緊急事態宣言下の算数少人数学習昨年度から本格実施となりました新しい学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学び」が大きな柱としてかかげられています。「対話的」とは、主に児童同士が、意見交換を活発にし、3人程度で話し合うことで自信を深めたり、自分とは異なる考え方を自ら吸収することを指します。しかし、算数の授業は算数科室を含めて普通教室で行います。図工室のようなパーティションがあればまだよいのですが、普通教室ではこうした活動がなかなか難しいのが実情です。教師主導から児童主体の学習へと、大きな転換を目指した学習指導要領の改定ですが、いきなり大きな壁にぶつかることになりました。 そんな状況でも、本校の算数科では、「対話的」な授業をあきらめることなく行われています。授業の初めでは思考を要する問題を提示して、自分一人で考える時間を設けます。その間教師は児童全員の様子を観察します。この観察で、児童の中から2つ以上の考え方を見つけ出し、児童全員にいろいろな考え方を投げかけます。そうすることで、「教師一人と児童全員」ではありますが、「対話的」な授業を実現していきます。もちろん、習熟度別でクラス編成していますから、児童の反応に合わせ、投げかけ方も変えていきます。 世の中が落ち着きを取り戻し、一日も早く、児童2〜3人での話し合いが自由にできるようになるよう、教師一同願っています。保護者の皆様には、これまで同様、変わらぬご理解ご協力をお願いいたします。 時計を生活に生かそうこの時刻と時間は、長さと違い目に見えないので、子供たちにとって、ちょっと難しく感じます。また、最近は時刻をデジタルで表すことが多いので、なおさらです。 校長 河崎晃二 オンラインでの学習支援に向けてただし、正しい使い方をしないと困ったことが起きます。個人情報の保護やネットでの約束を守って使用できるよう指導しました。また、配布されたドングルでは、この機能を使用するとすぐに使用ギガ数の範囲を超えてしまいます。ですから、先生の指示に従って使うようにします。 校長 河崎晃二 2学期のスタート感染症が拡大して厳しい状況ですが、感染症の拡大防止に心がけながら学習を進めてまいります。緊急事態宣言中で、行事等の変更がありますがお便りやホームページ、お知らせいたしますので、ご理解とご協力をお願いいたします。 校長 河崎晃二 1学期頑張ったこと各教室では、担任が一人一人に通知表を渡しながら1学期の頑張りを確認しました。明日から長い夏休みに入りますが、1学期の頑張りをもとに、2学期に向けてのさらなるめあてを設定していきます。 担任が、タブレット端末を使用して、7月と8月の下旬に子供たちに連絡を送ります。学習や生活の様子等を確認し合いますので、ご協力をお願いいたします。コロナ禍で感染症予防をしながらの夏休みとなりますが、子供たちには有意義な休みとなることを願っております。 校長 河崎晃二 【1年生】6年生、ありがとう6年生が1年生に向けて用意してくれた遊びを日替わりで楽しみました。 「ビンゴ」「おままごと」「カタカナーシ」「お絵描き」「かるた」「折り紙」「ペコポン」「レンジおに」「一輪車」「かわりおに」「ミステリーおに」「だるまさんの一日」「だるまさんが転んだ」「どろけい」の14種類も用意してくれました。 雨が多い時期でしたが、体育館で体を動かしたり、室内でじっくりあそんだりして、楽しい休み時間になりました。 1年生は楽しかった思い出を国語の「こんなことあったよ」の学習で、絵日記に残しました。「6年生が優しく説明してくれました。」や「6年生が足が速いねと言ってくれました。」といった意見が上がり、6年生の優しさを感じた1年生でした。 夢に向かって今日は、できあがった自分に、絵の具で色を塗っていきます。「服や肌、場所など工夫して色をぬろう。」をめあてに、自分の作品の完成に向けて、熱心に取り組んでいます。 校長 河崎晃二 宝くじ集会放送では、一桁ずつ袋入っている数字のカードを引いてその場知らせます。全部で3パターンの数字をくじで引きました。 賞は、「ピッタリ賞」「ニアピン賞」「数字ピッタリ賞」の3種類あります。当たった人は、昇降口近くの掲示板に紹介されます。今年は、何人当たるかな。 校長 河崎晃二 2年生の夏。
1、フラワーレーンのあさがお
5月12日(水)に種まきをし、毎日水やりをして大切に育ててきました。つるが伸び、つぼみも増え、紫、ピンクなどの花が咲いています。 今週、オリンピックの選手たちへの応援メッセージを作り、支柱に付けました。7月13日(火)には東京体育館に運ばれ、飾っていただくことになっています。無観客になったオリンピック。子どもたちのエールが選手たちの力になってくれると嬉しいです。 2、学年園の野菜たち 学年園に植えたきゅうり、ピーマン、なす、ミニトマトが元気に育っています。毎日野菜を収穫し、子どもたちが順番に持ち帰っています。自分たちで育てた野菜を食べた子たちから「おいしかったよ!」との声が上がっていました。それぞれが育てているミニrトマトも鈴なりに実を付けています。早く赤くなるのを楽しみに待っている2年生です。 