9/9(水) 偏見・差別をなくそう正しい知識をもつこと、適切な行動をとることは、私たち大人が子供たちに対して示していかなくてはいけません。 ご家庭でも、お子さんへのご指導をお願いいたします。 9/8(火) 保健集会テーマは「新型コロナウイルスのことを正しく知ろう」です。 特に最近、医療従事者や感染して苦しんでいる人々への誹謗中傷が問題になっており、改めて、正しい知識をもち、偏見や差別をしないことを保健委員の発表を通じて子供たちは学びました。 各クラスを回りましたが、どの学年の子供たちも、電子黒板に映し出されたスライドを見ながら、保健委員の説明を熱心に聞いていました。 学年体育公開日にむけて学年体育公開日にむけて、3年生全体での練習が始まりました。 初めて叩くたいこの音にワクワクしながら練習していた子供たち。 普段聞く音楽とはまた違った琉球舞踊の音楽にも関心があります。 練習を重ね、気持ちをそろえて、どんどん上手になっていくことを期待しています! 9月9日 学年体育公開日に向けて曲に合わせて一つずつ振り付けを確認しました。 今日は1番のサビの前まで流れを大まかに確認しました。 始めの練習から楽しみながら、子供たちも懸命に練習を続けています。 あと1ヶ月間、学年全体での一体感が生まれるように指導をしていきます。 9/7(月) 体育授業公開に向けて今年度は「運動会」を中止としましたが、運動会という行事の重要さを考え、その一部分だけでも経験させ、保護者の皆様にもご覧いただくこととしました。 今日からそのための練習が始まりました。 体育の学習としてクラスや学年で練習していきます。 体育学習公開日の詳細については、後日、お手紙にてお知らせいたします。 9/7(月) 今日のメニュー・茎ワカメスープ ・牛乳 タコライス、最高! 9/4(金) 今日のメニュー・ビーフンスープ ・牛乳 9/3(木) 今日のメニュー・ミニトマト ・レタスのスープ ・牛乳 図工室より 9月7日 6年生書写の授業で墨を使っていますが、墨を画材として使うのは初めて。 描画材としてはなかなか手ごわいですが、自分なりの「いい感じ」を探して、様々なことを試していました。 中には、スプレーのボトルの中に墨を入れて吹き付けた子もいました。 友達がやっていることを見て「こんなこともできるんだ!」と感心する声が多かったです。 図工室より 9月7日 4年生今日のめあては「色の使い方や糸のかけかたを工夫しよう」でした。 めあて通り、様々な工夫をしていました。自分なりの美しさを発見しているのがよく分かります。 …実は一番心配だったのが糸が緩まないように固結びを自分でできるかどうか、だったのですが 「先生!初めて自分でできました。」 という子がたくさんいて、良かったなぁと思いました。 結ぶ、という技能は、これからの生活の中でたくさん出てくると思いますが、意外にも子どもたちは「リボン結びはできるんだけど・・・。」という子が多いです。 図工では、題材のめあての他にも、めあてを達成するための小さな技能の積み重ねを大切にしています。 図工室より 9月7日 3年生1回目は、何に使うという予告をしないまま、大体“ひとあた(親指と人差し指を直角に広げた時の指先を結んだ長さ)”を4本切ってもらいました。 今回は、中くらいの太さ、極太の木を一本ずつ切ります。 前回と違って、今回は万力やクランプを使って木を固定し、両手で切りました。 片手引きよりも姿勢が安定するので、切りやすいと言っている子が多かったです。 ただし、万力は9箇所にしか設置できないので、2人〜3人1組で万力を使いました。 自分が切っていない時は、途中で折れないように木を支えてあげたり、「今、半分くらいだよ。」と声をかけたりします。 席を立っての活動になるので、感染症予防で換気をしっかりする都合上、図工室の中は少し暑かったのですが、子どもたちは夢中で活動をしていました。 次回から、切った木を組み立てて「のんびりしているもの」をつくります。 4年生 水道キャラバンで水のことを学んだよ!全体が劇仕立てになっていて、4年生の子供たちも引き込まれるように聞いていました。また、クイズや実験もあり、水道の仕組みを楽しく学ぶことができました。 終わった後、それぞれの教室に戻り、学んだことや感じたことをお礼の手紙に書きました。 これからも、みんなで水を大切にしていきたいですね。 9/4(金)児童集会教室に行く前の集会委員の子供たちは緊張している様子でしたが、どのクラスもとても盛り上がり、楽しい時間を過ごすことができました。 図工室より 9月4日 6年生前回は自分の名前の落款(らっかん)をつくり、今回から水墨画用の墨汁と和紙を使って描きはじめました。 描くといっても、墨で絵を描く経験は初めての子が多いので、今日はできるだけいろいろなことをやってみる時間です。 今まで使ったことがないような大きい刷毛を使ってかすれす感じを楽しんだり、にじんでいく墨の色を味わったり、様々なことをやっていました。 1枚、画面が埋まった段階で自作の落款(らっかん)を押しました。 落款(らっかん)の位置も、何枚か押してみないと一番格好良い位置がつかめません。 何事も練習です。 黒板に貼った友達の作品を 「〇〇さん、いいなぁ〜。」 「みんなすごいな〜。」 と、言いながら見ていました。 