1年生校外学習係会の様子係は班長、コース、学習、競技、レク、美化保健の6つの係があり、各係会では具体的な取り組みを検討したり、目標を設定したりと約3週間後にある当日に向けて準備を進めています。タブレットのジャムボードを活用したり、スプレッドシートを使用して行動計画を立てたりと、様々な工夫をしている姿がありました。 次回は木曜日に実施予定です。明日から試験1週間前になりますが、様々な学びの形で力を伸ばしていきましょうね。 最後に、学年通信先週号から通信名として「ひまわり」が命名されました。保護者の方からいただいた案も最終候補に複数残っていて、みなさんで盛り上げていただいたことに感謝しております。生徒による予備選と決選を経て「ひまわり」になっています。Team Yellowの新たな一員として、「ひまわり」をよろしくお願いいたします。多数の応募のご協力、ありがとうございました。 【1年生の保護者のみなさまへ】校外学習のお知らせをアップしました。
本日、7月2日(予備日9日)に予定している校外学習のお知らせを配付いたしました。学校HPの「配布文書」にもアップさせていただいております。
緊急事態宣言下ではありますが、久々の行事のため、実行委員中心に張り切って準備や係会活動を行っております。 、今後の社会情勢もあわせて、さらに具体的な内容は第2報として今月末を目途にお伝えする予定でおります。よろしくお願いいたします。 6月4日(金)の献立しぐれごはんの「しぐれ」とは、しょうが、しょうゆ、みりん、砂糖などで甘辛く煮たもののことをいいます。元々はハマグリを使って作っていたものを「しぐれ煮」と呼んでいましたが、これはハマグリの旬の時季が時雨(秋から冬にかけて起こるぱらぱらと通り雨のように降る雨)の時季と重なっていたことからついたといわれています。今日は豚肉を使いましたが、本来あさりや赤貝などの貝類や、かつおやまぐろなどの魚類、牛肉などを使うことが多いようです。 6月3日(木)の献立今日は人気の献立ハヤシライスです。ハヤシライスの名前の由来は諸説あり、「ハッシュドビーフ ウィズ ライス」がなまったという説や早矢仕さんが作ったからという説があります。 給食では市販のルゥを使わず学校ですべて手作りしています。 今日はケチャップ、砂糖、トマトピューレ、中濃ソース、しょうゆ、クリームなどいろいろな調味料を入れて作りました。 6月2日(水)の献立今日の給食は中華料理です。いかのチリソースは揚げたいかにケチャップやトウバンジャンで作ったソースをからめて作りました。 いかはタンパク質が多く低脂肪な魚介類です。タウリンという成分がたくさんふくまれているため、コレステロールを低下させたり病気を予防してくれたりする効果が期待できます。 酸辣湯は名前のとおり酸味と辛味のあるスープです。酸味はお酢から、辛味はラー油からきています。酸っぱさや辛さが苦手な人もいるので、卵を入れて食べやすくしています。 6月1日(火)の献立切り干し大根とは、大根の乾燥品のことです。秋の終わりから冬にかけて収穫した大根を細切りにし、広げて天日干しします。太陽の光を浴びることで糖化されて甘味が増し、栄養価も増します。同量の大根と比べると、骨や歯を丈夫にするカルシウムは15倍、貧血を予防する鉄分は32倍、代謝を促進するビタミンB1・B2は10倍にもなります。また、食物繊維も豊富で肌をきれいにしてくれたり、おなかの中で膨らんで少量でも満腹感が得られるため肥満解消にも効果を発揮します。 5月31日(月)の献立今日のコーンスープは牛乳の代わりに豆乳を使っています。豆乳は大豆が原料で、豆腐に固める前の液体の状態のものをいいます。大豆を水にひたしてすりつぶし、水を加えて煮詰めた汁をこすと液体と固体に分かれます。その液体が豆乳で、固体がおからです。この豆乳に凝固剤(にがり)を入れて固めると豆腐になります。 大豆の栄養が含まれた豆乳は栄養豊富で、最近は健康飲料としてもよく飲まれています。スーパーでもいろいろな味が売られていますよ。 5月28日(金)の献立今日のスープには小松菜が入っています。 小松菜は江戸時代に東京の小松川村(現在の江戸川区)で盛んに栽培されていたためこの名前がついたと言われています。現在でも東京や神奈川など関東近郊で多く栽培されていて、特に茨城は全国1位、埼玉は全国2位の生産量となっています。 小松菜は栄養豊富な野菜で、特にカルシウムとビタミンCが多くふくまれます。カルシウムは丈夫な骨の形成を促し、ビタミンCは体の抵抗力を上げて風邪の予防効果が期待できます。 5月27日(木)の献立今日の果物は「清見オレンジ」の予定でしたが、清見オレンジの時季が終わってしまったので「甘夏」になりました。 甘夏は春〜初夏が旬の柑橘類です。酸味と甘みがあり、さっぱりとした味が特徴です。皮や薄皮が厚めなので、手でむくより包丁で切り込みを入れてからむくほうが上手に食べられます。甘夏というと黄色っぽい色をしていることが多いですが、黄色い柑橘類は酸っぱいイメージがあるのか手をつけず残す人が多いので、今日は八百屋さんからできるだけオレンジ色の甘夏を持ってきてもらいました。 5月26日(水)の献立今日の米粉入りりんごケーキには、小麦粉の他に上新粉というお米の粉を使っています。上新粉は、うるち米という普通の米を水につけてつぶしたものを乾燥させて作ります。白玉粉や団子粉のようにもち米が入っておらず、和菓子にも洋菓子にも使われます。 今日は小麦粉と一緒に使うことで小麦粉だけのときよりももちもちとした食感になっています。また、米粉は小麦粉と比べて高い保湿性があるので、水分を逃がさずしっとりした食感で腹持ちがよいそうです。 