2月10日 給食今日は練馬産のうどが納品されました。調理員の方が1本1本、うどの皮をむきました。 うどは加熱時に早く加えると粉々になってしまうので、他の具に7、8割火が通ったところで加えます。 バターは風味が残るように最後に加えました。 豆腐だんごは手作りです。真っ白でまん丸なお団子はぷるぷるとした食感です。さばだしに鶏肉、油揚げ、野菜のうまみさらに加わりました。 2月9日 給食チャーハンは味のムラがないように、醤油を少量入れて炊飯しました。コロコロの焼き豚に、ポロポロの卵がたくさん入ったチャーハンです。苦手な干し椎茸はとても小さく切ったので気にならずに食べられます。鮮やかな緑のグリンピースが、彩りを添えています。 コーンスープの卵は、スープの表面にゆらゆらと浮かび、なめらかな仕上がりになりました。 今日の果物のりんごも、調理員の方々が1つずつ丁寧に皮と芯を取り除きました。 2月8日 給食古代米ごはんは、精白米と少量の古代米を塩味をつけて炊きました。 鶏肉のみそ焼きは、味噌がよくしみ込んだ仕上がりになりました。ほんの少しついた焦げ目がさらにおいしさを引き立たせています。 たぬき汁は野菜がたっぷり。春一番も吹き、暦の上では春ですが、まだまだ寒さが続く中、具だくさんの温かい汁ものは体の芯から温まります。 野菜チップスは薄く薄く切り、カラッと揚げました。パリパリっとした歯ごたえが食欲をそそります。 2月5日 給食今日のパエリアはターメリックで色付けしています。 具材にアサリを使用しているので、不足しがちな鉄が豊富に含まれています。 青のりポテトはマーガリン自体に塩味がついているので、食塩の量は控えました。 スープの卵は衛生上の面から、十分に加熱しているため、ぽこぽこした卵になっています。 2月4日 給食厚切りパン1枚ずつに具を塗り、その上からチーズをかけました。耳の部分はこんがり、中は柔らかく焼けました。 シチューは野菜やじゃがいもの甘みが引き立ち、盛り付けられたお皿からは温かそうな湯気が立ち上っていました。 2月3日 給食大豆入りひじきごはんは、ひじきをお湯で戻し、大豆とこんにゃくは下茹でをした後、だしと調味料で他の具材と煮込み、ご飯と混ぜ合わせます。良質たんぱく質と食物繊維の入った体に優しいご飯です。 ししゃもは、魚自体に塩味があるので、みりんだけをふり、ごまをふりかけました。 今日は立春で、暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きます。寒い日には豚汁のような具だくさんの汁物は嬉しい料理の一つです。 2月2日 給食今日は牛肉を使用した献立です。最高ランクの和牛肉が納品されました。 昨夏の長雨の影響で、ごぼうの発育が悪いため、今日のごぼうも細いものでしたが、食べやすいように切りそろえました。 シーザーサラダのクルトンは給食室で、食パンをあられ状に切ったものを空焼きしました。本来ならば、教室で食べる直前に和えるのですが、新型コロナ予防対策から、給食室で和えました。 デザートは人気の「お菓子な目玉焼き」です。 2月1日 給食たこは加熱しすぎると硬くなってしまいますが、衛生上の観点から十分に加熱をしました。少し噛み応えはありましたが、却ってたこの存在感がわかる仕上がりになりました。 サラダの油揚げはカリカリになるように、スチームコンベクションオーブンでこんがり焼き上げました。こちらも、衛生的な理由から給食室で混ぜ合わせました。少しでも、パリパリ感が残るように、直前に混ぜ合わせました。 1月30日 給食ご飯はもちきびを使用しています・もちきびは、コクのある味がします。 豚肉と小松菜のピリ辛炒めは小松菜の色が変色しないように調理しました。 スープはわかめの他に鶏肉、えのきたけ、たけのこ、ねぎ、豆腐が入った具だくさんのスープです。 梅ドレッシングサラダのきゅうりは食感を失わないように、加熱しています。 1月29日 給食油でにんにくとしょうがを炒めた後で、豚ひき肉、粗みじんに切った野菜を炒めます。十分に火が通ったら、豚骨でとったスープを加え煮込み、トウバンジャンなどで調味しました。 蒸し中華麺は米ぬか油とゴマ油を合わせたものをまぶし、スチームコンベクションオーブンで蒸します。一天板一天板すべて温度チェックを行っています。 ピリ辛のジャージャー麺を食べた後は、お口直しでさっぱりとしたフルーツポンチです。 寒天も手作りです。 1月28日 給食たくあんごはんのたくあんはゴマ油で炒めます。この時、炒めすぎるとパリパリ感がなくなってしまいます。次に醤油を加えますが、香りづけ程度なので、あまり加熱すると焦げてしまいます。 ホキの磯マヨ焼きは、油で玉ねぎと人参を炒め、冷めてから青のりを加えたマヨネーズに混ぜます。これをホキの上に乗せ、その上からパン粉を散らして、オーブンで焼き上げます。 