夏休みの様子 〜三者面談〜1学期終業式 〜リモートにて〜1学期の反省 〜学年集会より〜7月20日(火) 1学期最後の給食
今日のメニュー
キムチチャーハン、冬瓜スープ、よもぎ黒蜜団子、牛乳 冬瓜はウリ科のつる性一年草、雌雄同株の植物で、果実を食用する夏野菜です。秋の季語にもなっていますが、実は夏に収穫され、冬まで貯蔵することができるため冬瓜とよばれています。果肉はやわらかく、淡泊な味わいで煮物料理などに使われます。 中国では、体温を下げて利尿効果がある野菜として、薬膳料理ではよい効果が期待できる野菜とされています。内皮を薄切り、種子を水洗いしてから日干ししたものは生薬になり、漢方では、冬瓜子を緩下、利尿、消炎の目的で、大黄牡丹皮湯(だいおうぼたんぴとう)などの処方に配剤しています。果実に含まれるカリウムは、体内の余分なナトリウムを排出する働きがあり、血圧上昇をコントロールして、高血圧症予防に役立つといわれ、むくみの解消にも効果があるそうです。 久しぶりにキムチチャーハンを食べました。キムチの辛みと酸味が食欲をそそります。口の中が辛くなったところで、冬瓜スープをいただきます。トロッととろける冬瓜と溶き卵の入ったスープはベストマッチ。チャーハンを二口、スープを一口のペースでおいしくいただきます。デザートのよもぎ団子は黒蜜ときな粉がかかっていて大人の味。寅さんが愛した柴又の味がしていました。 大掃除7月19日(月) 本日の給食
今日のメニュー
メロンパン、ファイバーサラダ、麦入りミネストローネ、牛乳 日本発祥の菓子パンの一種。パン生地の上に甘いビスケット生地(クッキー生地)をのせて焼いたパンです。ビスケット生地は他のパンに見られないほどに分厚く広範囲を覆っており、このパンの最大の特徴であるとされています。主に紡錘形のタイプと円形のタイプとそれ以外の形のタイプに分かれます。近畿地方と四国地方の一部、中国地方の一部では円形のメロンパンをサンライズと呼称する習慣もあるそうです。名前の由来は以下の通りいくつかの説があり、一つ目は表面のビスケット生地に数本の筋や格子状の溝が入れてある外見が、マスクメロンの模様に似ているための説で現在はこの説が主流になっています。二つ目は「メレンゲパン」が訛ってメロンパンになったという説です。この他にも紡錘形の形状と、表面に数本の溝が入れてある様が、メロン(マクワウリ)に似ているため。業務用調理器具「メロン型」を使用して成型したパンだからなどさまざまな説があるそうです。 今日の学校のメロンパンはパン屋さんから運んだものにクリーム状にしたビスケットをのせて焼いています。香ばしくサクサクした味わいです。ファイバーサラダもヒジキや切り干し大根が入っていて繊維質が豊富で、お通じにも良い感じでした。ミネストローネもニンジンやズッキーニ、ジャガイモなどが入って、トマト味の効いたおいしいスープです。最近暑い日が続きますが、このような日にははっきりした味の方がおいしく感じました。 7月15日(木) 本日の給食
今日のメニュー
夏野菜カレー、練馬産ゆで枝豆、すいか、牛乳 枝豆(えだまめ)は、大豆を未成熟で青い間に収穫し、食用にするものです。そのため豆類に分類されず、緑黄色野菜に分類されています。奈良・平安時代には既に現在の形で食されていたと伝えられ、江戸時代には夏になると路上に枝豆売りが現れ、現在のように枝から鞘を外した状態ではなく、枝についたままの状態で茹でたものが売られていて、当時はその状態で食べ歩いていたそうです。現代のファストフードのような存在だったのかもしれません。東北地方では、茹でた枝豆を潰して餡状にしたものを餅にまぶして、ずんだ餅として食べています。 【志村副校長先生談】 先生凄いよ!今日のカレーは!夏野菜のズッキーニの火の入れ方が絶妙だよ。カレーのトロミの入れ方もすごいよ。最高だよ! この副校長先生の言葉通り、今日の給食は1時間目から校舎内においしい香りが立ち込め、生徒、先生も落ち着きません。4時間目授業が終わると同時にいつもはのんびり用意をしている給食当番が我れ先にと準備を始めます。