11月12日(金)の献立ラフランスはフランス原産の洋なしです。1864年にフランス人が発見し、そのおいしさに『フランスを代表するのにふさわしい果物である』と賛美したことからラ・フランスという名前がついたそうです。日本では当初『みだくなす』(見栄えが悪くかっこ悪い)という名前をつけられていましたが、その上品でとろけるようなおいしさからフルーツ界の女王として知られるようになりました。収穫した後熟成させる『追熟』を行う果物で、今日のラフランスも八百屋さんが今日に合わせて追熟をしてくれています。 11月11日(木)の献立今日は秋田県の郷土料理です。 ハタハタは秋田県でよくとれるクセのない淡泊な魚です。ハタハタを発酵させて作る魚醤「しょっつる」を使って作るしょっつる鍋も有名です。今日は揚げて甘酸っぱい南蛮だれに漬けました。 きりたんぽは、固めに炊いたご飯をすりつぶし串に塗りつけて焼いたものです。これを切って鍋に入れたものがきりたんぽ鍋で、秋田県では昔からよく食べられています。和食ですが、鶏ガラで出汁をとります。ちなみに今日11月11日は『きりたんぽの日』だそうです。 11月10日(水)の献立今日(または17日)は練馬区でとれたキャベツを区内全校で一斉に使用する日です。『地産地消』をすすめるために行われている取り組みで、練馬区内にある区立の小中学校すべての給食で練馬区産のキャベツがだされています。今日のキャベツは保谷駅南口から徒歩3分の場所にある高橋農園さんでとれたキャベツで、全部で50kg使用しています。 来月6日には同じ取り組みで練馬区産の練馬大根も登場します。楽しみにしていてくださいね。 11月9日(火)の献立タンメンは塩味のスープに炒めた野菜がたくさん入った麺料理です。東京ではよく知られていますが、実は関東以外の地域ではあまり食べられていません。元々は中国の家庭料理を再現しようと日本の料理人が作ったもので、中国では骨や肉を煮詰めて作るスープのことを「湯(タン)」と呼ぶのでタンメンという名前になったそうです。 小松菜白玉ドーナッツは薄力粉の他に白玉粉も入れて作りました。 もちもちしていておいしいですよ。 11月8日(月)の献立ジャンバラヤはスペインのパエリアを元にしたアメリカ南東部ルイジアナ州の代表的な料理です。パエリアを作る際に必要なサフランが入手困難だったことから、トマトを使って作ろうとしてできた料理だそうです。鶏肉と野菜の入った洋風の炊き込みご飯で、トマトケチャップ、チリパウダー、しょうゆなどで味つけしています。見た目はチキンライスのようですが、チリパウダーを使っているので少し辛いのが特徴です。ピーマンの赤と緑、コーンの黄色で彩りもきれいなごはんですね。 11月5日(金)の献立今日のご飯に入っているきのこは『まいたけ』です。まいたけの名前の由来は、その形が蝶が舞っているように見えたからという説と、古くからそのおいしさゆえに珍重されており、あまりの希少価値に見つけた人が舞い上がって喜ぶからという説があるそうです。 うまみが多く歯切れが良いきのこで、和洋中さまざまな料理に使うことができます。今日はにんじん、ごぼう、油揚げと一緒に炒めて味付けし、かつお節と一緒にごはんに混ぜました。 11月4日(木)の献立今日は人気の献立カレーライスです。学校で作るカレーは市販のルーを使わず『バター・油・小麦粉・カレー粉』や、『油・米粉・カレー粉』から手作りしています。今日は後者を使って作りました。 また、ルー以外にも様々なスパイスやしょうゆ、ソース、トマトケチャップ、砂糖で作ったカラメルなどを入れています。今日は、いつも入らないヨーグルトも入っています。調理さんが一から手作りしてくれたカレーをぜひおいしく食べてくださいね。 11月2日(火)の献立黒米は古代米の一種で、黒い色をしたお米です。これは果皮と種皮の部分に青紫色の天然色素、アントシアニンが含まれているからです。白米と混ぜて炊くと紫色になるため、昔からお祝い用のお米として重宝されてきました。白米と比べるとビタミンB1は約5倍、ビタミンB2は約4倍、食物繊維は約6倍、カルシウムは約2倍と、栄養豊富な食材です。その昔、世界三大美人の一人といわれる「楊貴妃」も健康食としてよく食べていたそうです。 11月1日(月)の献立ポークビーンズはアメリカの煮込み料理です。ポークは豚肉、ビーンズは豆のことで、その名前のとおり豚肉と豆を使って作ります。豆は白インゲン豆という豆を使っていて、大豆と比べてタンパク質が多い種類の豆です。 学校のポークビーンズはケチャップ、ピューレ、カレー粉、チリパウダー、バターなどで味付けしています。カレー粉やチリパウダーを使っていますが、辛くなりすぎないよう調節して作っています。 八校合同文化発表会に向けて…
12日(金)の本番に向けて準備、練習を進めています。今年度は手話、ボディパーカッション、そしてエイサーに挑戦します。本番に向けて一生懸命練習に取り組んでいますので、ご期待ください!
