1月6日(水) 3学期最初の給食
今日のメニュー
五穀ご飯、もみじあえ、金目の煮つけ、むらくも汁、牛乳 キンメダイは目が金色に輝き、魚体の色が赤いことが特徴です。冬が旬で、煮つけ以外にも刺身や干物、お鍋などに用いられることがおおいそうです。身がやわらかく、小骨がすくないことから老人や子供にも食べやすいので普及していったそうです。近年はブランド化して高級魚として扱われることも多くなっています。 金目の煮つけ、とてもおいしかったです。甘辛く煮付けてあり、口の中に入れると金目のうま味と甘辛い煮汁がハーモニーを奏でます。五穀米はお米に粟とひえ、麦と小豆が入っていて一見ボソボソしそうですが、もち粟とひえが使われているのでモチモチ感があり、美味しさを感じます。暖かい卵スープ(むらくも汁)が今日の寒さを癒してくれます。暖かさも大切な味になっています。 授業もスタート3学期始業式1月6日(水)本日から3学期がスタートしました。朝の始業式は放送で行いました。最初に校長先生から3学期へ向けてのお話をしていただきました。1.2学期に延期になっていた合唱コンクールや校外学習などについてはコロナ感染の拡大が進み、残念ながら中止せざる負えないとのお話がありました。部活動も本日より当面の間中止になることを併せてお話されました。また防寒の為今年度については女子の黒タイツの着用を認める旨の話も伝えられました。コロナ禍で今までのようにいかないことが増えていますが、やれることをしっかりやっていきましょうとのお話をしていただきました。続いて生活指導の田村先生から箱根駅伝で10区で抜かれてしまった創価大学の合宿所での学生たちの話があり、最後ゴールした選手をみんなで拍手して迎えていた様子がすばらしい、ぜひ皆さんもそのようなチームワークで学校生活を送って欲しいとの話がありました。 コロナ禍で今後もどのようなことがおこるのかわかりませんが、人を差別したり、人の失敗を責めることのないように、みんなで協力して学校生活を送っていきましょう。 12月26日(土) 2学期最後の給食
今日のメニュー
きびご飯、ジャガイモとわかめのみそ汁、ふかの東煮、木の実あえ、牛乳 ふかひれの姿煮!?と読み間違えてしまいました。姿煮ではなく、東煮です。東煮とは、関東地方の料理で濃口醤油を使って甘辛く煮た料理のことです。カジキマグロや枝豆などを甘辛く煮た料理がよく紹介されています。以前にも触れましたが、ふかは給食では一般的な食材として用いられることが多いそうです。 昨日、一昨日と違って今日は典型的な和食です。黄色い粒の入ったきびご飯にふかを載せて一口。東煮とは言いますが、どちらかというと粉をまぶして焼いた感じの身にごまがかかっていて、とても香ばしくいただきました。野菜の木の実あえも甘味があり、とても食べやすく、よく噛んで食べた後にジャガイモとわかめのみそ汁を流し込みます。この時期のジャガイモは、でんぷんを多く含んでいてより甘さが際立ちます。フワとした魚の食感とそれに寄り添うようなきびご飯の甘さ、とてもおいしくいただきました。1年間お世話になった栄養士さん、調理員さんありがとうございました。来年もおいしい給食をよろしくお願いします。ちなみに来年は1月6日(水)で金目鯛の煮つけが出ます。 2学期大掃除2学期終業式 〜リモートによる〜1年から3年までの学年集会エコキャップ運動への協力を12月25日(金) クリスマス ランチ
今日のメニュー
ターメリックライス・クリームソース、糸寒天サラダ、レアチーズケーキ、牛乳 チーズケーキの起源は古代ギリシャまでさかのぼります。紀元前776年の第一回古代オリンピックの期間中、アスリートたちに振る舞われていたという記録が残っています。ただこれは今我々が食べているものとはだいぶ違うようです。現在のようなチーズケーキは中世前期ポーランドのポドハレ地方でつくられるようになったということで、一般的に食べられているベイクドチーズケーキがこの頃食べれ、やがてヨーロッパに広がっていったようです。レアチーズケーキは1872年にフランスのチーズ、ヌーシャテルを再現しようとしていた牛乳屋が、クリームチーズを新たに開発し、これが応用されて作られるようになったとする話が有力です。石神井公園付近にも有名なチーズケーキ屋さんがいくつもあるのでまた食べてみたいものです。 昨日は赤いチキンライス。今日は黄色いターメリックライスとクリスマスはカラフル給食です。黄色いターメリックライスに白いホワイトソースがかかっていて一緒に口に運ぶと突然“I’m dreaming of a white Christmas” とビング・クロスビーのホワイトクリスマスが頭の中に流れてきます。ふと我に返り糸寒天サラダを食べると思わずその酸味から“縦の糸はあなた 横の糸は私・・・”と中島みゆきの糸が聴こえてきました。もう頭の中は紅白歌合戦。とどめのチーズケーキは何と藤山一郎指揮の蛍の光。これはもう大晦日。次はゆく年くる年で・・・なんて一足先に冬休みを思い浮かべました。でも学校は明日26日(土)もあり、給食は明日もあります。お楽しみに・・・ 3年女子ソフトボール 〜体育の授業より〜世界旅行へ行こう 〜1年生地理の授業〜12月24日(木) クリスマスイブランチ
