武蔵野中央公園と下野谷遺跡を徒歩で巡る校外学習がありました。武蔵野中央公園は、中島飛行機武蔵製作所があったところで、太平洋戦争末期には、米軍の空爆の標的になったところです。その飛行コースにあった本校周辺も多くの被害を受けました。子供たちは真剣に資料を読んでいました。跡地の公園で遊ぶ子供たちを見て、平和な時代が続くことを願いました。

６年生を送る会の後、５、６年生だけ体育館に集まって、ありがとうの会を行いました。例年ですと縦割り班で給食を食べた後、１〜５年生が書いた６年生への感謝のメッセージカードを渡していますが、今年はコロナの影響で５、６年生だけで行いました。最高学年としてのバトンを引き継ぐ良い機会となりました。

新型コロナの影響で、今年は全員が体育館に集まることができないので、事前に撮影したビデオメッセージによる６年生を送る会が行われました。各教室で６年生への感謝の言葉やクイズをビデオで見ました。自然と拍手や笑い声が聞こえ、みんな楽しんでいました。
最後には、６年生の思い出の映像が流れ、ラストに「校庭を見てください。」というメッセージが映され、窓から校庭を見ると、６年生がみんなで「ありがとう!」と手を振っていました。心に残る素敵な会ができました。

４年生が２分の１成人式を行いました。今年は、新型コロナの影響で、保護者の皆さんの前で行えなかったのは残念でしたが、ビデオで撮影したので保護者会の時にお見せしたいと思います。どうぞお楽しみに！

６年生の算数の授業で、タブレットを使ったプログラミング学習が行われました。子供たちが、平均値を出すまでのプログラムを作成するというような学習内容でした。合計値を出すところから、少しずつレベルが上がっていき、最後は自分で資料の数を選び平均値を出す手順をコンピュータに指示できるようになるところまで目指します。みんな夢中になって取り組んでいました。

２年生の国語の教科書に「スーホの白い馬」というお話がありますが、その中に出てくる馬頭琴というモンゴルの楽器の演奏をオンラインで聴きました。色々な馬頭琴を見せてもらったり、馬が走っている様子やいななきを表現してもらったり、モンゴルの話を聞いたり、お話の世界を味わうことができました。学校地域連携コーディネーターの方が交渉してくださいました。

練馬西税務署の方に来ていただいて、6年生が租税教室を行いました。税金がどのように集められ、どのように使われているのか、みんなで考えながら学びました。一緒にこられた練馬西法人会のお二人は、本校の卒業生ということで、「ようこそ先輩!」の授業にもなりました。

タブレットが配られてまだ間もない中ですが、２年生がプログラミング学習をしていました。どのような指示を出したら、コンピュータの中のキャラクターが自分の思ったように動くか試行錯誤しながら学んでいました。２年生、あっぱれです！

今年は、新型コロナのため、給食は応接室で食べ(もぐもぐタイム)、その後、校長室でマスクをしてお話をする会食をしています。一人一人が自分のことをいろいろ話してくれ、毎回楽しい時間を過ごしています。

練馬区選挙管理委員会の方に来ていただき、６年生が選挙体験授業を行いました。選挙についてお話を聞いた後、「ぼく・わたしならこんな番組を作る総選挙」を行いました。4党の候補者による選挙演説の後、投票、開票を行いました。６年後には、６年生も選挙権が与えられますが、みんな真剣に学んでいました。

１年生が、生活科の時間に作ったぐにゃぐにゃだこをあげていました。高く上げようと一生懸命走っている子供たちの笑顔と歓声につられて、私もカメラをもって外に出ました。私も昔はよくたこあげをしたものです。親子でたこあげしてみてはどうでしょうか。

区の清掃局の方をゲストティーチャーにお迎えして、４年生のふれあい環境学習が行われました。資源回収のことやごみ収集の仕事について教えていただきました。学んだことを生活に活かしていけるとよいですね。

ついに、本校にもタブレットパソコンが来ました。管理番号を記録したり、名前のシールを貼ったり、貸与するための色々な準備をしています。タブレットパソコンが、うまく活用できるよう、少しずつ無理のないように、しかし確実に計画を進めていきたいと思います。

練馬区では、中学校区の小中学校でグループを作り、小中一貫教育の研究を行っています。今年度は、コロナの影響で通常の活動はできませんでしたが、「目指す１５歳の姿の明確化」と「いじめ防止に向けた取組」について、石神井西中、関町小、立野小、石神井西小の４校で取り組みました。思いやりの飛行機は、各校の児童会・生徒会が中心になって、みんなで友達への感謝の気持ちを飛行機型の紙に書いて掲示する取組です。

児童へのタブレット貸与に向けて、学校では色々な準備を進めています。この日は、ICT支援員を講師に研修を行いました。どのようなことができるのか少しずつ分かってきましたが、まだまだ分からないことがたくさんあります。タブレット導入に向けて、教員も勉強しています。

５年生の体育で、なわとびを使って巧みな動きを高める運動の授業をしていました。なわとびを使ってバンブーステップをし、慣れてきたところで色々な動きを工夫していきました。移動しながら跳んだり、回りながら跳んだり、二人で跳んだり、ボールを使った運動を組み合わせたり・・・。子供たちは、自分の力に合った動きを考え挑戦していました。授業の最後では、どのようなことに気を付けたらできたかなど振り返って発表していました。素敵な５年生の授業でした。

長縄８の字跳びの最終記録をとる長縄チャレンジが行われました。３分間で何回跳べるか、どのクラスもみんな真剣に取り組んでいました。中には３００回を超えたクラスもありました。長縄チャレンジが終わった後も、休み時間に長縄や短縄に取り組む児童がたくさんいます。

今、学校では、長縄を３分間で何回跳べるか全クラスが挑戦しています。あるクラスの教室には、記録を伸ばすためにどうしたらよいかみんなで考えたことが書かれていました。新記録を目指してみんながんばっています。

今年度、本校では体育の授業研究を行っています。この日は３年生の研究授業でした。「〜しながら〜する。」といった動きを組み合わせた運動を自分たちで考えて取り組みました。この日は「長縄を跳ぶ」という動きに「手をたたく」「回る」「友達とじゃんけんをする」などの動きを組み合わせた運動を子供たちが考えました。うまくできるポイントも自分たちで考えました。体育の初めには、石西サーキットを行い、色々な動きを経験させています。

２年生が「チャチャ　マンボ」という曲の学習をしていました。１番は「いたずらっ子」、２番は「おこりんぼ」、３番は「なかよしの」と歌詞が変わっていきますが、それに合わせて、試行錯誤しながら演奏の仕方を考えていました。マレット（木琴などをたたく棒）の先端の素材を変えたり、１オクターブ高くしたり、強弱を変えたりと、色々なアイデアが出ました。