5月25日(火)の献立マリアナソースはトマトソースの一種で、ピザやパスタなどのイタリア料理によく使われます。名前の由来は、イタリアの都市、ナポリの船乗りがよく食べていたことから、イタリア語で「船乗りの」という意味の「マリナーラ」がなまって「マリアナ」になったといわれています。 今日はかじきという魚を使って作りました。かじきはたんぱく質とビタミンDが豊富なので、スポーツをする人や成長期の人などにおすすめの魚です。食べてみると鶏肉のような食感でおいしいですよ。 5月24日(月)の献立今日は世界の料理、アメリカです。 ジャンバラヤはスペインのパエリアを元にしたアメリカ南東部ルイジアナ州の代表的な料理です。パエリアを作る際に必要なサフランが入手困難だったことから、トマトを使って作ろうとしてできた料理だそうです。シーザーサラダのシーザーはメキシコにあるホテルシーザーズプレイスのシーザー・カルディニ氏が生み出したことから名付けられました。レタス、クルトン、パルメザンチーズなどの材料で作られ、チーズたっぷりのドレッシングが特徴です。 5月21日(金)の献立今日は5月が旬のかつおを使った献立です。春に出回るかつおは「初がつお」(のぼりがつお)と呼ばれ、脂肪が少なく、エネルギーが控えめなのが特徴です。逆に秋に出回る「戻りがつお」は脂ののりがよく、高エネルギーです。どちらもビタミンB群が多くふくまれ、からだの機能を正常にしてくれる働きがあります。 かつおには特有のくさみがありますが、今日のようにしょうがと合わせたり一度揚げたりすることでくさみをとることができます。 5月20日(木)の献立はちみつはハチが花の蜜から採取したもので、自然界で一番甘い蜜といわれています。80%が糖分、20%が水分で、ビタミンやミネラルなどの栄養もたくさんふくみます。昔から体にいい食べ物としてよく食べられているほか、ケガの治療やうがい薬、口内炎の治療などにも使われてきました。 給食のはちみつトーストはバターとはちみつそれぞれ大さじ1/2ほどを混ぜて食パンに塗り、オーブンで焼いています。自宅でもトースターを使って簡単にできるのでぜひやってみてください。 5月19日(水)の献立杏仁豆腐は中国で作られたデザートです。本来は薬膳料理のひとつで、ぜんそくや咳の治療薬であるアンズの種の中の杏仁というところを粉末にし、苦みをなくすために甘くして作った料理のことをいいます。日本では完全にデザートとして食べられていて、実際には杏仁を使っておらず、杏仁と似た香りのアーモンドエッセンスが使われることが多くなっています。給食ではアレルギーの生徒もいるためアーモンドエッセンスは使っていません。今日は小さなカップの中にみかんとパインを入れたカップ杏仁にしました。 5月18日(火)の献立切り干し大根とは、大根の乾燥品のことです。秋の終わりから冬にかけて収穫した大根を細切りにし、広げて天日干しします。太陽の光を浴びることで糖化されて甘味が増し、栄養価も増します。同量の大根と比べると、骨や歯を丈夫にするカルシウムは15倍、貧血を予防する鉄分は32倍、代謝を促進するビタミンB1・B2は10倍にもなります。また、食物繊維も豊富で肌をきれいにしてくれたり、おなかの中で膨らんで少量でも満腹感が得られるため肥満解消にも効果を発揮します。 5月17日(月)の献立ジャーマンポテトとは、ジャーマンがドイツ、ポテトがじゃがいもという意味のドイツの家庭料理です。ゆでたじゃがいもをベーコンや玉ねぎと一緒に炒めて、塩こしょうやバターで味付けをして作ります。給食ではじゃがいもを揚げてマヨネーズとしょうゆで味つけした少し和風のジャーマンポテトです。ジャーマンポテトという名前は外国語のようですが、実は日本独自でつけられたもので、ドイツでは「ブラートカルトッフェルン」(ブラート=焼く、カルトッフェルン=じゃがいも)という名前で呼ばれています。 5月14日(金)の献立ストロガノフはロシアの代表的な料理です。ロシアの貴族、ストロガノフ家が起源で、年老いて好物のビーフステーキが食べられなくなったときに、牛肉を食べやすく切り柔らかく煮込んで作ったのが始まりといわれています。ハヤシライスと似ていますが、ハヤシライスは日本生まれの料理です。本場ではサワークリームをたっぷり入れて作ります。給食では生クリームを使いました。 5月13日(木)の献立今日は岩手県の郷土料理です。 じゃじゃ麺は岩手県盛岡市発祥の料理です。『わんこそば』『盛岡冷麺』と並ぶ『盛岡三大麺』として有名です。今から半世紀前、中国に旅に出て戻ってきた人が、『ジャージャー麺』を元に考案したのが始まりです。 雁月は、岩手県や宮城県を中心とした東北地方で、昔から農作業の合間のおやつとして食べられていました。蒸しパンのようなものですが、生地を膨らますために重曹と酢が加えられています。黒砂糖を使っているため、茶色をしています。 5月12日(水)の献立今日の魚はさわらです。さわらは魚へんに春(鰆)と書き、春を告げる魚として俳句では春の季語になっています。青魚の一種で、頭の働きをよくするDHAやEPAがたくさんふくまれています。 体長は1mにもなる大きな魚で、クセがなくやわらかいのでとても食べやすく、魚が苦手な人にもおすすめです。味がつきにくいので今日のようにみそ味にしたり照り焼きにしたりなど、濃いめの味付けにするとおいしく食べられます。今日はみそ・調味料・ねりごま・いりごまを混ぜてのせたごまみそ焼きにしました。 |
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