5月10日(月)の献立タンドリーチキンはインドの鶏肉料理です。ヨーグルト、塩こしょう、カレー粉などの香辛料に鶏肉をつけこんでオーブンで焼いて作ります。タンドリーチキンのタンドリーはタンドールという言葉からきていて、ヒンドゥー語で「壺の釜」という意味があります。 実際インドではこのタンドールという釜でタンドリーチキンを作っています。 今日のタンドリーチキンは塩こしょう、ヨーグルト、ケチャップ、ナツメグ、カレー粉、しょうゆ、にんにくを使って作りました。 5月7日(金)の献立今日は新茶の季節である5月の旬の献立です。 今日のデザートには抹茶を使っています。立春から数えて88日目のことを「八十八夜」といいますが、茶摘みがよく行われるのがこの時期で、毎年5月の初め頃になります。抹茶は別名「挽き茶」ともいい、緑茶を茶臼で挽いて粉にしたお茶のことをいいます。通常緑茶を飲む場合は茶葉を捨ててしまいますが、抹茶はすりつぶした茶葉をお湯に溶かして飲むので茶葉の栄養も丸ごととることができます。 5月6日(木)の献立なつみは4月〜6月の春が旬のかんきつ類です。1978年に山口県で「カラマンダリン」と「吉浦ポンカン」を交配して生まれました。 実がなった当初は普通のみかんと同じように冬に試食したところ、酸味が強すぎておいしくなく、失敗作と思われたそうです。しかしそのまま春になるとカラスがその実を全部食べてしまったことから、翌年春まで木で熟させたものを食べたところ、甘くておいしいみかんになっていたそうです。作られている量も少なく、この特別な甘さから、高級かんきつ類として扱われています。 【1年生保護者のみなさまへ】タブレット配付しました。
本日、欠席だった生徒を除き、全員にタブレット配付を行いました。ご協力ありがとうございました。さきほど、生徒用タブレットにも資料を送信しましたが、なるべく早くパスワードの変更をお願いします。
これから学習面でタブレットを活用する場面が増えますので、連休を使ってご家庭でも再度タブレットの使用方法やルールについての話と確認をしていただければと思います。また、昨年度1月〜3月の使用時に検討された使用方法についての「Q&A」もプリントで生徒に配付をしています。こちらもご確認ください。 緊急事態宣言下ではありますが、生徒が少しでも学習習慣が続くように課題とともにタイピング練習用のHPも案内しています。1日5分程度で構いませんので、しばらくの間毎日タブレットを開く習慣がつくようにお声掛けください。 今日の学年通信にてお知らせした「学年通信の命名」の募集も行います。よい案がありましたら、ご協力よろしくお願いします。 それではまた生徒と6日に元気に会えることを楽しみにしております。緊急事態宣言下ではありますが、みなさまにとって少しでも有意義な時間となるように祈っています。 4月30日(金)の献立今日は人気の献立きなこ揚げパンです。揚げパンはコッペパンを油でさっと揚げてきなこやココアをまぶして作ります。 きなこは大豆を煎って皮をむいた豆を粉にして作られます。きなこはその色から『黄なる粉』がもとになってできた言葉です。粉にすることで消化がよくなり、大豆の栄養をしっかりとることができます。栄養がたくさん入っているのでプロのスポーツ選手も牛乳に溶かして飲むなどして積極的に食べている食品です。 4月28日(水)の献立豆腐ハンバーグはひき肉と豆腐を3:1の割合で混ぜて作りました。豆腐は大豆の加工品で、大豆の栄養をたっぷり含んでいる食材です。大豆は畑の肉と呼ばれるほどたんぱく質が多く、食物繊維も豊富です。大豆の加工品は豆腐のほかにも納豆、しょうゆ、ゆば、きなこなどいろいろあり、どれも日本人の食生活に欠かせないものばかりです。 今日の給食の中でもみそ汁に入っている油揚げと味噌も大豆の加工品です。普段の食事でもどれに大豆が使われているか考えながら食べてみるとおもしろいですね。 4月27日(火)の献立グリンピースごはんのグリンピースは春が旬の野菜です。 グリンピースはえんどうの一種です。えんどうのさやがふくらんできたころの若いものをさやえんどうや絹さやといい、さらに大きくなったものをグリンピース、そのままとらずに成熟させ乾燥させたものをエンドウ豆といいます。 今日は冷凍ではなく生のグリンピースを使っています。苦手な人も多い野菜ですが、春の旬の味をぜひ味わって食べてください。 4月26日(月)の献立みぞれドレッシングの『みぞれ』とは大根おろしのことです。大根おろしを雪に見立てたことから、気象用語のみぞれ(雨と雪が混ざって降ること)という言葉が使われているそうです。 今日は海藻ミックス、白菜、人参、小松菜の野菜を茹でて、大根おろし・しょうゆ・酢・にんにくなどで作ったドレッシングを合わせました。大根には消化を助ける栄養素がたくさん含まれていて、そのままおろして食べる大根おろしはその効果がもっとも期待できる食べ方です。 4月23日(金)の献立ミネストローネとは、トマトを使ったイタリアの野菜スープのことです。イタリアでは田舎の家庭料理としてよく食べられています。 ミネストローネはイタリア語で『具だくさん』や『ごちゃ混ぜ』という意味で、名前の通りいろいろな野菜やパスタ、米などが材料として使われます。よく煮ることで野菜がやわらかくなり、うまみがスープにとけだしておいしくなります。今日はトマトの他に、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、にんにく、インゲン豆、ベーコン、鶏肉、セロリ、大麦、パセリと全部で11種類の具材を入れました。 4月22日(木)の献立今日の果物はニューサマーオレンジです。別名「日向夏」ともいい、宮崎県の特産品としても知られています。