〇11月22日に給食試食会を行います。

1月27日(木) ◆茨城県・埼玉県の郷土料理◆

今日のメニュー

かてめし(茨城県)、ゼリーフライ(埼玉県)、サツマイモの豆乳みそ汁、牛乳

 かて飯は、米の消費を抑える目的で、雑穀や野菜など他の廉価な食品を炊きこんで増量した飯です。米に加える食品を「かて」と呼び、農業技術や輸送、貨幣経済が未発達時代だった近世以前は、全国的に広く食されていました。かて飯は白米飯よりも食味が劣り、腹持ちが悪いため各家庭の主婦は、仕事に出る男性や学校に通う子供の弁当として、釜の底の白米の多い部分の飯を詰めて持たせ、残りのかての多い飯は、家に残る女衆で消費したそうです。また、かて飯は腐りやすいため、農村でも盛夏に限っては白米飯を食べる地域もありました。
 ゼリーフライは、埼玉県行田市で作られている食品の商品名で、おからと茹でたジャガイモをベースに、ニンジンやネギなどの野菜を加え、コロッケのようにまとめて素揚げして作るいわゆる「おからコロッケ」の一種で、軽食としてソースをつけて食べます。ご当地グルメとして、行田市内各所においてスタンドやカウンター形式で販売され、夏祭りなど地域のイベントに出店しています。ゼリーフライのゼリーは、形状や大きさが小判に近いことから「銭富来(ぜにふらい)」と呼ばれていたものが訛り、「ゼリーフライ」に変化したと言われています。


 かてめしは貧しい時代の食べ物でしたが、給食のかてめしはとてもおいしくアッという間に食べてしまいました。ごはんにゴボウ、ニンジン、高野豆腐、油揚げなどが細く切って入っています。一緒に炊いているので、一粒一粒のお米に味がしみ込んでとてもおいしいです。ゼリーフライも正しく素揚げコロッケ。ニンジンやネギが刻んで入っていて、揚げた上にソースが塗ってあります。もうたまりません。豆乳入りのみそ汁も豆乳とサツマイモの甘味がベストマッチ、こちらもvery very goodでした。今日はいつも以上に美味しかったです。





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1月26日(水) ◆昭和50年頃の給食◆

今日のメニュー

シーフードカレー、白菜サラダ、イチゴ、牛乳

 なぜ今日が昭和50年頃の給食かというと、1976年(昭和51年)から正式に学校給食にお米が使われるようになり、カレーライスが給食のメニューとして登場してきたからです。当時は一部の地域を除いて、給食の主食はパンでした。給食にカレーが出てもカレー汁にパンというメニューで、私が小学校時代はカレーライスは学校では食べられませんでした。その当時を振り返ってということで今日はシーフードカレーがメニューになっています。朝からカレー粉の匂いが校舎内に漂い、生徒も先生も落ち着かない様子で授業を行っていました。
 カレーはルーから作っていてとても良い香りがして、少しスパイシーでした。エビやイカなどが入り、ジャガイモとよくマッチしていて食が進みます。スプーン休めに白菜のサラダをいただくとゴマドレッシングでゴマの甘味が口の中を整えてくれます。3年生は本日都立の推薦テストなので欠席者が多く、たくさんおかわりが出来たようです。今日は残菜も少なかったようです。 思わず秀樹感激と叫びたくなりました。


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都立高校推薦受検前日指導

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 26日(水)は都立高校の推薦受検日です。本校からも40名を超える生徒が受検を行います。25日(火)放課後はその都立高校を受検する生徒への前日指導を行いました。都立の推薦は募集枠も少なく、大勢の生徒が受検する為、毎年狭き門となっています。今年はどうなるのか、今から気がきではありません。受検した生徒全員が合格してほしいのですが、現実はそうもいきません。ぜひ一人でも多くの人が合格してほしいと願っています。今年はコロナの影響で平熱の高い人は証明書作成して提出する必要があります。今までになかったことが行われていますので、もう一度持ち物の確認をしていく必要があります。今日中に用意を済ませ、今日は早く寝て明日万全の体制で受検できるようにしていきましょう。先生方は皆さんを応援しています。がんばれ!石中生!

