図工室より 7月1日 3年生

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3年生「くるくる」2回目の授業です。

画用紙を貼った手ろくろを回転させ、そこにスッと絵の具をついた筆を下ろして円を描く、というところまで前回学習しました。

カタツムリ、キャンディー、お花、花火など、「何にしようかなぁ〜?」と考え、様々なものに“くるくる”を変えて絵を仕上げました。

回転しているところは形には残らないですが、絵の具が生き物のように広がっていくのを歓声をあげてじっと見ている子が多かったです。


「わぁ〜!見てみて!レインボーになったよ。」
「色を重ねてやってみたよ。」
「かすれた感じが綺麗にできたよ。」
「水を多めに入れるときれいにできたよ。」

など、様々な発見をしていました。

図工室より 7月1日 5年生

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5年生「動きのふしぎ」3回目の授業です。

今日は、授業の最初に、宿題に出していた「風神雷神図屏風」の鑑賞をしました。

自分の発見に友達の発見を重ねていくと、今まで見えなかったことが見えてきます。
「風神は、走っている姿勢なんだ!」
「雷神の目が下を向いている。見ている場所に雷を落とそうとしている。」
など、様々なことに気づきました。
絵の中に新しい音を聞いたり、動きを感じたりできたようです。
最後に、シルクロードをわたって日本に伝わってくる最中に変化した風神・雷神の姿や、様々な人が自分流に変えて描いた風神・雷神図も見ました。

鑑賞が終わった後、前回描いていた絵の続きを描きました。。
棒人間でも、関節の動きに注目し、足首や手首の表情を加えると様々な表現ができる楽しさを味わいながら描いていました。

図工室より 6月30日 6年生

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「レンガの家」3回目の授業です。

「今日は、全5回中の3回目です。今日中に、1階部分をつくり終える気持ちでつくってください。」
と話してから始めました。
とても集中してつくっており、室内がしーんとしている時間が長かったです。

前回、丈夫に積むための方法として、押さえたことに加え、
「柱を四隅に入れようね。」
とアドバイスしました。
6年生の素晴らしいところは、アドバイスしたことを素直に受け入れ、自分の作品に合わせて考えることです。

次回は建物の2階部分、その次は屋根の部分をつくっていきます。

6月26日 離任式

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4月にできなかった離任式を本日行いました。
密になるのを避けるため、離任された先生方は職員室から放送でお話をした後、かかわりをもったクラスや学年の各教室を回りました。

写真1枚目は、職員室からのスピーチを教室で聞いているところです。先生の写真のパワーポイントを見ながらお話を聞いています。

写真2枚目は、各学級をまわっているところです。

子どもたちは、久しぶりに先生と会って大喜びでした。
けじめのある態度でお話を聞き、式に臨んでいました。

図工室より 6月29日 6年生

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「レンガの家」2回目の授業です。
金曜日の別のクラスでも見られましたが、やはり部屋の中に家具などを置きたくなります。塔の中の螺旋階段も…。
なので、今日も
「窓をあけないと、部屋の中につくったものは見えなくなるよ。」
と伝えました。また、
「レンガを積むのに夢中で、窓も入り口もあけてない人はいませんか。」
と尋ねました。
「あっ!」
「あぁ〜!」
という声があちこちから。
どうやら授業者の想像以上に、つくることに夢中になっているようです。
6年生になったらつくるんだ、と楽しみにしていた題材。子どもたちが自分に満足できるように、支援をしていきます。

図工室より 6月29日 4年生

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「向山動物園」、木版画の学習3回目。
今日は自分の決めた動物を、どんどん彫る日でした。
彫ったところが白くなる、ということをよく考えながら、慎重に彫っています。
進みが早い子から、試し刷りをしました。
次回は、刷りについて学び、自分の好きな色で刷る学習に入ります。

ところで図工の授業では、通常の場合、子どもたちが掃除をしてから教室へ戻ります。
今はコロナウィルス感染予防のため、子どもたちの掃除を止めているので、授業者が掃除をしています。できるだけ自分が彫った削り屑が散らばらないように、子どもたちも普段以上に気を使いながら作業をしています。


図工室より 6月29日 3年生

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前回、最初の題材が完成した人から始めた、「くるくる」2回目の授業です。
手ろくろを、くるくる回転させてかいたものを使って、どんなものが描けるか、やってみる日でした。
今日から始めた子もいたので、完成までたどりついた人は少ないのですが、丸い形から連想したものを描いていました。