図工室より 9月4日 4年生釘と糸で描く、ということが頭では分かったつもりで下絵を描いても 「ここはどうやって釘を打つの?」 と聞くと、 「あ、線と線が近すぎて打てなかった!」 と気づく子が多かったです。 紙いっぱいに大きく描くのは子どもたちにとってかなり難しい事なので、どうしても大きく描くのが難しい場合は、拡大コピーをして支援しています。 沢山悩んだ子もいましたが、今日の2時間でほぼ全員の子が下絵を終えました。 「これをやってみたい」という発想と、「こうやればできそうだ」という構想は、特に高学年になってくると分かちがたく結びついています。 授業者の説明を聞いている時点で自分だったらどうするのか、考えながら聞くことが大切です。 図工室より 9月3日 3年生2年生までは紙の加工でしたが、3年生から木の加工に入り、3年生からノコギリを、4年生では釘打ちを学習します。 先週は、足で押さえて細めの木を切りましたが、今日は万力を使って太い木・極太の木を切りました。 足で押さえる時は片手で切りますが、万力を使うと両手で引くことになります。 ・しっかり押さえて動かないようにする ・押さえる位置は切る位置と大きく離れないようにする ・最初に切り込みを入れてから切る ・最初はゆっくり、だんだんリズムに乗って、最後はゆっくり切る ・切っている場所真上から見る ・押さないで引く ・ノコギリが木にひっかかる感じを感じながら切る など、切るためのコツはたくさんあります。 たった2回目ですが、授業が終わる頃には身体の使い方が上手になっていました。 図工室より 9月1日 6年生今日はいよいよ、墨で描いてみる授業でした。 水墨用の墨汁と、和紙を使います。 墨は、濃い・中くらい・薄い、3つの濃さに分けてあらかじめつくってあります。 子供達には 「筆と紙に含まれる水分量で、できる表現が変わってくるよ。」 という話をしました。 6年生までに学習した、ドリッピングやスパッタリング、スタンピングなどの技術も生かしながら、どんな表現ができるか自由に試しました。 5年生の時に収穫した稲の藁を使い、筆をつくった子もいました。 また、最後に落款を押す練習もしました。 初めての経験でしたが、どんな表現ができるか、どんどん試していく姿が見られて素晴らしかったです。 図工室より 8月31日 6年生まずは、水墨アートに押されている落款づくりから。 自分の名前を、 ・漢字 ・カタカナ ・ひらがな ・アルファベット ・文字の意味の絵 で書きだし、つなげたり組み合わせたりしながらデザインを考えました。 デザインをもとに消しゴムハンコを彫り、木の持ち手をつくってつければ、自分だけのハンコが完成です。 「先生、これ、いつ持って帰れるの?」 と嬉しそうに言っていました。 お気に入りができたようです。 図工室より 8月31日 4年生4年生は今日から「糸でかく」という題材に入りました。 下絵に合わせて釘を打ち、毛糸を釘と釘の間に張って形や文様をつくっていく題材です。 昨年の木工作ではノコギリだけで釘打ちをしていないので、初めての経験になる子が多かったです。 キリで浅く穴をあけ、釘の長さの半分くらいまでを板に打ちます。 根気が必要な作業でしたが、黙々と集中して作業をしていました。 5年の算数「図形の角」の授業で
今、5年生は、「多角形とその角」の授業をしています。
先日、三角形と四角形の内角の和の求め方を活用して、五角形・六角形・七角形・八角形・・・の内角の和を求める公式を導き出す授業をしました。 五角形・六角形・七角形・八角形と順に調べていきました。 1つの頂点から、対角線を引くことで三角形ができ、その三角形の数で内角の和が求められることを理解しました。 その際、児童は 「1本対角線を引くと、1つ前の多角形ができるよ。例えば、八角形は1本対角線を引くと、三角形と七角形となる。」 「本当だ。」 「だから、1つ頂点がふえると180度増えるんだ。」 「辺の数から2引いた数が三角形の数になっている。」 など、気づきが増えてきました。 多角形・辺(頂点)の数・1つの頂点から対角線を引くことでできる三角形の数・内角の和の項目で、表を作成しました。 すると、「なんで2引くんだ。」という問いが出ました。 この問いは、今までの私の経験上、児童からなかなか答えが出ない問いです。児童もとても不思議がって、考え込んでいます。正に、対角線が引かれた多角形とにらめっこ状態です。 すると、「分かった」と1人の児童。 「だって、対角線を引いている頂点があるでしょ。隣の2つの頂点には、対角線が引けないもの。それは、どの多角形でも同じこと。」 他の児童は、疑問がまだ続いています。そこで、私から 「続きを詳しく話せる?」と尋ねると、答えた本人は 「ちょっとうまく言えない。」 と言いました。そこで、私が対角線を引いている頂点と辺に印をつけ、対角線と辺の違いにふれました。すると、みんなが 「おー、分かった。」 と、考えをみんなで共有できました。 その後、多角形(〇角形)の内角の和=180度×(〇−2)で求められることをまとめました。 自分なりの問いをもって、学習に取り組む態度がとても素晴らしいものでした。また、全体で問いが共有されると、自分なりの気づきや意見交換からの気づき、その共有のある素晴らしい学習態度でした。 |
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