12月3日(金)の献立きじ焼き丼のきじ焼きとは焼き物のひとつで、鶏肉や魚をしょうゆやみりん、酒で作った漬け汁に漬けて焼いたもののことです。室町時代から江戸時代までキジは鳥類の中でも美味とされ、そのキジの肉を味わってみたいというところから生まれた擬似料理が始まりといわれます。 今日はご飯の上に鶏肉をのせ、その上にたれとのりをかけて丼の形で食べてください。甘辛い味がごはんとあっておいしいですよ。 12月2日(木)の献立はちみつレモントーストは食パンにバターとはちみつとレモン汁とグラニュー糖を混ぜたものを塗ってオーブンで焼いて作ります。普通のはちみつトーストと比べて、さわやかなレモンの味が感じられます。 はちみつはハチが花の蜜から採取したもので、自然界で一番甘い蜜といわれています。昔から体にいい食べ物としてよく食べられているほか、ケガの治療やうがい薬、口内炎の治療などにも使われてきました。おいしくて体にもいい、理想的な食品ですね。 12月1日(水)の献立いかのかりんとがらめはかたくり粉をまぶして揚げたいかにしょうゆやみりんで作った甘辛いたれをからめて作ります。 いかは和食、洋食、中華など様々な料理に使える食材です。タンパク質が多く、低脂肪なのが特徴です。また、タウリンという成分が多くふくまれ、コレステロールを下げたり病気を予防してくれる効果が期待できます。日本は海に囲まれている地形もあり、さしみにしたり焼き物にしたり煮物にしたりと、世界でも一番多くいかを食べています。 11月30日(火)の献立大学芋はさつまいもを使ったおやつで、揚げたさつまいもに砂糖や水あめで作ったたれをからめて作ります。大学芋という名前は大正時代に東京の神田近辺の大学生が好んで食べていたためついたといわれています。さつまいもは食物繊維が豊富で、腸の中をきれいにしてくれる作用があります。 今日は普通のさつまいもと紫色のさつまいもを使いました。二色の食べ比べをしてみてください。味の違いがわかるでしょうか?いろいろと食べてみて、自分の好みの味を探してみてくださいね。 11月29日(月)の献立今日のご飯は発芽玄米が入っています。発芽玄米は玄米を水に漬けて発芽させたものです。発芽によって酵素が活性化し、新芽の成長に必要な栄養素が増加するため玄米より栄養価が高くおいしくなります。特にストレス軽減作用で知られるGABAは玄米の約3倍、白米の約10倍も含まれます。また、甘み・うまみも豊富で、発芽により糠がやわらかくなることで固さがなくなり、食べやすくなります。よく噛んで食べた方が栄養の吸収もいいそうなので、よく噛んで食べましょう。 遠隔授業 〜超電導リニアのしくみ〜
11月29日(月)、3・4時間目の理科の授業の様子です。東海旅客鉄道株式会社(JR東海)のリニア・鉄道館にご協力いただき、Zoomで接続しながら遠隔授業を行いました。授業では、はじめに磁石の性質について確認し、身近にあるもので磁石がどのように利用されているか考えました。次に超電導リニアは磁石の性質をどのように応用して浮上・走行するのか、模型を用いて学びました。今回、遠隔授業という10組初の試みでしたが、実際に模型に触れることができ、楽しみながら取り組むことができました。授業で学んだことが社会の中でどのように生かされているのか、考えるきっかけになったのではないかと思います。
落ち葉掃き
12月に入り、朝晩の冷え込みを感じる時期となりました。本校の木々も色付き始めると同時に、落ち葉の量が増えてきました。そこで作業学習の時間に、校内の落ち葉掃きを行いました。落ち葉掃きの活動を通して毎日、主事さんが丁寧に掃除をしてくれていることに気付いた生徒もいるようです。これからも皆のためにできることを考え、自分から進んで行動できるようになってほしいと思います。
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