10月25日(月)の献立今日の果物は秋が旬の柿です。今日は練馬区産です。 柿にはいろいろな種類がありますが、大きく分けて甘みの強い甘柿と渋みの強い渋柿の2種類に分けられます。普段スーパーなどで売られているものは甘柿ですが、本来柿は渋いもので、渋柿の種類もたくさんあります。渋柿はそのまま食べると渋いので、昔から渋抜きをしたり干し柿にしたりと、いろいろな工夫がされてきました。 柿にはみかんの約2倍のビタミンCがふくまれます。ビタミンCは免疫力を高めてくれるので、風邪の予防に効果があります。 10月22日(金)の献立きなこ豆の「豆」は大豆です。大豆は中国が原産で、昔から五穀のひとつとして栽培されてきました。日本には縄文時代後期から弥生時代初期に伝わったそうです。 大豆はタンパク質が豊富で、必須アミノ酸がバランス良くふくまれています。またその組み合わせが動物性タンパク質によく似ていることから「畑の肉」ともよばれています。 今日は大豆の周りについている「きなこ」も大豆から作られたものです。大豆の栄養をしっかりとることができますね。 10月21日(木)の献立秋野菜のホワイトシチューには、さつまいもやしめじ、しいたけと秋の味覚がたくさん入っています。 さつまいもは芋の中でもホクホクとした食感が特徴で、お菓子にも使われます。通常ビタミンCは熱に弱く壊れやすいですが、さつまいものビタミンCはでんぷんが熱から保護してくれるため壊れにくくなっています。また、食物繊維も豊富で、おなかの調子を整えてくれる効果が期待できます。旬のものは旬の時季に食べるのが一番おいしく栄養があります。秋の味をぜひ味わって食べてくださいね。 10月20日(水)の献立今日のふりかけは学校手作りのふりかけです。ちりめんじゃこ、塩昆布、花かつお、ごまを酢、みりん、しょうゆ、砂糖で味付けをしています。 ちりめんじゃこはかたくちいわしの稚魚を干したもので、春と秋の2回旬があります。骨ごと食べられる小魚はカルシウムをしっかりとることができます。成長期に必要なカルシウムとビタミンDの多いかつお節を組み合わせて摂ることでカルシウムの吸収率も上がります。 10月19日(火)の献立今日は世界の料理『韓国』です。チヂミは水で溶いた小麦粉に ニラや玉ねぎなどの野菜、魚介、キムチなどを混ぜ、鉄板の上で薄く焼いて作ります。韓国ではチヂミという言葉は釜山の方言で、実際は「プッチムゲ」や「ジョン」という名前で呼ばれているそうです。 スープに入っているトックは米から作った韓国のおもちです。もち米ではなくうるち米で作っているので、加熱しても伸びたり溶けたりしないのが特徴です。炒め物やスープなどによく使われます。 10月15日(金)の献立今日は明日の運動会に向けた運動会応援献立です。 たれかつは新潟県の郷土料理です。開港五港のひとつ「みなとまち」新潟市は、古くから西洋料理が盛んな街です。その西洋の揚げたカツと日本の丼文化が合わさって生まれたのがたれかつ丼です。普通のかつ丼は卵でとじたものですが、新潟では卵を使わずたれにつけたものをかつ丼と言うそうです。 梨は、たっぷりの水分とつかれをとる効果のある成分がふくまれていて、暑さでつかれた体を回復するのに最適です。 10月14日(木)の献立10月18日は十三夜です。十三夜は十五夜から約1ヶ月後に巡ってくる日として、十五夜に次いで美しい月だといわれ、昔から大切にされてきました。十五夜または十三夜のどちらか一方のお月見しかしないことを「片見月」と呼び、縁起が悪いと言われています。十三夜には栗や枝豆を供えることから、「栗名月」や「豆名月」ともいわれます。 今日は給食でも栗の入ったご飯にしました。十五夜はあまりすっきりしない夜空であることが多いのに対し、十三夜の夜は晴れることが多いようで、「十三夜に曇り無し」という言葉もあります。 10月13日(水)の献立スープに使っている青大豆は大豆の仲間で、成長しても緑色をしている豆のことです。普通の大豆より油分が少なく糖分が多いので、甘みが強く感じられます。日本では秋田や山形などで栽培されていますが、流通量が少ないので普通のスーパーなどではほとんど見かけることはありません。 