D組 ソーシャルスキルトレーニング

 11月30日(月)5校時に今年2回目となるSSTの授業が行われました。今回のテーマは「困っている友人の話を聞くコツ」です。
 まずは、友人の話を聞こうとしていることを態度でどのように表現すればいいのか、じっくりと考えました。うなずいて聞いたり、友人の話をさえぎらないようにしたり、相手の気持ちに共感したりと、様々な方法を学びました。
 後半は、困っている友人に対し、自分ならどういった言葉をかけるか、ペアワークを通して考えました。生徒たちは「どうしたの?」「何で困っているの?」「大丈夫?」「何かあった?」「そうなんだ。」「それは悲しいね。」「次がんばれば大丈夫だよ。」「何かできることある?」「僕がやってあげるよ。」などの言葉を使って、積極的に取り組んでいました。
 実生活で生かせるソーシャルスキルのヒントがたくさん詰まった1時間でした。
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日芸特別講座

 本校では隣接する日大藝術学部との連携・交流の一つとして、例年10月に大学の「教職実践演習」特別講座に本校学校長はじめ何人かの教員が出講して学生に講義を行っていましたが、今年はコロナ問題で実施できなくなりました。
 そこで今年は大学側の提案で、本校の教員と大学教授との座談会を行い、学生(教職課程履修の4年生)はその映像の録画をオンライン授業として視聴する形で行うことになりました。

 座談会のトピックは「学校はコロナにどう対応したか」です。本校から、校長、副校長、養護教諭、大学からは教授、教職経験のある講師、カメラスタッフが参加しました。撮影は本校の第二多目的室で行い、本校PTAの広報委員も取材にかけつけました。

以下は、終了後の大学教授からの感想です。
 コロナの厳しい状況のもと、この地域で生活する中学生たちの学習を、そして学校生活を保障しようとする先生方の努力や工夫や伝わってきました。
 とりわけ最後に伺った「今までの当たり前を考え直すきっかけになった」、「できないじゃなくて、この中で何ができるかを考えるようになった」という趣旨のご発言は印象的でした。
 先生方の生の声を伺って映像に収録させていただいたことで、視聴する学生たちにも重要な学びの機会になることと思います。



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第1学年 ソーシャルスキルトレーニング

 11月30日(月)の3、4時間目にソーシャルスキルトレーニング(SST)を行いました。今回で2回目のSSTにも、前回に引き続き千里金蘭大学の斉藤富由起先生にお越しいただき、授業をしていただきました。
 今回はリラックスして自分のことを伝えたり、相手のことを受け入れたりすることがテーマでした。相手の動きを真似するミラーゲームや、「ん」や同じ言葉を繰り返し使えるルールのしりとり、4、5人のグループで一言ずつ言葉をつないで物語をつくる活動、ペアで背中合わせになり服装など3ヶ所変化させ、それがどこかを当てる活動などを行いました。これらの活動を通して、自分の考えを言わないようにする意識である検閲をコントロールすること、話しをするときに相手をよく見ること、興味をもって聞くこと、否定するときにはきつい表現をしないこと、正確に伝える練習をすることが大切だということを学びました。
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学校樹木の剪定

 今週1週間かけて学校樹木の剪定および校舎北側日芸通り沿いのサクラ(給食室横)の伐採を行います。
 初日の月曜日は正門横のメタセコイアとB組教室窓に枝がかなり接近していたメタセコイアを中心に剪定があり、どちらもすっきりとしました。
 給食室横のサクラは空洞率が高くなり残念ながら伐採対象となりました。北側に残る唯一のサクラで地域の方や卒業生にも親しまれたものなので名残惜しいですね。
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第2学年 ソーシャルスキルトレーニング

11月30日(月)の1、2時間目にソーシャルスキルトレーニングの授業がありました。今日のテーマは(1)リラックスして(2)意見を言う(3)相手の意見を受け入れるです。
テーマを達成するために、「ん」や同じ言葉を言ってもよいしりとりや、連想ゲームなどを通して活動しました。
検閲を弱める。相手をきちんと見る。断るときは相手を怖がらせない。言葉で伝える練習をする。以上のことが大切であると授業を通して学ぶことができました。
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ソフトテニス部表彰

 先日行われたソフトテニス部の練馬区学年別大会で1年生の部で3位、2年生の部で5位(ベスト8)に入賞しましたので表彰状の伝達を行いました。
 なお、2年生の部に出場したのは、2年生と1年生のペアです。
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表彰(11/30朝礼)

 「健やかカレンダー」(佳作)と「こどもエコ・コンクール(中学生部門)」(優秀賞)に入賞した生徒の表彰を行いました。

 令和3年度の健やかカレンダーは11月30日現在、練馬区ホームページには更新されていませんが、下記リンクをご参照ください。
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kosodatekyoiku...

