7月14日(水)の献立今日はセレクト給食です。今回は4つの飲み物から1つをセレクトしてもらいました。選んだ人数は、カフェオレ286人、ヨーグルッペ144人、アップルジュース255人、オレンジジュース143人でした。今回はカフェオレが一番人気でした。 今年度また何度かセレクト給食を行う予定です。楽しみにしていてくださいね。アンケートをとってくれた給食委員の皆さん、ありがとうございました。 7月13日(火)の献立今年の土用の丑の日は7月28日水曜日です。この日にはうなぎを食べるのが風習となっています。江戸時代中後期頃、うなぎの旬ではない夏場の売り上げ不振に悩んでいたうなぎ屋が平賀源内に相談したところ、『丑の日に「う」から始まる食べ物を食べると夏バテしない』という風習があったことを利用して、うなぎを土用の丑の日に合わせて売り出したら、その後とても繁盛したそうです。まだ2週間ほど早いですが、うなぎは価格が高く給食では難しいため、いわしのかば焼きにしました。 7月12日(月)の献立奄美の鶏飯は鹿児島県奄美大島の郷土料理です。「とりめし」ではなく「けいはん」と読みます。ごはんをお椀に盛り、蒸した鶏肉や卵、しいたけ、漬物などを上に盛り付け、薬味を添えてだしをかけて食べます。だしはかつおや昆布ではなく、鶏ガラが使われます。元々は1600年代に奄美大島が薩摩藩の管轄だったときに、藩の役人のおもてなし料理として生まれたそうです。 給食ではごはんを大皿に盛ってのりをかけ、だしをお椀に入れて、各自で上からかけながら食べました。(お茶漬けのような感じです) ラグビー講習会を実施しました。まず、セブンズラグビーは7分ハーフ(休憩2分)で試合をすることや発祥地がスコットランドであること、また男子初戦のフィジー戦は2mオーバーの選手が7名そろっていることや、100m10秒前半で走るとても足の速い選手がいることなどの見所も教えて頂きました。その後、スクリューパス、スクラム、ラインアウトやリフト、タックルなどの基本的となる動きを実演して頂きました。 ラグビーは「仲間を信じてどうやってボールを前に進めていくかが面白いスポーツだ」という魅力をお話して頂きました。楽しみにしていた人も多い東京2020でのラグビー観戦はできなくなりましたが、今日のラグビーの実演をいかして、オリンピックのセブンズラグビーやパラリンピックの車椅子ラグビーをお家で応援しましょう。 【第1学年保護者のみなさまへ】校外学習のご連絡学校をスタートしたら、多少の小雨は感じさせないスピードで、事前に学習してきたことを当たり前のように確認したり、報告したりしながら進みました。公園まで約3kmの道のりでしたが、協力してそれぞれの役割を果たしながら移動してくることができました。地域で見守ってくださった保護者の方、地域の方々、ありがとうございました。 競技場に着くと、開会式に続いて競技係が中心となって「タグラグビー」を実施しました。リレーはトラックの状態で走れず、運動会までお預けになりましたが、今日の競技場内のグラウンドは実際にラグビーの練習にも使われている場所なので、校庭とは違った感覚で楽しむ姿が見られました。久々にマスクをつけてではありましたが、お互いに応援し合う姿も見られ,微笑ましかったです。 午後はレク係中心に「しっぽとり」を行いました。ちょっとしたトラブルもありましたが、レク係の「レクは楽しむもの!」というコンセプトが体現された活動で、限られた時間の中で協力し合って進めるレク係の姿は立派でした。 バスに分乗し、学校に戻ってきてから閉会式を行いました。閉会式は、みんな疲れている中でしたが、競技の表彰式や全体の振り返りをしました。その頃にはまた強い雨が降っていて、みんなの想いがなんとか天候をもたせたと感じられる1日でした。 保護者のみなさまには先週から今週にかけて多くのご協力を頂きました。Team Yellowの一員として、お弁当づくりから今日の雨の中の送り出しまで、様々な励ましとご理解、そしてたくさんの支えを頂いたからこそ成立した行事だったと思います。 生徒たちは今日に向けて実行委員を中心にとても頑張ってきたと思います。