卒業式前日準備↓ 卒業式前日準備の様子 3月18日(木) 本日の給食
今日のメニュー
よもぎぼたもち、けんちん汁、野菜の辛しあえ、牛乳 「ぼたもち」と「おはぎ」は、実は同じモノ! 同じ物だけど、それぞれの季節に咲く花によって名称が変わったという説があります。春に花が咲く「牡丹(ぼたん)」から、春食べるものは「ぼたもち」、秋に花が咲く「萩(はぎ)」から、秋食べるものは「おはぎ」となったという説です。 よもぎぼたもちはよもぎを入れて炊いたごはんの上に小豆餡、きなこ、ゴマ餡をのせたもので一口食べると甘さが口いっぱいに広がります。ぼたもちを食べた後、野菜の辛しあえを食べ、口の中を整えてからけんちん汁を一口。大根、ゴボウ、ニンジンにサイコロ状に切ったジャガイモを一緒に食べて、またぼたもちに箸を伸ばします。春はぼたもち、秋はおはぎと日本の食は季節感があり、趣があります。清少納言が思わず『いとおかし』と言ったとか・・・ 3年生卒業式予行3月17日(水) 本日の給食
今日のメニュー
赤飯、白菜の浅漬け、鯖の塩焼き、吉野汁、牛乳 ハレの日の食事として用いられる(吉事に用いられることが多いが凶事に用いる地域もある)他、栄養価が高い事から缶詰やフリーズドライ化された物も普及しており、非常食などとして用いられています。呼称としては「せきはん」が一般的であるが、女房言葉として語頭に「お」をつけた「おせきはん」と呼ばれることもあります。古代より赤い色には邪気を祓う力があるとされ、例えば墓室の壁画など呪術的なものに辰砂が多く使われ、また、日本神話の賀茂別雷命や比売多多良伊須気余理比売出生の話に丹塗矢(破魔矢の神話的起源)の伝承があることからも窺えます。また、神道では稲作信仰を基盤としてもちいられ(田の神など)、米はとても価値の高い食糧と考えられてきました。このため、古代には赤米を蒸したものを神に供える風習があったようで、現在でもこの風習は各地の神社に残っています。その際に、お供えのお下がりとして、人間も赤米を食べていたと想像されています。 今日で3年生の給食は最後ということで卒業祝いを兼ねて赤飯が出されました。鯖の塩焼きを一口食べ、お赤飯を食べます。そこへ白菜の浅漬けを入れて、口の中をさっぱりさせて、吉野汁を流し込みます。吉野汁は大根がよく煮えていて柔らかく、鯖の塩味が引き立ちました。 部活動再開2練馬ってどんなところ? 〜1年生総合的な学習〜3月16日(火) 練馬スパゲティの日
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練馬スパゲティ、イタリアンスープ、カルピスゼリー、牛乳 練馬区の学校給食でしか作られていない練馬スパゲティ!!練馬の代名詞「大根」をたっぷりと使用した和風のスパゲティです。学校によっては、炒めたキノコを加えたり、野菜を加えて作る学校もあります。 久しぶりの練馬スパゲティです。練馬でしか食べられない郷土料理です。ツナと大根おろしで作られたソースにパスタを絡めて食べます。パスタはもちろんアルデンテ。口いっぱいにソースの酸っぱさが広がり、とてもデリシャス。初めて食べた人はイヤミさんのように思わずシェ〜をしてしまうようです。酸っぱくなった口の中に卵とニンジンで少し甘めのスープを流し込み中和させて、またパスタを食べます。今日は校庭も暖かく春の訪れを感じます。 3月の避難訓練 〜地震と火災を想定して〜3年生から後輩へのメッセージ3月15日(月) 本日の給食
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キムチチャーハン、目ざし、ワンタンスープ、牛乳 チャーハンに目ざしという珍しい組み合わせの給食でした。キムチチャーハンということで辛いものをイメージしていましたが、それほど辛くもなく、キムチが刻まれていて、個人的にはもう少し大きいものがよかったように思います。目ざしは脂がのっておいしく、頭からバリバリいただきました。ワンタンは、程よくスープをすっていて、口の中でスープの甘味が広がります。今日は少し暑かったので、牛乳もおいしく感じました。 学年朝礼 〜表彰〜3月12日(金)の給食