マヨネーズソースがからまっているので、魚も魚の皮も野菜もソースと一緒に食べられます。 1月27日 給食今日はお皿からはみ出すほど大きなナンを使ったピザトーストです。 ナンの上に炒めたベーコンや野菜、ツナをトマトピューレなどで味付けし塗ります。その上からピザチーズを振りかけ焼きました。ナンが大きいので、1つの天板に少ししかのらないため、時間配分がとても大変でした。 今日のシチューはクリームシチューですが、かぼちゃが入っているため、仕上がりはきれいなクリーム色になりました。大量調理では特にじゃがいもとかぼちゃの火加減が難しいのですが、煮崩れもなく、硬くもなく仕上がりました。 1月26日 給食今日の中華おこわはもち米7割、うるち米3割の配合なので、もちもちに仕上がりました。 中華コーンスープは鶏ガラで具を煮た後に、水溶き片栗粉を加え、適度なとろみがついたところで溶き卵を、かき混ぜながら加えていきます。この時、スープの温度が低いと、卵が鍋底に沈み固まってしまうので、スープの温度にも気を遣います。 果物は甘くてジューシーな「でこぽん」でした。 1月25日 給食こぎつねごはんは、豚肉とにんじん、油揚げの入った混ぜご飯です。ごはんにあらかじめ醤油を少々入れて炊き上げた後で、甘辛く煮あげた具材を混ぜ合わせます。豚肉はひき肉を使用しているので、具が均等に混ざります。 鶏ささみのレモンソースは、でんぷんと小麦粉の混ぜたものをまぶし、揚げます。1本ずつ丁寧に余分な粉を払っているため、カリッと仕上がりました。 みそ汁はえのきたけと豆腐がたっぷり入ったお味噌汁です。 1月22日 給食五目チャーハンは、少々味が濃くなってしまうので、スープを抑えた味付けにしました。 チャーハンの具は小さく仕上げているので、ムラなく混ざっています。 今日は手作りのシュウマイです。シュウマイの具を混ぜ合わせた後、均等の大きさに成形して丸めます。それを、一つずつシュウマイの皮でくるみ、アルミのカップに入れて蒸しました。一口かじると、口中にぱあっとしょうがの香りが広がりました。 1月21日 給食今日は和牛肉を使用しています。これは、新型コロナ感染拡大に伴い、和牛肉の販売に影響が出たため、東京都が補助事業として東京都の学校給食に提供したものです。 和牛肉はとても軟らかく、甘辛のたれとも相性がよく、おいしく仕上がりました。 豆腐だんご汁の中に浮かんでいるお団子は、豆腐と白玉粉で作りました。 まず、ミキサーで白玉粉を粉砕し、次に豆腐がペースト状になるまでミキサーにかけます。これに白玉粉を混ぜてこね合わせます。このお団子は水加減が難しく、水は豆腐をミキサーかける時だけ使用します。 調理作業員の方たちが一つずつ、均等にきれいな球状に成形してくれました。 これをお湯でゆがき、その後鶏肉や野菜と一緒にだしで煮ました。 1月20日 給食今日のハンバーグには、おからを使用しています。「おから」はとても食物繊維が多い食品です。100g中に含まれる量は、全食品で18位ですが、おからよりも上位にある食品は海藻類がほとんどなので、1回の使用量を考えるとトップクラスに入ります。 ハンバーグの下味にムラができないように、たまねぎのみじん切りに塩・胡椒を加えて炒め、よく冷ましてからひき肉と混ぜ合わせました。 トマトソースとハンバーグは食べる直前にパンにはさんで食べました。 1月19日 給食今日は食育の日なので、和食と季節の果物を取り入れました。 かてめしは埼玉県の郷土料理です。お米の生産が比較的少ない地域では、ご飯(糧・かて)の量を増やすために具を加えていました。かてめしの名前もここからきています。 高野豆腐や昆布の入った混ぜご飯です。 さばは程よく脂がのっていました。 季節の果物のりんごは、調理作業員の方が皮と芯を1個ずつ丁寧に除きました。 1月18日 給食今日は角切りサーモンが入ったソースです。鮭は一度オーブンで焼いてから、ソースに加えました。油でにんにくをまず炒め、野菜を入れてさらに炒めたところに、スープを加え煮ます。自校製のホワイトソースを入れた後に、鮭を加えました。 さつま芋と豆のサラダは、ドレッシングやハムの塩味でさつま芋の甘さがより一層引き立っていました。 1月15日 給食しょうがご飯は、千切りをしたしょうがを鶏肉や油揚げで甘辛く煮、ご飯と混ぜ合わせました。しょうがの香りは熱で飛んでしまいますが、しょうがの香りが強すぎると子供には食べにくいこともあり、どの程度まで香りを残すか、その塩梅に気を付けました。 カリカリワンタンサラダは素揚げしたワンタンの皮を食べる直前に和えます。そのため、教室で混ぜ合わせていましたが、新型コロナのため、給食室で和えました。 温かい豚汁は寒い日には嬉しい料理です。 |
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