5年算数〜合同な図形〜

5年生の、1学期最後の学習は「合同な図形」でした。

合同というと、私としては中学校での証明問題が真っ先に思い浮かびます。
合同な条件を覚えたり、与えられた条件から証明を組み立てたりしたと思います。

今回の学習が、まさに「合同な条件」のところで、
1.三辺が等しい
2.二辺とその間の角が等しい
3.一辺とその両端の角が等しい
のいずれかが当てはまるとき、二つの三角形は合同である、ということを学びました。

後半は、その条件を活用し、三角形や平行四辺形を作図しました。

作図については、5年生に限らず苦手としている子が多いようです。
夏休みの間に、コンパスや分度器を使って、様々な図形の作図に挑戦してほしいです。
大きさも自由に、それこそ幾何学模様を作るなど、思い思いに楽しんでもらえればよいと思います。

3年1組 道徳授業地区公開講座

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初めに、「きまりがなかったらいいのにな。」と思うことはあるかを、尋ねました。子供たちは、「あるある!」とすぐに反応し、「休み時間のチャイムがなくて、好きなだけ遊べたらいいのに。」「長い廊下を、思いっきり走ってみたい。」などと、発言していました。

でも、この教材を読み進め、きまりが何のためにあるのかを考えていくと、子供たちの考えは、変わっていきました。

授業が終わるころには、「一人一人がきまりを守ると、みんなの安全にもつながるんだ。」「きまりがないと、いらいらして言葉や態度が乱暴になってしまう。」「きまりがあると、楽しめたりうれしい思いをもてたりする。」「みんなが楽しめるために、きまりは必要だ。」という意見が、たくさん出ました。

1年2組 道徳地区公開講座

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「きんのおの」はとてもよく切れる、仕事がはかどりそうなおのです。
値段も高そうだし、他の誰ももっていない立派なおのです。

それを神様がもってきてくれたとき、
「自分のおのではない」と正直に言えたきこりと
おのが欲しくて「自分のです」と嘘をついてしまったきこり、
二人にどんな言葉をかけようか考えました。

つい、欲しいな、怒られるかな、いやだな と思い嘘をついてしまうことは
誰にでもあることかもしれません。
それでも、正直に言えたときどんな気持ちになるかを考えてみると
「正直にいえるとすっきりする。」
「正直にいえて、うれしいな。」
「やっぱり嘘をつかなくてよかった。」
と、自分のとってよいことがたくさん出てきました。

また、「嘘つきにはなりたくないから、嘘はつかない」
という考えも出ました。
どんな自分でいたいかな、そんなことも考えられた授業でした。

3年2組 道徳地区公開講座

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7月10日(土)に道徳地区公開講座がありました。
「きまりのない国」というお話を通して、きまりがあることの意味に気づき、それらのきまりを守ろうとするには、どんな態度が必要なのかを考えました。

はじめに、日頃の生活を振り返り、「なぜ、向山スタンダード」があるのかを考えました。子供たちは「廊下を走っていると、自分も相手もけがをするから。」「きまりがないと、学校が楽しくないから。」「でも、あいさつはきまりなのかなあ。」と発表していました。

次に「きまりのない国」を読みました。きまりや約束を守ることが苦手なけんた君が、妖精と一緒にきまりのない国で過ごすのですが、きまりがないことで困ってしまい、現実の世界にもどってくるお話です。そのお話を読んだ後、 けんた君がもどりたくなった理由を話し合いました。

子供たちは「自分勝手なことばかりしているので、けんかになる。」「信号を守らないから、自分も危ないし、あいても危ない。」「きまりがないと、自分も周りも自分勝手になる」と発表しました。そして、きまりは「相手の心や自分の心も大切にするためにある」という意見にまとまりました。

最後に、学習感想を書きました。その学習感想には「きまりを守ることは相手を大切にすることだと分かった。だから、守っていこうと思う。」「どんな理由があっても、自分勝手なことは、きまりを守っていないんだと分かった。だから、守っていこうと思う。」「私は学校や家できまりがあっていやだなと思うときがあるけれど、みんなを大切にするためにあるんだと分かった。もっと守っていきたい。」と書かれていました。

