図工室より 7月17日 6年生

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「レンガの家」5回目の授業です。

「今日はいよいよ最終回です。」
という言葉に
「そうだった!」
「うわ〜。」

という呻き声が出ましたが、その後の集中力が素晴らしかったです。
集中しすぎて完成した後、「はぁ〜〜。」と息をついて動けなくなってしまった子がいたくらいです。
終わった子から、片付けをし、名札を書きます。焼きあがってから名札を書くと、今の気持ちを忘れてしまうからです。

上の写真のように、先に全てやることが終わった子がまだ完成していない友達のところに行って、アドバイスをしてあげる様子も見られました。

それぞれ満足できる作品が出来上がったようで、完成した自分の作品をじっくり味わうように見ている子が多かったです。

「みんな、本当に頑張ったよね。先生も頑張って夏休みに焼くからね。」
と言ったら
「先生、90個も焼くんでしょ?大変だよね。」
とあたたかい言葉が返ってきて、じ〜んとしました。

図工室より 7月17日 4年生

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木版画の題材「向山動物園」5回目の授業です。

今日は、10色の版画絵の具を使って刷る本刷りの日でした。
最初に前回学習した刷りのコツをもう一度確認し、次に色刷りをするときの注意を2つ伝え、その後はひたすら刷りました。

「あっ!しまった。ここ、色をつけてなかった〜。」
「どうしても色が薄くなっちゃうなぁ。」

やはり、何色も使って刷るのは難しいです。
写真は、刷ってから紙を半分だけめくって、絵の具の状態を確認しているところ、バレンで版の絵の具を紙に写しているところ。
授業が終わる頃にはだんだんコツがわかってきて、

「先生、これ、すごく良くできたと思います。」
「すごいねぇ!隅から隅までくっきりはっきりだね。」

という会話ができるようになりました。

次回は最終回。
同じ絵を何回も刷れるという版画の性質を生かし、ちょっとだけ彫り足して「間違い探し」をつくります。
2枚並べて展示する予定なので、そちらもお楽しみに!

7/17(金) 学習の様子から

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【写真上】3年生の廊下掲示板
図工で取り組んだ作品が掲示してあります。コンパスと定規を使って円や三角形、四角形などを組み合わせて自由に描き、どんな世界かを想像して色を塗りました。パステル調で美しい世界が描かれていました。

【写真中・下】6年生 理科
理科室での学習の様子です。
「植物の成長と水のはたらき」の学習で、ホウセンカを使って、水の通り道を確かめる実験です。根、茎、葉をカッターで切り、断面を簡易顕微鏡で観察しました。簡易顕微鏡といっても30倍の倍率があり、断面の様子がくっきりと見えました。ミクロの世界を実際に拡大して見ることができるのは、感動です!!

7/17(金) 委員会紹介集会

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今朝は、放送で、委員会紹介集会を実施しました。
職員室の放送機器を使って各委員会の委員長が、自分の委員会の紹介をし、それを教室で聞くという方法です。電子黒板に委員長の顔写真を写し、それを見ながら、紹介を聞きました。
どの委員長の説明もとても簡潔で歯切れよく、分かりやすい内容でした。そして、向山小学校をより良い学校、楽しい学校にするために頑張ります!という決意が伝わってきました。

7/17(金) 今日のメニュー

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・パエリア
・野菜とウインナーのソテー
・ベジマカロニスープ
・牛乳

パエリアは色が鮮やかで、食欲をそそりました。ぷりぷりの小エビの食感がアクセントになっていました。スープは野菜たっぷり。ピーマンも細切りなので、苦手な子も大丈夫だったでしょう。

図工室より 7月16日 5年生

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アルミ線工作「王様なのだ」2回目の授業です。

今日は、コイルのつくりかたを最初に学習しました。
コイルがつくれるようになると、そこから花型にしたり、丸カンをつくって鎖状につないだり、ということができるようになり活動の幅が広がります。

