6月2日の給食○ゆかりごはん ○肉じゃが ○野菜の磯辺あえ ○牛乳 肉じゃがに入っているじゃがいもには、熱や力のもとになる「でんぷん」がたくさんふくまれています。そのため、ごはん、パン、めんなどと同じ「黄色」の仲間に分けられます。 じゃがいもには、ビタミンCが入っているのも特徴です。ビタミンCには、かぜや病気から体を守る働きがあります。じゃがいものビタミンCは、熱に強く、調理をしてもこわれにくいと言われています。 離任式を行いました
5月28日(金)に、昨年度までお世話になった教職員の方々に感謝を伝える離任式を行いました。代表の児童が手紙を読み、花束を贈りました。また、世古校長先生、大川先生、橋本(翔)先生、増田(順)先生、須藤先生の5名の先生方から、子供たちにメッセージを伝えました。2年生以上の他の児童はZOOMでの参加となりましたが、久々の再会を楽しみました。最後には、廊下で子供たちが花道を作り、先生方を送り出しました。昨年度は中止となった離任式ですが、今年は行うことができ、充実した時間となりました。
6月1日の給食○キムチチャーハン ○トック ○野菜チップス ○牛乳 キムチチャーハンは、韓国の漬物であるキムチを使った、少し辛めのチャーハンです。 トックスープのトックとは、韓国など朝鮮半島で食べられているおもちのことです。 日本のおもちは「もち米」を使って作りますが、トックは「うるち米」を使うので、加熱してものびることがなく、日本のおもちとは、少し違った食感です。 今日のように、スープや、炒め物など料理に使われます。 日本に近い国ですが、日本とはまた違った食文化がある韓国の料理を楽しみながら食べてみてください。 5月31日の給食○ごはん ○初鰹の揚げ煮 ○けんちん汁 ○くだもの(小玉すいか) ○牛乳 日本近海で獲れる代表的な大型魚のひとつであるカツオ。日本人にはなじみのある魚ですが、おいしいといわれる時期が2回ある珍しい魚です。 カツオは毎年北上、南下をする回遊魚です。春、日本の南部・鹿児島から北上をはじめ、4〜5月に一度目の漁のピークを迎える「初鰹」と、8〜9月に三陸沖で漁獲される「戻り鰹」が、カツオの2回ある「旬」です。 今日の給食では、この「初鰹」を使いました。初鰹の魚肉は赤々としていて、味はあっさりとしているのが特徴なので、揚げて少し濃いめのタレをかけました。 5月28日の給食○あんかけチャーハン ○中華スープ ○くだもの(カラマンダリン) ○牛乳 あんかけチャーハンのごはんには、炒り卵が混ざっています。給食では、炒り卵を使った料理がいくつかありますが、給食のように、たくさんの卵を使って、きれいな炒り卵を作るのは、体力と技術がいります。 まずは、30キロの卵を1個づつ割って、ときほぐします。そして、大きなカマに、油をなじませて、卵をいれたら、ポロポロになるまで、ひたすら、休むことなく、混ぜ続けます。上手に混ぜられなければ、焦げてしまったり、出来上がりが、白っぽくなったりしてしまいます。調理員さんが頑張って作った炒り卵を使ったあんかけチャーハンです。 5月27日の給食○肉みそ野菜うどん 〇切干ときゅうりのごま酢和え ○よもぎだんご ○牛乳 今日の団子には、よもぎを使っています。 よもぎは緑色をした葉っぱで春になると新しい芽が、ぐんぐん伸びてきます。この芽を摘んで、蒸して刻み、粉に混ぜてお団子にしています。 公園など身近な場所に生えていますので、ぜひ探してみてください。よもぎの葉っぱは、少し苦い味がしますが、とてもよい香りがします。昔から薬としても利用されてきました。日本の春を代表的する野草の一つです。 今日は、給食室で一つ一つおだんごを手作りしました。 5月26日の給食○チキンカレー ○フレンチサラダ ○ミルクコーヒー カレーライスは、給食の人気メニューの一つです。今日は鶏肉を使ったチキンカレーです。 給食のカレーは、鶏がらのスープを使い、ルーから全部手作りしています。そしてカレーをおいしくするために、たくさんのスパイスを使っています。今日使っているのは、カレー粉、クミン、コリアンダー、パプリカ、ガラムマサラ、オールスパイスです。スパイスの味が混ざり合うことで、より奥深い味のカレーになります。 給食室でルーから丁寧に作ったカレーです。 4年生 水道キャラバン
