校庭に元気な声が戻りました

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 2学期が始まってから昨日まで、校庭の暑さ指数(WBGT)が警戒レベルのため、休み時間の外遊びができませんでした。
 ご存じのように今日、30度を下回る天候となり、久しぶりに校庭での休み時間をすごすことができました。朝晩、せみの声から鈴虫やコオロギなどの虫の声に変ってきました。季節は、確実に秋に向かっています。

華風サラダ

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麻婆豆腐丼 牛乳 華風サラダ  613キロカロリー

 華風サラダのしゃきしゃき感が、麻婆の味をより際立たせます。中華ドレッシングを使って、ぜひご家庭でも作ってみてください。
 9月献立表
 9月給食だより

重要 学校だより 訂正

学校だよりの9月2日(水)から4日(金)までの授業時間数に誤りがございます。
お詫びして訂正いたします。ご確認よろしくお願いいたします。

学校だより9月号

深い学びを引き出すしかけ

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 「太い川のまわりに水害が多い」「高潮と書いてあるが板橋区まで高潮は来るのだろうか」「埋め立てて出来た海の近くに水害が少ないのは、なぜなのだろう」「練馬区は白子川、石神井川があるが水害が少ない」などなど、たくさんの考えや疑問が出されました。「机間指導」で肯定的な言葉かけをされている先生の子供たちへの深い愛情が、深い学びの土台にもなっていることを感じました。
 次回の授業がとっても楽しみです。

深い学びを引き出すしかけ

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 東京都の「ハザードマップ」が配られます。それを「ワークシート」に色塗りで写す学習と並行し、気づきや疑問などを考える時間をたっぷり確保しました。実は、この時間は次の時間とセットになっています。今日は、考えや疑問、予想を出し合い、それを次の時間で調べて解決しよういう流れです。つまり、今日のめあては「ハザードマップから危険な場所を読み取りながら気が付いたことや疑問を発表し合おう」です。今日の学習が、次時に結び付きより深い学びなるための「しかけ」となっているのです。

学びに向かう力の育成を支える教師の姿勢

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 授業にメリハリが生まれ、学級がまとまる様子が手に取るように伝わります。マスク越しからも伝わる先生の笑顔。「笑顔は教師のユニフォーム」です。7月の体育の授業でもお伝えしました。
 https://cms.nerima-tky.ed.jp/swas/index.php?id=...
 規律と受容のバランスが絶妙です。優しさをベースにしながら、時には毅然と厳しいまなざしも見せることで、授業がさらに引き締まります。

社会「水害からくらしを守る」4年生

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 5時間目の授業です。毎日、猛暑が続いています。疲れ気味の中、集中力はどうかなと思いましたが、杞憂に終わりました。日直さんの挨拶で、姿勢がぐっと良くなります。
 導入では、クイズ形式による地図帳調べ。始まると、意欲満々に地図帳をめくり答えを導こうとする全体の雰囲気に圧倒されます。

月末の定番

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夏野菜カレー  牛乳    フルーツポンチ   659カロリー

 朝から子供たちは「今日は、夏野菜カレー」と口々に話していました。今日の給食を心待ちに登校した子供たちも多かったことでしょう。
 旬の夏野菜は、栄養価が高く、夏バテや熱中症予防にもなると聞きます。
 9月の献立表が掲載されました。明日からの夕食選びに参考にしてください。
 8月献立表
 9月献立表

品目の多さに感謝

 先週金曜日はシステムの不具合により、献立の掲載が出来ませんでした。お詫び申し上げます。メニューは、しめじごはん  牛乳  鮭の焼きづけ  根菜のみそ汁、カロリーは、600カロリーでした。
 根菜のみそ汁には、大根、サツマイモ、ゴボウ、ニンジン、小松菜、玉ねぎ、しょうがなど多種多様な野菜が含まれていました。家庭で、これほどの品目を一時に入れることは簡単なことではありません。改めて、教師も含めて毎日の給食に感謝です。各家庭におかれましては、夕食に、異なる品目を加えると、さらに子供たちの栄養バランスが充実します。献立表を食材選びにぜひご活用ください。
8月献立表
 
 

人格の完成をめざす教師の熱意

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 途中、今日の対戦相手が発表されます。さらに準備に熱がこもります。対戦後の振り返りでも個人への問いかけに時間をたっぷりと取ります。この学級へは、7月に「学級会の話合い活動」を観察しました。そこでの学習が基盤となっていることを実感しました。
https://cms.nerima-tky.ed.jp/swas/index.php?id=...
 
 活動が円滑に進むことよりも、どのような児童へと成長させたいのか、「人格の完成」のため、教師が明確な「指導観」をもって粘り強く指導をされる様子に頭が下がります。

学びに向かう力の土台となる「論理的に議論する能力」

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 「ディベート」とは、あるテーマについて、賛成派と反対派に分かれて議論を戦わせる中で、それを見守るグループがジャッジをする流れで進む「討論会」です。相手に勝利することを目指しながら、客観的な資料をもとに意見の違う相手に対して自分たちの考えが優位なことを説明します。勝敗が最終の目的ではありません。学習を通して、「論理的な思考力(ロジカルシンキング)」や「批判的思考力(クリティカルシンキング」を身に付けることが大きなねらいです。
 今日は、本番の「討論会」に向けて2回目の試しの討論です。「前回より手ごたえのある話し合いをする」をめあてにグループごとに討論会の打ち合わせを行います。

