授業風景 家庭科授業風景 保健体育科(2)授業風景 保健体育科第78回入学式(2)第78回入学式(1)1学期始業式令和4年度 着任式遅ればせながら、4月の学校行事を更新してまいります。よろしくお願いいたします。 4月28日(木)の献立呉汁は日本各地に伝わる郷土料理です。大豆を水にひたしすりつぶしたペーストを「呉」といい、呉をみそ汁に入れたものが呉汁です。大豆以外にもにんじん・大根・玉ねぎなどの根菜類や豆腐・油揚げなどの大豆加工品、こんにゃく、しいたけ、鶏肉など地域によってさまざまな具材が入ります。すりつぶした大豆と野菜が豊富に入った呉汁は、栄養価も高いため、多くの地域で昔から親しまれています。給食でも9種類の具材を入れて作りました。 4月27日(水)の献立今日のドーナッツは薄力粉、白玉粉、絹ごし豆腐、砂糖、ベーキングパウダー、卵、牛乳、小松菜を混ぜ合わせたものを丸めて油で揚げました。白玉粉と豆腐が入ることでもちもちした食感になっています。 給食ではよく野菜を入れたデザートを出します。今日は小松菜を入れました。甘いデザートに入れることで野菜の味はほとんど感じません。家でもデザートを食べることはよくあるかもしれませんが、給食では野菜や先日のクッキーのおからのように、栄養も取れるデザートも出していきたいと思います。 4月26日(火)の献立今日の魚は春〜夏が旬の「あじ」です。日本では昔からよく食べられ、「味がよい」ということからこの名前がつけられたと言われています。あじは背中の皮が青い青魚の一種で、さばやいわし、さんまの仲間です。ただ、青魚の仲間の中では脂肪分が少なく、さっぱりした味が特徴です。刺身にしたり、塩焼きにしたり、天ぷらにしたりなどいろいろな調理方法で楽しむことができます。今日は衣をつけて揚げたあじフライにしました。 4月25日(月)の献立アスパラガスにはグリーンアスパラ(緑)とホワイトアスパラ(白)がありますが、その違いは太陽の光を浴びて育ったかどうかです。陽の光をいっぱい浴びて育ったグリーンアスパラはホワイトアスパラよりもたくさん栄養をふくんでいます。 栄養のひとつ、アスパラギンにはつかれの回復を早めたり肌をきれいにしてくれたりする効果が期待できます。アスパラガスは地面から空に向かってまっすぐ伸びていくので、上へ上へと成長するパワーがたくさんつまった栄養豊富な野菜です。 【2年生】学級「旗」づくり有志メンバーを中心に、放課後の時間を使って作成を進めてきました。今週中の完成を目途に取り組んでいます。お披露目会は大型連休明けの5月9日の学年集会で実施する予定です。 4月22日(金)の献立今年度は月1回「米と味噌の日」として様々な品種の米と様々な種類のみそを食べる日を作ります。日本人は米を主食としていますが、日本各地で作られるお米の品種はたくさんあり、作る土地によっても味が異なります。また、味噌も地域によっていろいろな味噌が作られています。日本の和食の奥深さを感じられる日になるといいなと思います。 第1弾は北海道産「ゆめぴりか」と練馬区産みその「すずしろの里」です。 ゆめぴりか:つややかで美しく、豊かな甘み。北海道米の中でも特にねばりが強く、おもちのような食感。冷めてもおいしいのでお弁当にもおすすめ。 練馬区産味噌すずしろの里:都内で唯一の味噌蔵、練馬区の糀屋三郎右衛門で作っている味噌。地元名産の練馬大根にちなんで名づけられた。練馬のおすすめコレクション「ねりコレ」にも選ばれている。 4月21日(木)の献立今日のいちごジャムは生のいちごから作った学校手作りのジャムです。新鮮ないちごを砂糖やレモン汁と一緒に煮て作りました。毎年4月〜5月のいちごの旬が終わるころになると手ごろな値段の小粒ないちごが登場します。形は不ぞろいでも、ジャムにするとおいしく食べられます。食パンにつけて食べました。 野菜のポトフには春が旬のキャベツやかぶ、玉ねぎなどの野菜がたくさん入っています。調味料は塩こしょうだけですが、たくさんの具材で煮るとおいしくなりますね。 4月20日(水)の献立今日の魚はししゃもです。ししゃもを漢字で書くと「柳葉魚(柳の葉の魚)」と書きますが、これは柳の葉のように細長い形をしていることからついたそうです。本来ししゃもは北海道の太平洋側にしかいない高価な魚です。一般的にししゃもとよばれるものは「樺太ししゃも」という種類で、輸入されているものが多いそうです。 頭からしっぽまで丸ごと食べられる魚なので、骨や頭にふくまれるカルシウムやマグネシウムをしっかり摂ることができます。ぜひ頭やしっぽを残さず食べましょう。 4月19日(火)の献立今年度の新企画! 月1回、ハンバーグやしゅうまい、餃子などの中に星型の野菜(主ににんじん)を各クラス1枚入れます。当たった人はラッキー!毎月だれに当たるのかお楽しみです。 今月は『ジャンボしゅうまい』の中に星型の人参を入れました。 当日は楽しみにしてくれている人も多かったようです。 また来月もありますので当たらなかった人は来月に期待していてください。 4月18日(月)の献立今日の春野菜の和風サラダにはうどが入っています。練馬区立野町の井口さんの畑でとれた「東京うど」です。東京うどは江戸東京野菜に認定されている東京都が生産量1位の野菜です。春が旬で、深い穴の中で光をあてずに育てるという難しい栽培方法で作られています。 「うどの大木」という言葉がありますが、これは「うどは若いうちは食べられるがその後大きく成長すると食べることができず、また軟らかいので柱にも薪にもならない」ということから、見た目だけ大きくて役に立たない、という意味として使われるようになりました。 4月15日(金)の献立今日は春〜初夏が旬のかつおを使った献立です。この時期に出回るかつおは「初がつお」(のぼりがつお)と呼ばれ、脂肪が少なく、エネルギーが控えめなのが特徴です。逆に秋に出回る「戻りがつお」は脂ののりがよく、高エネルギーです。どちらもビタミンB群が多くふくまれ、からだの機能を正常にしてくれる働きがあります。 かつおには特有のくさみがありますが、今日のようにしょうがと合わせたり一度揚げたりすることでくさみをとることができます。甘辛い味がごはんとも合いますよ。 4月14日(木)の献立今日のサラダには春が旬のキャベツを使っています。春のキャベツは冬のキャベツと比べると小さめで形が丸く、葉っぱがふんわりとゆるくまいているのが特徴です。新鮮なものは内側の葉まで濃い緑色をしています。葉がやわらかいので、サラダなどにして生で食べたりさっと炒めたりする食べ方に向いています。 キャベツにふくまれるキャベジン(ビタミンU)という成分は胃の消化を助けてくれる働きがあり、薬の名前にもなっています。 4月13日(水)の献立たけのこは春を代表する味覚です。その名前の通り竹の芽の部分のことで、竹になる手前の段階で食べるものをいいます。たけのこが柔らかくておいしいのは土からでてきてわずかな期間(10日間ほど)です。土から頭をだすかださないかぐらいのときが一番食べ頃で、それ以上たつと皮が一枚一枚自然とはがれ落ち、固い竹に成長します。 今日の果物は『せとみ』の予定でしたが、八百屋さんから今年は早く旬が終わってしまったと連絡があり同じ柑橘類の『なつみ』に変更になりました。なつみは柑橘類のなかでも旬が遅く、春が旬の果物です。 |
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