〇11月22日に給食試食会を行います。

石神井展の準備

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 8日(月)放課後は明日(9日)から始まる石神井展の準備を行いました。コロナ禍で今年は残念ながら保護者の見学は行われませんが、生徒同士で見学をする時間を設定していきます。実技を中心に普段の成果、また委員会活動の成果を展示します。展示についてはホームページで公開しますので、そちらをご覧ください。すばらしい作品がたくさん展示されています。

2月8日(月) 本日の給食

今日のメニュー

梅わかご飯、大豆とひじきの炒め煮、ふくろ納豆、えのきの卵汁、牛乳


 ヒジキは、褐藻類ホンダワラ科ホンダワラ属の海藻の1種で、波の荒い海岸近くの岩場の潮間帯付近に繁茂し、春から初夏に胞子嚢を付けて成熟します。 日本では古くから「ひじきを食べると長生きする」と言われており、敬老の日にちなんで9月15日は「ひじきの日」となっています。



 梅わかめご飯は梅がきいていて梅好きにはたまらないご飯です。えのきに青菜、豆腐、鶏肉の入った卵汁は鶏肉と卵の相性がバッチリ。スープの親子共演です。いなりの巾着袋は中身が納豆。これは好き嫌いがわかれる一品でした。ちなみに私は納豆好きなのでおいしくいただきました。ヒジキ、大豆の炒め煮はオーソドックスな家庭の味。故郷の母を思い出しました。今日もザ・和食という感じでおいしくいただきました。



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鑑賞文を書こう 〜1年生国語の授業〜

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 8日(月)1時間目1年生の国語は今日から鑑賞文を書く授業に変わりました。鑑賞文とは、自分が感じた芸術作品の良さを具体的な根拠にもとづいて伝える文章のことで、今回はいくつかの絵画を取り上げ、その鑑賞文を書くことにしました。具体的な書き方としてピカソの絵を取り上げ、同じ画家の作品でも描いた年代で作品が大きく違うことを紹介しました。青の時代、バラの時代、キュビズム、シュールレアリスムと同じ画家でもまったくタッチが違い、それぞれに画家の思いが表現されていることがわかります。多角的視点で作品や画家を知ることでより深く鑑賞ができることを今回の授業で学んでいきます。国語をやりながら美術も学べる。一粒で二度おいしい授業になっていました。

2月5日(金) 本日の給食

今日のメニュー

ビビンバ、チンゲン菜としめじのスープ、イカのチリソース和え、牛乳

 韓国料理の一つで、ビビンパ、ピビンバ、ピビンパなどとも言われ、韓国風の混ぜご飯のようなものを言います。丼や専用容器にご飯とナムルや肉、卵などの具を入れ、よくかき混ぜて食べる料理で、コチュジャンやごま油などの調味料をかけ、スプーンでよく混ぜてから食べます。ご飯の上に盛られている具は本来5種類とされ、手前・奥・右・左・中央に分けて盛られています。


 まずはビビンバのご飯と具を混ぜます。混ぜ終わったら、スープを一口飲んで、それからビビンバを食べます。ビビンバは給食ですので辛くはありません。そこでイカのチリソースを一口。こちらは結構辛みがあり、ビビンバと一緒に食べるとベストマッチでした。そこへチンゲン菜のスープを具の豚肉、タケノコ、しめじと一緒に食べます。口いっぱいにチャングムの味が広がります。両国関係が改善し、コロナが収まって、早く自由に行き来できるようになってほしいものです。


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2月4日(木) 本日の給食

今日のメニュー

あわご飯、うどとわかめの酢味噌和え、ふかの生姜焼き、生揚のみそ汁、牛乳

【ひとくちメモ】

 ウドは、ウコギ科の多年草で、野生の山ウドと栽培ものの軟化ウドがあります。山ウドは、漢方の生薬として独活(どっかつ)と呼ばれ、香りやアクも強く、カゼによる頭痛や鼻炎、痛風などに薬効があります。普通、お店で見かける白いウドは、栽培ものの軟化ウドで野生の山ウドより香りやアクが弱く、発汗作用や利尿作用、食欲増進などに効用があります。「ウドの大木」という言葉がありますが、ウドはあまりにも生長が早く、大きくなっても柱の役にもたたないという意味で使われます。

  今日はウドにワカメ、キュウリなどの入った酢味噌和えに最初に箸が向きました。ワカメを多めにとって、口の中へ。磯の香が広がります。あわご飯を一口食べてみそ汁も一口含んで、よく噛んで呑み込みます。次にフカの生姜焼きに箸を向けて、これも一口。たんぱくな白身ですが、ほどよく煮付けてあり、言われなければフカとはわかりません。今日はワカメとフカ、磯の香りがする給食でした。



