瀧本智行監督の講演会
12月3日(金)に2年生は、映画『はやぶさ 遥かなる帰還』などの作品を手がけた瀧本智行監督にご講演いただきました。これは練馬区がおこなっている映像文化と教育の連携事業の一環として、映像文化の仕事について理解を深めるためにプロの方から直接お話を聞き、動画制作への興味関心を高める目的で行われました。
講演いただいた内容は、どのようにして映画はできるのか、映画監督の仕事、映画監督になるまでの苦労など多岐にわたる興味深いものでした。映画は企画段階から数えると順調にいっても1年ぐらいかかることや、多種多様な専門スタッフが数百人、数千人という単位でかかわっていることを知れました。その過程で映画監督は様々なことをスタッフと話し合いながら決断していく職種だということを分かりやすく説明してもらいました。また、作品を作製するときに、自分の直感を信じることの大事さを教えていただきました。 2年生は以前に行った『職業インタビュー』を、映像作品として制作していきます。何を一番伝えたいのか、どのような表現方法が良いかなど真剣に考えることの重要性を感じることができた1日になったと思います。生徒たちが一生懸命に作った作品ができあがるのが、今から楽しみで仕方がありません。 12月作品展
【 1年 美術 レタリングファイル 】
平面図形に自分の名前を取り込んでデザインしました。色を丁寧に重ね、境界線を美しく仕上げられるよう努力していました。荒々しい作品、ほんわかとした温かみがある作品とそれぞれの個性が現れていたと思います。 【 E組 作業 刺繍 】 スウェーデン刺繍、刺し子、ボタン付けなどの様々な方法で作品をつくりました。作品の美しさも素晴らしいですが、刺繍への取り組みを通して集中力も向上しています。 【 E組 家庭 エプロン 】 細やかな作業工程に一つ一つ取り組み作品を完成させました。2・3年生は今までの学習の積み重ねが生かされています。1年生もミシンの使い方が上達しました。 リトルティーチャー
南が丘小学校・南田中小学校に中学1年生がリトルティーチャーとして訪問しました。
小学2年生に九九を教えることがテーマです。 小学生の九九の暗唱を中学生が確認してサインしたり、掛け算の100ます計算を中学生が支援したりと、コミュニケーションを大切にした学習を進めていきました。 小学生と中学生が計算で勝負する場面も盛り上がったようです。 互いを大切に思うきもちが伝わる良い交流になりました。 標準服着こなしセミナー
12月3日(金)、1年生は総合的な学習の時間で「標準服着こなしセミナー」を行いました。
標準服を製作している、東京菅公学生服株式会社より講師をお招きし、次のようなテーマでお話しいただきました。 1 南が丘中学校の標準服 2 標準服の役割 3 人の見た目と第一印象 4 標準服の着こなし 毎日慣れ親しんでいる標準服ですが、そこに込められている想いや、着やすい工夫など、これまで知らなかったこともたくさん教えていただきました。 また、標準服の役割や第一印象の大切さを知ることで、身だしなみを整えることの重要性を考える機会にもなりました。 講演の最後には、学級委員長より感謝の言葉をお伝えしました。 生徒たちは初めて知ることに驚いたり、友人同士でお互いの着こなしを確かめ合ったり、真剣に参加することができました。 講師の先生方にも、とても行儀よく話を聞いていたとお褒めの言葉をいただきました。 また、資料として『標準服の着こなしBOOK』が配布されました。 標準服の着こなしやお手入れのポイントもまとめられていますので、ぜひ保護者の方と一緒に読んで、本日の学びをふり返ってほしいと思います。 挨拶運動
11月30日より3日間、南田中小学校・南が丘小学校に生徒が出向き、挨拶運動を実施しました。相互にかかわりあうことを通し、小中学校の連携を深め、生徒が前向きに学校生活を送れるようになることを目的としています。
出向いた中学生も、懐かしい母校の門に立ち、小学生の元気な姿に触れとてもいきいきとしていました。また小学生も中学生が優しく挨拶してくれる姿に、精いっぱい大きい声で答えてくれました。 今後も地域の小学校と連携し、地域の子供たちを共に育てていきたいと考えています。 |
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