世界の料理 南アフリカ 7月16日(金)

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今日の献立

● ぶどうパン
● ボボティ
● オニオンドレッシングポテト
● チャカラカ


写真上 これからオーブンでボボティを焼きます。
写真中 各クラスに配布した給食メモ
写真下 今日の献立

道徳授業地区公開講座 2-1

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7月10日(土)

特別の教科 道徳「ぐみの木と小鳥」で、親切にしたりされたりすると、どんな気持ちになるか話し合いました。嵐の中、病気のりすを助ける小鳥の様子から、これからの生活を考えました。「りすさん、大丈夫かな。」「嵐の中でも、ぐみの実を持っていくぞ。」という考えもあれば、「嵐の中で、小鳥が倒れてしまう。どうしよう。」という心の葛藤を考える児童もいました。

2-2 道徳授業地区公開講座

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7月10日(土)に道徳授業地区公開講座で、道徳の授業を行いました。
教材「ぐみの木と小鳥」を通して、思いやりとはどういうことかについて学びました。

ぐみの木から、「このごろりすさんが姿を見せない」と聞き、小鳥はりすのところへぐみの実を届けに行きます。
次の日、嵐の音で起きた小鳥は、やみそうもない嵐の中じっと考えます。

子供たちは、「りすさんが心配だから行こうかな。」「明日も来ると約束したから行かなくちゃ。」「今日はやめた方がいいのかな。」と、りすを思って「行きたい」という気持ちと、嵐だから「行けない」という2つの気持ちで揺れている小鳥の気持ちを共有しました。

その後、小鳥は激しい雨と風の中りすのところへ飛び立ちます。

りすから感謝される小鳥の姿から、親切にした方もされた方もどちらも「いい気持ち」、「嬉しい気持ち」になると気付きました。

この学習を生かして、これからも誰に対しても思いやりをもって生活してほしいと思います。

2-3 道徳授業地区公開講座

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7月10日の土曜日に、道徳授業地区公開講座がありました。

2年3組では、「ぐみの木と小鳥」を読んで、親切について考えました。

ぐみの木に頼まれ、病気のりすに、ぐみの実を届けた小鳥。
少し元気になってきたりすを見て、
また次の日もぐみの実を届ける約束をします。
しかし、次の日は嵐。
ぐみの木に「りすさんのところへ行くのは、あらしが
やんでからにしてくださいね。」と言われ、小鳥はじっと考えます。
やがて、小鳥は力をふりしぼって飛んで、りすのところにいきます。
りすは、お礼を言い、もうすぐよくなることを伝えます。

子供たちは、小鳥になったつもりで、小鳥の気持ちを考えました。
一番意見がでてきたのは、「あらしの中、小鳥はどんなことを
じっと考えていたのだろうか」というところでした。
・約束したから届けてあげたい
・りすさんに元気になってほしいから、届けたい
という、行きたい、行かなくちゃという思いが出てきました。
その一方で、
・嵐の中でかけたら、自分も危ない。
・自分になにかあったら、りすさんのところへ届ける人が
いなくなってしまう。
という、やめた方がいいのではないかという思いも出てきました。

みんなで迷って意見を出し合った後、
力をふりしぼってりすのところへ行くと、
お礼を言われ、小鳥もうれしい気持ちになったことに気付き、
親切にすると自分もよい気持ちになると学びました。

この学習を通して、
「これから友達に優しくしていきたい。」
「困っている人がいたら、助けてあげたい。」
という思いをワークシートに書いていました。

この学習が、今後の生活に生きていくとよいと思います。

7月15日(木)

