7月8日(木) 本日の給食2
トマトソースに使う玉ねぎはあめ色になるまで1時間大鍋で炒めます。マフィンも粉からといて型に流して焼き上げました。この手間のかけ方から美味しいことは想像できます。
7月8日(木) 本日の給食
今日のメニュー
なすとトマトのスパゲッティ、キャベツのマリネ、小平産ブルーベリーマフィン、牛乳 スパゲッティとパスタの違いはご存じでしょうか?パスタはイタリア語で「麺類」の意味を持ちます。が、実際はイタリア料理で小麦粉を練って作った食品を全てをパスタと呼ばれています。イタリアにはさまざまな形のパスタがあり、全部で650種類以上ともいわれています。その中で細いひものような麺になっているものをスパゲッティと呼ぶそうです。我々がサラダで食べるマカロニもオーブンで焼くラザニアもイタリアではみんなパスタだそうです。思わずMolto buono(モルト・ブォーノ)とても おいしいと言いたくなります。 朝から玉ねぎを炒める匂いが職員室に立ち込めます。若い先生は朝ごはんを食べたばかりですが、もうお腹が空いたと給食が待ち遠しいようです。給食の時間になって、一目散にナスとトマトのスパゲティへ。トマトのしみたナスはとてもおいしくトマトとおいしさのハーモニーを奏でているようです。一緒に食べたキャベツのマリネも酸味が聞いていてスパゲッティとの相性はgoodでした。ブルーベリーマフィンも小平産のブルーベリーが味の濃さを際立たせています。さすが小平産は一味違いました。 7月7日(水) 本日の給食2
七夕ポンチに入っている白玉団子は、学校で調理員さんが手作りで作ってくれています。今日も朝早くから白玉団子づくり。全部で3000個を超える白玉をお昼に間に合うように作ってくれました。のどごしがツルとしていてとてもおいしかったです。調理員さんありがとうございました。
7月7日(水) 本日の給食 ◆七夕メニュー◆
今日のメニュー
夏ちらし、天の川汁、七夕ポンチ、牛乳 天の川汁は星形の麩とおくら、そうめんで夜空をイメージしたものです。そうめんを節句料理とするのは、そうめんの流れるさまが天の川を想像させ、七夕が織姫星との伝説からきているので、そうめん1本1本を機織りの糸とみなしているからです。 夏ちらしにはなんと“きざみあなご”が入っていました。思わずサザエさんに出て来るアナゴさんを思い出してしまいました。アナゴとエビ、枝豆、錦糸たまごなど具がたくさん入ったおすしをかきこんで、そこへ天の川汁を流し込みます。口の中で織姫と彦星が『ご対面〜』まるでパンチでデートのような甘い味わいです。とどめは七夕ポンチ。思わず『新婚さんいらっしゃ〜い。』桂文枝(昔の桂三枝)師匠になってしまいました。なんだかよくわからない関西系でまとめてみました。おあとがよろしいようで・・・ 水泳授業始まる7月6日(火) 本日の給食
今日のメニュー
パンプキンパン、ポテトグラタン、春雨スープ、牛乳 春雨とは、緑豆やジャガイモやサツマイモから採取されたデンプンを原料として作られる乾燥食品です。英語で glass noodles。またはPotato noodleと呼び、 中国語では「粉条」と呼ばれ、台湾では「冬粉」、北京では「粉絲」とも称します。春の雨になぞらえた美称は日本で名付けられたということです。よく春雨とビーフンの違いがわからないという人がいますが、これは原料の違いです。春雨は緑豆やジャガイモやサツマイモから採取されたデンプンから作られますが、ビーフンは米粉のでんぷんを使います。従って料理の使い道も違います。 かぼちゃの黄色が目立つパンプキンパンでしたが、余りかぼちゃの味はしません。野菜たっぷりの春雨スープと一緒にいただきます。スープが口の中でパンと一緒になり、柔らかく溶けていきます。大きめに切ったジャガイモを使ったグラタンはボリュームたっぷり、口の中でホワイトソースと一緒になってセレナーデを奏でているようでした。ジャガイモのセレナーデ、とてもおいしそうですね。 7月5日(月) 本日の給食