1月25日(火) ◆東京郷土料理◆

今日のメニュー

深川めし、小松菜サラダ、おでん、牛乳


 深川めしは深川の漁師たちが仕事の合間に食べたぶっかけ飯が起源とされています。古くはアサリではなく、江戸の深川近辺で大量にとれたバカガイ(アオヤギ)を用いていたそうで、アサリを使うようになったのは明治・大正頃からだそうです。明治時代の「最暗黒の東京」という本で車夫の食べ物として紹介されていて、今でも江東区の門前仲町付近には深川めしをメインとする食堂が多くあり、東京の代表的な料理の一つとなっています。また小松菜も東京を代表する野菜の一つで、今日はこの二つをメインとする給食メニューになっています。

 給食の深川めしは、さすがにぶっかけめしとはいかずに、アサリをご飯に炊きこんであるものでした。アサリの味がご飯に沁みていて磯の香りがホンノリしました。ゴボウ、コンニャク、ニンジン、グリンピースも炊き込んであり、具沢山のごはんでした。小松菜のサラダもビネガーがきいていて、ほどよい酸味がたまりません。でも大人の間では一番注目を集めたのはおでんです。おでんを見た途端、大人の飲み物がほしくなった人もいたようです。生徒には言えませんが・・・今日もおいしくいただきました。



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1月24日(月) 全国学校給食週間開始

今日のメニュー ◆昭和25年頃の給食◆

ジャムコッペパン、鯨の竜田揚げ、蒸しキャベツ、ポークビーンズ、牛乳


 今日から全国学校給食週間ということで本日は昭和25年頃の給食が再現されました。当時のことを知る教職員はもう学校にはおりませんが、ベテランの先生たちが懐かしそうに話していました。当時はパンはもっとパサパサでもっと赤いジャムだったそうです。鯨は若手の先生たちも初めて食べたようで初めての食感、堅い、匂いが気になるなどの声がありました。でも上手に料理されていて食べやすかったです。ただ一つクレームを付けると牛乳はなく、脱脂粉乳だったことを覚えています。担任の先生が怖くて、脱脂粉乳を飲まないと昼休み遊びに出られなかったことを思い出しました。オッとこんな話をすると年齢がわかってしまいますね。


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1月20日(木) 本日の給食

今日のメニュー

きびごはん、魚と大根の煮物、かきたま汁、デコポン、牛乳


 魚は身を四角く切って揚げ、それから大根や大豆と一緒に煮てあり、とても美味しかったです。言われなければ魚と気が付かないくらい軟らかかったです。大根と一緒に口の中に入れ、それからごはんを一口きびが入っているのでモチモチした食感が口いっぱいに広がります。そこへかきたま汁を流し込みます。おかずはごはんと一緒に食道から胃袋に流れていきます。大豆も柔らかく煮てあり、こちらもおいくいただきました。でも今日一番美味しく感じたのがデコポンでした。久しぶりに食べた為かもしれませんが、デコポンの甘酸っぱさがとても心に残りました。おいしいものを食べると幸せな気持ちになりますね。




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1月19日(水) 本日の給食

今日のメニュー

ちゃんこうどん、青大豆入りおひたし、りんごのヨーグルトケーキ、牛乳

 ちゃんこと聞くとお相撲さんのちゃんこ鍋を思い出します。ちゃんこ鍋は明治後期横綱常陸山がいた出羽の海部屋から広がったとされています。鍋の中にさまざまな食材を入れることで栄養バランスが良く、火を通すので、疫病などにもなりにくい、みんなで囲んで食べるので連帯感が生まれるということで広がったようです。ちゃんこという言葉にはいくつかの説があり、父さん・爺さんを意味する「ちゃん」という言葉で呼んでいたことから若い力士がちゃんこ番の先輩を呼んだという説や親方を父になぞらえ「チャン」、弟子を「コ」として親方と弟子で食事をする事だとする説などがあります。ちゃんこ番をすることで、引退後自分でちゃんこ料理屋を開くことができるということで町にちゃんこ料理やが出来たそうです。