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今日の献立

● キムチチャーハン
● ポテトとキャベツのスープ
● ずんだ餅
● 牛乳

今日は枝豆を使って作る 餅菓子のずんだ餅を作りました。

宮城県発祥のずんだ餅は、枝豆をすりつぶし、
砂糖を混ぜ練り合わせてあんを作り、
餅や白玉にからめて食べるものです。

どのクラスもよく食べていました。

7月14日(水)

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今日の献立

● 枝豆と塩昆布のご飯
● 焼きししゃも
● ひじき入り肉団子のスープ
● 牛乳

枝豆は、大豆がまだ青い間に収穫したものです。
そのため豆類に分類されず、緑黄色野菜に分類されるんですよ。

枝豆100gで卵1個分くらいのタンパク質がとれるほど、
タンパク質が豊富です。

枝豆は、お菓子の材料にも使われていて、
明日は枝豆を使った『ずんだ餅』という餅菓子を作ります。

7月13日(火)

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今日の献立

● 親子丼
● なすと厚揚げの味噌汁
● 牛乳


味噌汁に使った「なす」は、6月〜9月が旬の野菜です。
なすの皮には特に栄養が多く、目の疲労回復に効果のある
アントシアニンが含まれています。
なるべく皮をむかないで食べることをおすすめします。

皮をむいた時は、皮だけをごま油で炒めると、
なすの皮のきんぴらができますよ。

7/14(水) 癒されます

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今、学校にカルガモがいます。
なぜ?
5年生の学習「お米の学校」で田んぼのお掃除で活躍してくれるカルガモの子供たちです。
箱の中で餌を食べたり、水を飲んだり、動き回って遊んだり…。
とにかく可愛いのです。癒されます。

4年3組 道徳地区公開講座

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7月10日(土)4校時 教材「このままにしていたら」で、公共の場でのきまりを守ることの大切さについて考えました。

飛んで行ってしまったビニール袋を拾いにいかなかった場面を通して、みんなの場所では約束を守ることや、「自分だけはいいや。」という気持ちを持たないようにすることが大切であると気付きました。

これからの生活でも、公園や図書館など公共の場を使う機会が多くあると思います。その時に、今回話し合ったことを生かしてほしいと思います。

7/13(火) 見事です!

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1年生が育てているアサガオ。
毎日、きれいな花がどんどんと咲いています。

2年生が育てているザリガニ。
迫力のある絵です。

5年1組 道徳地区公開講座

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 7月10日(土)に道徳地区公開講座がありました。

 「どうすればいいのだろう」というお話を通して、公正・公平に行動するためにはどんな心が必要なのかを考えました。

 ごみ捨てをいつもやらされている友達を見ている「ぼく」の気持ちや、バレーボールで得点について言い争う友達を見ている「わたし」の気持ちを考えました。
 
 「いつもやらされてかわいそう。」など、友達を思いやる「ぼく」の気持ちや、「本当は相手の得点だと言うと、チームのみんなに嫌われてしまう。」「見ていたのはひとりだけで、言っても信じてもらえない。」という、本当のことを言うかどうか迷う「わたし」の思いを、タブレットで共有したり、発表したりしました。
 
 自分たちの経験と重ねて考えることで、正しいと思うことをするためには、「勇気」が必要であると話し合うことができました。

 授業の最後には、友達同士の関わり合いをさらに考えるために、「おたがいを大切にしよう」を読みました。見方を変え、相手を様々な面から理解することの大切さを考えました。
 

5年3組 道徳地区公開講座

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 今日の道徳では、「どうすればいいのだろう」という題材で、公正・公平に行動するためにどうすればよいか主題に迫りました。今回は、子供たちの心の揺れ動きが大きかった「ソフトバレーボール」の内容を紹介します。

 休み時間にソフトバレーボールをしているとき、ボールが自分のコート内に落ちたのを見た「わたし」がどうすればいいか迷っている場面についてのお話です。
 もし自分が「わたし」だったら、自分のコート内に入っていたことを言うか言わないかを、校帽を使って意思表示をしました。「言ったら負けてしまう。」「同じチームの友達を裏切ることになる。」という意見が出る中で、「正しいことを伝えるべきだ。」「正直に言わずに勝っても楽しくない。」など意見交流を行い、どうすべきなのか、全員で深く話し合いました。

