11月避難訓練
11月の避難訓練は地震後に調理室から火災発生という想定で行いました。
火災のときの標語「おかしも」+地震のときは、「落ちてこない」場所へ、「倒れてこない」場所への非難が大事です。 30年以内に南海トラフ地震、首都直下型地震が起きると言われています。地震の揺れには、理科で学習したP波(第一波)、S波(第二波)があります。横揺れ(S波)に対応するためには、机の下にもぐったとき、机の脚の対角線を持つことが大事です。 本校で例年行っている地域防災訓練は昨年度の台風、今年度のコロナで2年続けて中止となっています。そんな中でも、中学生には自助の能力と共助の精神が求められています。地域の高齢者の助けとなれるようにしていってください。 本日の避難開始から点呼終了までの所要時間は3分59秒でした。 ソフトテニス部1年大会
11月22日(日)にソフトテニス学年別大会の一年生の部が開催され、本校女子ペアが3位入賞を果たしました!
1回戦 シード 2回戦 旭丘3-1石神井南 3回戦 旭丘3-0中村 4回戦 旭丘3-1練馬東 準々決勝 旭丘3-1石神井南 準決勝 旭丘0-3石神井 なお、1位は石神井中、2位は豊玉中でした。 「いじめ撲滅宣言」候補作品本校では、この中から3点(各学年1点)を選び、「練馬区いじめ撲滅宣言」へ応募する予定です。また、旭丘中学校の「いじめ撲滅宣言」もこの中から決めていくことにしています。 (上の写真は職員昇降口前、下の写真は3年A組に掲示されています) 授業のWEB配信テスト
今日は教育指導課訪問と並行して、教育施策課の皆さんにもお越しいただき、授業をWEB配信するためのテストを行いました。
3階の英語科室で行われている2年生の英語の授業を新しく配備されるタブレットで撮影し、それを南校舎2階の理科室のスクリーンに映写して様子を確認しました。 これまではZOOMを使って朝礼などを教室で視聴していましたが、今年度中に生徒一人一人に配布されるタブレットPC(Crome Book)を家庭で使って学校の授業などがどのように映るかのシミュレーションでした。 教育指導課訪問(D)
D組は4時間目は国語と数学の少人数授業を行いました。
国語では毎時間行っている「自分の情報を書く」ことからスタートしました。社会に出たときに役立つように、申込書に似せたフォームへの記入や、手紙のあて名書きなどに励みました。また、数学では大きな数の掛け算に取り組みました。 5時間目は、清掃活動と更衣の仕方について実習しました。清掃道具を正しく扱い、手順に従って共同で作業ができるようになりましょう。 黒板には一時間の流れが明記されていて生徒は行動しやすい工夫となっています。また、プリントには漢字のルビがふられていて、一人一人を大切に考えていることが伝わりますと指導主事の先生からお話をいただきました。 教育指導課訪問(3)
3年生の4、5時間目の授業です。
音楽の授業では「友〜旅たちの時〜」の合唱で、速度が変わる際に指揮をどのように振ればよいか、表現の工夫に取り組んでいました。生徒たちは先生の説明を聞いている最中にも手を振って自分の表現したい指揮を模索していました。また、話の中で大事だなと思うことは、先生の指示がなくてもメモをとる様子も見られました。最後には指名された生徒が前に出て見事な表現力で指揮を振ってくれました。今日の課題の「速度が変わるところにタメをつくる」工夫がなされていました。 国語の授業では漢文「論語」の学習をしました。授業の冒頭ではICTを活用し、先生が自作した穴埋め形式のパワーポイントに生徒が電子黒板を使って、レ点や、一、二点を記入していく演習をしていました。教材や学習の「見える化」によって、生徒の意欲を引き出していました。 英語の授業では読み物教材"The Green Door"をイラストなどを参考に登場人物の特徴について読み取る授業を行いました。自分なりに聞き取った内容を書いたあと、わからなかったところを隣の生徒と確かめるなど、お互いの考えを共有することができた対話的な授業展開となっていました。 教育指導課訪問(2)
2年生の4、5時間目の授業です。