 一方、エコ・コンクールはすでに練馬区地球温暖化対策地域協議会のホームページにも掲載されています。
https://www.nerieco.com/project/ecocon/2020/ind...
上記リンクのホームページ内の本文1行目【入賞作品はこちら】の文字をクリックしてご覧ください。
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生徒会朝礼(11/30)

 練馬区教育委員会から「児童生徒向け『練馬区いじめ撲滅宣言』の募集」があり、本校では、生徒会が中心となり全校生徒に募集しました。
 今日の生徒会朝礼で、生徒会が選んだ3点(各学年1点)の応募作が発表されました。

●1年より…「『一言』で誰かが傷付き誰かが励まされる」
 作者の思い・願い・訴え…一つの言葉には人を変える大きな力があります。その一言には人を傷付ける言葉や人を励ます言葉などがあります。この一言は自分を変える、相手を変える大きな力になります。いじめが起きていても、あなたの一言で誰かが救われるかもしれません。あなたの一言でいじめが止まることや、誰かが傷付くこともあります。相手に何かを言うとき、それがたとえふざけていたとしても、自分が言われてどう思うか考えてから言ってみるのがよいと思います。

●2年より…「みんなの辞書から『いじめ』をなくそう」
 作者の思い・願い・訴え…私がいじめを減らすために必要だと思うことは、一人一人がいじめに対して嫌悪感をもつことだと思います。なぜなら、「いじめをしないのは当たり前」、「いじめは見るだけで嫌気がさす」のように一人一人の頭の中の辞書からいじめを消すことができれば、今までいじめを周りから見ていた人は注意できると思うし、いじめられていた人も安心して友達や先生、家族に相談できると思うからです。また、いじめに対して嫌悪感をもつには、いじめのことをもっと詳しく知ることが必要です。一人でもいじめられている人を助けるために、いじめの理解を深めていきましょう。

●3年より…「向き合おう、手を差し伸べよう、勇気を出そう いじめゼロへ、守ろう笑顔」
 作者の思い・願い・訴え…私は、いじめをしている人が勇気を出して自分の行動と向き合いやめようと思える、いじめられている人に勇気と元気を与えられる、見て見ぬふりをしている人が勇気を出していじめと向き合い手を差し伸べられるようになってほしい、すべての人が笑顔で毎日を過ごしてほしいと思いでこの宣言を考えました。私が誰かの笑顔で自分も幸せな気持ちになることがあると思います。そんな笑顔をいじめで失うことなく守っていけるように、一人一人がいじめゼロを目指す態度や心をもち続けていきましょう。
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女子バレーボール部 区民大会予選

11月29日(日)に、区民大会の予選が行われました。新人戦に引き続き、新型コロナウイルス感染症への対策を十分に行ったうえでの実施となりました。
予選はトーナメント方式で行われましたが、2戦2勝で勝ち上がることができました。次週の決勝トーナメントに向けて、今日からまた練習に励んでいきます。
 旭丘・光一 25−16 25−22 三原台
 旭丘・光一 25− 9 25−14 大泉桜学園

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11月避難訓練

 11月の避難訓練は地震後に調理室から火災発生という想定で行いました。

 火災のときの標語「おかしも」+地震のときは、「落ちてこない」場所へ、「倒れてこない」場所への非難が大事です。

 30年以内に南海トラフ地震、首都直下型地震が起きると言われています。地震の揺れには、理科で学習したP波(第一波)、S波(第二波)があります。横揺れ(S波)に対応するためには、机の下にもぐったとき、机の脚の対角線を持つことが大事です。

 本校で例年行っている地域防災訓練は昨年度の台風、今年度のコロナで2年続けて中止となっています。そんな中でも、中学生には自助の能力と共助の精神が求められています。地域の高齢者の助けとなれるようにしていってください。

 本日の避難開始から点呼終了までの所要時間は3分59秒でした。
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ソフトテニス部1年大会

11月22日(日)にソフトテニス学年別大会の一年生の部が開催され、本校女子ペアが3位入賞を果たしました!