開四トラベルショップただ聞くだけでなく、どんなことが聞き取れたか自己評価しカードに記入することと、説明を聞いているときにリアクションをすることをめあてにして、楽しそうに回っていました。 校長 河崎晃二 水泳指導今日は、午前中に1組、2組、3組の順番でプールに入りました。今年度初めてです。でも、事前に入る練習をしていたので、どのクラスもとても上手に入ることができました。短い時間でしたが、「楽しかった。」と言う声が、たくさん聞かれました。 校長 河崎晃二 Team Sunsun! 第3学年目を閉じて、片足立ちでどれだけ立っていられるかを競いました。 自分の挑戦が終わり、残っている人が少なくなってくるとクラスの友達を応援し始め、クラスの友達の挑戦が終わった後には、学年の友達を応援する姿が見られました。 学年で活動する機会が少なくなっている中で、3年生が一つになった瞬間でした。 理科では、「ゴムと風の力」の学習で動く車を使った活動を行いました。車がなぜ動いたのかを考え、ゴムには元に戻ろうとする力があることに気が付きました。また、風の力が強くなると、車の進む距離が長くなることにも気が付きました。 学校探検今日は、グループごとに1年生を連れて学校内の施設を案内しました。どのグループも1年生を上手に引き連れて説明をしていました。 校長 河崎晃二 外国語活動教科書にジャンケンの勝敗表があるので、結果の「勝ち」「負け」「あいこ」を「○」「×」「△」の記号を使って記入しました。とても盛り上がっていました。 校長 河崎晃二 開四小ギネス今年度の「開四小ギネス」は、片足バランスです。片足をあげて何分間立っていられるかを競います。足は、自分の手の平の分以上高く上げること、右と左の両方の足で測定することします。また、「高学年は、目をつぶり、両手を腰に当てる。」「中学年は、目をつぶる。」「低学年は、特になし。」と上学年には制限を加えました。 6月21日から29日の今日まで、中休みと昼休みに、体育館で学年に分かれて行います。上の写真は、4年生が実施した様子です。この結果は、後日代表委員会より発表がありますが、どのような結果になるか楽しみです。 校長 河崎晃二 4年生 ふれあい環境教室
先日、ふれあい環境教室がありました。ふれあい環境学習は、練馬区清掃事務所が行っている出前授業です。
初めに、スケルトンの小型プレス車(中が見える清掃車)の見学をするグループ、ごみの分別体験をするグループに分かれ、交互に説明を受けました。その後、全体であつまり、ごみの行方や、環境問題などについて説明を聞きました。 子ども達は、スケルトンの小型プレス車が動くのを興味津々に見ていました。また、ごみがどのように分別されるのかを予想しながら聞き、ごみについての知識や関心を高めました。 その後、教室で書いた感想では、「清掃員の人が身につけている物の秘密に驚いた。」「ごみを捨てるときは今日習ったことを生かしたい。」「清掃員の人に有り難いという気持ちをもちました。」など、子ども達にとって価値のある学習となりました。 今後、学校でも家でも学んだことを生かして生活できるといいですね。 ゴムの力実験が終わると、誰の車が一番遠くまでいくか競っていました。 校長 河崎晃二 小数倍学習のまとめで、「○倍は、小数でも、整数と同じように使える。」ことが確認できました。 校長 河崎晃二 小中一貫教育(部活動説明会)今日は、開進第四中学校の部活動の紹介です。例年だと、仲町小と開四小の5年生が、開四中に行って、部活動の説明を体育館で聞きますが、今年度は、事前に撮った動画を各学級で見ることにしました。その場で、質問や感想が言えないので、動画を見た後に手紙を書いて送ることにします。 このような交流活動を通して、中学校での学校生活を身近に感じてもらい、小学校から中学校へのスムースな移行を目指しています。その他の交流についても工夫して取り組んでいきます。 校長 河崎晃二 5年〜2つの『うれしい』に成長を感じます〜各クラス、事前に知らされた18個の言葉の中から9個を選んで BINGOカードに書いておき、当日の朝を楽しみに待っていました。 今回の集会は5年生の集会委員が担当でした。 カードづくりや言葉の練習など休み時間も一生けん命準備をすすめていました。 当日の朝も早めに登校し、最後の確認にも余念がありませんでした。 さて、BINGOがスタートし、クラスのワクワク感も高まってきました。 「あっ!司会の言葉は2組の〇〇だ。」 「ルール説明は、1組の〇〇と3組の〇〇だ。」とBINGOが始める前からうれしそうな子供たち。拍手もこころなしかいつもより大きかったように感じました。 BINGOの結果は・・・。どのクラスもちゃんとBINGOになり、 言葉が読み上げられるたびに、教室は大盛り上がりでした。 5年生になり、クラスとしてBINGOになった「うれしさ」だけでなく 委員会活動で頑張る友達の様子に「うれしさ」を感じている姿に 担任はとても「うれしさ」を感じました。 高学年になり、もう3か月がたとうとしています。 子供たちの中にしっかり育ち始めている 学校のために働く気持ちを大切に育てていこうと思います。 |
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