5月24日に、4年生は社会科の学習「わたしたちのくらしと水」として、水道キャラバンに取り組みました。私たちが使っている水がどのようにして運ばれ、作られているのか、映像と共に学習しました。また、水の汚れが沈殿する実験やろ過する実験を通して、浄水場の仕組みを理解することができました。この機会を通して、多くの人の支えによって、水道水が作られていることを実感しました。
5月25日の給食○ミルクパン ○ミネストローネ ○鮭の香草焼き ○牛乳 「ミネストローネ」は、トマトをベースに作られたイタリアのスープです。元々の言葉の意味は「ごちゃ混ぜ」というそうで、具だくさんの野菜スープです。 給食では、鶏肉、ベーコン、たまねぎ、にんじん、セロリ、じゃが芋などを油で炒め、ガラスープとトマトを入れて煮込みました。大豆や、ちょうちょの形をした、ファルファッレマカロニも入っています。 5年生 田植え5月24日の給食○ごはん ○せんざんき ○梅ドレッシングサラダ ○青菜と豆腐のみそ汁 ○牛乳 せんざんきは、とり肉を使った揚げ物で、愛媛県の郷土料理です。 とり肉を、にんにく、しょうが、しょうゆ、酒などの調味料に漬け込んで下味をつけ、衣として卵とでん粉をつけて、油で揚げた料理です。本場では、骨付きのとり肉を使うことが多いそうです。また、昔は、とり肉ではなくキジの肉を使っていたそうです。 まだ5月ですが、夏のように暑い日もあります。毎日の食事をしっかり食べて、元気にすごしてください。 5月21日の給食○ココア揚げパン ○ミートボールスープ ○ツナドレッシングサラダ ○牛乳 今日の揚げパンはココア味です。ココアの粉と、お砂糖を混ぜ、揚げたパンにつけました。 おかずのミートボールスープには、”体を作るタンパク質”であるとり肉の肉団子や大豆、”体の調子を整える野菜類”はタマネギやニンジン、キャベツ、トマトなどがたっぷり、”エネルギー源である糖質”を多く含むじゃがいもが入っています。 これ1皿で栄養バランスの良い料理です。 5月20日の給食○ふきごはん ○新じゃがのそぼろ煮 ○油揚げと野菜のおひたし ○牛乳 「新じゃがのそぼろ煮」に使われている「新じゃが」とは、「とれたばかりのじゃがいも」という意味です。ちょうど今、じゃがいもが 収穫の時期をむかえています。 この時期のじゃがいもは、皮が薄く、香りもよいと言われています。また、水分が多いのも特徴です。 じゃがいもには、かぜや病気に負けない体を作る、ビタミンCが多く含まれていますが、じゃがいものビタミンCは、熱に強くこわれにくいのです。 今日は、この時期ならではの、ホクホクとしたじゃがいものおいしさを、よく味わって食べてくださいね。 5月19日の給食○豚肉のしょうが炒め丼 ○中華サラダ ○りんごゼリー ○牛乳 今日の豚の生姜炒め丼には、豚肉だけでなく、玉ねぎ、にんじん、しめじ、もやし、厚揚げが入っています。 豚の生姜炒め丼の味の決め手は“生姜”です。 生姜は肉の臭みを消したり、味付けとして使えるだけでなく、夏など暑くて食欲低下しがちな時には、食欲増進の効果が、逆に冬の寒い季節には体をあたためてくれる効果があります。 