ちゃんこうどんは名前のように具沢山。ゴボウ、ニンジン、白菜、エノキなどが入っている汁にうどんをつけて食べます。うどんに汁が絡みついて口の中で美味しさが広がります。おひたしを箸休めにして、汁と一緒にうどんをかきこみました。デザートのリンゴヨーグルトケーキは、ケーキというよりもリンゴパンという感じでお腹の中にたまります。リンゴの酸味が何とも言えない美味しさでした。



 
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愛のハガキ運動

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 18日(火)から20日(木)まで今年も生徒会主催の“愛のハガキ運動”が始まりました。お正月に書き損じた年賀ハガキ、余ったハガキを集めて寄付をしようという取り組みです。これらの寄付を通じて点字指導訓練や障害者団体の活動支援を行っていきます。朝早くから生徒会役員や応援ボランティアの皆さんが各学年の昇降口で支援の呼びかけを行い、ハガキを集めていました。

1月18日(火) 本日の給食

今日のメニュー

黒豆入りちらしずし、福袋、かぼちゃのみそ汁、牛乳

 福袋は油揚げに、エビ、里芋、シイタケ、ウズラの卵が入り、甘辛く煮てあるおかずです。噛むと口の中にジワと旨みが広がっていきます。そこにちらしずしをかきこみます。すし酢のすっばさとお揚げの甘辛さが口の中でダンスを踊ります。おすしの中の黒豆は甘くなく、さっぱりとして味でした。かぼちゃのみそ汁もかほけちゃの甘味がみそ汁の中に広がってこちらもおいしくいただきました。


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光と音の伝わり方 〜1年生理科の実験〜

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 17日(月)4時間目2階職員室前の廊下に無言の1年生が集合。東理科室から見える光、音に対して反応する実験を行っていました。先生が見せる光が見えたらすぐに手を上げる、音が聞こえたら手を上げるというもので光については遠くも近くもそれほど差はでませんでしたが、音についてははっきりと違いが出て、遠いほど伝わりが遅くなっていました。この実験には生徒たちも楽しそうに参加していて、実験の面白さが見ている我々にも伝わってきました。コロナ感染者が徐々に増えていますが、感染症対策を進めながら楽しい授業を心がけていきたいと思いました。

1月17日(月) 本日の給食

今日のメニュー

麦ごはん、きびなごのからあげ、家常豆腐、牛乳

 今日はon the riceごはんの上に家常豆腐をのせて食べました。ごはんにアンが絡みついてとても美味しかったです。日本人で良かったなと思った瞬間でした。きびなごのから揚げも一人10本くらいあり、食べ応えがありました。よく噛んで、ごはんと一緒に胃袋に流し込みます。一粒残さず食べるところにこのごはんのだいご味でした。


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生徒会朝礼

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 17日(月)朝は生徒会朝礼が行われました。リモートでの開催で生徒会、各委員会から今月の活動計画について話をしました。生徒会からは今月愛のはがき活動があるので協力してほしいとの呼びかけもありました。朝礼後バドミントン部の表彰があり、女子1年生ダブルスで見事優勝したペアに、校長先生から表彰状が手渡されました。

今週はノーチャイム週間

 17日(月)から21日(金)まで今週はノーチャイム週間になります。チャイムを鳴らさず、時計を見ながら時事粉たちで行動していきます。先生たちも油断して授業に遅れないように早めに動きます。時間を無駄にしないように気をつけながら一週間を過ごしましょう。
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第3回 英語検定

 14日(金)の放課後4階教室を利用して今年度3回目の英検を行っています。本校会場では3級、準2級の英検を実施リスニングなどを含めて、18時過ぎまで続きます。受験した生徒たちは真剣にテストにのぞんでいます。今年度はこれで終了しますが、また次年度6月頃に第1回目が行われる予定です。ぜひチャンスを見つけてチャレンジしてください。
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スキー教室準備始まる

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 14日(金)5.6時間目、2年生はいよいよスキー教室の準備に入りました。この日はリモートでガイダンスを行いました。2月27日(日)から3月1日(火)までベルデ軽井沢で行うスキー教室。以前先輩たちが行っていた様子をビデオで見たり、湯ノ丸スキー場の様子なども写真で見ました。生徒たちもいよいよだなとワクワクした気持ちが込み上げてきた人もいたようです。オミクロン感染拡大で少し心配もありますが、ぜひ今回は実施できることを信じて準備を進めていきたいと思います。

