマは、「コロナ禍で豊かな心を育てる」でした。 (木村先生にご用意いただいたプリントを全家庭にお配りしました。ご参照ください。) 今回は初めての試みとしてズームによるオンライン講演会を行いました。こちらの準備不足で、音声が混線したり映像が小さくなってしまったりと、ご不便をおかけしました。しかし、予想以上に多くの方々にご参加いただけたことは収穫です。今後、様々な形でオンラインでご家庭と繋がれるようにしてまいります。 ありがとうございました。 道徳授業地区公開講座を行いました。
土曜日は道徳授業地区公開講座でした。
「クール・ボランティア」という教材を使い、ボランティア活動は何のために行うのかを考えました。 主人公は最初「かっこいいボランティア」として、外国でサッカーを教えたりテレビ局に協力してもらって募金活動をしたりしたらどうかと提案しますが、みんなに反対されてしまいます。 しかし、帰り道に主人公が尊敬している青年海外協力隊の経験がある人に歩道橋の掃除に誘われ、やっていくうちに熱中していきます。そして、「これがクールボランティアだよ。」と言われ、かっこいいボランティアとはどういうものなのかを考え始めます。 この主人公の姿を通して、子供たちも「かっこいいボランティア」について考えました。ボランティアは「目立ちたい」や「みんなから褒められたい」というような自分本位の考え方で行うものではなく、「みんなのために今自分ができることを行うことなのではないか」という意見が出ました。 まさにそれがボランティアの精神ではないかと思います。その意見が出ると、他の子供たちからも「なるほど。」という声が出ました。この意見をもとに自分たちにできるクール・ボランティアにはどのようなものがあるか考えました。 身近なところで自分にできそうなことを考えることで、今の自分にも社会のためにできることがあるのだと気づくことができたようです。 授業が終わった後、教室のあちこちから「クール・ボランティア」という言葉が聞こえてきました。これからもクールボランティアの精神を大切に、みんなで協力し、助け合って生活していきたいと思います。 11/14 6年 道徳授業地区公開講座島を訪れる人に、島のよさをもっと伝えたいと思う主人公の姿を通して、受け継がれてきた郷土の伝統と文化に対する思いについて話し合いました。 最後には、自分の住んでいる所のよさや魅力を伝える地域自慢キャッチコピーを作りました。商店街に活気があること、お祭りがたくさんあること、自然の豊かさなどを取りあげ、思い思いにキャッチコピーを書いていました。 今日感じた思いを、今後も大切に過ごしてほしいと思います。 11/16(月) ふれあい月間3週間目【いじめられた体験】 ・名前をいじられてからかわれた。 ・体のことで嫌なことを言われた。 【いじめた体験】 ・気に入らない子の文房具をわざと落としたり、無視したりした。 ・ばい菌扱いした。 どちらも、よく覚えていて、特にいじめてしまった子の悲しむ顔は鮮明に脳裏に焼き付いています。 いじめ防止ポスターに書かれている「いじめてる 君にも来るよ ブーメラン」という意味を考えてみてください、と投げかけました。 今日は、4年生が社会科でふれあい環境学習を行いました。清掃局の方々が清掃車の仕組みやリサイクル等の方法や大切さを分かりやすく丁寧に説明してくださいました。 図工室より 11月16日 6年生今日は砂の上に砂を重ねるために、木工用ボンドとマスキングテープを使う方法を紹介しました。 様々な表現が出てきています。 写真1枚目の子は、気持ちの「渦」を表現するために、どうやっていこうか考え、色を微妙に変えながらグラデーションで表現しています。 写真2枚目の子は、「時間通りにできない自分が嫌でイライラするけれど、一生懸命自分で落ち着こうとしている」そうで、時計の形が登場しました。 「わたしの中」にあるのは、必ずしもキラキラした希望にあふれる前向きな気持ちだけではありません。負の感情も認めてじっくり見つめ、表現していけるようにしたいです。 図工室より 11月16日 4年生今回の題材は、色や形よりは「動き」をどう面白くしていくかが主なので、形をつくったり絵をかいたりするのとは別の思考が必要です。 写真1枚目の子は、分かれ道をわかりにくくするために、同じ色で曲線のコースをつくっています。 写真2枚目の子は、空中で一回転するコースをつくる、と奮闘し、きちんとビー玉を通して確認しながらつくっていました。 「先生、地下通路をつくりました。」 という子もいます。 それぞれ工夫が面白くなってきました。 2年生 道徳授業地区公開講座(今回はコロナ感染防止のため、授業公開はしていません。) 2年生は『どうしよう』という教材で、 善悪の判断について学習しました。 仲良しの友達が花瓶を割ってしまったのに そのままにして立ち去るところを見たときに、 どうするかについて考えました。 子供たちからは ・先生に言う ・友だちを直接注意する ・二人だけの秘密にする ・一緒に謝りに行く などの意見が出ました。 しかし、どうしよう、という気持ちをそのままにするのは 気持ちよくないということに気付き、 これからは友達がよくないことをしている時には そのままにせずに声を掛けたり、 先生に相談したりするようにしたいと考えるようになりました。 これからの学校生活でもよいこととよくないことを自分で判断できる姿を期待しています。 本日は道徳授業地区公開講座でした。
3年生は、「なおとからのしつもん」という教材を通して、「誰に対しても公平に接すること」について考えました。