「先生、アルミ線に色をつけたいです。」
「アルミ缶の板を全体に巻きたいのですが、方法を教えてください。」
「先生、兜についているような飾りをつくりたいのですが、そこだけダンボールとアルミホイルを使ってもいいですか?家で考えてきました!」

自分のやりたいことがはっきりして、質問が具体的になってきました。
今週は、土曜日にもう一度授業があります。
どんなふうに変わっていくか、楽しみです。

図工室より 7月16日 4年生

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木版画の題材「向山動物園」5回目の授業です。

前回は黒一色で試し刷りをしましたが、今日は10色の版画絵の具で本刷りをする日でした。

色の数が増えると、途端に失敗が増えます。
自分の版の、どこに色をつけたか、わからなくなってしまう子が増えたり、
版に乗せるインクの量を均一になるように一色ずつ確認しなくてはならないからです。

子どもたちとは、「じゅうたんのような状態になるように」
という確認をして刷っています。
光にかざした時、版画絵の具の粒が均一になっているように、ということです。
今日が1回目。
次回、もう一度本刷りの時間をとります。

図工室より 7月16日 3年生

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「フワフワちゃん」2回目の授業です。

今日は、家の内装を主につくる時間。
「先生、和風の家にしたいです。」
という子が意外に多くて驚きました。
(ここだけのお話、どうやら人気アニメが関係しているようです。)
障子をつくったり、畳をつくったり…和風の感じを出すために、いろいろ工夫をしていました。

「先生、窓とカーテンをつけてみたら、一気に家っぽくなりました!」
と、喜びの声があがりました。
冷蔵庫、露天風呂…アイディアがたくさん出てきて、最後のふりかえりの時間に
「今日はこんなことをやってみたよ、と教えてくれる人?」
と聞いて発表してもらったら、友達のアイディアに
「おお〜。」
「いいね〜。」
「すごい!」
と感心していました。自分の作品に生かしていってほしいです。

7/16(木) 梅雨の中休み

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【写真上】
久しぶりに、雲の合間から青空が見えました。休み時間もしっかりと遊べました。
早く、梅雨、明けてほしいです。

【写真中】5年生の田んぼ
お米の学校で田植えをした5年生。自分が植えた苗に、札を立てました。自分の稲の成長が楽しみですね。

【写真下】2年生 本の紹介カード
読書週間は終わってしまいましたが、期間中に読んだ本の紹介カードが2年生の教室前に掲示されていました。下書きをしてから、しっかりと清書したことがよく分かりました。とても丁寧に書かれていました。

本日の給食メニューは、学年の記事の下で紹介しています。

7/16(木) 今日のメニュー

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・ご飯
・小松菜とさつま揚げの炒め物
・五目肉じゃが
・牛乳

小松菜とさつま揚げの相性がよかったです。五目肉じゃがは、野菜に出汁がしみて、とても美味しかったです。

7/15(水) 1年生と4年生の廊下掲示&給食

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【写真上】1年生 図工
「ながーい かみから」という作品です。
こんな長いもの、大きいもの、広いもの、長いものがあったらいいなあ、という発想を広げて、描いています。1年生の想像力って、自由でとても楽しいです。

【写真中】4年生 社会
「水」の学習のまとめで新聞を作りました。
教科書や資料集を使って学習したことを自分なりにまとめたものです。
「水の新聞」「水のひみつ新聞」「水についての新聞」「ウォーター新聞」「水源林新聞」
新聞名に、個性が見えます。
水の大切さを学び、節水に対する意識を高めた学習になったようです。

【写真下】今日の給食
・チンジャオロース丼
・野菜汁
・牛乳
麻婆豆腐丼と並んで、中華の鉄板メニューですね。ピーマンが苦手な子供も、美味しく食べられますね。

図工室より 7月15日 5年生

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「王様なのだ!」2回目の授業です。

今日は、アルミ線の加工方法として、コイル状に巻いたところから、丸カンで鎖をつくったり、ずらして花のような形にしたり、様々なことができるよ、という説明をしてから始めました。