今日のメニュー
チキンライス、ごまドレッシングサラダ、タンドリーチキン、えのきの卵スープ、牛乳 チキンライスは日本発祥の洋食のひとつとされており、味付けには大抵の場合においてトマトケチャップが用いられています。基本的な具材としては鶏肉、玉葱、マッシュルームなどが挙げられ、これらをみじん切り、あるいは小さな賽の目切りにして米飯と合わせた料理である。一般的な作り方はフライパンで調理し、最後にトマトケチャップを加えて仕上げるという方法であるが、油で炒めず炊飯器で調理したり、トマトケチャップ以外の調味料で味付けされる場合もある。大正時代にはチッケンライスと呼ばれ、主に教会で開かれる「クリスマス慈善会(現在のクリスマス会)」で振舞われたことからクリスマス料理の一つになっています。 子供の頃からチキンライスは大好きです。これに卵焼きの乗っているとさらに最高。一口含むと口の中にケチャップの風味と玉ネギのシャキシャキ感が広がってまるでパラレルワールド。タンドリーチキンのカレー風味もいいアクセントです。今日はいつも以上によく噛んで、最後に卵スープで流し込みます。どこからかマライヤ・キャリーの“恋人たちのクリスマス”が聴こえてきそうです。 12月23日(水) 本日の給食
今日のメニュー
麦ご飯、かぼちゃのみそ汁、鯖のごまゆずみそ焼き、白菜のあさづけ、牛乳 近年ヘルシー志向の広まりで鯖は大人気。いろいろなメーカーから鯖の缶詰や鯖を使ったレシピが紹介されています。本校の志村副校長先生も熱烈なサバキスト。今日の給食に目を輝かせていました。「魚は皮をはずして皮をご飯に巻いて食べるとおいしいんだ」とのコメント。さすが魚通。私は魚の腹の部分を取ってご飯と一緒に食べるのが好きです。さかなの油が口に広がる中、白菜の浅漬けをほうばり、そこにみそ汁を流し込む。かぼちゃの甘味も広がって口の中はディズニーランド。口の中では変動価格になってほしくないですね。 ユニセフ募金二日目2年生防災講話12月22日(火) 本日の給食
今日のメニュー
ソフトフランスパン、卵入りポテトサラダ、ローストチキン、野菜スープ、花みかん、牛乳 フランスパンとソフトフランスパンの違いはご存じでしようか?フランスパンは、生地(素材:粉・塩・水・酵母菌)を 高温で水蒸気焼成で焼いたものがフランスパンです。 水蒸気を当てて生地内の水分を外に一気に排出させて焼くため パリッと軽い食感になります。 一方ソフトフランスパンは 上記の素材に3〜5%程の油脂や糖分などを入れて 柔らかく焼いたパンのことです。 油脂や糖分の力でふんわりとなり 発酵のさせ方も焼き方も 全くフランスパンとは違っていて、 菓子パンなどと同じような作り方をします。 見た目はフランスパンと同じような感じですが、食感は全く違うものになります。今日は生徒たちに食べやすいソフトフランスパンを出してみました。 “クーリスマスが今年もやってくる・・・”と竹内まりやの歌が聴こえてきそうな今日の給食。ローストチキンに卵入りポテトサラダ、おいしかったです。口に含んだパンにキャベツの甘さが広がる野菜スープ。もうすぐクリスマスという気持ちが強く感じられる給食でした。 朝読書 〜8時25分から〜イラスト集配布 〜アート部〜ユニセフ募金始まる12月21日(月) 冬至料理
今日のメニュー
うこん入り玄米ご飯、冬至カレー、野菜の福神漬、牛乳 【献立ひとくちメモ】 冬至にかぼちゃを食べる習慣は、いつの頃か、さまざまな地域で伝えられています。福井県では、「冬至カボチャを小豆と煮て食べると病気にならない。」とか山口県や広島県では「冬至カボチャを食べ、ゆず湯に入ると中風にかからない」などいろいろ言い伝えがあります。 またカボチャのあざやかな黄色が邪を払い、疫を防ぐという災いよけという説もあります。 今のように冷蔵庫などの貯蔵法がなくても数か月に渡って保存ができたカボチャは冬場の大切なビタミン源で、健康を願った先人たちの生活の知恵でした。 久しぶりのカレーライスです。カボチャ、大豆などが入って、思わず“秀樹感激”と叫びたくなりました。福神漬も市販のものではなく、自家製。大根、キュウリなどに醤油、みりん、酢、きび糖など味付けしてあってこちらもVery Goodでした。 |
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