1.最初に「〇〇をつくります・かきます」と決まっている題材
2.材料から、どんなものが つくれるのか・かけるのか 自分で考える題材

大きく分けて、2通りの題材があります。
3年生は

・ガムテープで何ができるか考えてかく
・くるくるした形や色から、なにができるか考えてかく

と、2つ続けて2のパターンで考える学習をしています。

図工室より 6月26日 6年生

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6年生2回目の「レンガの家」です。今回から、どんどんレンガを積んで、壁を立てていきます。
1時間が経過したころ、
「先生、家の中をつくってみました。
「先生、塔の中に階段をつくってみました」
という子が出てきました。
つくっているものの中に入り込むような気持で、想像をふくらませながらつくっている証拠です。
ただし、子どもたちには
「部屋の中を見せたいなら、窓をあけた方がいいよ。そうしないと、完成した時に見えないよ。」
と、伝えました。
「あっ!そうか。」
という子が多かったです。
大人にとっては意外なのですが、子どもたちは「どう見えるか」をあまり意識してつくりません。必要に応じてたまに外からの目を意識してもらう声掛けをしています。
中には「見えなくなってもいいからつくりたいんだ。」という子もいるくらいです。

作品が展示されたら、窓の中をそっと覗いて見てください。
外から見ただけでは分からないものが見えるかもしれません。

6/29(月) あさがおがさいたよ

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1枚目:いろとりどりの花
2枚目:かわいいつぼみ
3枚目:そろそろ咲くかな?


先週、たくさんのつぼみがついているのを見つけ
いつ花が咲くのだろうと楽しみにしていました。

そして、今週。

色鮮やかな花が咲きました。
「同じような種だったのに、こんなに違う色の花になるんだね。」
「花はむらさきだけど、つぼみはピンクだから、違う色の花が咲くのかな。」
と次に咲く花が楽しみで仕方ありません。

「ぼくのつぼみは まだあかちゃん。」

と、まだまだ花が咲くまでに時間がかかりそうな子もいます。
同じような時に、同じように育てていても
みんな同時にも咲かないところも、
自然の不思議で、おもしろいですね。

休校中、あさがおのお世話をありがとうございました。

6/29(月) 放送朝会&給食当番始まったよ(1年生)

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月曜日の朝は、放送による全校朝会を行っています。
これも、新型コロナウイルスの感染予防の一環です。
いつも、6年生の代表児童の挨拶からスタートします。
私(校長)からは、新しい生活様式が習慣化するためには、もう少し時間がかかります。繰り返し、マスクの着用や、手洗いの励行、3密回避行動を頑張りましょう、というお話をしました。
その後、練馬警察署の方から、交通安全のお話を伺いました。
交通事故を防ぐための4つの約束を守ってほしいというお話でした。

1 道路を渡るときは、運転手さんの目を必ず見る。
2 青信号でも、「右見て・左見て・もう一度右を見て」横断歩道を渡る。
3 道路で遊ばない。道路には飛び出さない。
4 自転車に乗るときは、必ずヘルメットをかぶる。

今日から、1年生の給食準備のとき、給食当番がお仕事を手伝う活動がスタートしました。徐々に、自分たちでできることを増やしていきます。

6/26(金) 学校再開4週目が終わりました。

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暑い日、涼しい日、雨の日と気候の変化、天候の変化が激しい今日この頃です。
体調の管理がなかなか難しい毎日です。
子供たちも、ちょっと疲れが出ている感じがします。
週末は、じっくりと休養をとり、来週に向けて体調を整えてくださいね。

(写真上)1年生のアサガオが咲き始めました!成長が早いですね。紫色、青色の花びらが鮮やかです。
(写真中) 休み時間の子供たちは元気一杯です。向山小の子供たちは高学年も、鬼ごっこ系の遊びを楽しんでいます。校庭をものすごい勢いで走り回る子供たちは逞しいです。
(写真下)体育館での体育も再開しています。換気は十分に。そして、距離感も保ちながら体を動かしています。



図工室より 6月25日 3年生

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3年生2回目の授業。「ガムテープでかく絵」が終わった子から名札を書き、「くるくる」に入りました。

ところで、名札を書くのはとても大切なことです。
自分のかいた絵をもう一度ふりかえり、題名をつけて、見る人に伝えたいことを考えます。ここではじめて自分が夢中でつくった・かいた作品が客観的に見えるのです。
自分の言葉で作品について語るのは、子どもたちにとって、大人が思っているよりも難しいことです。なぜなら、直前にやっていたことに思考が傾きがちなので、本当に自分が伝えたいことや一番頑張っていたことが思い出せないことがあるからです。
自分の思いを整理し、言葉にできるように支援していきます。

図工室より 6月25日 4年生

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4年生2回目の彫刻刀の授業です。前回習ったことをしっかり守り、持ち手にもう片手を添えて彫っていました。生まれて初めて使った前回に比べ、格段に上達していました。子どもたちの力の伸びには本当に驚かされます。
図工では、使ったことのない道具や材料に触れる機会が多いです。
人間の手の骨は生まれた時から大人と同じ本数があるわけではなく、幼児から中学生にかけてだんだん増えていきます。この時期に、手を十分に動かし、様々な道具を使う体験をしておくのはとても大切なことです。

