対話もやり方次第で深い学びに

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今日のめあては、主人公の心の動きをもとに、自分の考えと友達の考えを交流して、より考えを深めようです。
対話が重要な学びとなるので、感染防止の配慮を十分に行います。相手との距離を取ること、交互に声の大きさに注意をして話すことなど。
先生からの緊張感にあふれた指示のもとに対話が始まります。話す側、聞く側を交互に味わう中で、重いテーマへの考えの深まりがうかがえます。対話であるが、静かに進む雰囲気も深い学びへの相乗効果を生みます。

国語科 物語教材 「たずねびと」 5年生

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新しい教科書となり、この物語は、先生たちもはじめて取り扱う教材です。戦争のおそろしさを、主人公の視点を中心に、さまざまな角度から深く考える内容となっています。
6時間目の始まりに教室を訪れました。5時間目からの引き続きの2時間扱いの授業ですが、子供たちが教材へ深くのめり込んでいる様子にまず圧倒されました。

チゲスープ

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炒飯 牛乳 チゲスープ 604キロカロリー
 日本のお隣、朝鮮半島でキムチや具材を煮込んだ料理を「チゲ」と呼びます。朝鮮半島は日本よりも寒いので辛いものを食べて体を温めます。本来は、涼しさが増す頃ですが今年の秋はもう少しかかりそうです。

これはちょっとむずかしい

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 本日の学習課題の2つ目はワークシート2の「じぶんのみのまわりのことと、じゅういさんのしごとをくらべて気がついたことを書きましょう。」です。
 教師からも「これはちょっと難しいよ。でも、たくさん考えてね」と励ましの言葉が掛かります。
 授業終了前の5分間、子供たちは真剣に課題に取り組んでいました。

板書は情報の共有基地

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 クラスの意見を板書に集約していきます。
 一人ひとりの意見を聞きながら、「同じ人はいますか?」と教師が確認をしていきます。
 友達の意見に反応して「たしかに。」とつぶやく児童がいます。

集中しています

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 ワークシートに書き込みます。どの児童も教科書や前時までのワークシートの書き込みを見ながら集中しています。
 「文字はていねいに」とよく言われます。なぜでしょうか?毎日やっていることしか身につきません。毎日丁寧に書いていると、丁寧さにスピードもついてきます。
 ワークシートにはていねいに書き込まれた文字がならんでいます。

国語「動ぶつ園のじゅうい」 2年生

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 今日のめあては、「じゅういさんのしごとについて、はじめてしったことや、もっと知りたいことを書こう」というめあてです。
 きょうのめあてをおさえながら音読をします。音読は国語の学習の基礎・基本となります。目で見て、口で唱えて耳からも情報を入力することによって、文字情報を理解することができます。
 まずは読点までの文章を一人ずつリレーのように読みます。自分の番がくるのを目で文章を負いながら待ちます。まるで一人の人が読んでいるように、すらすらと音読をしています。
 

重陽の節句

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赤飯 牛乳
菊花蒸し
茎わかめのきんぴら
野菜椀
627キロカロリー

 9月9日は一年に五回ある節句(季節の変わり目の行事を行うおめでたい日)の一つ「重陽の節句」です。今日はアルファ米を使ったお赤飯にしました。赤はおめでたい色とされ、日本ではお祝いにお赤飯を食べる風習があります。


学校を支える心強いスタッフ

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 2学期の始まりから毎日の猛暑が続きました。エアコンの設定温度を下げ教室を冷やしますが十分とは言えません。そこで、用務主事さん方は、児童の下校後、すぐに全ての教室のエアコンフィルターを清掃してくださいました。あまりの早い対応に驚きました。そして、子供たちの教室環境を少しでも改善しようとする熱意に頭が下がりました。
 「全ての児童を我が子同然に」を貫いてくださる心強いスタッフに感謝です。
 写真は、職員室、校長室の作業の様子です。

導入が活気づくためのしかけ

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 デジタルテレビを活用して、「15」「14」それぞれの意見を全体で聞きます。「キャラクターを線で結んで順番に数えた。数字を振って数えた」説得力のある考えが発表されました。そこで先生から「実は14と15の二通りのワークシートを配ったのですよ」とたねあかし。一同「えーっ」との大きな反応。でも、先生が言うまで誰一人そのことに気が付きませんでした。「10より大きな数になると短い時間で正しく数えるには工夫が必要ですね」そこで今日のめあての提示です。
 今日のめあては「10より大きな数をまとまりやかたまりを考えながら正しく早く数える方法を工夫しよう」です。導入の前に行った講師の先生の「頭の体操」がここで生かされます。

活気あふれる導入は学びに向かう力への入り口

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 導入の前には、学力向上支援講師の先生から「頭の体操」と題して、授業に関連した問題が出されます。今日は、「算数ブロック」をまとまりとして数える問題です。ほんの一瞬しか問題が見られません。食い入るように見て一斉に答えを言う子供たちです。
 導入では、先生からキャラクターがかかれたワークシートが配られ、「いくついるか数えてみましょう」との投げかけがありました。「14!」「15!」と二つの答えがだされ互いに譲りません。番号をふったり、印をつけたりで、違う答えの相手に説明する様子で学級は大いに活気づきます。