給食開始のチャイム前には準備が整い、いただきますと同時に物凄い勢いで食べ始めました。 私も別室で食べ始めましたが、香辛料の香りが食欲をそそります。一緒に食べたカボチャ、ズッキーニ、ナスなどの野菜の甘味とルーの香辛料が絶妙なハーモニーを口の中で奏で始めます。慌てず、騒がず、黙々と食べて “はい おかわり” 食缶はいつのまにか空っぽ。おいしくいただきました。枝豆も関町の尾崎さんという農家の方が育てたものでこちらもおいしくいただきました。大人からするとビールが付いていると最高なのですが。すいかも甘くてカレーのデザートにはピッタリ。こちらもおいしくいただきました。 7月14日(水) 本日の給食
今日のメニュー
わかめごはん、とりのからあげ、野菜のおかかあえ、すいか、牛乳 唐揚げの起源ですが、栄養学者の川上行蔵氏によると江戸時代に空揚げという表記が文献に残っているそうですが、これは魚などを素揚げしたもので、現代のものとはだいぶ違うものだったようでした。我々が食べている鶏のから揚げは1932年頃三笠会館の支店でだしていた中華料理の若鶏のから揚げが起源のようです。「からあげ専門店発祥の地」を掲げる大分県宇佐市は、第二次世界大戦後まもなく「若鶏の唐揚げ」を提供した中華料理店・来々軒をからあげ専門店発祥の起源としています。ここで製法を学んだ男性が昭和30年代頃始めたテイクアウトのから揚げ専門店「庄助」が人気となり、宇佐市のほか中津市などに広まったそうです。戦後の食糧難に対応するため九州等で養鶏場が作られアメリカのブロイラー技術を輸入して増産されるようになり、食肉用ブロイラーが生産されるようになると、ローストチキンやフライドチキン、唐揚げなどに調理され、高度経済成長期以降の1970年代からは、アメリカのケンタッキーフライドチキンが日本にも紹介されて普及し、香辛料の効いたフライドチキンも外食メニューの1つになっていき、醤油味をベースにした唐揚げ販売店も人気となっていきました。2010年頃には宇佐や中津のからあげ専門店が東京に進出したことで、新規からあげ専門店も誕生するなど増えていき、からあげブームのようになっていったそうです。 唐揚げは冷めてもおいしくパリパリでした。ワカメごはんと一緒に食べてみそ汁を一口ゴクリ。おいしさが口いっぱいに広がります。かつお節をまぶした野菜も食感がパリパリしてこれまたおいしいです。今日は残菜も少なそうです。 7月13日(火) 本日の給食
今日のメニュー
プルコギ丼、わかめスープ、さつまいもとリンゴの煮物、牛乳 プルコギ、またはプルゴキは、朝鮮半島の代表的な肉料理の一つ。醤油ベースで甘口の下味をつけた薄切りの牛肉を、野菜や春雨と共に焼いたり、あるいは煮たりする料理で、朝鮮戦争の最中に庶民の間で生まれた料理だそうです。韓国農水産食品流通公社によるとプルコギの正確な始まりは朝鮮戦争で北朝鮮の攻撃で家を失ったため、庶民が屋外でコンロを囲んで食事をするようになり、醤油ベースで味付けをしたあとに鉄板で焼いて食べたことから始まったようです。醤油・砂糖・蜂蜜・清酒・ごま油などの調味料と、おろしたニンニクやショウガ、さらにナシやリンゴなどもおろして加えてよく混ぜたヤンニョムに、薄切り肉(牛ロース、ヒレなど)を漬け、玉ねぎ・長ねぎ・きのこ・春雨などと共に焼いたり、あるいは煮て、好みによってはサンチュなどに包んで食べるそうです。 今日はプルコギ丼とわかめスープということで、韓国料理です。練馬は給食に基本牛肉が出ないので、代わりに豚肉でのプルコギです。肉のほか、もやし、玉ねぎニラなどが入って野菜もたっぷりです。ご飯とよく混ぜていただきます。ご飯がまだ口の中にある間にワカメスープをゴクリ。給食のワカメスープはわかめ以外にニンジン、豆腐、タケノコなども入ってとても豪華スープです。プルコギにワカメスープという衣を纏わせ、おいしくいただきました。デザートのサツマイモとリンゴの煮物はサツマイモの甘さにリンゴとレモンの酸味が効いてgood!こちらもおいしくいただきました。 7月12日(月) 本日の給食
今日のメニュー