今日の献立は、もち麦ご飯、親子煮、なめこ汁です。
今日は、親子煮、一般的には「親子丼」の愛称で使われていますが、この「親子」について。多くの人は、「鶏肉」と「卵」だから親子なので親子丼!ということは知っていますが、この丼物には「開花丼」「他人丼というものもあります。たまねぎと卵と鶏肉以外の豚肉や牛肉とコラボしているのが、開花丼・他人丼です。関東では「開花丼」と呼びますが、関西では他人丼と呼ぶようです。何で開花?ひょっとしたら文明開化からきているのかもしれません。社会の教科書で、ザンギリ頭と牛鍋が明治時代の象徴だから(確かそうですよねぇ?)「開花丼」は牛肉って気がしますけど、実はタマネギも関係しているようです。 今は、一般的なタマネギですが、なんと明治時代に日本に入ってきたようです。タマネギは文明開化の隠れた一品だったのですね。 ちなみに筆者は、学生時代は貧乏だったので、親子や他人は食べれませんでしたねぇ。 値段の安い肉なしの「卵丼」。親子丼より100円安かったんですよ。(笑) 14時46分 黙祷 〜あの日を忘れない〜3月11日(木) 本日の給食 〜震災を忘れないために〜
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麦ご飯、生揚のみそ炒め、焼きリンゴ、牛乳 給食だより3月号はお読みになられたでしょうか。その中で紹介されていた「3月10日のリンゴ」。当時小学校6年で福島で被災した作者が、前日秋田の親せきから送られてきた傷リンゴが家族を救ってくれたお話です。この時のリンゴは生で冷たいものでしたが、今日は焼きリンゴにして給食で提供します。ぜひ3月号の生徒作文を読んでください。 生揚のみそ炒めは味が濃く、少しピリ辛で、ニンジンの甘味が際立っていました。ごはんに少しのせて、ご飯を多めにいただきました。焼きリンゴはアップルパイのあの味。リンゴの甘味、酸味が広がり、シナモンと調和していました。3月10日のリンゴの話を読んで食べるとおいしさがさらに深まります。“リンゴは何にも言わないけれど、リンゴの気持ちはよくわかる。”突然、並木路子さんの歌が聴こえてきました。 式練習 〜証書授与〜西トイレ水道蛇口自動化へ3年生学年レクリエーション大会3月10日(水) 本日の給食2
今日はししゃもがみりん焼きになっていたので、こちらも頭からがぶり。さらに麦とろを流し込みまたがぶり。おいしくいただきました。
牛乳は東京地域限定で生産された牛乳です。心持ち少し濃いめかなという感じがしました。 卒業式練習始まる3月10日(水) 本日の給食1
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麦とろ丼、みそすいとん、ししゃものみりん焼き、牛乳 今日は3月10日ということで今から76年前の早朝、東京が大空襲に襲われ、10万人以上の人が亡くなった悲惨な出来事がおこった日です。 犠牲になった方の冥福を祈りながら、質素な給食になりました。すいとうは当時の代用食として有名ですが、今日私たちが食べているすいとんは当時の人たちが食べていたものより、数段おいしく作られていますが、すいとんを食べながら心のどこかで、この悲惨な出来事を忘れないでほしいと思っています。 また、今日は牛乳も特別で限定品の『東京牛乳』を使用しています。 明日は東日本大震災から10年目の節目にもあたります。3月は昔から日本の惨事が多く起こっている月です。 学校給食では珍しい麦とろです。これに牛タンが付けばどこかのお店と同じです。ヤマトイモを使ったとろろは粘り気もあり、麦ご飯と一緒に口へ流し込み、すいとんと一緒にいただきました。 |
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