英語ではテノール歌手の新垣勉を扱った伝記"Try to be the Only One"を読んで、主人公の生い立ちを理解する学習をしました。ICT機器を活用し、デジタル教科書がスクリーンに映しだされ、生徒が使っている教科書のどの部分に書き込めばよいかわかりやすい工夫がされていました。 社会の授業でもICT機器が活用され、先生が自分で撮ってきた写真などを豊富に使い、「教室を現場に近付ける」工夫がされていました。 保健体育では来年度から男女共修が基本とされていますが、今日の卓球の授業では、男女が同じコートでプレイし、同じチームでペアを組み、審判などの役割分担もされ、チームの中でお互いが対話をしながら生徒たちで進行していました。 教育指導課訪問(1)
練馬区教育委員会の副参事と指導主事の先生方が旭丘中学校の教育活動の参観にいらっしゃいました。
1年生の国語の授業では「少年の日の思い出」を読み、場面ごとに気付いたことを書き込み、発表して作品の読みを深める授業を行いました。「蝶を粉々にした」場面で、先生が「どうして粉々にしたんだろうね」と問いかける前に、すでにその疑問を自ら感じてノートに記している生徒もいました。 家庭科の授業の「巾着袋の制作」では、まつり縫い、ボタン付け、刺繍を自分の進度に従って進めていました。生徒同士が飾りの付け方を教えあって、それぞれが自分の好みのスタイルで付けていました。 美術ではポスターカラーの基本的な塗り方を学習していました。 宇山ともみさん公演
11月24日(火)、2年生の総合でキャリア教育の一環として、練馬区立中学校出身の シンガーソングライター 宇山ともみさん にお越しいただき、夢に向かって努力し続けることの大切さについてのお話と素敵な歌のリサイタルを実施しました。
リサイタルの冒頭、あらかじめ生徒たちからリクエストで挙がっていた曲を全てメドレーにして披露していただきました。その歌声に生徒たちは圧倒された様子で、すっかり虜になってしまいました。お話のあとには、オリジナル曲の「In Your Heart」、今話題の「炎」を披露していただき、あっという間の時間でした。 生徒たちは「将来のことを考えるよい機会になりました。まだ夢は見つかってないけれど、辛い時も自分のことや自分の夢を信じ続けられる人になりたい」「声が言葉に表せないほどきれいで、見入ってしまいました。」「全身で歌声を受けました」「最後まで夢を追いかけようと思った」など心に深く刻まれたリサイタルとなりました。 「命の授業」
11月19日(木)、ジェントルハートプロジェクト理事の小森美登里さんにお越しいただき、「やさしい心が一番大切だよ」というテーマで命の授業を行いました。
小森さんは、高校一年生のお嬢さんをいじめによる自殺で失われたことから、いじめのない社会、温かい教室を目指してジェントルハートプロジェクトを立ち上げ、講演活動等をされています。 小森さんからは、お嬢さんが亡くなったときのことを振り返りながら、いじめられている人がどれだけ孤独で深く傷ついているのか、いじめを相談されたらスポンジのようにすべて受け入れてほしいといったお話がありました。そして最後に、小森さんから4つの質問がされ、それに対する小森さんのお考えや、忘れてはいけないことなどを伝えていただきました。 【Q1】もし自分が言ったことやしたことで、故意ではなくても相手を傷つけてしまったらどうしますか。 A.まずは心から謝りましょう。許してもらえない時もあるかもしれませんが、許してもらえて元通りになれるかもしれません。 【Q2】いじめられる側にも原因はあるのでしょうか。 A.質問を言い換えると、「理由があれば人は人を傷つけてもよいのか」ということになります。傷付けられていい人も、人を傷付けていい権利をもっている人もいません。 【Q3】今までの人生を振り返って、友達を無視したことはありますか。 A.気楽にやってしまいがちですが、孤独は人を死へと追いつめてしまう恐ろしいエネルギーがあります。 【Q4】幸せな人生がいいですか。傷つけあい、いがみ合い、イライラした人生がいいですか。 A.誰もが生まれたときから「自由の翼」(=人権)をもっています。人は一人では生きられません。自分が幸せになるためにも、お互いの翼を大切にして、温かく居心地のよい学校にしていってください。 3年技術「鋳造キーホルダー」
3年生が技術の授業で作った作品です。技術室の前に展示しました。