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放課後の校庭 〜ヒッチコック?〜

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 非常事態宣言が出されて以降、放課後の部活動も停止され、校庭には人の気配がありません。そのせいか、最近夕方になると石神井公園方面から多くのカラスがやって来て、校庭で何かをつまんでいます。何をつまんでいるのかと思い、よく見ると白いラインに使う石灰をつまんでいるようでした。日に日に飛来するカラスが増えてきて校庭だけでなく、学校を取り巻くネットの上にもたくさん止まっています。まるでアルフレッド・ヒッチコックの映画『鳥』を思い出させます。環境破壊、地球温暖化など人間が自然をおざなりにしてきたことへの警鐘を鳴らしているようで、少し考えさせられてしまいます。

2月3日(水)  立春の献立

今日のメニュー

菜の花すし、大根の梅和え、うすくず汁、うぐいす豆、牛乳

 菜の花(なのはな)は、アブラナ科アブラナ属の花の総称で、特にアブラナまたはセイヨウアブラナの別名としても用いらています。アブラナは主に菜種油の原料として用いられますが、菜の花には食用の花の意味もあります。食用の菜花には、葉が柔らかく花茎と蕾と葉を利用する在来種と、葉が厚く主に花茎と葉を利用する西洋種があり、コウタイサイなど中国野菜由来の新品種も登場しています。野菜としては足が早いほうなので、保存する場合は加熱してから冷蔵することが多く、ビタミンCやミネラルが豊富な緑黄色野菜です。アク(シュウ酸)はホウレンソウの20分の1以下なので、調理にあたっては茹ですぎないことがポイントです。

 皆さんは今日の給食から春は見つけられましたでしょうか。うぐいす豆、大根の梅あえ、菜の花など机の上は春爛漫でした。
 今日はまず菜の花ずしの菜の花だけを一口食べました。ほどよい苦みが口に広がり、そこへレンコン、ニンジン、卵、海苔などの入ったごはんをまた一口食べると春の小川がサラサラ流れます。大根、ニンジン、キュウリの入った梅あえ、こちらもほどよい酸味で口の中の春を演出します。よく噛んで、根菜と豚肉が入り、くずでとろみをつけた汁を流し込み胃袋へ。今日は春一色の給食で、おいしくいただきました。





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赤ワインを蒸留する実験 〜理科年次研究授業〜

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 3日(水)3時間目東理科室で1年F組が赤ワインを蒸留する実験を行っていました。これは混合物からそれぞれ別々の物質を取り出す実験で赤ワインに含まれている水とエタノールを分けて、性質の違いを調べるものです。水とエタノールの沸点の違いを利用して、赤ワインを蒸留してエタノールを取り出し、取り出したものがエタノールなのかを燃焼して確認します。エタノールの沸点が水より低いので低い温度で蒸留し、取り出しに成功しました。各班で仕事を分担し、みんな真剣に取り組んでいました。

2月2日(火) 節分の献立

今日のメニュー

鬼の金棒、岩石あえ、きび団子、牛乳

 太陽の周りを地球が1周する1年、このことを天文の世界で「1太陽年」って言いますが、実際には365.2422日で太陽を回っています。時間にするとおよそプラス5時間49分かかっているのです。もし「1太陽年」が365.25日であれば、4年に1度、366日となる「うるう年」を入れるだけでズレを修正できるのですが、「2422」という半端な数字のため、「うるう年」だけではズレが解消できません。そのズレが積もっていった結果、節分の日が2月3日の前後に変わることが起きてきます。節分が2月2日になるのは1897年(明治30年)以来、実に124年ぶりの出来事です。


鬼の金棒は何とパンにチョコレートがコーティングされ、炒った大豆がまぶしてありました。これは生徒たちも大喜びです。岩石あえは四角く切ったジャガイモ、キュウリ、ニンジンがマヨネーズと和えてあるポテトサラダでした。きび団子汁は上新粉にきび粉が入っていてツルツルのお雑煮のようで、今日はマイタケが入っていてとてもおいしかつたです。節分献立はとてもデリーシャスでした。
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2月1日(月) 本日の給食

今日のメニュー

大豆おこわ、大根のゆかりあえ、いわしのぬか煮、とろろ昆布汁、牛乳


 いわしのぬか煮はぬか炊きとも呼ばれ、北九州地域の郷土料理として知られています。糠みそを煮付けのだし汁として、新鮮な鰯や鯖を入れて作ります。糠みそ由来のアミノ酸や有機酸がもたらす複雑な旨味の付与に加え、独特の発酵臭によるマスキング効果、乳酸によるpHの低下で青魚独特の臭みが抑えられる等の利点があり。骨まで軟らかく煮込んであるため、カルシウム摂取も期待できます。