今日のメニュー
豚肉とごぼうの混ぜご飯、ししゃものみりん焼き、みそじゃが・えのきのかきたま汁、牛乳 ジャガイモの由来については諸説あります。まずは1598年にオランダ人によって持ち込まれたという説です。ジャワ島のジャガタラを経由して長崎へ伝来したためジャガタライモと呼称され、それが短縮されジャガイモとなったという説です。江戸時代後期の18世紀末にはロシア人の影響で北海道・東北地方に移入され、飢饉対策として栽培されたという記録も残っています。蘭学者の高野長英もジャガイモ栽培を奨励し、江戸後期には甲斐国の代官であった中井清太夫もジャガイモ栽培を奨励したそうです。享和元年(1801年)には小野蘭山が甲斐国黒平村(甲府市)においてジャガイモの栽培を記録していますし、江戸時代後期には北海道のアイヌもジャガイモを栽培していたとの話もあります。寛政年間、探検家の最上徳内がアブタ場所(現在の洞爺湖町虻田地区)に種芋を持ち込み、地域のアイヌに栽培させたのが北海道でのジャガイモ伝来だということです。ただ本格的に導入されたのは明治維新後で、北海道開拓おりに、アメリカでウィリアム・スミス・クラークに学び、後に「いも判官」と呼ばれた初代根室県令湯地定基により普及し、川田龍吉男爵により特に男爵いもが定着したそうです。この話は先日の“チコちゃんに叱られる”でも紹介されていました。当初は西洋料理の素材としての需要が多かったようですが、洋食の普及とともに、徐々に肉じゃがなどの日本の家庭料理にも取り入れられるようになっていきました。 豚肉とごぼうで炊いたごはんは、具沢山でそれだけでお腹いっぱいになりそうです。ご飯を食べ、溶き卵のスープを飲んで、シシャモを一かじり、魚苦みが口の中の甘さを抑えます。みそジャガイモは甘味が何とも言えずおいしく、こちらもごちそうでした。 1年生 Heat Warming Project その後生徒会朝礼 〜放送にて〜7月2日(金)本日の給食
本日の献立は、たこめし、ぎせい豆腐、なすときゅうりのもみ漬け、呉汁です。
本日は「半夏生」。半夏生にはたこを食べる風習が・・とのことですが、どうしてたこなのでしょう。大変気になったので調べてみました。諸説ありますが、その中の一つを。 「たこ」には、「タウリン」という栄養素が多く含まれています。「タウリン」というと栄養ドリンクに多く含まれていて、栄養ドリンク愛飲者の筆者もタウリンにはついつい注目してしまいます。これは、タウリン1000mgかぁ。効果あるかなぁ?栄養ドリンクはタウリン3000mgはないとなぁ。いや今は、タウリン5000mgもあるぞ。職員室でもたまーに話題に上がっています。 話がそれてしまいましたが、たこは栄養ドリンクのような疲労回復の食材ということになります。半夏生は、時期的に田植えや夏に向けた野菜の仕込みがようやく終わり、体が疲れた頃ともいえます。そんな体を回復させる昔の人の知恵かもしれません。 ファィト!一発!とたこを食べるCMがあってもいいかもしれませんね。(笑) 7月1日(木) 本日の給食
今日のメニュー
麦ごはん、イカのチリソース、三色浸し、のっぺい汁、牛乳 明日2日は半夏生です。半夏生とは夏至の日から数えて11日目にあたる日、もしくはその日から5日間をいいます。月日でいうと7月2日頃、もしくは7月2日頃から6日頃までになります。各地域でいろいろな行事があるようですが、タコを食べる風習があるので、明日はタコ飯が出されます。 2時間目あたりからイカを揚げる匂いが職員室に立ち込め、給食が待ち遠しくなります。給食が始まるといきなりイカをがぶり。チリソースということでしたが、辛みはあまり感じず、酸っぱさがいいお味になっていました。ごはんをかきこみ、のっぺい汁も一口。よく噛んで呑み込んだところで三色漬けも一口いただきました。さっぱりした味付けがとても快かったです。 |
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