説明の途中でも
「お〜!そんなことができるのか〜。」
「すごいな〜。」
という良い反応が返ってきました。

活動を始めると…。
皆、つくったものを身につけながら、とても嬉しそうな表情です。
「先生、長くつないでみました!」
「コイルをずらしたら、きれいな形になりました。」
見てみて!とニコニコしながら見せてくれました。
夏休みまで、あと2回。仕上げるところまで頑張ります。

図工室より 7月15日 3年生

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「フワフワちゃん」2回目の授業です。

家をつくる→内装をつくる(貼る)→家具などをつくる…

という順番でつくっています。

上の写真の子は、家の中にエレベーターをつくりたくて、試行錯誤していました。穴のあけ方や、ロープの代わりに使うタコ糸の使い方などを指導したところ、あとは自分の力でつくっていました。

すると・・・しばらくして、もう一人、エレベーターをつくりだしている子が。
材料を取りに来る時などに、子どもたちは友達が何をやっているのか、よく見ています。
自分もやってみたい、と思うアイディアをみつけているのです。
「真似」ではなく、発想をもらうこと。友達の作品を見て学んでいけるのは、集団学習の最も良いところだと思います。友達を見て学べる子は、意欲も高まり、自分の力を伸ばしていくことができます。

今はコロナウィルス対策で、積極的に見に行くことを促したり、小さな鑑賞活動を取り入れることは難しいのですが、材料を取りに行く短い時間を学びに生かしている子どもたちは、すごいなぁ、と思います。

図工室より 7月14日 6年生

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陶芸の学習「レンガの家」5回目の授業、最終回です。

つくっているうちに、どんどん作品が大きくなる子が多かったです。
中には、3階建て、4階建てになった子もいました。

上の写真の子は、最初は
「あれ?なんか、四角くなっちゃう。おかしいなぁ。どうしたいんだ?俺?」
とつぶやいていました。前の席に座っている子と、なぜか作品が似てきてしまい、お互いに
「なんでだ?」
「似てるよな?俺たち?」
と言い合っていたのですが、今日は
「先生!全然違う感じになりましたよ。」
と、それぞれの個性が出た作品を誇らしそうに見せてくれました。

自分の作品を誇れる、という姿が見られるのが一番嬉しいです。

図工室より 7月13日 6年生

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陶芸の題材「レンガの家」5回目。最終回です。

今日で終了とあって、凄い集中力でした。
屋根をつける作業をする子が多かったですが、終わった子も更に作品を良くする方法を考えていました。

そして、
「先生。ガラスはいつ入れるんですか?」
「ここにガラスを入れたいです。」
と、楽しみにしていたガラスをいよいよ入れました。

1200度で焼成するとガラスは溶ける、ということを何度か口で説明しましたが、なかなか伝わらず
「ここに窓ガラスを入れたいんですが・・・。」
という質問が出ました。水のようにガラスが溶けて流れる、というイメージがなかなかできないようです。

授業の終了時にはほどんどの子が完成しました。下の写真は、作品を保管している放送準備室の様子です。
本当に力作揃いです。

図工室より 7月13日 4年生

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木版画の題材「向山動物園」5回目。

いよいよ、本刷りの日です。

黒・茶・赤・青・緑・黄緑・オレンジ・ピンク・水・黄、10色の版画絵の具で色刷りをします。

前回、試し刷りをした時に確認した刷りのポイントに加え、色刷りには2つ、付け足しの注意点があります。

1.薄い色から順番に版木に塗る
2.色と色とが重なるように塗る

です。
前回上手にできた子も、今日は少し苦戦をしました。
次回、もう一度刷りの機会があります。

頑張って彫った作品なので、隅から隅まで綺麗に刷れるように支援したいです。

図工室より 7月13日 3年生

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「フワフワちゃん」2回目の授業です。

前回フワフワちゃんをつくり終え、今日はお家づくりに入る子が多かったです。
授業の最初に、本当にお家を建てる時、どんな風に作業が進むのかを話しました。

「最初に骨組みをつくったり、窓や壁をつくったりするでしょう?みんなの場合は、これが箱になります。」
「次に、壁紙を貼ったり、床をフローリングにしたり、畳にしたり、つくりつけの棚・クローゼットなどを入れるよね?」
「それが終わってから、カーテンやじゅうたんをつけて。ベッドやソファー、机と椅子、テレビや冷蔵庫などが入って…。」
「最後に、コップやお皿、洋服などを運んで、入れますね。」