 1回戦 シード
 2回戦 旭丘3-1石神井南
 3回戦 旭丘3-0中村
 4回戦 旭丘3-1練馬東
 準々決勝 旭丘3-1石神井南
 準決勝 旭丘0-3石神井

なお、1位は石神井中、2位は豊玉中でした。
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「いじめ撲滅宣言」候補作品

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 生徒会が募集した今年度の「いじめ撲滅宣言」に多くの生徒から力作が集まりました。第一次選考を経て選ばれた作品を、生徒会役員が掲示物として作成しました。
 本校では、この中から3点(各学年1点)を選び、「練馬区いじめ撲滅宣言」へ応募する予定です。また、旭丘中学校の「いじめ撲滅宣言」もこの中から決めていくことにしています。
(上の写真は職員昇降口前、下の写真は3年A組に掲示されています)
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授業のWEB配信テスト

 今日は教育指導課訪問と並行して、教育施策課の皆さんにもお越しいただき、授業をWEB配信するためのテストを行いました。
 3階の英語科室で行われている2年生の英語の授業を新しく配備されるタブレットで撮影し、それを南校舎2階の理科室のスクリーンに映写して様子を確認しました。
 これまではZOOMを使って朝礼などを教室で視聴していましたが、今年度中に生徒一人一人に配布されるタブレットPC(Crome Book)を家庭で使って学校の授業などがどのように映るかのシミュレーションでした。
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教育指導課訪問(D)

 D組は4時間目は国語と数学の少人数授業を行いました。
 国語では毎時間行っている「自分の情報を書く」ことからスタートしました。社会に出たときに役立つように、申込書に似せたフォームへの記入や、手紙のあて名書きなどに励みました。また、数学では大きな数の掛け算に取り組みました。
 5時間目は、清掃活動と更衣の仕方について実習しました。清掃道具を正しく扱い、手順に従って共同で作業ができるようになりましょう。

 黒板には一時間の流れが明記されていて生徒は行動しやすい工夫となっています。また、プリントには漢字のルビがふられていて、一人一人を大切に考えていることが伝わりますと指導主事の先生からお話をいただきました。
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教育指導課訪問(3)

 3年生の4、5時間目の授業です。
 音楽の授業では「友〜旅たちの時〜」の合唱で、速度が変わる際に指揮をどのように振ればよいか、表現の工夫に取り組んでいました。生徒たちは先生の説明を聞いている最中にも手を振って自分の表現したい指揮を模索していました。また、話の中で大事だなと思うことは、先生の指示がなくてもメモをとる様子も見られました。最後には指名された生徒が前に出て見事な表現力で指揮を振ってくれました。今日の課題の「速度が変わるところにタメをつくる」工夫がなされていました。
 国語の授業では漢文「論語」の学習をしました。授業の冒頭ではICTを活用し、先生が自作した穴埋め形式のパワーポイントに生徒が電子黒板を使って、レ点や、一、二点を記入していく演習をしていました。教材や学習の「見える化」によって、生徒の意欲を引き出していました。
 英語の授業では読み物教材"The Green Door"をイラストなどを参考に登場人物の特徴について読み取る授業を行いました。自分なりに聞き取った内容を書いたあと、わからなかったところを隣の生徒と確かめるなど、お互いの考えを共有することができた対話的な授業展開となっていました。
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教育指導課訪問(2)