シーフードピラフ、あじの南蛮漬け、レタススープ、牛乳 南蛮漬けは、肉や魚の唐揚げにネギや唐辛子の入った甘酢を絡めた料理です。主に鶏肉、豆アジ、わかさぎ、シシャモなどが使われます。比較的長く保存することができるため保存食に向いており、長く漬け込めば骨まで食べられます。室町時代から江戸時代にかけて、スペインやポルトガルなどの国々は「南蛮」と呼ばれ、南蛮諸国には「エスカベシュ」という料理があり、これは揚げた小魚を酢漬けにしたタパスです。これが南蛮貿易によって日本に伝来したため、南蛮からやってきた料理ということで「南蛮漬け」との名がつけられたようです。 シーフードピラフはエビ、イカ、アサリなどにヒジキも入ってピラフというより、ヒジキご飯という感じの和食でした。具が多く、ボリュームたっぷりのご飯です。あじの南蛮漬けも南蛮ソースかけという感じて想像していたものとはだいぶ違いました。でも骨が少なくて食べやすかったです。レタススープもレタスのシャキシャキ感が残っていておいしくいただきました。 7月8日(木) 本日の給食2
トマトソースに使う玉ねぎはあめ色になるまで1時間大鍋で炒めます。マフィンも粉からといて型に流して焼き上げました。この手間のかけ方から美味しいことは想像できます。
7月8日(木) 本日の給食
今日のメニュー
なすとトマトのスパゲッティ、キャベツのマリネ、小平産ブルーベリーマフィン、牛乳 スパゲッティとパスタの違いはご存じでしょうか?パスタはイタリア語で「麺類」の意味を持ちます。が、実際はイタリア料理で小麦粉を練って作った食品を全てをパスタと呼ばれています。イタリアにはさまざまな形のパスタがあり、全部で650種類以上ともいわれています。その中で細いひものような麺になっているものをスパゲッティと呼ぶそうです。我々がサラダで食べるマカロニもオーブンで焼くラザニアもイタリアではみんなパスタだそうです。思わずMolto buono(モルト・ブォーノ)とても おいしいと言いたくなります。 朝から玉ねぎを炒める匂いが職員室に立ち込めます。若い先生は朝ごはんを食べたばかりですが、もうお腹が空いたと給食が待ち遠しいようです。給食の時間になって、一目散にナスとトマトのスパゲティへ。トマトのしみたナスはとてもおいしくトマトとおいしさのハーモニーを奏でているようです。一緒に食べたキャベツのマリネも酸味が聞いていてスパゲッティとの相性はgoodでした。ブルーベリーマフィンも小平産のブルーベリーが味の濃さを際立たせています。さすが小平産は一味違いました。 7月7日(水) 本日の給食2
七夕ポンチに入っている白玉団子は、学校で調理員さんが手作りで作ってくれています。今日も朝早くから白玉団子づくり。全部で3000個を超える白玉をお昼に間に合うように作ってくれました。のどごしがツルとしていてとてもおいしかったです。調理員さんありがとうございました。
7月7日(水) 本日の給食 ◆七夕メニュー◆
今日のメニュー
夏ちらし、天の川汁、七夕ポンチ、牛乳 天の川汁は星形の麩とおくら、そうめんで夜空をイメージしたものです。そうめんを節句料理とするのは、そうめんの流れるさまが天の川を想像させ、七夕が織姫星との伝説からきているので、そうめん1本1本を機織りの糸とみなしているからです。 夏ちらしにはなんと“きざみあなご”が入っていました。思わずサザエさんに出て来るアナゴさんを思い出してしまいました。アナゴとエビ、枝豆、錦糸たまごなど具がたくさん入ったおすしをかきこんで、そこへ天の川汁を流し込みます。口の中で織姫と彦星が『ご対面〜』まるでパンチでデートのような甘い味わいです。とどめは七夕ポンチ。思わず『新婚さんいらっしゃ〜い。』桂文枝(昔の桂三枝)師匠になってしまいました。なんだかよくわからない関西系でまとめてみました。おあとがよろしいようで・・・ 水泳授業始まる7月6日(火) 本日の給食
今日のメニュー
