1A-A音楽模範授業
本校ではコロナ感染対応の一環として1年生39人を二つのグループに分けて授業をしています。今日はAグループの音楽の授業を、都内の音楽の先生方に公開しました。本校職員の指導教諭による模範授業を見て研修を深めようと9名の先生と1名の大学生が参観しました。
以前にも本ホームページで紹介した「筝」の授業の第4時になります。今日の目標は、様々な奏法を知ることと奏法を意識して演奏することです。学習カードを活用したり、ペア学習を取り入れて仲間同士でアドバイスをしたり、数字譜(筝の楽譜)を使用したりする授業は大変参考になったのではないでしょうか。 本時の振り返りとして学習カードに書かれた生徒のコメントをいくつか紹介します。 【友達のアドバイスを受けて・・・】 1 自分がよくできたと思う点 ・姿勢。 ・「オ九(おすきゅう)」がちゃんと押せた。 ・弦を弾いているとき。 2 改善したいと思う点 ・「オ九(おすきゅう)」をしっかりと音を当てられるように。 ・はじくところが遠かった。 ・弦をはねて弾いていた。 ・落ち着いて。 ・パートナーにすべて頼らずに弾く。 (写真の2枚目は教えあい、3枚目は代表生徒の演奏シーンです) 日芸との連携(2)
今日から、日芸との連携による学習指導サポーターが3年B組にも入りました。定期考査を挟んで、来月6日まで各教科の授業のサポート、放課後勉強会、吹奏楽部の指導に入ります。
今日の数学では、少人数授業8人のクラスに教員、学力向上支援講師、学習指導サポーターの3名が加わり充実した演習時間となりました。 3年英語研究授業
3年B組では英語の研究授業を行いました。
現在分詞や過去分詞を使って「何をしている人か」や「〜されたもの」というふうに説明を加える表現の仕方を学習しました。 授業は来年度から完全実施される新学習指導要領に則り、授業をコミュニケーションの場として捉え、英語で授業を行う形で進められました。また、一斉授業の部分を少なしく、生徒同士のやり取りの場面も設定されていました。文法も機械的に繰り返して覚えるのではなく、目的や場面、状況と関連させたワークシートが使われていました。 終了後の研究協議では、講師としてお招きした指導教諭から、家庭学習の大切さや教科書本文を暗記することの大切さが挙げられていました。 以下は生徒の書いた「今日の授業でできるようになったこととその理由」です。 ・〜している…や〜されている…という表現がわかった。たくさん自分のことを考えたり、ペアで話したりしたのでわかりやすかった。 ・ペアワークや自分のことや相手のことについて話したことによって、文法がわかる、使えるようになった。 ・説明文がもっと細かくできるようになりました。書く、話すことによってもっと深めることができました。 2年国語研究授業
9月3日の理科の研究授業に引き続き、今日は2年A組で国語の研究授業を行いました。
「古典に学ぶ」の単元で「枕草子」を学習しました。単元の学習に当たり、生徒にアンケートを実施したところ、 ◎問1「古典が好きだ」に対して、53%が「そう思わない・どちらかといえばそう思わない」と回答し、 ◎問2「古典の学習で苦手な分野は?」(複数回答)では、34%が表現技法、27%が古語の意味を挙げました。 授業では苦手意識を少しでも和らげるため、「枕草子」のリズムや特徴を味わうことや、古人のものの見方や考え方に触れ作者の想いを想像することをねらいに学習を進めました。特に今日は、清少納言の感じた「をかし」と現代人の「わたし」が感じた「をかし」の相違点と共通点を探りました。 以下は生徒が書いた「をかし」」の例です。 夏は…あじさい、台風、花火、甲子園、旅行、水、氷 秋は…午後、朝霧 冬は…こたつ 続けて書いた説明には、清少納言を真似、数や色、音を使った表現が見られました。 台風への対応について
台風12号発生に伴う対応について、練馬区教育委員会では現在のところ、一斉臨時休業等を実施する予定はありません。
しかしながら、今後の状況の変化によって対応が変わることもあるため、以下の内容を確認のため掲載します。なお、臨時休業等の基準は昨年度と同様になります。本校ホームページにも掲載の「風水害時における練馬区立幼稚園、小・中学校の対応および連絡について」に基づく対応になりますのでご確認ください。(トップページ下段の「◎配布文書」の「◎お知らせ」に掲載) 〇生徒のみなさんへ (1)台風の状況によって臨時休業、始業の繰り下げ等の対応が行われる場合には、学校連絡メールでお知らせします。 (2)気象情報にかかわらず、登校が困難な程度の大雨、強風等が見られる場合は、無理をせず安全な状況となるまで登校を見合わせてください。その際は、学校に電話連絡をお願いします。 台風12号情報(ウェザーニューズ社見解 9月23日14時00分) ・中心位置 日本の南海上を時速約20キロで北北東に進んでいる。 今後は北東に進み三陸沖で温帯低気圧に変わる予想。 ・最接近時刻 24日(木)15時 強風域の時間帯 23日21時から25日4時 暴風域には入らない。 ・雨のピーク 24日6時〜16時にかけて20〜30ミリメートル/時間程度 総雨量は100〜150ミリメートル ・今後の雨の状況(ピーク時間帯以外の雨の状況) 23日12時〜24日20時まで 2〜5ミリメートル/時間 24日20時〜25日3時まで 1ミリメートル未満/時間 ・風のピーク 24日9時頃〜15時頃まで 平均風速 15m前後/s 最大瞬間風速 15〜20m/s 上級学校面接講座