図工室より 6月24日 5年生

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人間の体の動きを‛棒人間’で描いて動きを表す題材「動きのふしぎ」2回目の授業です。前回、自分がかきたい動きを鉛筆でたくさん試しにかいてみました。今日はその中から絵の具でかきたい動きを選んで大きくかきました。かく動きを表す楽しさから、横にどんどん展開して絵巻物のような形になっている子もいました。この後、額を周りにつけて仕上げます。

図工室より 6月24日 3年生

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昨日に続き、3年生「ガムテープでかこう」2回目の授業です。終わった子から、次の題材「くるくる」に入りました。学年だよりに「くるくる」と書いてあるのを見て、なんだろう?と思った子もいたようです。くるくるするのは、陶芸用の手ろくろです。その上に画用紙を乗せて、絵の具で線を描きます。何になるかは、来週のお楽しみです。

「ガムテープでかこう」は、出来上がった作品から黒板に貼っていきました。
友達の作品を見て学んでほしいからです。
画用紙のサイズが様々なのは、一人一人がかきたいものに合わせて、画用紙のサイズを小さくしたり、大きくしたりしているからです。同じサイズで同じ向きの画面でなく、自分の表したいことに合わせて画面を選べるようになってほしいです。

6/24(水) 配慮をしながら活動を広げています。

今日は水曜時程(特別時程)を試しました。少し早めに一日を進行しました。中休みが少し短くなるので、子供たちは、ちょっと物足りない様子でしたが、それでも、しっかりと対応していました。
3密にならないように気を付けながら、教育活動の幅を広げています。できる限り通常の活動に近づけることができるように先生方は工夫をしています。

(写真上)読書週間中なので、図書室の利用も多いです。向かい合いの4人席になるので、真ん中に透明の仕切りを設けています。

(写真中)2年生の野菜観察。グループごとに数種類の野菜を観察し、カードに書く活動です。友達と間隔を取りながら観察しています。

(写真下)6時間目は委員会活動でした。今日は、委員長、副委員長、書記を決めました。
話し合いのときの声を控えめにしながら進めていました。

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6/23(火) 学校再開 第3段階に入りました

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2年生から6年生は6時間授業が再開されました。先週から今週にかけては、真夏日あり、寒い日あり、雨あり、湿気ありで、体調管理がなかなか難しいです。
しかし、そんな中で、向山小の子供たちは新しい生活様式を身に付けながら一生懸命に学習し、また、休み時間は楽しく遊んでいます。

(写真上)読書週間が続いています。図書館支援員の片岡さんが、各クラスを回ってブックトークをしてくださっています。読書をもっとしたい!という気持ちを高めています。

(写真中)ミニハードル走をしています。体育は、マスクを取り、密を避けながら、工夫して学習して提案しています。

(写真下)2年生の音楽の様子。海の中を泳ぐカメになったつもりで、曲想に合わせてカメの動きを思い思いに再現していました。

図工室より 6月23日 6年生

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「レンガの家」2回目の授業です。今日のめあては「丈夫な積み方を考えよう」でした。崩れにくくするためには、いくつかポイントがあります。

・一つの部分だけを最初に高く積んでしまうと崩れやすいので、同じ高さになるように積む

・レンガを互い違いに積む

・ドベをしっかりつける

などです。

子どもたちからは「入り口や窓はアーチにすると丈夫になると思う」という意見も出たので、今日はそれを生かしてつくっている子が多かったです。

図工室より 6月22日 3年生

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本日「ガムテープでかこう」は2回目。終了した子が多かったです。
今日のめあては「時間や場所を想像してかこう」でした。自分が表したいのは春・夏・秋・冬、いつなのか、朝・昼・夜、いつなのか、場所は山なのか、野原なのか、海なのか、都会なのか、よりよい作品にするのはどんなものを加えれば良いか、考えて描きました。

ところで、1枚目の写真を見ていただくとわかるのですが、最終的に画面へ貼るまでに、子どもたちはたくさんの試行錯誤をしています。出来上がりの作品を見ることも大切ですが、こうして最終的な形にはならなかった様々な努力の跡を大切にしていきたいです。


図工室より 6月22日 6年生

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今日で6年生は3クラスとも「レンガの家」の学習に入りました。粘土と粘土を接着するために使う「ドベ」のぬるぬるした感じ、粘土を切り針で切るときの感触などを味わいながらつくっていました。「粘土でつくるのって、楽しいなぁ。」という感想が今日も聞こえてきたのが嬉しいです。

紙粘土や油粘土はこれまでに使ってきましたが、本物の粘土を使うのはこれが初めてです。この柔らかい粘土が乾燥し、焼成すると色や硬さが変わることを経験を通して学んでほしいです。生活の中で身の回りにある陶器にも興味をもつきっかけになれば…と願っています。
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