10より大きな数  1年生

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 1時間目の5分ほど前に訪れると、すでに授業の準備が出来ていました。写真のデジタルテレビには「朝のしたく」でやるべき6点がいつもうつしだされています。視覚的な効果と基本的な習慣が合わさった指導の工夫です。1年生で学びに向かう力を育てるための基盤は、生活習慣の確立であり、学習規律の定着です。
 余った時間を利用して、数を数えるゲームを楽しみました。算数の授業へのいざないともなります。

「学びに向かう力」が感じ取れる力作

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 多くの子供たちが休み時間などに足を止め、作品を眺めています。自由研究の最後には、「研究のまとめ」の文章が表現されています。
 ある子のまとめの文章です。「一度や二度実験に失敗しても、その原因を考えて再トライすることが大切だとわかった」
 「多くの発明や発見は、失敗から生まれる」とも言われます。これからの生きる力(学びに向かう力)にも結び付く「まとめ」に感心しきりです。
 16作品から1点を最優秀作品として選び、「東京都小学生科学展 練馬区選考」に上げます。

ポトフ

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ハニートースト  牛乳  鶏肉のカレーポトフ  レモンドレッシングのツナサラダ  615キロカロリー
 「ポトフ」はフランスの家庭料理です。フランス語で、「ポト=鍋」「フ=火」。つまり、火にかけた鍋の料理という意味です。カレー風味にしたことで鶏肉の旨味がさらに増しました。ポトフは、区のレシピ(和風ポトフ)でも紹介されています。ぜひご家庭でも作ってみてはいかがでしょうか。

「きたにし科学展」の開催

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 昨日の放送朝会にて、理科主任の先生から「きたにし科学展」の開催についてのお知らせがありました。夏休みの前にお便りにて投げかけをしましたところ、16名もの児童から作品の提出がありました。
 「レインボーフラワー作り」「メダカのしいく」「びわの葉のひみつ」「およその数の使い方を調べよう」「スライムのふしぎ」「レンズの種類とはたらき」「太陽で目玉焼きを焼く」「むらさきキャベツとぶどうのかわをつかった色のへんかをしらべる」「せみのうかかんさつ」「光の屈折の不思議」「わく星大研究」「スライムのかたさしらべ」「おしばなのつくりかた」「ゼリーをとかすフルーツはどれだ!?」「お米をたく前と後」「鍾乳洞体験」
 いずれの作品もわくわくする題名です。内容も力作ぞろいです。10月2日まで校舎1階の「ピロティ」に掲示をしています。

塩麹の効果

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麦ごはん  牛乳  和風塩麹ハンバーグ 野菜汁  621キロカロリー

 今日のハンバーグには「塩麹」が入っています。「疲労回復」「便秘予防」「美肌」「免疫力アップ」などの効果が期待されるそうです。「塩麹」を使った簡単レシピはネットで多く紹介されています。

「メタ認知」を高める算数の素晴らしさ

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 机間指導をしながら、個々の考えをふくらませる働きかけをどう工夫するかが、教師の腕の見せ所です。ノートに記入している言葉を取り上げたり、操作をしている所に問いかけたりします。「今のこと少しくわしく教えて」「この考えを順番に書いてみるといいかも」「その考えを発表でわかりやすく説明出きるとさらに素晴らしい」
4名の子が、図形を操作しながら、合同な図形となる理由を論理的に説明しました。自然と拍手が巻き起こりました。きっと他の学習でも発表への意欲がわいたことでしょう。「メタ認知」を楽しく高める算数の素晴らしさを実感するような授業でした。

学びに向かう力を引き出すカリキュラムマネジメント

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 「実は教科書に三角形アと四角形オをミシン目で切れば比べられるページがあるのです」「それをもとに個人でぴったりと当てはまる形を探しましょう」
 辺の長さが同じになる形。どうすれば重なるのか。二つのことを考えながら、ノートに書いたり、頭の中で説明の手順を考えたりします。
 導入、初発問での発表、個人の取り組み。20分ほどの間に、3つの学習がテンポよく展開し「学びに向かう力」が高まります。教師のカリキュラムマネジメントは、それを引き出す重要なファクターです。

授業の核心にいざなう働きかけ

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 新しい問いかけは、「三角形ア」「四角形オ」とぴったりと重なる形を探したいけれど、どうすれば探せるでしょう?「同じ形を探す」「実際に重ねてみる」など様々な考え。
 ある子が「同じ大きさ」と発言しました。それを「どういうこと」と取り上げる先生。「形だけではなく辺の長さが同じ」一気に今日の授業の核心に向かいます。

合同な図形  5年生

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 「身の回りでぴったりと重なり合うものは何ですか」の発問。
 Sの(同じサイズの)Tシャツ。同じタイプのハンガー。教科書などなどたくさんの発言に授業が活気づきます。導入は成功です。
「そこで」と先生が教科書にある図形を拡大した紙を貼ります。教室がシーンと静まり子どもたちの集中が一気に高まる様子がわかります。
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