青大豆と枝豆、見た目は似ていますが、枝豆は大豆になる前の未熟な豆を収穫したものなので、青大豆を未熟な状態で収穫したものが枝豆と呼ばれます。収穫時期によって名前が変わるのはおもしろいですね。 10月12日(火)の献立高野豆腐は豆腐を凍らせ熟成させた後乾燥させた保存食です。冬に豆腐を屋外に放置してしまったことから偶然発見された製法といわれています。豆腐より栄養価が高いのが特徴です。 今日の餃子の皮に包まれているのは、餃子ではなくアップルパイです。りんごや砂糖で作ったりんごフィリングを包み、油で揚げています。通常アップルパイはパイ生地に包まれていますが、ひとつひとつ包むのが大変なので手軽に作れる餃子の皮を使いました。ぱりぱりとした食感がおもしろいですね。 10月11日(月)の献立今日の魚はししゃもです。ししゃもを漢字で書くと「柳葉魚(柳の葉の魚)」と書きますが、これは柳の葉のように細長い形をしていることからついたそうです。本来ししゃもは北海道の太平洋側にしかいない高価な魚です。一般的にししゃもとよばれるものは「樺太ししゃも」という種類で、輸入されているものが多いそうです。 頭からしっぽまで丸ごと食べられる魚なので、骨や頭にふくまれるカルシウムやマグネシウムをしっかり摂ることができます。ぜひ頭やしっぽを残さず食べましょう。 運動会〜その1〜
10月16日(土)、第74回運動会が行われました。
10組では「走打周一〜新たな時代を作り出せ〜」というスローガンの下、練習に取り組んできました。当日はリレー、大縄跳び、そしてダンス…どの種目も練習の成果を発揮し、全員で力を合わせて挑むことができました! 当日は入場方法などでご不便をおかけしました。お越しいただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。 運動会〜その2〜
運動会当日の昼食は…
・ 説明を受けた内容(テーマ)を、しっかり理解できるか。 ・メニューの中から、自分の食べたいものを選ぶことができるか。 ということを目的として、各自でお弁当を注文し、喫食しました。サプライズとして特製の懸け紙を付けていただき、生徒は大喜びでした。コロナ禍ではありますが、今後も可能な限り「日常生活に即した学習」を取り入れ、生徒に経験を積ませていければと考えております。 本日(10/16)の運動会について
本日(10/16)の運動会は予定通り実施いたします。
各学年生徒の登校時間は次の通りです。 2年生 8:00〜 8:15 1年生 10:15〜10:30 3年生 13:30〜13:45 ※ハチマキ、健康観察カード等忘れないように気を付けましょう。 保護者の方の受付開始時刻は次の通りです。 2年生 8:20〜 1年生 10:25〜 3年生 13:40〜 ※受付開始時刻以降のご来校にご協力ください。 【1年生】今日は学年練習2回目と進路学習(職場体験学習)がありました。まずリレー練習では、前回の反省を受けてテイクオーバーゾーン付近での反則について説明を受けた後、実走しました。前回よりも様々な工夫をしている様子も見られましたが、反則が目立ったり、走るランナーが違っていたりと……まだまだ伸びしろの大きさを感じる練習となりました。欠席やけがの仲間もいるなかで調整も大変ですが、頑張ります。 当日は、ホームストレート(校舎側)から1走がスタートし、反時計回りでコーナーを回った後、バックストレート側(保護者席側)でバトン渡し(交代)をします。奇数番号は校舎側、偶数番号は保護者席側でバトン交代になりますので、走順は確認をお願いします。 続いて、生徒会種目(大縄)の実施をしました。今年も3交代制で実施します。保護者席側から見て、右側から1組、2組…7組の順で並びます。今日の実施では最高が68回でした。みんなで協力して一生懸命跳ぶ姿を目指します。 今日は最後にダンス練習をしました。今年は学年ごとの練習で、大泉中伝統の先輩から引き継ぐことはできていません。細かな技術を練習するだけの時間の確保も午前中授業で難しいところがあります。