9月18日(金)昨年に引き続き、都立豊島高校の大山校長先生にお越しいただき、「高校の特色と高校入試の特徴」という題目のもと、「私立と都立の違い」、「面接で大事なこと」、「作文と小論文」、「高校の一例−豊島高校」の4つについてお話しいただきました。
「都立、私立の違い」では、私立では共通性よりも多様性、高校ごとの特色が強いので選択は慎重にと、アドバイスいただきました。 「面接で大事なこと」では、面接はこれから一生ついてまわることで、その人を新しい場所、新しい役割に迎え入れるのにふさわしいかどうかを複数の目と耳で判断する仕組みとのことでした。笑顔 声のトーン・大きさ自分で「これくらい」と思ってやっても全然届いていないので、大げさになるくらい頑張りましょうとのことでした。 「小論文と作文の違い」では、小論文で求められるのは集団討論と同じで理由をもって考えたことを伝える力。作文で求められるのは個人面接と同じく分かりやすく体験や思いを伝える力とのことでした。 「高校の一例−豊島高校」では、豊島高校の特色を主に話していただきました。 生徒からの「高校へ行く一番のメリットは?」という問いには、「将来、社会に出るにあたり考える力を身に付けるためで、中学・高校・大学では考える力が変わってくる」とのお答えをいただきました。 今回のお話を聞き、生徒たちはおぼろげだった高校の姿が少しはっきりしたのではないでしょうか。今後の進路選択に役に立つ上級学校面接講座でした。 眼科検診
例年6月末までに終えることになっている定期健康診断、各種検診が今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため大幅に時期をずらして行うことになっています。
今日は今年度初めての検診で眼科検診を行いました。感染防止対策として区から検査用手袋が配給されました。(写真の青い手袋) 校医の先生は一人の検診が終わるごとに手袋を変えて行いました。検査を受ける生徒は間隔を空けて並びながら自分の順番を待ちました。 日芸との連携
昨日から日大藝術学部との連携で学習指導サポートの学生に来ていただいています。9月〜10月の期間に4名の学生が旭丘中に来ます。
一人目の方は9月14日から25日の期間で計40時間、3年A組の授業サポートに入ります。専門の音楽に限らず、全教科にわたって授業中の学習支援をします。 専門がクラリネットということで、今日は放課後の部活動でも指導していただきました。 3年英語日本文化発表
3年生はコロナ感染対策で中止していた発表活動を行いました。普段は少人数授業で2グループに分かれていますが、この日はクラスの仲間全員の発表を聞くため広い第2多目的室に入りました。正面には飛沫感染防止用のガードを設置、正面の席は生徒が座らないように空席にしています。さらにはマスクをしていても音声がはっきり教室中に届くようにマイクロフォンを使用しました。
発表のテーマは日本文化です。B組の発表を例にとると、一番人気は「寿司」です。他に「扇子」「七夕」を取り上げた生徒が複数いました。どの生徒も自分で選んだテーマで堂々と発表できていました。 生徒会役員立候補
10月2日に生徒会役員選挙を行います。9月14日からは朝の選挙運動が始まりました。校門で登校生徒に呼びかけをしています。密にならないように応援演説者の参加数を1名ずつとしています。活気ある朝が始まりました。
D組部活動
今年度から始まったD組部活を見学しました。今日はフリスビーをしました。
この部活は、自立活動の観点から、自立と社会復帰に向けて主体的にスポーツや文化に親しむ態度の育成を目的としています。月曜日には運動、水曜日には文化的な活動をしていきます。 2年生短歌
2年生はこの時期に短歌の学習をします。五、七、五、七、七の31文字でコロナ禍ならではの歌や、中学生でもこんな歌を詠むんだというようなものまで素敵な作品ができました。
3年生俳句
3年生の廊下には国語の授業で学習した「俳句」が並んでいます。五、七、五の17文字に込められた15歳の想いが綴られています。
ここでは紹介することができませんが、俳号(俳句を作った人の名前)は、本名を使わなくてもよいということで、素敵な名前にした生徒もみられました。 ソフトテニス個人入賞