 大豆、ニンジン、お揚げの入った大豆おこわを一口食べました。大豆も柔らかく煮えていておこわのモチモチ感と一緒になりおいしくいただきます。とろろ昆布汁もとろろだけでなく、大根やニンジンが細長く切ってあり、食感もよくこちらもおいしくいただきました。イワシは骨まで食べられるほど柔らかく、ご飯の上にのせて、また一口いただきます。大根ときゅうりのゆかりあえはとてもさっぱりしていて、ほどよい箸休めになりました。今年は124年に1回2月2日(火)が節分ということで、大豆おこわはその為のごちそうでした。


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生徒会 いじめ0運動

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 1日(月)1時間目の道徳では、生徒会が作ったVTRを見ながら、いじめについて考える学習を行いました。最初に生徒会役員が作ったいじめ防止のVTRを見て、それについてワークシートに答えていきます。教室でいじめが起こっている時に傍観者でいいのかという問題で、VTRの中で生徒会役員の皆さんがいじめについて熱演してくれていました。傍観はいじめを産みやすい環境を作ってしまい、いじめを助長することにも繋がることがこのVTRからもよくわかります。ぜひみんなで声を出して、止めなければいけないということを改めて考えさせてくれる内容でした。生徒会役員の熱演に目がいってしまいましたが、日々の学校生活の中にいじめは潜んでいます。このVTRをきっかけにみんなでそのことに気づき、気がついた時に改善できるようにしていきましょう。

生徒会朝礼 〜放送で〜

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 2月1日(月)朝、生徒会朝礼を行いました。当初リモートによる朝礼を予定してしていましたが、機器の不具合により、放送による朝礼に切り替えて実施しました。この日の朝礼で、生徒会からエコキャップ運動や愛のはがき運動への協力について謝辞が述べられ、運動の結果について報告がありました。エコキャップは2日間で2428個集まりましたが、ヨーグルトドリンクのような小さい物や外国製の大きなキャップのものは対象にならず、この二つは回収できませんでした。回収されたキャップはポリオなどのワクチン購入にあてられ、支援施設に送られました。愛のはがき運動も3日間で郵便はがき170枚、切手14枚が集まりこちらも点字指導訓練、障害者団体の資金援助などに使われることになりました。生徒会を中心に皆さんの協力でさまざまな支援活動が少しずつ実を結んでいることについての報告がされていました。

1月29日(金) 本日の給食

1月最後の献立は、ごまご飯、おでん、野菜のアーモンドあえです。
寒いこの時期になると、食べたくなる「おでん」。皆さんはどの「具」が好きですか?
面白いもので、小学校から中学校、そして青年、壮年となるにつれて好みが違ってくるのが不思議ですね。というか小さいときは目もくれなかったシンプルな食材が好きになっていくのでしょうか。筆者が小さいときは、揚げボールの中に卵が入っていたものとか「はんぺん」などがうれしかったのですが、それが中高生になると食べたときに満足感の得られる「ちくわぶ」に。そして青年になるとさつま揚げやちくわ、がんもどきといったものになり、最近はこんにゃく、白滝や大根、こんぶなどのシンプルな食材に出汁が染みこんだうまさを求めるようになっていきました。皆さんはいかがですか?最近は、コンビニエンスストアなどでも手軽に(値段は高いっ!)購入できるのですが、夕方からストーブの上でコトコト煮込む冬の風物詩のおでん。うーん。来週末は作ってみるかな。
ごまご飯、シンプルだけどいいですね。
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1月28日(木) 本日の給食

今日のメニュー

しめじご飯、ゆで野菜酢味噌和え、鶏肉の照り焼き、春菊のすまし汁、牛乳

 昔から“香りマツタケ、あじシメジ”と言われるくらい、多くの人に食べられている食材です。シメジに含まれる、グアニル酸、グルタミン酸、アスパラギン酸などのうま味成分が私たちの食欲をわき立たせます。

 先ずはしめじご飯を一口食べました。しめじだけでなく、ニンジン、お揚げなども入っていて思わずホッとする味です。そこへ鶏照りを一かじり、キャベツ、もやしの入った酢味噌和えというよりサラダ感覚の野菜を口にほおりこみます。よく噛んで春菊ととうふのみそ汁を流し込んで、また咀嚼。胃に流し込むとホッと一息。再びしめじご飯に飛びつきます。やはり味シメジですね。
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時差の学習 〜1年生社会科〜

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 28日(木)1時間目1年C組では地理の学習していました。この日は“時差”についての学習で日本の標準時兵庫県明石市の東経135度とイギリスのロンドンが0度で、時差が9時間あり、日本がイギリスよりも9時間時間が進むのが早いことや太平洋上日付変更線などについて学び、ワークシートを使って実際の時間について確認をしていきました。時差というのはややっこしいもので特に日付変更線を越えていく時の時差を間違えてしまうことが多いようでした。