でも、まだまだ幼い行動やトラブルがあったことも事実です。これからもひとつひとつの日常を大切にしながら、生徒ともに成長し、歩んでいきたい。そう私たちも思える校外学習の1日でした。ありがとうございました。 7月9日(金)の献立今日の汁物には冬瓜が入っています。冬瓜はウリ科に属する野菜の一種で、大きいものだと10kgを超すものもあるとても大きな野菜です。冬瓜は冬の瓜と書きますが、夏が旬です。『冬』という字がついているのは 冬に収穫するという意味ではなく、貯蔵性が高く夏に収穫したものでも冬までもつ、という意味からだそうです。90%以上が水分で、昔からむくみをとったり熱を下げる効果があるといわれています。 7月8日(木)の献立今日は福井県の郷土料理献立です。 福井県でカツ丼といえば卵とじではなくソースカツ丼です。揚げたカツを熱いうちにソースにくぐらせてご飯にのせて食べます。キャベツなどはのせず、カツだけで食べるのが一般的だそうです。 打ち豆とは、大豆を水につけて戻したものを石うすの上にのせて木づちでつぶしたものです。肉や魚が今より手に入らなかった昔、日本でよく食べられていました。栄養価が高く、常温での長期保存が可能なため、日本海側の雪の多い地帯の人々を支える貴重な食品となっています。 7月7日(水)の献立7月7日は七夕です。七夕は日本、中国、韓国などにおける節句のひとつで、織姫と彦星が一年に一度だけ会える日として、この日に短冊に願いを書いて竹にくくると願いが叶うといわれています。 今日は星や天の川をイメージした七夕献立にしました。彩りきれいなちらし寿司やスープに入っているオクラ・星の麩、ゼリーの星型のナタデココは「空に瞬く星」を、そうめんは「空に流れる天の川」を、ゼリーのみかんは「空に輝く月」をイメージしています。 7月6日(火)の献立ゴーヤは別名「にがうり」や「つるれいし」と呼ばれる沖縄野菜です。表面のごつごつした形が特徴で、にがうりという名前のとおり苦みがあります。ビタミンCがとても多く、免疫力を高めてくれます。通常ビタミンCは熱に弱く調理をすると減ってしまいますが、ゴーヤのビタミンCは熱に強く調理をしても減らないので、ゴーヤチャンプルやみそ汁の具など加熱する料理にも向いています。 今日はゴーヤを揚げて甘辛いたれにからめました。揚げることで苦みが減って食べやすくなっています。 7月5日(月)の献立ジャージャー麺は中国北部の家庭料理です。みじん切りにしたにんじん、たけのこ、玉ねぎと豚ひき肉を炒めたあと、スープで煮て、ねり味噌で味をつけて作ります。「ジャージャー」には「炒めた肉味噌」という意味があります。 キャラメルポテトは大学芋のたれにバターを入れて作る洋風の大学芋のようなデザートです。キャラメルとは、砂糖や牛乳を煮詰めて作るキャンディ菓子のことをさします。甘くておいしいですよ。 【第1学年保護者のみなさまへ】校外学習出発しました
現在、すべての班が出発しました。これから、地域にあるバリアフリーポイントをチェックしながら集合場所を目指します。
現地についてからはフィールドや天候の状況を判断して、内容を検討して実施します。よろしくお願いします。 学校公開の見合わせについて
日頃より本校の教育活動にご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。
さて、7月10日の土曜授業について、本来であれば学校公開を実施するところではありますが、まん延防止等特別措置中であること、また現下の状況を鑑み、公開を実施しないことといたします。 なお、当日予定している保護者向けの「情報モラル講習会」「セーフティ教室」につきましては予定どおり実施いたしますので、感染防止対策にご協力の上、ご参加ください。 2学期以降の学校公開につきましては、今後の感染状況等を踏まえ実施の判断をしてまいりたいと考えています。 本主旨についてご理解をいただくとともに、生徒の安全管理についてご協力くださいますようよろしくお願いいたします。 【1年生の保護者のみなさまへ】9日校外学習第2報
本日校外学習第2報を配付させて頂きました。