1月14日(金) 本日の給食

今日のメニュー

ゆかりごはん、鰆のみそマヨネーズ焼き、五目煮びたし、豆腐のみそ汁、牛乳

 鰆(さわら)は春告げ魚と言われ、俳句でも春の季語とされている魚です。ただ関東では冬鰆と呼ばれ、12月〜1月にかけての鰆が喜ばれ、関西では5月〜6月にやって来る鰆が好まれるそうで、身だけでなく、真子や白子も食されるそうです。

 お昼はジョエル先生と一緒食べました。ジョエル先生はゆかりごはんがberry deliciousだそうでおいしそうに食べていました。故郷のアメリカにはゆかりはないそうですが、日本に来てゆかりを食べた時にとてもおいしいと思ったそうです。ゆかりに鰆、和食の王道ですね。五目煮びたしはコンニャク、シイタケ、白菜、ネギ、ニンジンに小松菜が入っていて野菜たっぷりヘルシーメニューでした。今日で完食週間は終了です。皆さん良く食べていました。


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ちはやふる 〜I組国語の授業より〜

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 新春と言うことでI組では国語の授業で百人一首を行っています。先生が上の句を詠んでそれに答えて下の句の札を取る。やっていてとても楽しい授業です。“田子の浦うち出でてみれば白妙の”と詠むと生徒が“ハイ”と声を上げて下の句の札を取っています。“富士の高嶺に雪はふりつつ”お見事!!札一枚ゲットだぜ!!楽しい授業でした。

1月13日(木) 本日の給食

今日のメニュー

ハムカツサンド、りんごドレッシングサラダ、ブロッコリーのシチュー、牛乳

 ハムカツサンドは丸パンにハムカツを自分ではさむもので、ハムにソースをかけていただきます。ハムは厚切りのものが好きな人と薄切りでパリッとしたものが好きな人がいますが、私は厚切りが好きでもう少し厚いとうれしかったです。でもとても美味しかったです。パンを一口食べてブロッコリーのシチューを一口。ブロッコリーがホクホクした食感でこちらもgoodでした。サラダは少し酸味が抑えられていてこちらも食べやすかったです。今日はサラダが完食点検の対象だったようで、多くのクラスで完食していました。


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1月12日(水) 本日の給食

今日のメニュー

中華丼、えのきとわかめのみそ汁、チャップリン、牛乳


 チャップリンと聞くと「喜劇王」というイメージが強くあります。"モダンタイムス""独裁者""ライムライト"など数々の名作が頭に浮かんできます。いったい何だろうと楽しみにしていると、何と!「抹茶プリン」。思わず「ちょっと抹茶」と言いたくなってしまいました。
 中華丼はタケノコ、白菜、ニンジンなどが入り、豚肉を混ぜてトロミがついていておいしかったです。今週は完食週間、残さずいただきました。チャップリンは少し緑色になっていましたが、食べてみるとほんのり香りがするだけで、普通のプリントあまり変わりません。そこに入っているキャラメルの苦みとうまく調和がとれていて、一口二口三口で全部いただきました。中華丼の間にはさんで食べたえのきのみそ汁が良いアクセントになっていました。



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1学年朝礼

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 12日(水)朝、1年生は学年朝礼を行いました。最初に八杉先生から本日の予定と忘れ物についての注意がありました。持ち物に記名をしてくださいとの確認も改めて行いました。続いて家庭科の村山先生からお正月の挨拶についてのお話があり、挨拶は万国共通なので挨拶ができる人になって欲しいとのお話をしていただきました。さらに現在行っている家庭科のカバン作りがどのクラスもあと2時間で終了するので必ず仕上げてほしいとの連絡も併せて行われました。この話の中で目標を立てその目標を目指し、行動していくことの大切さについてもお話がありました。生徒たちも真剣に話を聞き、始める前の“お願いします。”終わった後の“ありがとうございました。”との挨拶がきちんとできていてとても素晴らしいと感心しました。
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