今日の豚の生姜炒め丼は、そんな体に良い生姜をたっぷり使いました。 5月18日の給食○ごはん ○白身魚のチリソース ○五目野菜スープ 〇はりはりあえ ○牛乳 今日の白身魚のチリソースに使っている魚は、メルルーサという名前です。メルルーサは、タラ目メルルーサ科である10種類ほどの魚の総称で、南米やアフリカ、ニュージーランドの沿岸などで獲れる深海魚です。水深200m〜400mに生息しており、7月〜12月頃が旬といわれています。大きなものになると1m〜2mほどのものもいるのだそうです。 白身魚であるメルルーサは、淡白な味でタラに似ています。フライやムニエルなどはもちろん、炒め物や鍋などにしてもおいしく、骨が少ないので食べやすい魚です。 5月17日の給食○ゆかりごはん ○ひじき入り厚焼き卵 ○具だくさんみそ汁 ○いそのかあえ ○牛乳 今日の卵焼きにはいっている「ひじき」。わかめや昆布と同じ海藻の仲間です。 干しひじきは栄養価が高く、カルシウムが牛乳の約12倍、食物繊維がごぼうの7倍、マグネシウムがアーモンドの2倍も含まれています。骨や歯を作り、お腹の調子を整えてくれる働きがあります。 ひじきには、春先に、伸びてくる枝や葉をとる、「芽ひじき」と、茎の部分の「長ひじき」の2種類があり、味や歯ごたえに違いがあります。 5月14日の給食○わかめごはん ○えびたましゅうまい ○炒めナムル ○中華スープ ○牛乳 「えびたましゅうまい」は、えびとうずらの卵が入ったしゅうまいです。今日は、600個以上のしゅうまいを給食室で一つ一つ手作りしました。 しゅうまいは、中華料理の一つです。同じ中華料理でも、ぎょうざは、具をつつむ皮が丸い形をしていますが、しゅうまいは、皮が四角いのが特徴です。 給食室では、スチームコンベクションオーブンという、蒸気を出すことができるオーブンで、蒸しています。 5月13日の給食○二色サンド ○アスパラガスの米粉シチュー ○グリーンサラダ ○牛乳 今日は、イチゴジャムをぬった白い食パンと、マーガリンをぬった黒砂糖食パンの2色の色と、2種類の味が楽しいサンドイッチです。 今日のシチューは、米粉でとろみをつけています。米粉とは、文字通り、お米の粉で、お米を細かく砕いて粉状にしたものです。 実は、奈良時代からあり、もち米から作った白玉粉、うるち米から作った上新粉などがあり、だんごやもちなどの和菓子やおかき、おせんべいなどに使われてきました。 製粉技術の発達により粒子の細かい米粉の製造が可能になったことから、パンや麺類、ケーキなど、より幅広い用途での利用が可能になり、近年注目されている食材です。 5月12日の給食○五目あんかけやきそば ○ごぼうチップサラダ ○牛乳 「五目あんかけ焼きそば」の「五目」という言葉には「たくさんの具が入っている」という意味があります。今日は、にんにく、しょうが、豚肉、ハム、にんじん、たまねぎ、たけのこ、干ししいたけ、はくさい、もやし、きくらげ、うずらの卵、ねぎ、えびの14種類が使われています。 5月11日の給食○ごはん ○のりの佃煮 ○生揚げの吹き寄せ煮 ○野菜の生姜和え ○くだもの(清見オレンジ) ○牛乳 「生揚げの吹き寄せ煮」の生揚げは、豆腐を1丁、または半丁をそのまま180度ほどの油で揚げたものを言います。中が豆腐の状態を保つように半生で揚げるため、この名がつきました。厚揚げとも呼ばれています。油揚げは、生揚げと同じように油で揚げますが、薄切りの豆腐を中まで火が通るように揚げます。 豆腐と同じく大豆からできている生揚げは、体をつくるためのたんぱく質や、骨をつくるためのカルシウムが多く含まれています。 |
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