現在のところ雨予報ですが、当日の気温やコンディションなども踏まえ、実施の可否を決定していきたいと考えております。なお、実施の可否にかかわらず、お弁当持参になります。2週続けてのお願いとなり恐縮ですが、ご協力よろしくお願いします。 また、本日「定期考査記録表」を配付しました。お子様と一緒に定期考査を振り返りながら、お子様に向けたコメントをお願いします。提出は12日(月)までを予定しています。 7月2日(金)の献立7月2日は半夏生です。半夏生は、夏至から数えて11日目にあたる日のことで、農家では田植えを終わらせる目安の日とされていました。この日には地域によって昔からタコを食べる風習があります。これは作物がタコの足のように大地にしっかりと根を張ることを祈願する、といった意味が込められているそうです。 タコにはつかれを回復させてくれるタウリンや味覚や嗅覚を正しくしてくれる亜鉛がたくさんふくまれています。 7月1日(木)の献立ねぎみそは炒めたねぎにみそやみりん、酒などの調味料を加えた、ご飯に合うおかずです。ねぎをたっぷり使い、甘辛い味にしました。今日使っているネギはスーパーでもよく見かける白ネギ(根深ネギ)です。関東ではこの白ネギがよく食べられますが、関西では昨日衣笠丼に入っていたような青ネギ(九条ネギ)も多く食べられています。そのほかにもワケギや下仁田ネギ、万能ネギなど様々な種類があります。同じネギでもいろいろな種類がありおもしろいですね。 6月30日(水)の献立今日は京都の郷土料理です。 毎年6月30日は夏越の祓(なごしのはらえ)として、「半年間のけがれをはらい、残り半年の無病息災を祈願する」という行事が日本各地の神社で行われています。この夏越の祓の日に、京都では水無月という和菓子を食べる習慣があります。水無月は白いういろうの上に甘く煮た小豆をのせて、三角に切り分けて作ります。給食では三角に切り分けるのが難しいため、紙カップに入れて作りました。 6月29日(火)の献立プラムは別名すももとも呼ばれる、初夏から夏にかけてが旬の果物です。果汁はすこしすっぱいですが、このすっぱさはクエン酸やリンゴ酸という酸からくるもので、つかれの回復を助けてくれる効果があり、運動をしたあとなどに食べるのもおすすめです。また、食物繊維のペクチンやソルビトールという成分が腸内環境を整えてくれます。 6月28日(月)の献立きすは6月が旬の白身魚です。小ぶりで白くきらきら光る美しい見た目が特徴です。日本各地の陸地に近い海に住んでいるため、よく釣りの対象としても人気があります。漢字では「鱚」(魚編に喜ぶ)と書き、「喜ぶ」という言葉から、お祝い事やお正月料理としても出されています。 脂肪が少なくくせのない味なので、刺身や塩焼きにするほか、今日のようにフライにしたり、から揚げや天ぷらにしたりなど、油と一緒に調理する食べ方もおすすめです。 【第1学年保護者のみなさまへ】明日2日はお弁当持参をお願いします。明日2日は予定していた校外学習が9日に雨天順延となりました。そのため、明日は6時間授業を実施しますが、給食の提供はありません。必ず、お弁当を持参いただけるようによろしくお願いします。 6時間目はZoomによる学年集会、放課後は来週の校外学習に向けた取り組みや部活動等も実施していきます。来週明けには素点の個票を配付する予定です。保護者の方からのコメントをいただく欄もございます。ご家庭での取り組みを振り返りながら、お子様へのメッセージをよろしくお願いします。 6月25日(金)の献立呉汁は日本各地に伝わる郷土料理です。大豆を水にひたしすりつぶしたペーストを「呉」といい、呉をみそ汁に入れたものが呉汁です。大豆以外にもにんじん・大根・玉ねぎなどの根菜類や豆腐・油揚げなどの大豆加工品、こんにゃく、しいたけ、鶏肉など地域によってさまざまな具材が入ります。すりつぶした大豆と野菜が豊富に入った呉汁は、栄養価も高いため、多くの地域で昔から親しまれています。給食でも9種類の具材を入れて作りました。 |
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