能動的な姿勢は「学びに向かう力」の土台

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 1時間目の国語は、「きいて考えを深めよう」の単元。いわゆる「討論会(ディベート)」です。話し合いが主な活動になるので、間隔の取れる家庭科室に移動。てきぱきと行動してあっという間に自分たちで座席をセッティングしました。ここまで、全く先生からの指示がなく行動できています。
 先生から前回の授業の振り返りについていくつか投げかけがありました。この学級で大事にしていることは、「極力指示をせず個々に考えさせること」です。「前回の話し合いをもとに今回必要なことは何ですか」「使う言葉をもっと考えること」「相手の出方を予想すること」「自分の役割をはっきりさせること」の3つの必要な手立てが出されました。

週明けから全開の6年生

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 週明けの月曜日の朝は、放送による6年生の代表の挨拶から始まります。今日の担当は、放送開始の7分前からスタンバイをしてくれていました。緊張した面持ちで堂々と役目を果たしてくれました。
 その後、教室では朝の会が始まります。担当の子が司会をしながら会が着々と進みます。自由研究の発表も行われました。中身の濃い週のスタートです。

単元の核心に迫る深い学び

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 授業の山場にさしかかった40分くらいでしょうか。「命がつながっている」「食べ物のもとをたどっていくと植物にたどりつく」
 この単元の核心にも迫るすばらしい発言がありました。すかさず先生が「その言葉を今日の授業のまとめにしましょう」発表した子は、どんなに誇らしかったことでしょう。
 最後に授業の振り返りをノートに記入します。「今日学んだこと、この単元で学んでいきたいこと」です。記入後に全体で共有の時間を取りました。この学習は、「環境、生き方」など他の教科や領域とも深く関わります。めあてを達成することで終わらせず、さらに学びを広げていくことが「メタ認知」を高めることにも結び付きます。

深い学びにしていくための手立て

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 子供たちからあがってきた食材を、先生が発問をしながら一緒に分類をします。「土の中にある生き物、土から生えている生き物(植物)」「陸上で生活しているもの(動物)」「海にいる生き物(魚介類)」
 そして、それらがどのように関わりあっているかを考えます。「私たちの食べ物のもとは何か?身近な生き物の関りから考えを発展させてみよう」が今日のめあてです。
 「植物は、日光や水で生長し、それを草食動物が食べる」「草食動物を食べる肉食動物もいる」「魚は動物性プランクトンを食べる」「動物性プランクトンは植物性プランクトンを食べる」既習したことをもとにした発言です。
 自分で考える時間をたっぷり取りました。活発な発表ではありませんが、めあてに対して一人一人がじっくりと考えている様子がひしひしと伝わります。

深い学びをするための投げかけ

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 導入の先生からの投げかけは、「先生が大好きなカレーライスにはどんな食材がありますか」です。にんじん、玉ねぎ、ジャガイモ、肉(牛、豚、鳥、シーフード等、おなじみの食材があっという間に発表されます。生活に密着した題材を設定することで、導入が活発化します。「つかみはオーケー」です。

理科「生物どうしの関わり」6年生

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 教室に入り、授業を受ける姿勢が整っていることが、「引き締まった雰囲気」から感じられます。さすが、最高学年です。
 今日から「生物どうしの関わり」の単元の始まりです。この単元を通して、生き物の「食べる食べられる関係」を調べながら「食物連鎖」について数々の学びをしていきます。

低学年でのメタ認知の価値づけ

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 低学年に「メタ認知」を高めるには、子供のなにげないつぶやきをどう取り上げるかが勝負です。
 長さの比べ方を説明しているときにある子が「あっ そういう意味か」と発言しました。すかさず「よく気が付いたね」との声かけ。
 たてとよこに色別の線が引いてあります。対角線の方向に折ると長さの差が色で分かります。その方法を見つけ発表した子に、「すごいね」「今日一番の発表だね」との賞賛。その子は紅潮した顔で、授業後も終始笑顔でした。
 今日は机には、鉛筆1本と消しゴムのみ。机上が整理されると集中力が高まり思考も深まります。学力向上支援講師の先生のサポートもありがたいです。

「ユニバーサルデザインの手法」焦点化

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 45分の授業のうちの「山場」となる学習に「フォーカス(焦点化)」をすると学習の効果がさらに高まります。導入(前時のふりかえりと習熟)に8分。今日の課題提示に5分。個別の課題解決に7分。それぞれの考えの発表と共有に20分。そして今日のふりかえりに5分です。つまり、45分を5回に分けて学習することで、めりはりが生まれます。さらにねらいに迫るもっとも大切な20分の学習への集中力が高まります。
 一番大事な20分のめあては「たてとよこでは、どちらが長いか、自分のやり方を考えて発表し合おう」です。写真は、自分のポシェットと「算数ブロック」を使って、たての方が長いことをわかりやすく説明してくれている様子です。

「ユニバーサルデザインの手法」視覚化

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 デジタルテレビに実物を投影する。具体物をもとに思考を深めるなどの手法は「視覚化」と呼ばれます。板書を見れば今日の流れがわかるような工夫もそれに当たります。
 「曲がったキュウリとまっすぐなキュウリ、どちらが長いかな」実際に曲がった具体物(子供たちはソーセージみたいと言っていました)を提示し、曲がった方を伸ばして比べてみました。
 具体物があることで、本時の学習への関心・意欲がさらに高まります。
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