 2年生の4、5時間目の授業です。
 英語ではテノール歌手の新垣勉を扱った伝記"Try to be the Only One"を読んで、主人公の生い立ちを理解する学習をしました。ICT機器を活用し、デジタル教科書がスクリーンに映しだされ、生徒が使っている教科書のどの部分に書き込めばよいかわかりやすい工夫がされていました。
 社会の授業でもICT機器が活用され、先生が自分で撮ってきた写真などを豊富に使い、「教室を現場に近付ける」工夫がされていました。
 保健体育では来年度から男女共修が基本とされていますが、今日の卓球の授業では、男女が同じコートでプレイし、同じチームでペアを組み、審判などの役割分担もされ、チームの中でお互いが対話をしながら生徒たちで進行していました。
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教育指導課訪問(1)

 練馬区教育委員会の副参事と指導主事の先生方が旭丘中学校の教育活動の参観にいらっしゃいました。

 1年生の国語の授業では「少年の日の思い出」を読み、場面ごとに気付いたことを書き込み、発表して作品の読みを深める授業を行いました。「蝶を粉々にした」場面で、先生が「どうして粉々にしたんだろうね」と問いかける前に、すでにその疑問を自ら感じてノートに記している生徒もいました。
 家庭科の授業の「巾着袋の制作」では、まつり縫い、ボタン付け、刺繍を自分の進度に従って進めていました。生徒同士が飾りの付け方を教えあって、それぞれが自分の好みのスタイルで付けていました。
 美術ではポスターカラーの基本的な塗り方を学習していました。
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宇山ともみさん公演

 11月24日(火)、2年生の総合でキャリア教育の一環として、練馬区立中学校出身の シンガーソングライター 宇山ともみさん にお越しいただき、夢に向かって努力し続けることの大切さについてのお話と素敵な歌のリサイタルを実施しました。
 リサイタルの冒頭、あらかじめ生徒たちからリクエストで挙がっていた曲を全てメドレーにして披露していただきました。その歌声に生徒たちは圧倒された様子で、すっかり虜になってしまいました。お話のあとには、オリジナル曲の「In Your Heart」、今話題の「炎」を披露していただき、あっという間の時間でした。
 生徒たちは「将来のことを考えるよい機会になりました。まだ夢は見つかってないけれど、辛い時も自分のことや自分の夢を信じ続けられる人になりたい」「声が言葉に表せないほどきれいで、見入ってしまいました。」「全身で歌声を受けました」「最後まで夢を追いかけようと思った」など心に深く刻まれたリサイタルとなりました。

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「命の授業」

11月19日(木)、ジェントルハートプロジェクト理事の小森美登里さんにお越しいただき、「やさしい心が一番大切だよ」というテーマで命の授業を行いました。
小森さんは、高校一年生のお嬢さんをいじめによる自殺で失われたことから、いじめのない社会、温かい教室を目指してジェントルハートプロジェクトを立ち上げ、講演活動等をされています。
小森さんからは、お嬢さんが亡くなったときのことを振り返りながら、いじめられている人がどれだけ孤独で深く傷ついているのか、いじめを相談されたらスポンジのようにすべて受け入れてほしいといったお話がありました。そして最後に、小森さんから4つの質問がされ、それに対する小森さんのお考えや、忘れてはいけないことなどを伝えていただきました。

【Q1】もし自分が言ったことやしたことで、故意ではなくても相手を傷つけてしまったらどうしますか。
A.まずは心から謝りましょう。許してもらえない時もあるかもしれませんが、許してもらえて元通りになれるかもしれません。 
【Q2】いじめられる側にも原因はあるのでしょうか。
A.質問を言い換えると、「理由があれば人は人を傷つけてもよいのか」ということになります。傷付けられていい人も、人を傷付けていい権利をもっている人もいません。
【Q3】今までの人生を振り返って、友達を無視したことはありますか。
A.気楽にやってしまいがちですが、孤独は人を死へと追いつめてしまう恐ろしいエネルギーがあります。
【Q4】幸せな人生がいいですか。傷つけあい、いがみ合い、イライラした人生がいいですか。
A.誰もが生まれたときから「自由の翼」(=人権)をもっています。人は一人では生きられません。自分が幸せになるためにも、お互いの翼を大切にして、温かく居心地のよい学校にしていってください。

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3年技術「鋳造キーホルダー」

 3年生が技術の授業で作った作品です。技術室の前に展示しました。

 金属を溶かして型に流し込み、固めて作りました。

 各自、工夫をして個性を出していました。いろいろな仕上がりになっています。
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