練馬区ソフトテニス新人大会 個人戦が行われました。
女子2年生ペアが見事第2位に入賞し、都大会へ出場することになりました!光が丘公園の決勝会場ではライトが入る時間までかかりました。お疲れ様でした。 技術面などでは、レシーブの立ち位置やサーブ、スマッシュ、ハイボレーなどまだまだ練習課題はたくさんあります。11月1日に予定されている都大会まで、日も短くなり短い練習時間ですので集中して取り組んでいきましょう。 1回戦 シード 2回戦 3−0 石神井南中 3回戦 3−0 開進二中 4回戦 3−0 開進三中 準々決勝 4−2 開進一中 準決勝 4−0 中村中 決勝 1−4 光が丘二中 練馬区震災総合訓練
今日は練馬区震災総合訓練の日でした。学校には区の避難拠点要員の皆さん(医療拠点の要員の方を含め)が約15名参集されました。
避難拠点におけるごみ集積所設置訓練、通信訓練、避難者情報とりまとめ訓練、安否確認取りまとめ訓練などをしていただきました。 学校説明会
令和3年度入学生の学校選択に向けた学校説明会を開催しました。お集まりいただいた6年生保護者の皆様、ありがとうございました。校区内小学校には配布資料を後日お届けいたします。
個別のご質問はご遠慮なくお電話をいただければ対応させていただきます。また、部活動の見学等は各顧問に直接お問い合わせください。 1年音楽
1年の通称Aチームの音楽の授業です。今日から「筝」の授業に入りました。6時間かけて、基本的な奏法を覚え、曲にあった演奏ができるように練習していきます。伝統文化に親しむ良い機会でもあります。
昨日の狂言ワークショップで座礼を教わっていましたので、そのことを思い出しながら座礼で授業はスタートしました。 今日は、筝の構造や楽器の成り立ちを学習し、名称について確認しました。旭丘小学校では筝の授業をしているそうですが、筝と琴の違いなど、小学校では教わっていないこともたくさんありました。 9月24日の授業のときには、都内各校から音楽の先生方がAグループの授業を見学にいらっしゃることになっています。そのころには随分と弾けるようになっているのかなと楽しみにしています。 狂言ワークショップ 3年生
今日は大藏流狂言のワークショップを行いました。今年度初めての「行事」いえるものだったと思います。
「すぐれた文化芸術を小中学生たちに」と文化庁が企画している事業です。「ぜひ旭丘中学校生徒にも!」と考え申し込みをし、実現しました。 一流の文化芸術団体の公演を見て、将来自分も芸術家になったり、また舞台を見に行ったりするきっかけになればなと思います。 狂言は室町時代から650年続いていて、現存するお芝居では世界で一番古いお芝居です。冒頭で「名乗りの場面」があるのですが、日本の文化である「名乗りの文化」が現れています。また、180ある演目の中で人が死ぬシーンはないとのことで、人の命を大切にする精神が宿っているのだなと思いました。何もない空間で行われる狂言を鑑賞することで、想像力も養われるのではないでしょうか。 11月2日(月)に本校体育館で本公演をしていただきますが、今日はお話しを聞いて、実演を見せていただき、生徒も狂言の基本の所作を体験しました。 狂言ワークショップ 1年生
文化庁が主催する文化芸術による子供育成総合事業の一環として、狂言師大藏流狂言方の大藏基誠さんとそのお弟子さんの富田昌美さんにお越しいただき、大藏流狂言のワークショップを行いました。
180ある演目の中から代表的な演目の1つである「盆山」を、どんな場面なのか、登場人物はどんな人なのか等の解説を受けながら鑑賞しました。演目の終わりははっきりと描かれていませんが見る人がそれぞれに想像して楽しむことができること、決して人を殺したり人が亡くなったりするシーンがないことやその理由となる時代背景なども教えていただきました。 礼儀作法の体験では、美しい正座の仕方、礼の仕方、立ち方や狂言の基本姿勢を教えていただきました。 室町時代から650年続く世界最古の日本の伝統芸能を学ぶ貴重な機会となり、生徒も楽しく体験することができました。 【生徒感想より】 〇狂言は見ている人の想像次第でいろいろなとらえ方ができると知り、とても奥が深いものだと思いました。 〇狂言を実際に鑑賞して、昔の言葉をもっと詳しく調べてみたいと思いました。 救急の日
今日は9月9日、救急の日です。練馬消防署から署長さんを始め救急係の方が本校にお見えになりました。
本校では長年にわたり、3年生や先生方が救急救命講習を受講しています。そのことに対して、練馬消防署より感謝状(部長賞)をいただきました。学生時代に一度、救命講習を受講していると、現場に遭遇したり将来の有事の際には、必ず力になると思いますとおっしゃっていました。 |
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