金属を溶かして型に流し込み、固めて作りました。 各自、工夫をして個性を出していました。いろいろな仕上がりになっています。 2年技術「ロボット」
2年生が技術の授業で作ったロボットです。1階技術室前に展示しました。
モーターの回転運動をクランクを使い往復運動に変え、動物の足を動かします。 各自、工夫をして個性豊かな仕上がりになっています。 1年技術「箸と箸置き」
1年生が技術の授業で作った作品です。1階技術科室前に展示しました。
箸と箸置きを使いやすく工夫をして仕上げました。 特に箸置きに個性が出ていて、それぞれの仕上がりになっています。 定期考査前放課後勉強会3日目
定期考査前放課後勉強会最終日にも、1年生19人・2年生14人・3年生9人と多くの生徒が参加しました。明日から定期考査が始まることもあり、今日はいつも以上に先生へ質問する生徒が多くいました。
あすチャレ! ジュニアアカデミー
11月12日(木)、1年生とD組の生徒を対象に、日本財団パラリンピックサポートセンターが主催する「あすチャレ!ジュニアアカデミー」を行いました。1988年ソウルパラリンピック陸上競技「スラローム」金メダリストの永尾由美さんにお越しいただき、パラスポーツとの出会いや車椅子での生活のお話を聞かせていただき、生徒自身が視覚・聴覚障がいの体験をする取組も行いました。今回のお話や体験を通して、障がい者への理解が今まで以上に深まったのではないでしょうか。また、永尾由美さんの実体験やパラスポーツの知識から、共生社会の実現に向けた基本的な考え方を身に付けることができました。
D組美術ミニ作品展
2学期のはじめから継続して制作していた立体作品がついに完成しました。ただいまD組教室前でミニ作品展を開催中です。ご来校の際には、生徒たちが作った愛嬌たっぷりのキャラクターたちをぜひご覧ください。
道徳授業地区公開講座
11月14日(土)5校時は、“思いやり”をテーマに全クラスで道徳の授業が行われました。誰もが思いやりの心が大切なことはわかっていますが、なぜ思いやりの心が大切なのか、本当の思いやりとはどういったものか、考えれば考えるほど奥が深く、悩ましくもあります。
各クラスで、思いやりをどう定義するか、登場人物は本当の思いやりをもっているといえるか、などについて考えました。クラスメイトとの意見交換を通して、新しい発見をした生徒もいたようです。最後に自分自身を振り返り、これからどう生活に活かしていくかについて考えました。 6校時は、講師に江東区立深川第三中学校 指導教諭 柿沼治彦先生をお招きして、講演会を開催しました。柿沼先生からは、「思いやり」に対し「感謝」で終わらせることなく、実際に誰かの役に立とうとする実践意欲や態度を育てるために、どのような授業づくりが大切かを教えていただきました。また、思いやりについて生徒が考えを深められるような発問とはどのようなものか、保護者の方々と教員で話し合いました。 生徒、保護者の方、教員、それぞれに「思いやり」についてじっくり考えることのできた道徳地区公開講座となりました。 11月土曜授業(1年その2)
1年生の理科の授業です。地震の揺れの広がりについて学習しました。地震によるいろいろな地点の揺れ始めの時刻と震度分布をまとめることで、地震の揺れの広がり方の特徴を調べることができます。
授業参観に来ていた保護者の方も生徒と共に実習に参加していました。 D組美術 自然の色で染める
今日の美術では、自然物から色素を取り出してハンカチを染めました。昔の人々は様々な石や植物などの自然物から色を抽出していましたが、その中でも今日はコチニールという“虫”を煮て、色を染めました。生徒たちは“虫”と聞いて、はじめは「えーーーっ」と悲鳴をあげていましたが、コチニールから出る鮮やかな赤色を目にして驚いた様子で、興味をもって取り組んでいました。
11月土曜授業(1年)
今日は第二土曜日で授業日です。
1年生は1時間目社会、2時間目数学(少人数)、3時間目Aグループ美術、Bグループ技術、4時間目理科、5時間目道徳、6時間目Aグループ技術、Bグループ美術の授業です。 美術の授業の風景を紹介します。以前にも紹介した版画がだいぶ進んできました。参観にいらした保護者も作業の様子をご覧になっていました。 |
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