今回のお家づくりも同じ考え方でやっていきます。
内装(壁や床に色をつける)より先に、家具をつくりだしてしまうと、後から色をつけるのが難しくなるからです。

説明をよく理解してつくっていました。


7/14(火) 今日の出来事から

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【写真上】
東京都の教師養成塾生の古江渓那(ふるえ けいな)さんが3年3組を中心にして、先生になるための勉強をしています。
今日は、体育の授業を行いました。ウォーミングアップでは、体全体を使ったジャンケンで全身を動かして楽しんでいました。

【写真中】
2年生の音楽です。手作りの楽器(マラカス)を使って、いろいろな拍子を打つ活動をしていました。先生のタンバリンのお手本に続けて、マイ・マラカスをリズムよく鳴らしていました。

【写真下】今日の給食メニュー
・ごはん
・イカのチリソース
・ジャガイモの味噌汁
・牛乳
チリソースのピリ辛加減が絶妙で、ご飯と一緒に食べると、とても美味しかったです。


7/13(月) 今日は、練馬スパゲッティでした!

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今日の給食は、「練馬スパゲッティ」でした。練馬区ならではの人気メニュー。
大根の辛みとだし汁の甘さが混ぜ合わされて、絶妙な味になるんです。
とてもおいしくいただきました。

さて、今日の全校朝会(放送朝会)では、以下のようなお話をしました。
(抜粋です。)

 新型コロナウイルスのニュースは、毎日気にしていますか。この頃、東京の感染者、全国の感染者が増えてきてしまっていますね。皆さんは、ずっと、マスク、手洗い、3密を避けることを学校では頑張っていますが、世の中のすべての人が、頑張っているわけではないようです。少し気が緩んでしまっている人もいるのかもしれません。また、PCR検査を受ける人が増えたから人数が増えたという理由もあるようです。自分や自分の周りの人が感染すると、学校全体を休みにしなくてはなりません。ですから、これからも引き続き、コロナウイルスにかからないための約束を守って、生活していきましょう。
 でも、気を付けてほしいことがあります。もし、感染した人が出たとしても、その人を悪者扱いしたり、責めたりすることは絶対にしないでください。難しい言葉でいうと、差別をしたり偏見を持ったりしないということです。新型コロナウイルス感染症は、誰でも、かかってしまう可能性があります。もし自分が、かかってしまって、周りの人から悪者扱いされたり、責められたりしたら、きっと、ものすごく悲しい思いをするでしょう。ですから、感染してしまった人を悪者扱いしたり責めたりすることは絶対にしないでください。

 医療に従事し、日々奮闘なさっている方々についても、また同じです。ご家庭でも差別や偏見をもたないご指導をいただければ幸いです。

図工室より 7月11日 6年生

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陶芸の題材「レンガの家」4回目の授業です。

全5回の計画なので、あと残すところ1回になりました。
「もう大体できた!」
「先生、屋根をつけました。」
という子も多かったです。

屋根の形で子どもたちが苦戦するのは、ヨーロッパのお城のような尖塔、つまり、円錐や四角錐の作り方です。展開図を頭に思い浮かべられればできるはずなのですが、粘土の厚みの分、目の前で加工の方法を見せないと分からない子もいます。
高学年の図工をやっていると算数の知識が必要になることが多いです。
(幼児〜低学年のうちに積み木のような活動を繰り返しやっておくと、感覚的に立体を思い描くことができるようになります。)

更にはドーム型の屋根。円形に切った粘土をだんだん変形させながらつくるのですが、慣れていないと、指で形をつくっているうちに粘土がどんどん硬くなり、ボロボロ崩れてしまいます。
指先の感覚に集中し、粘土の水分量を感じながら手早く成形する必要があります。

レンガの家、次回はいよいよ最終回です!




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