準備、練習中の様子を紹介します。 1枚目→Tシャツに装飾をしている様子 2枚目→完成したオリジナルTシャツ (1年生:黄色、2年生:紺色、3年生:赤色) 3枚目→手話の練習の様子 第2学年 進路学習会 質問への回答
10月26日(火)に実施しました第2学年進路学習会にご協力いただきありがとうございました。学習会の中でのご質問に対して、回答させていただきます。
Q1. 説明会にて、入試に英語のスピーキングが入るとうかがいました。具体的にどのような形式の問題が出題されるか、教えていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。 A1. まず、スピーキングテストは2月末の学力検査と同じ日に行わるのではなく、11月末に都内の中学3年生を対象に実施され、その結果が都立高校入学者選抜で活用されることになります。詳しくは配付資料にあるQRコードでお示ししたページをご覧ください。 また、このスピーキングテストの実施に向けて、今年度までの3年間に渡り、プレテストが行われています。そのプレテストが来年度のスピーキングテストの出題形式の参考になると考えられます。以下のURLで動画等をご覧ください。 https://www.tokyo-portal-edu.metro.tokyo.lg.jp/... Q2. 仕事の都合で参加できませんでしたが、アーカイブを拝見することは可能でしょうか。 A2. 申し訳ございませんが録画等していないので見ることはできません。 Q3. 推薦基準について、遅刻早退欠席が3年間トータルで10までとのことでしたが、入院や、大学病院の通院のための早退も含まれてしまいますでしょうか。 A3. 説明会では、私立高校のよくある推薦基準の1例として、遅刻早退欠席数を10とする高校があると紹介させていただきました。私立高校の推薦基準については、各私立高校がそれぞれ設定しているので様々です。詳細は各高校のホームページや説明会等でご確認ください。 Q4. 今回の進路説明会に参加出来なかった保護者向けには、資料のみで終了ですか? A4. 通常の保護者会同様、資料のみとなります。何かご不明な点がございましたら、2学年の教員までお問い合わせください。 Q5. 都立校推薦について、学内に同じ高校の推薦入試希望者が複数いても、大泉中の基準を満たしていれば、全員推薦入試を受けることができるのでしょうか?それとも推薦入試枠など人数に限りがあるのでしょうか? A5. 本校の推薦基準を満たし、推薦委員会を経て校長に承認されれば都立推薦を受けることができます。推薦枠など人数制限はありません。 以上です。 また、何かご不明な点がございましたら第2学年の教員にお問合せください。 マナーアップ講習会を実施しました唯一今回職場体験の中でホテル業で御協力に快諾頂いていた「ホテルメトロポリタン」にマナーアップ講習会についてもご連絡したところ、すぐに検討していただき、今日の実施に結びつけることができました。迅速にご対応頂いた総務部の方々、ありがとうございます。 実施にあたっては来週の八校合同の練習計画のあった10組に時間や場所の調整をしてもらったり、事務方にもいろいろなサポートをしてもらうなど、全校体制で支援頂きました。改めてTeam Yellowが様々な方々に応援頂いて力をつけていっていることを実感することになりました。ありがとうございました。 ホテルメトロポリタンからは村元敬洋様が講師としていらっしゃってくださり、ホテルマンとして接遇の心構えから具体的な所作指導までわかりやすく教えて頂きました。序盤でのあいさつ練習で「あまり使いたくないお詫びの礼となる最敬礼を練習しましょう」と課題が出た際、元気なお詫びとともに笑い声が出ていた生徒たち。村元先生から「お詫びに笑いはふさわしいかな?真剣にやってみよう」と照れが出ていることを見抜かれ、ピシッと指摘を受けてからは、真剣な顔つきで礼をする姿が増えました。 その後もスライドを使いながら、会釈、敬礼、最敬礼の時に目線を落とす位置、接客でよく使われる言葉、初見の3秒間で様々な判断ができること、みだしなみなどを整えておくことの大切さなど、具体的に職場体験の時に気をつけられることも教えて頂きました。 あっという間の1時間で、最後にもう一度村元先生から「ありがとうございました」の礼をしてみようと課題が出たときには、生徒たちの顔、立ち姿からは迷いが消え、号令もかかっていないのに揃って礼をする姿がありました。 プロ意識を同じ空間で感じ、1時間の中で様々な経験値を得ることができたTeam Yellowの生徒たち。本当に良い経験をさせて頂きました。ありがとうございました。 職場体験当日に向けて、各事業所への代表生徒からの電話かけも今週実施しました。お時間を割いて生徒の対応をしてくださった事業所のみなさま本当にありがとうございます。来週は試験に向けて学習中心の1週間を過ごします。10日後には職場体験当日を迎えますので、どうぞ1学年の生徒たちをよろしくお願いします。 |
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