友達によって態度を変える登場人物の様子から、 ・不公平な態度をとられた人 ・特別あつかいをされた人 ・周りからその様子を見ていた人 の3つの立場から気持ちを想像して意見を発表しました。 子供たちにとって身近な話題であったこともあり、自分の意見をしっかりともって、友達に伝えようとする子がたくさんいました。 子供たちからは 「よくないことだとわかってはいるんだけど、人によって態度を変えてしまうことはある」 という素直な意見も出てきました。 どうして人によって態度を変えてはいけないのか、誰に対しても公平に接するために、大切なことは何なのか、一人一人がよく考え、自分の気持ちを見つめた1時間でした。 これからの学校生活や、さらに続く長い人生の中で、今日の授業のことを心にとめて、生活していってほしいと願います。 初めての学校公開・道徳授業地区公開講座多くの保護者の皆様にお越しいただき、ありがとうございました。 各クラス、国語では「おかゆのおなべ」「漢字・片仮名」、算数では「ひきざん」の学習をしました。 道徳では、「ぞうさんのおはな」という教材から、自分の良さについて考える学習をしました。 近年、自己肯定感の低さが日本人の課題としてよく挙げられています。 「自分の良いところはどこですか」と訊かれると、答えづらい保護者の方も多いのではないかと思います。 今日の授業をきっかけに、子供たちが自分の良さに気付き、それを大切にしていこうという気持ちを持てるように、担任一同見守っていきます。 図工室より 11月13日 6年生最初は感情や記憶と色と形を結び付けられなかった子が、だんだんできるようになってきている様子が見られます。 少し悲しい気持ちを表したいと、水色、青、薄紫など、寒色系の色で涙型を切り抜いていた子に、 「まわりは何色がいいか、考えようね。ここの主役の形を消さず、下側の色とも重ならず、ここの気持ちに合う色。」 と、声をかけました。その子は、う〜〜ん、と考えながら砂を見に行き、薄い灰色の砂を持って帰ってきました。 「いい色を選んだね。どういう形でここの部分を囲みたい?」 と聞くと、 「こう・・・もやっとした形で。」 と、しっかり形のイメージができていました。 「うん、こんな感じです。」 と、出来上がったその部分を見て満足そうでした。 図工室より 11月13日 4年生「ビー玉を転がしながら道を考える」 という声かけを何度もしていますが、なかなかそれが難しい子もいます。頭の中の理想と、実際のビー玉の動きが違うので、どこかで妥協点を見つけなくてはいけません。 「ピタゴラスイッチみたいにさー。エレベーターに乗って下の階に行けるようにしたいの。」 「なるほどー。」 「でも、うまくいかないんだよ。」 「そうか〜。」 と、相槌を打ちながら、 「それ、大人でも難しいよ。やり方を考えるのは大変だけれど、本当にやる?」 と、まずはどれくらいやりたいのかを確認します。 今日、この子は後半20分くらい粘った後、 「家でつくって実験してきてもいいですか?」 と改めて相談をしてきたので、次回の様子を見て、最小限の助言をする予定です。 イメージができない部分を引き出す、イメージが先行しているところを現実に合わせてもらう、その加減がいつも思案しどころで難しいです。 図工室より 11月12日 3年生前回、 「先生、2本木をかいていいですか?」 と質問していた子が 「つり橋をつくってみました!」 と、ニコニコしていました。 つり橋は、手すりの部分が透けて空の色が見える感じにするため、空のオレンジに合わせて手すりの棒と棒の間をカラーペンでオレンジ色に塗っています。 それを見ていた近くの席の男の子が 「あ!そうか、梯子をつくるのも、はさみで切るより、ペンで(棒と棒の間を)塗った方がうまくいくかも!」 と言って、その方法を取り入れて梯子をつくりだしました。 こんな風に、友だちのアイディアを自分の作品に応用して取り入れていく姿を図工では大切にしています。 図工室より 11月12日 4年生早い子は今日、4本の足をつけて1階部分とつなげだしました。 図工室では、授業が始まる前に全員の作品を机に並べて置き、子どもたちが 「おはようございまーす。」 と、部屋に入ってくると同時に前回の授業を思い出したり、友だちの作品を見られるようにしています。(配布する時間を短縮するためでもあります。) 授業中も、自分がつくった道を友だちがチャレンジしてできるかどうか確認するため、どんどんお互いに交流するように声をかけていますが、今日は授業の終わりにも5分くらい鑑賞の時間をつくり、友だちの作品を体験しました。 目を爛々とさせて友だちの説明を聞いていました。 図工室より 11月11日 5年生写真は羊毛を重ねているところです。 羊毛の発色や手触りに子どもたちは敏感に反応し、材料の感じを味わいながらつくっています。 今日は羊毛を重ね終え、石鹸水をかけてフェルト化する段階まで進んだ子が出てきました。 フェルト化するためには、表10分、裏返して10分、ひたすら麺棒でゴロゴロと圧をかける必要があります。 「めっちゃ大変じゃないですか?!」 予想通りの反応が来たので 「そうですね。頑張ってね。」 と、応援しました。5年生の体力は校内指折りなので大丈夫。 黙々と20分圧をかけて 「先生、できました!疲れました〜!」 すてきな作品がだんだん出来てきました。 |
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