でも、黄色学年みんなで気持ちをあわせて1つの作品となるよう、本番までダンスリーダー中心に取り組んでいきます。 6時間目は総合的な学習の時間で、「職場体験学習」の取組を始めました。職場体験の実施にあたっては、コロナ禍ではありますが90近い事業所が協力を申し出てくださっています。今回は辞退される企業のみなさまからも「協力できなくてごめんなさい」とか「検討したのですが今回は…」という温かくお時間と労力を割いて頂いたコメントをたくさんいただいています。黄色学年や大中を支えて頂いていることを改めて感じています。ありがとうございます。 今日は2回目ということで、決定した実行委員が中心となり、学習を進めました。今日の内容は実行委員長からの話、学年としての目標やスローガン共有、キャリアパスポート作りに、業種や職種がたくさんあることを学び、最後はエントリーシートの書き方までの学習をしました。たくさんの内容でしたが、どのクラスも実行委員がテンポ良く進めてくれたので、職場体験先への申込みのエントリーシート作成の説明まで進めることができました。実際の就職でも、自分の就きたい職業に就けるとは限りません。そうした少し厳しい面も学びながら、進路学習の一環として職場体験学習を進めていきます。 10月8日(金)の献立今日のぶどうは『シャインマスカット』です。シャインマスカットはぶどう2種を掛け合わせて育成された黄緑色の大型ぶどう品種です。2種類のいいところを生かした栽培で、「つくりやすさ」と「おいしさ」を兼ね備えています。糖度は20度前後と高く、酸味は少なめです。果皮が薄く皮ごとパリッと食べられます。 そろそろぶどうの時季も終わりになります。シャインマスカットは値段もふつうのぶどうと比べて少し高めなので、残さず、味わって食べてもらえるとうれしいです。 10月7日(木)の献立パプリカライスは、パプリカという粉をまぜて炊いたごはんです。パプリカとは、唐辛子の一種を乾燥させて粉にしたもので、鮮やかなオレンジ色が特徴のスパイスです。唐辛子といっても辛味がない種類なので辛い味はしません。今日のように料理の色づけに使われることが多く、サラダやロールキャベツ、スープなどによく使われています。 10月6日(水)の献立今日の魚はさんまです。さんまは秋が旬の魚で、秋に脂がのっておいしくなります。「かば焼き」は魚を開いて骨をとり、揚げてたれをつけた料理で、甘辛いたれがごはんにもよく合います。 さんまは漢字では秋刀魚と書き、「秋に獲れる刀のような形をした魚」という意味があります。さんまの脂には頭の働きをよくするDHAやコレステロールを減らす働きのあるIPAがたくさんふくまれています。 10月5日(火)の献立春雨はじゃがいもや緑豆を原料にして作られるアジアの乾麺です。今日のようにスープに使うほか、サラダや炒め物、鍋料理などに使われます。緑豆は春雨の原料以外に、豆もやしとしても食べられます。今日の春雨はじゃがいもからできています。 春雨という名前はその名の通り春の細かい雨に似ていることからきているそうです。ちなみに春雨に似ているシラタキ(白滝)も白い滝に似ていることからつきました。食材の名前の由来もいろいろありおもしろいですね。 10月4日(月)の献立つくねは肉や魚のすり身を団子状や棒状に成形した食べ物です。 「つくね」と「つみれ」はよく似ていますが、その違いは何かわかりますか?肉と魚の違い、と思う人も多いかもしれませんが、その違いは材料ではありません。つくねはこねて丸めるという意味をもつ「つくねる」が語源で、つみれは「つみいれる」という言葉が語源なので、つくねはこねてしっかり形を作って固めたもの、つみれは生地のかたまりから手やスプーンで一口大の大きさにつみ取ったもの、という違いがあります。似ている食べ物ですがそれぞれ名前に意味があるのですね。 7日の朝練習体育館でバトンリレーの練習をしたのち、校庭にもう一度出て練習に取り組むこともできました。今日は学年練習もあります。来週の運動会当日に向けて、練習時間は少なく限られていますが、みんなで頑張っていきます。 |
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