5月17日(火)牛乳 鶏のトマトパン粉焼き 小松菜とポテトのスープ 「ピラフ」はもともと、トルコ料理からきています。トルコでは「ピラウ」と言い、一般家庭の料理です。 トルコからフランスに伝わって、フランス料理の「ピラフ」となりました。お米をバターで炒めて、肉や野菜などを入れて塩、こしょうなどで味をつけて作ります。 給食ではお米にバターを混ぜて炊きます。今日の「ピラフ」は、ツナや玉ねぎ、にんじん、コーンなどを入れて、カレー味に仕上げました。 5月16日(月)牛乳 五目中華炒め 生揚げの中華スープ 杏仁ゼリー 生揚げは、豆腐を油で揚げたものです。そとがわはきつね色ですが、中は生ということで「生揚げ」と呼ばれています。生揚げも豆腐と同じように、丈夫な体をつくる「たんぱく質」がたくさん含まれています。成長期のみなさんにはたくさん食べてほしい食品の一つです。 厚さをくらべて、「薄揚げ」「厚揚げ」と呼ばれることもあります。「薄揚げ」は油揚げのことで、「厚揚げ」は生揚げの事です。 美術の授業の様子(2年3組5校時)5月13日(金)牛乳 スキヤキコロッケ 野菜の塩昆布和え 白菜と油揚げのみそ汁 「コロッケ」は、「クロケット」というフランスの料理がからきていると言われています。そもそもの「クロケット」は、日本のクリームコロッケのようなもので、ホワイトソースベースの具材にパン粉をつけて揚げたものです。これをヒントに、ポテトコロッケやひき肉をまぜたミートコロッケ、野菜コロッケ、カボチャコロッケなど、様々なコロッケメニューが日本で誕生しました。 今日の「コロッケ」はすき焼きの具材とじゃがいもで作りました。 5月12日(木)牛乳 豚肉の薬味焼き 茎わかめのきんぴら 新玉ねぎのみそ汁 茎わかめとは、わかめの「芯」の部分のことです。 昔から一般的に売られてきたわかめは「葉」の部分で、「芯」の部分はほとんど食べられることがありませんでしたが、漁師さんの間では、栄養たっぷりのわかめを歯ごたえよく食べられる部分として好んで食べられていたようです。 今日の献立の「茎わかめのきんぴら」もコリコリッとした口の中での感じを楽しんでください。 5月11日(水)牛乳 わかめとツナのサラダ 「ごぼう」を食べ物としてきたのは日本だけで、台湾や韓国などで食用にされているのは日本人が伝えたと言われています。中国やヨーロッパでは古くから薬用として治療に使用されていますが、食用にはされていません。 「ごぼうの皮」には独特の香りや有効な成分が多く含まれているので、家庭では皮はむかずに調理すると良いでしょう。 給食での調理は大量調理なので、しっかり洗って、皮をむいています。 生徒総会クラスで討議した結果、たくさんの意見・要望などが出されました。 生徒会員一人ひとりが自覚をもち、よりよい学校生活を築きましょう。 5月10日(火)牛乳 筑前煮 キャベツのじゃこ炒め 「筑前煮」は九州地方の郷土料理です。九州では「筑前煮」は「がめに」とよばれていて、お正月などに食卓にならびます。鶏肉をいためて、にんじん・ごぼう・里いもなどの野菜と一緒に煮てつくります。「がめに」という名前も、方言で「がめくりこむ(よせ集めるという意味)」という言葉からつけられたと言われています。「筑前煮」は、たくさんの野菜と肉を使って作るので栄養満点です。 5月9日(月)牛乳 春雨サラダ 今日は、中国料理の「家常豆腐丼」です。家常豆腐は、中国の四川省というところの家庭料理です。漢字では「家と日常の常」で、家常と書き、ジャージャンと読みます。家庭風とか家にありふれたという意味で、家で常に食べる豆腐料理ということから、この名前がついたと言われています。日本ではそのまま、家常豆腐とよびます。豆腐ではなく豆腐を揚げた「厚揚げ」を使っています。 5月6日(金)牛乳 ビーフンスープ 果物 今日の献立のくだものは、「なつみ(南津海)」と言うくだものです。オレンジとポンカンを掛け合わせた品種で、味はオレンジとポンカンのいいところどりで、とても甘く香りも良いです。 最近になって本格的に栽培が始まったので、まだ一般にはほとんど出回っていないとても希少な柑橘です。 「初夏」においしく食べることができる「みかん」ということで、「なつみ(南津海)」と名付けられました。 部活動保護者会本校の決まり事や各部の指導方針、活動計画等はご理解いただけましたでしょうか。 また、5月10日(火)朝に部活動費の提出となります。よろしくお願いいたします。 5月2日(月)牛乳 青のりビーンズポテト 「じゃがいも」が日本に来たのは、江戸時代にオランダの船によって、インドネシアのジャカルタから長崎へと運びこまれました。このジャカルタという地名が、「じゃがいも」の名前の由来とされています。現在の日本における二大品種は、ホクホクとした食感の「男爵」と、煮崩れしにくい「メークイン」ですが、ほかにも「キタアカリ」や「インカのめざめ」など、味わいの異なる多くの品種があります。じゃがいもに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいので、煮たり、焼いたり、揚げたりして料理が広がる食材です。 |
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