パンプキンパン、ポテトグラタン、春雨スープ、牛乳 春雨とは、緑豆やジャガイモやサツマイモから採取されたデンプンを原料として作られる乾燥食品です。英語で glass noodles。またはPotato noodleと呼び、 中国語では「粉条」と呼ばれ、台湾では「冬粉」、北京では「粉絲」とも称します。春の雨になぞらえた美称は日本で名付けられたということです。よく春雨とビーフンの違いがわからないという人がいますが、これは原料の違いです。春雨は緑豆やジャガイモやサツマイモから採取されたデンプンから作られますが、ビーフンは米粉のでんぷんを使います。従って料理の使い道も違います。 かぼちゃの黄色が目立つパンプキンパンでしたが、余りかぼちゃの味はしません。野菜たっぷりの春雨スープと一緒にいただきます。スープが口の中でパンと一緒になり、柔らかく溶けていきます。大きめに切ったジャガイモを使ったグラタンはボリュームたっぷり、口の中でホワイトソースと一緒になってセレナーデを奏でているようでした。ジャガイモのセレナーデ、とてもおいしそうですね。 7月5日(月) 本日の給食
今日のメニュー
豚肉とごぼうの混ぜご飯、ししゃものみりん焼き、みそじゃが・えのきのかきたま汁、牛乳 ジャガイモの由来については諸説あります。まずは1598年にオランダ人によって持ち込まれたという説です。ジャワ島のジャガタラを経由して長崎へ伝来したためジャガタライモと呼称され、それが短縮されジャガイモとなったという説です。江戸時代後期の18世紀末にはロシア人の影響で北海道・東北地方に移入され、飢饉対策として栽培されたという記録も残っています。蘭学者の高野長英もジャガイモ栽培を奨励し、江戸後期には甲斐国の代官であった中井清太夫もジャガイモ栽培を奨励したそうです。享和元年(1801年)には小野蘭山が甲斐国黒平村(甲府市)においてジャガイモの栽培を記録していますし、江戸時代後期には北海道のアイヌもジャガイモを栽培していたとの話もあります。寛政年間、探検家の最上徳内がアブタ場所(現在の洞爺湖町虻田地区)に種芋を持ち込み、地域のアイヌに栽培させたのが北海道でのジャガイモ伝来だということです。ただ本格的に導入されたのは明治維新後で、北海道開拓おりに、アメリカでウィリアム・スミス・クラークに学び、後に「いも判官」と呼ばれた初代根室県令湯地定基により普及し、川田龍吉男爵により特に男爵いもが定着したそうです。この話は先日の“チコちゃんに叱られる”でも紹介されていました。当初は西洋料理の素材としての需要が多かったようですが、洋食の普及とともに、徐々に肉じゃがなどの日本の家庭料理にも取り入れられるようになっていきました。 豚肉とごぼうで炊いたごはんは、具沢山でそれだけでお腹いっぱいになりそうです。ご飯を食べ、溶き卵のスープを飲んで、シシャモを一かじり、魚苦みが口の中の甘さを抑えます。みそジャガイモは甘味が何とも言えずおいしく、こちらもごちそうでした。 1年生 Heat Warming Project その後生徒会朝礼 〜放送にて〜7月2日(金)本日の給食
本日の献立は、たこめし、ぎせい豆腐、なすときゅうりのもみ漬け、呉汁です。
本日は「半夏生」。半夏生にはたこを食べる風習が・・とのことですが、どうしてたこなのでしょう。大変気になったので調べてみました。諸説ありますが、その中の一つを。 「たこ」には、「タウリン」という栄養素が多く含まれています。「タウリン」というと栄養ドリンクに多く含まれていて、栄養ドリンク愛飲者の筆者もタウリンにはついつい注目してしまいます。これは、タウリン1000mgかぁ。効果あるかなぁ?栄養ドリンクはタウリン3000mgはないとなぁ。いや今は、タウリン5000mgもあるぞ。職員室でもたまーに話題に上がっています。 話がそれてしまいましたが、たこは栄養ドリンクのような疲労回復の食材ということになります。半夏生は、時期的に田植えや夏に向けた野菜の仕込みがようやく終わり、体が疲れた頃ともいえます。そんな体を回復させる昔の人の知恵かもしれません。 ファィト!一発!とたこを食べるCMがあってもいいかもしれませんね。(笑) |
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