 友達のことを思う気持ちや先のことを考える上で、公正・公平な態度をとる難しさを感じました。でも、そんな中で「周りに流されずに自分の意思を強くもつ」ことが大切だと気付きました。

4年1組 道徳地区公開講座

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7月10日の土曜日、2校時の道徳では、
「このままにしていたら」という教材を使い、
みんなの場所を使うときに気をつけなければいけないことについて考えました。

みんなの場所で
「まあ、いいや。」と自分勝手に約束を破ってしまうと、
後悔をしたり、罪悪感を感じたりする結果になると気づきました。

ほかの人や後から使う人のことを考え行動するようになりたいと考えるようになる子や
具体的な場面を想定し気を付けることを決められる子が多く見られました。

4年2組 道徳の授業風景

 7月10日(土)3校時 教材「このままにしていたら」で、公共の場でのきまりを守ることの大切さについて考えました。
 遊びに行った川にビニール袋を放置してしまった「ぼく」。後で、その袋で滑って転んだ友達は、「『自然と仲よく ごみは持ち帰り』の立て札が見えなかったのかな。」と腹を立てながら、ごみを拾い始める。そんな様子を見ながら「ぼく」は・・・・。
 子供たちは、ビニール袋が飛んだときのぼくの「しまった!」「取りに行かなきゃ。」という気持ちとともに、「面倒くさい。」「後ででいいかな。」「誰かが拾うだろう。」など、自分にも経験があるのかたくさんの気持ちを想像し、発表できました。
 少し難しかったのは、『自然と仲よく ごみは持ち帰り』の立て札の文字が、どんどん大きくなってくるような気がしたぼくの気持ちを考えるところ。自分の意見に自信がもてない様子も見られましたが、友達の意見をじっくりと読む時間を設けると、参考にしながら自分の意見をまとめることができました。
 最後には、身の回りの公共の場所で、みんなのことを考えたときに気を付けるべきことを出し合い、きまりを守ることでみんなが安全に、気持ちよく過ごせることや人と人との関係が良好になることに気付きました。

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5年2組 道徳授業地区公開講座

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 7月10日(土)に、道徳の授業を行いました。
今回は、「どうすればいいのだろう」という教材の2つのストーリーを読んで、公正・公平に行動するためにはどんなことが大切なのかを考えました。

 いつもごみ捨ての仕事をやらされている友達を見て、何も言い出せずにいる「ぼく」の気持ち。そして、バレーボールの試合で自分のチームの「アウト」を仲間に伝えられずにいる「わたし」の気持ち。それぞれについて考えながら、「自分だったらどうするか」を話し合いました。

 「自分からは言い出しにくい。」という意見もありながら、「自分で伝える。」「言わないと後悔しそう。」「言った方がすっきりする。」という意見に、なるほど、という雰囲気が広がりました。また、「先生に言ってみる。」「審判に伝えては。」など、直接は言えないけれど何かアクションを起こしたい、という発言も見られました。

 皆で話し合うことで、公正・公平に行動するには、自分から動く勇気が必要だということに気付くことができました。

 これからの生活の中で、今回のお話のように葛藤する場面に出会うこともあると思います。そんなとき、今日の話し合いのことを思い出してもらえたらと思います。

6年2組「道徳」

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道徳授業地区公開講座で、「ロレンゾの友達」という教材で、本当の友情について考えました。
昔からの友達ロレンゾに対する、アンドレ、サバイユ、ニコライの3人の考えから、自分だったら誰の意見に近いのか話し合いました。それぞれの立場から、大切な友達のためにどうすることが望ましいのか真剣に考える姿がたくさん見られました。
活発な話し合いの最後には、「本当の友情」について、それぞれの子供たちが考えを深めました。今いる大切な友達に、これから出会う大切な友達に、学習を通して考えたことを生かしてくれたらと思います。
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