村長の決断 〜3年生の道徳〜

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 27日(水)5時間目、3年C組で道徳の研究授業を行いました。郷土や自然に関する課題をどのように決断するのかというテーマで教科書に出ている「村長の決断」を学習しました。南の島のカラウ島は自然豊かで海がとてもきれいです。しかし産業がない為、毎年のように若者が島を出ていき、島の人口はいつのまにか500名を下回るようになります。その島にホテルを作り、開発を進めようという動きが出てきます。美しい自然を守りたい、でも若者の働く場所もほしい。村長である主人公の悩みを描いた作品でした。生徒たちの意見も開発賛成と反対に分かれてそれぞれの意見が付箋で張り出されました。どちらが正しいということではなく、どうして行くべきかをみんなで考えることが今回の授業で大切なところです。教科書の中でもその後のことは触れてありません。同じ悩みを抱えている場所はたくさんあります。皆さんもそれぞれの地域の立場に立ってこれからも考えていきましょう。

1月27日(水) 本日の給食

今日のメニュー

もち麦ご飯、えのきとわかめのみそ汁、里芋と豚肉の角煮、目ざし、牛乳


 今日は月に一度の目ざしの日。ごはんに乗った目ざしを頭からガブリ、目ざしの苦みとしょっぱさが口いっぱいに広がったところへ白飯をかきこみ、みそ汁で胃袋に流し込みます。目ざしの苦み、しょっぱさは子供の口には中々なじめないようです。里芋、ゴボウ、ニンジンなどと豚肉を煮込んだ煮物は食材が口の中でそれぞれが主張して暴れます。そこへ再びえのきとわかめ玉ねぎのみそ汁を流し込みます。暴れていた食材もス〜とまた胃袋へ流れていきす。口の中が空になったところでもう一度目ざしをパクリ。目ざしは今回小さめだったので、三口でなくなってしまいました。


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1月26日(火) 本日の給食

今日のメニュー

深川めし、ホウレン草のノリ和え、いちご、イカのみりん焼き、白玉けんちん汁、牛乳

 深川めし(ふかがわめし)は、アサリ、ハマグリ、アオヤギなどの貝類とネギなどの野菜などを煮込んだ汁物を米飯に掛けたものや、炊き込んだもので、深川丼またはアサリ飯とも呼んでいます。
 深川の漁師たちが仕事の合間に食べる賄い飯であった「ぶっかけめし」が現在の深川めしのルーツとされ、古くはアサリではなく、江戸の深川近辺で大量にとれたバカガイ(アオヤギ)を用いていたそうです。アサリを使うようになったのは明治・大正になってからだとのことでした。

【志村副校長先生談】

 先生、今日のサラダはノリがちょっと違うよ!本当の江戸前を使っているんじゃないの!そうつぶやく副校長先生の満足そうな顔。よっぽどおいしかったのですね。
 私も早速食べてみました。ノリとホウレン草ともやしの絶妙のバランス。おいしいです。深川めしによく合います。深川めしは炊いてあるものがでました。アサリに出汁がよくしみていてご飯とのバランスもバッチリです。イカは焼いてありますが、柔らかくおいしくいただきました。けんちん汁には白玉が入っていてお雑煮のようでした。いちごは佐賀県のものが使われていて甘酸っぱかったです。


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トロッコ 〜国語の研究授業より〜

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 若手の先生たちの年次研究授業も大詰めを迎えています。26日(火)2時間目1年E組の教室で国語の年次研究授業が行われました。題材は有名な芥川龍之介の「トロッコ」です。情景描写に着目して主人公の心の動きをとらえようという学習です。段落ごとに分けて教科書を音読してもらい、各段落での情景描写部分を見つけ、発表してもらいました。その後主人公の心の動きが大きく変わったところにも気づかせ、何故変わったのかを考えていきました。若手の先生方も初めの頃に比べると授業内容もずいぶん工夫されていて、成長の跡が伺えます。これからも研鑽を積んで生徒にとってより良い生徒になれるように努力してほしいと思います。この日は教育委員会からも教育アドバイザーの先生がお見えになり、授業後先生へのアドバイスも行ってくれました。

登校したらウガイ・手洗いを

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 コロナウィルス感染対策として朝登校したら、すぐにウガイ、手洗いを行うように生徒たちに指導しています。26日(火)朝も登校してきた人たちが2階手洗い場で手洗いをしていました。水での手洗いですので、とても冷たそうですが、感染予防の為にはしかたありません。女の子は手を洗いながら前の鏡を見て、前髪を気にしています。すると鏡の中から鏡の精が現れて、“世界で一番美しいのはあなたです。”と言ってくれているようでした。
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