みかんよりやや大きく、表皮は黄色で厚さがあり、果肉は酸味があって甘さが控えめで独特の風味があります。そのままで食べると酸っぱい場合は、砂糖やはちみつをかけて食べるとおいしく食べられます。生産量を見ると、宮崎県と高知県で全国の約9割を生産しています。 今日はそのまま食べるので少し酸味があるかもしれませんが、初夏のさわやかな味をぜひ味わってください。 4月21日(水)の献立今日のビビンバとトックスープは韓国の料理です。 ビビンバは韓国でよく食べられる混ぜご飯です。ごはんの上にナムルや肉、卵などをのせ、スプーンでよく混ぜて食べます。「ビビ」が「混ぜ」、「パ」が「飯」の意味があります。のせる具は様々あり、ユッケや海鮮などをのせたものも人気があります。 スープに入っているトックは米から作った韓国のおもちです。もち米ではなくうるち米で作っているので、加熱してものびたり溶けたりしないのが特徴です。炒め物やスープなどによく使われます。 4月20日(火)の献立いかのかりんとがらめはかたくり粉をまぶして揚げたいかにしょうゆやみりんで作った甘辛いたれをからめて作ります。 いかは和食、洋食、中華など様々な料理に使える食材です。タンパク質が多く、低脂肪なのが特徴です。また、タウリンという成分も多くふくまれ、コレステロールを下げたり病気を予防してくれる効果が期待できます。日本は海に囲まれている地形もあり、さしみにしたり焼き物にしたり煮物にしたりと、世界でも一番多くいかを食べています。 4月19日(月)の献立春巻きは中華料理の点心のひとつです。中国の料理ですが、現在では世界各地でいろいろな形にアレンジして食べられています。英語では「spring roll」といい、名前のとおりたけのこなどいわゆる春の食材を皮で包んで巻いた食べ物のことをいいます。 元々は立春のころ、新芽が出た野菜を具として作られたことから名付けられたそうです。立春は2月4日に終わりましたが、今が春まっさかりです。食事からも春を感じながら今の過ごしやすい時期を楽しみたいですね。 【保護者の方へ】1年生タブレット配付について
1年生の保護者のみなさまへ、先日の保護者会でご説明させていただいたタブレット配付について、お知らせします。
(1)タブレットの配付日ですが、想定よりも準備に時間がかかっているため、30日(金)の配付に変更します。 (2)保護者会資料に入れさせて頂いた「同意書」に不備があったり、入っていなかったりした場合は、担任までお伝えください。 (3)パスワードは小学校から継続になります。パスワードがわからない場合は、28日(水)までに担任にお伝え頂けると助かります。 よろしくお願いします。 【1学年保護者のみなさまへ】学年通信訂正のお知らせ
4月16日に配付した学年通信の日程に誤りがございました。
4月22日(木)は1学年保護者会のため、4時間授業(給食あり)になります。ご確認いただきますよう、よろしくお願いします。 4月16日(金)の献立今日のサラダにはキャベツ・人参・きゅうり・コーンを使っていますが、それ以外にドレッシングの中にすりおろした玉ねぎと人参とにんにくが入っています。すりおろすことで甘味が出て食べやすくなり、野菜をしっかりとることができます。 チーズケーキはクリームチーズをたっぷり使った学校の手作りです。チーズケーキにもいろいろ種類があり、今日のように焼いて作るベイクドチーズケーキ以外に、冷やして固めたレアチーズケーキ、ふわふわした食感のスフレチーズケーキなどがあります。 4月15日(木)の献立しそひじきふりかけは、ひじき・粉かつお・ゆかり・ゴマを炒り、しょうゆ・みりん・砂糖で味つけをして作りました。 ゆかりの主原料は赤しそです。1970年に三島食品という会社が梅干しの色付けのための赤しそをふりかけにできないか試行錯誤をした結果、できあがったそうです。ゆかりごはんの元にもなっているゆかりの粉を、今日はふりかけにいれました。春が旬のひじきともよく合います。 4月14日(水)の献立若竹汁の若竹はたけのこのことです。たけのこは春を代表する味覚です。その名前の通り竹の芽の部分のことで、竹になる手前の段階で食べるものをいいます。たけのこが柔らかくておいしいのは、土からでてきてわずかな期間(10日間ほど)です。土から頭をだすかださないかぐらいのときが一番食べ頃で、それ以上たつと皮が一枚一枚自然とはがれ落ち、固い竹に成長します。食物繊維が豊富にふくまれていて、うまみ成分のアスパラギン酸は疲労回復にも効果があるといわれています。 4月13日(火)の献立今日の魚は春〜夏が旬の「あじ」です。日本では昔からよく食べられ、「味がよい」ということからこの名前がつけられたと言われています。あじは背中の皮が青い青魚の一種で、さばやいわし、さんまの仲間です。ただ、青魚の仲間の中では脂肪分が少なく、さっぱりした味が特徴です。刺身にしたり、塩焼きにしたり、天ぷらにしたりなどいろいろな調理方法で楽しむことができます。今日は衣をつけて揚げたあじフライにしました。ソースは配膳を減らすため給食室でかけました。 4月12日(月)の献立今日の春野菜のシチューには春が旬の『スナップえんどう』が入っています。 スナップえんどうは春から初夏が旬です。グリンピースの改良品種で、豆が成長して大きくなってもサヤが硬くならずサヤごと食べられます。甘みがあり、パリッとした食感が楽しめます。その食感がスナックを食べるイメージに近いことから、スナックえんどうと呼ばれたりもします。比較的新しい野菜ですが、手軽さやおいしさからサラダや炒め物として食べられています。今日はシチューに入れました。 |
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